JPS62155464A

JPS62155464A - 給湯器付風呂装置

Info

Publication number: JPS62155464A
Application number: JP60297380A
Authority: JP
Inventors: Yutaka Nakamura; 豊中村
Original assignee: Noritz Corp
Current assignee: Noritz Corp
Priority date: 1985-12-27
Filing date: 1985-12-27
Publication date: 1987-07-10
Also published as: JPH0354271B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は器内に瞬間式給湯器と浴湯循環加熱器とを並設
した給湯器付風呂装置に関するものである。

（従来の技術）従来給を易器で加熱した湯を風呂の加熱循環路を通して
浴槽に落とし込むようにした給傷閤付６２７号で提案し
た。これを暴半員で説明すると瞬間式給湯器（２）で昇
温させた湯を風呂給湯管（２０）からポンプ（１６）を
何した浴湯の加熱＠環路（１５）を通して浴１ｆｆ（１
９）に落とし込むようになっている。しかるにかかる落
とし込み給湯詩編が循環用熱交換器（１２）を通して浴
１１１！（１９）に供給される為、端層用熱交換器（１
２）を通過中に鍋が放熱さ４１１又通水抵抗が大きく通
水ｔ、−ｔが制限されて、従って燃料の哩駄並びに落と
し込み時間が長いという問題があった。

（実施例）本発明はかかる難点を解消するもので、以下その実施例
を図面に従って説明すると、（１）は給湯器付風呂釜で
あり、内部に瞬間式給湯器（（２）と浴湯循環加熱器（
３）とを並設しである。瞬間式給湯器（２）は給湯用熱
交換器（４）これを加熱するバーナ（５）、市水道に連
結した入水管（６）、出湯管（７）等からなり、入水？
’ｌ’ｆ６）には水流スイッチ（８）が、（１；　１１
４　＋’？（７）には出漏堪検知サーミスタ（１０）が
夫々前されている。一方、浴湯循環加熱器（３）には循
環用熱交換器（１２）、バーナ（＋３）　、浴湯往き管
（１４）　　、ｆ６腸戻り管（１５）、戻り管（１５）
中に配した自吸式のポンプＮ６）　、その上流側に配し
た！’７ｆｆ＋　ｍスイッチ（１７）、補環湯温倹知サ
ーミスタ（１８）等が設けである。往き管（１４）及び
戻り管（１５）は二連一体のチューブで一本にまとめら
れ、それらの端部は浴室内の浴槽（１９）の側壁に開口
される。（２０）は出湯管（７）と戻り管（１５）のポ
ンプ入口側とを結ぶ風呂給湯管であり、出傷管（７）側
から流量センサ（２１）、風呂給湯用の＠磁弁（２２）
、汚水逆流防止用の大帆に開放されたじょうご伏のホッ
パー（２′う）を何する。（２６）はバーナ（＋３）へ
のガス路に設けたガス？１磁弁である。なおん）かる構
成の給湯器付風呂釜（１）は１階に設けられるが、ｒ６
槽（１９）は図例の鎖線のように２階に設けても良い。

（２８）は浴ｌ１２１（１９）付近に設けたリモコンで
あり、電帥スイッチ（２９）、給湯用の＠温調節つまみ
（３０）、風呂追突スイッチ（３１）、風呂自動スイッ
チ（３２）　、風呂温度設定つまみ（３：３）　、ＦＡ
ｉα設定つまみ（３，１）等を有する。（３５）は戻り
管（１５）の上記風呂給湯管（２０）との接続部よりも
上流側に設けた電磁弁、（３６）は該ポンプ（１６）出
口側の戻り管（１５）と循環用熱交換器（１２）出口側
の往き管（１４）とを結ぶバイパス管であり、途中にバ
イパス電磁弁（３７）を設けである。（３８）はホッパ
ー（２３）と戻り管（１５）との間に設けた５１ｔ磁弁
である。これら４つの゛−１磁弁（２２）　（３５）　
（３７）　ｌ）は、＠磁弁（３５）のみが他と開閉状態
が逆になるように動作させる。

以上の構成において、風呂を自動で部がすには、リモコ
ン（２８）で電諒スイッチ（２つ）を入れると共に、風
呂温度設定つまみ（３３）、瘍ｉ付設定つまみ（３４）
で予め任意の温度、湯量に設冗したのち、自動スイッチ
（３２）を１ｌｌｌせば良い。

これにより電磁弁（２２）が開いて水が流れ、水流スイ
ッチ（８）の検出により給湯器（２）側が動作してバー
ナ（５）が着火し、予め固定された適温（例えば約３８
°Ｃ）の湯が風呂給湯管（２０）から流れる。この時流
量センサ（２１）の流電計測が開始され、この湯はホッ
パー（２３）内に落とし込まれたのち、駆動しているポ
ンプ（１θ）の圧送力によって戻りｆｉ　＋１５）　、
バイパス管（３６）、往き管（１４）を経て浴槽（１９
）へと送り出される。即ち以上の動作生湯は通水抵抗の
大きい４１環用熱交換器（］＋２を通ることなく浴ｔｌ
Ｉ！Ｉ（１９）に送り出されるのである。そして次第に
浴槽（１９）に屈まっていく。そして流ｆｉｔセンサ（
２１）が予め設定つまみ（３＝１　）で設定した値をイ
［側すると、電磁弁（２２）が閉じて給湯器（２）の動
作が停止し、一方電磁弁（３７）（３８）が閉じると共
に′１”電磁弁（３５）が開き、循環路が連通形成され
る。そしてポンプ（１６）が回り循環路内に強制流が生
じ、これを流＋１スイッチ（１７）が検出するとバーナ
（１３）が着火して、鋪環腸をサーミスタ（１８）が予
め設定した湯温を検出する迄ＰＪｎかし上げて停止する
のである。

浴湯が冷めてＪ８焚きの必要が生じた場合は、追突スイ
ッチ（３１）をオン操作すると、ポンプ（１６）により
強制循環しながら熱交換器（１２）で加熱昇温され、サ
ーミスタ（１８）の設定温検出により追焚きが停止する
。

台所等への給湯を行うには、使用先の給湯カランを開け
ば良く、水流スイッチ（８）が水流検出を開始して以後
給湯されること、前記風呂給湯の場合と同様である。

このように本発明では浴槽（１９）への給湯器とし込み
時、バイパス管（３６）を開いて循環用熱交換器（］＋
２を通ることなく給湯するので、配管低損損失を最少限
に抑えて大流「１の圧送が可能となり、落とし込み時間
の短縮化がはかられると共に圧送力の弱いポンプでも充
分に給湯が可能となるのであり、加えて給湯器とし込み
時の放熱損失を極力低減させることができる。

支た万一市水道側が断水して負圧になっても、汚水（浴
Ｊｕｌ　はホッパ・−（２３）で市水とは完全に縁切り
されているため、汚水が市水中に逆流してこれを耐染す
ることは全くない。更にホ・ソバ−（Ｚ３）に溜めた湯
をポンプ（１６）で圧送する方式なので、２階浴槽の場
合でもホ・ソバ−（２３）は器内に設けられていて何ら
不都合はなく、浴槽（１９）と器具との間の循環路の工
串のみで良く施工性にも優れたものとなる。

また図面は本発明の他の実施例をも含むもので、電磁弁
（３５）上流側の戻り管（１５）と往き！（１４）とを
バイパスするバイパス！（３９）を設け、このバイパス
管（３９）中に設けた電磁弁（４０）を電磁弁（３７）
と同じ動きにさせたもので、この場合、戻り管（１５）
からも給湯するのでより大流量の圧送が可能となり落と
し込み時間を比躍的に向上させることが可能となる。

（発明の効果）以上要するに本発明は、入水管が市水道に連通する瞬間
式給湯器の出湯管から風呂給湯管を分岐し、該Ａ８給湯
管には風８給湯用の電磁弁を設けて該風呂給湯管を浴槽
と浴湯循環加熱器の循環用熱交換器との循環回路中のポ
ンプの入口側に接続すると共に、このポンプの出口側の
循環回路と上記熱交換器出口側循環回路とをバイパス７
−１ｔ　Ｗ１弁をＴＶ　したバイパス管で接続したもの
であるから、浴槽への腸の落とし込みが充分な流計でも
って短時間で行えるばかりでなく又放熱損失も少なく燃
料の無駄のない優れた捨編器付風呂装置を提供すること
ができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示す概略構成図である。　　　
　′−− （２）・・・瞬間式給湯器（３）・・・浴湯循環加熱器（１２）・・・循環用熱交換器（１６）・・・ポンプ（１９）・・・浴槽（２０）　　・・・風呂給湯管（３６）　・・・バイパス管

Claims

【特許請求の範囲】

入水管が市水道に連通する瞬間式給湯器の出湯管から風
呂給湯管を分岐し、該風呂給湯管には風呂給湯用の電磁
弁を設けて該風呂給湯管を浴槽と浴湯循環加熱器の循環
用熱交換器との循環回路中のポンプの入口側に接続する
と共に、このポンプの出口側の循環回路と上記熱交換器
出口側循環回路とをバイパス電磁弁を有したバイパス管
で接続した給湯器付風呂装置。