JPS62155391A - 電気掃除機用可撓ホ−ス - Google Patents

電気掃除機用可撓ホ−ス

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Publication number
JPS62155391A
JPS62155391A JP29679785A JP29679785A JPS62155391A JP S62155391 A JPS62155391 A JP S62155391A JP 29679785 A JP29679785 A JP 29679785A JP 29679785 A JP29679785 A JP 29679785A JP S62155391 A JPS62155391 A JP S62155391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum cleaner
tube
flexible hose
hose
reinforcing
Prior art date
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Pending
Application number
JP29679785A
Other languages
English (en)
Inventor
一雄 中村
克孝 村田
金尾 史朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、可撓性を低下させることなく、縮み現象をな
くした電気掃除機用可撓ホースに関するものである。
従来の技術 従来、この種の電気掃除機用可撓ホースは、第3図に示
すような構成が一般的であった。以下その構成について
図面を参照しながら説明する。第3図において、11は
合成樹脂やゴムなどよりなるチューブ外壁で、その中間
層部に補強糸12が挿入されており、同補強糸12より
上層部は上巻チューブ13が、下層部は下巻チューブ1
4がそれぞれ形成されている。また下巻チューブ14に
は、硬鋼線材などによる補強芯線16を合成樹脂などの
被覆物16で被覆した丸型補強線17が接合されている
発明が解決しようとする問題点 このような従来の電気掃除機用ホースでは、使用時ホー
ス先端部に空気流通雨のせまいすき開用ノズルを付けた
場合や、集塵袋中のゴミが増大することなどにより掃除
機内の負圧が増加すると可撓ホースの縮み現象が起り、
それが短かくなって使い勝手が悪くなる問題がある。ま
たその解決のためにホースのチューブ外壁11を形成し
ている上巻チューブ13や下巻チューブ14の材質硬度
を高くシ、縮み難くすると柔軟性が低下し、使用勝手が
悪くなるなどの問題が新らたに発生する。
その他可撓ホースの屈曲耐久性能を向上させるためには
常に下巻チューブ14と補強線17の頂部の出来るだけ
狭い範囲内で接着するよう厳しい管理が必要である。し
かし、多くの場合、補強線17の上側約半分の面積に渡
り接着し、ホースが屈曲運動を起すと、下巻チューブ1
4の補強線17との下側接着部に応力集中を起し、屈曲
耐久寿命の低下を来たす問題点がある。また補強線17
と下巻チューブ14との接着部には空間18及び19が
連続的に発生し、電気掃除機用ホースとして使用する際
、この部分に空気の淀みが発生し、通風抵抗が著しく増
大し、掃除機の吸込性能が低下するなどの欠点をも有し
ている。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決するため1補強線の形状を従
来の丸型から略三角形にし、頂部を細く下端部を広くし
た末広〆がり構造にしている。
作用 本発明は上記した構成によシ、ホースの外壁チューブの
材質硬度を高くしなくても、負圧による縮み易さを改善
出来、その他補強線の頂部面積を小さくすることにより
、下巻チューブとの接着面積を小さく出来、その屈曲耐
久性を向上するととができる。また補強線と下巻チュー
ブとの接合部には空間が出来ないため、通風時空気の淀
み現象もなく、これにより吸込性能を高め得るものであ
る。
実施例 以下その実施例について図面を参照しながら説明する。
第1図及び第2図に於て、1は合成樹脂やゴムなどによ
るチューブ外壁で、その中間層部には従来ホースと同様
にナイロンなどの補強糸2が挿入されている。そしてこ
の補強糸2よシ上層部は上巻チューブ3が、また補強糸
2よシ下層部は下巻チューブ4がそれぞれ形成されてい
る。また下巻チューブ4には硬鋼線材などによる補強芯
線6を合成樹脂などの被覆層5′によシ被覆した略三角
形の補強線6が接合され可撓ホースが形成されている。
そして上記補強線6はその底辺を内側に頂部を外側、す
なわち、下巻チューブ4に接するようにしている。
上記構成において、動作を説明すると、掃除機内の負圧
が増加し、ホースの縮み現象起シ始めても、補強線6が
略三角形で、下端部が広Iが沙を持った。いわゆる末広
lがシ構造のため、この部分でつっばり作用が起シ縮み
作用が軽減される。
また補強線6の頂部の面積を小さくすることが可能なた
め、下巻チューブ4との接合面積が常に小さくなシ、屈
曲時、下巻チューブ4との接合面に応力集中が掛シ難く
、著しく耐久寿命の安定向上が図られる。その他補強線
6と下巻きチューブ4との接合部に空間部が生じないた
め、ボース内面の平滑化が図られ、通気抵抗が著しく軽
減されて、掃除機の吸込性能低下が改善されるなど多く
利点が得られるものである。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、ホースの柔軟性をほ
とんど低下させることなく、縮み性の低下が図れ、また
屈曲耐久寿命の向上安定化、掃除機の吸込性能向上が図
られる、非常に有用な電気掃除機用可撓ホースを提供す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す電気掃除機用ホースの側
面図、第2図は第1図A部の拡大断面図、第3図は従来
のホースの断面図である。 1・・・・・・チューブ外壁、6・川・・補強線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 突状山形を有する合成樹脂やゴムなどよりなるチューブ
    外壁の内側に同チューブ外壁を支え、外圧に対して保形
    作用を発揮する三角形の補強線を設け、この補強線はチ
    ューブ外壁の突状山形と一致するごとく位置させた電気
    掃除機用可撓ホース。
JP29679785A 1985-12-27 1985-12-27 電気掃除機用可撓ホ−ス Pending JPS62155391A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004176905A (ja) * 2002-10-05 2004-06-24 Kanaflex Corporation ホース
JP2005233407A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Kanaflex Corporation ホース

Cited By (3)

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JP2004176905A (ja) * 2002-10-05 2004-06-24 Kanaflex Corporation ホース
JP2005233407A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Kanaflex Corporation ホース
JP4568508B2 (ja) * 2004-02-23 2010-10-27 カナフレックスコーポレーション株式会社 ホース

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