JPS632113A - ヘツドクリ−ナ - Google Patents

ヘツドクリ−ナ

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JPS632113A
JPS632113A JP13937387A JP13937387A JPS632113A JP S632113 A JPS632113 A JP S632113A JP 13937387 A JP13937387 A JP 13937387A JP 13937387 A JP13937387 A JP 13937387A JP S632113 A JPS632113 A JP S632113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
guide member
tape guide
cleaning
main body
Prior art date
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Granted
Application number
JP13937387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0255842B2 (ja
Inventor
Kenzo Matsuoka
松岡 健三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SEIKI HOUSEKI KOGYO KK
Original Assignee
NIPPON SEIKI HOUSEKI KOGYO KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS632113A publication Critical patent/JPS632113A/ja
Publication of JPH0255842B2 publication Critical patent/JPH0255842B2/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデツキに装填したとき内蔵のクリーニングテー
プがケース前面からデツキ側に引き出される形式のヘッ
ドクリーナに関する。
〔従来の技術〕
第4図は本発明の出願時点で出願公開されている従来例
(実開昭61−33207号公報)を示す(ただし元の
出願臼すなわち昭和61年6月20日に公知であること
を意味しない)。
この第4図に基づき説明すると1本発明のヘッドクリー
ナにおいて。
■ 本体ケース1内にクリーニングテープ2が巻かれる
左右一対のり−ル3a・3bを備えていること。
■ 本体ケース1の前面側の左右端部にクリーニングテ
ープ2をケース前方に導出するための開口部4a・4b
を有すること。
■ 本体ケース1の前面には左右の開口部4a・4b間
に、テープローディング用のポケット5a・5bを左右
に並べて凹設しであること。
■ クリーニングテープ2が両ポケット5a・5bの前
面を横切るよう導出されていること。
■ 本体ケース1の前面において、前記ポケット5a・
5b間にテープガイド部材8をこれがクリーニングテー
プ2の前側に存するよう配設しであること。
は先の従来例に開示されていると言えよう。けだし、そ
こには本体ケース1の前部内側において両ポケット5a
・5b間にクリーニングテープ2が走行するバイパス路
が2木のテープガイド部材8・8を介して設定されてい
る。
この従来例によれば、クリーニングテープ2がケース前
方にローディングされた状態において。
テープ2が一般に公知のへノドクリーナとは異なりデツ
キ側のヘッドシリンダ7に半周以上にわたって巻き付け
られることはない。テープ2はヘッドシリンダ7に接線
状態で接触する。従って、クリーニング性能を高める為
にクリーニング液をテープ2に塗布する湿式クリーニン
グ法を採るときでも、ヘッドシリンダ7に対するテープ
2の摺接抵抗が過大にならず、磁気ヘッドを傷つけるこ
ともない利点を有する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、ここでン主目すべきはヘッドシリンダ7の軸心
が傾斜している点である。そのため従来例ではクリーニ
ングテープ2が幅方向(上下方向)にわたって均一にヘ
ッドシリンダ7と全面接触せず1片当たり状態となって
クリーニング不良の原因になるおそれがある。テープ2
が大きく上下動する原因にもなる。具体的にはテープ2
の上下の一方のテープエツジのみがヘッドシリンダ7に
接触するだけになるという現象である。とくに接線状態
でヘッドシリンダ7にテープ2を接触させる形態では接
触不良が更に顕著に現れて来る。
本発明はかかる不具合を解消するために提案されたもの
である。
本発明の基本目的は、ヘッドシリンダに対するクリーニ
ングテープの摺接抵抗を可及的に少なくして、湿式クリ
ーニング法の採用にも何ら支障を来さないヘッドクリー
ナを得るにある。
そのうえで本発明の主目的は、ヘッドシリンダにクリー
ニングテープが確実に全面接触する。クリーニング性能
に優れたヘッドクリーナを得るにある。
また、具体的な実施に際して本発明の目的は。
構造簡単にして安価に製造できるヘッドクリーナを得る
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は既に述べたようにリールツウリール方式のヘッ
ドクリーナにおいて5本体ケース1の前部の両ポケット
5a・5b間にクリーニングテープ2をこれがヘッドシ
リンダ7に接線状態で接触するよう走行案内するテープ
ガイド部材8を有するが、このテープガイド部材8の有
効テープガイド面10をヘッドシリンダ7の傾きに対応
するよう傾斜させたことを特徴とする。
更に好ましくは、具体的な実施に際し1両ポケット5a
・5b間における本体ケース1の前端面に設定した本来
のテープ案内面1aの外側にテープ走行間隙gを設けて
前記テープガイド部材8.を配置する。
〔発明の効果〕
上記の構成からなる本発明によれば、デツキ側のヘッド
シリンダ7に対応してテープガイド部材8もその有効テ
ープガイド面10が傾斜しているので、該ガイド部材8
がクリーニングテープ2をこれがヘッドシリンダ7に対
して接線状態で接触するよう走行案内しながらも、ヘッ
ドシリンダ7に該テープ2が幅方向にわたって確実に全
面接触し、クリーニング性能を良好に確保できる。
両ポケット5a・5b間における本体ケース1の前端面
に設定した本来のテープ案内面1aの外側に、テープ走
行間隙gを設けて前記テープガイド部材8を配置した本
発明の好ましい実施形態によれば2本体ケース1内にバ
イパス路を設ける従来例とは異なり本体ケース1側に特
別の形状的変更を加える必要がなく、テープガイド部材
8も本体ケース1に対して後組みできるので組みつけ作
業性も良く、構造簡単にして安価に実施できる。
〔実施例〕
第1図ないし第3図は本発明に係るヘッドクリーナの実
施例として、VH3方式のビデオデツキに装填可能とし
たものを示す。
第1図において、その基本構成は本物の磁気テープを内
蔵するカセットケースと実質的に同じ形状1寸法に形成
した本体ケース1の内部にクリーニングテープ2が巻か
れる左右一対のり−ル3a・3bを回転自在に収容配置
してあり3本体ケース1の前面の左右端部にテープ導出
用の開口部4a・4bを有し、これら開口部4a・4b
間にテープローディング用のポケット5a・5bを左右
に並べて凹設しである。クリーニングテープ2は前記開
口部4a・4bを介し一方の供給リール3aからケース
前面側に導出されて他方の巻取り−ル3bに巻き取られ
る。いわゆるリールツウリール方式になっている。
かかるヘッドクリーナをデツキに装填すると。
デツキ側のローディングポスト6・6がクリーニングテ
ープ2の内側のポケット5a・5bに入り。
テープ2をケース前方に引き出してヘッドシリンダ7に
巻き付ける。
上記の基本形態は内蔵のテープがクリーニングテープ2
であるというだけで、その実体は磁気テープを内蔵する
本物のテープカセットと何ら変わるところはない。
両ポケット5a・5b間における本体ケース1の前端面
には1本来のテープ案内面1aを有する。
ここで9本来のテープ案内面1aとは本物のテープカセ
ットにおいて磁気テープの案内面となるところを意味す
る。このテープ案内面1aは第3図に示すごとく垂直に
凹設されている。
かかるヘッドクリーナにおいて2本発明では前記テープ
案内面1aにクリーニングテープ2をこれがデツキ側の
ヘッドシリンダ7に接線状態で接触するよう走行案内す
るテープガイド部材8を配置した。
このテープガイド部材8は金属製もしくはプラスチック
製を問わないが2本体ケース1とは別部材であって前記
テープ案内面1aに後付けされる。
図のテープガイド部材8はコ字形状に形成されており、
テープ押え部8aと、これの上下両端から後方へ延設し
た脚部8b・8bとを有し、各脚部8bの先端に逆止爪
8Cを有する。テープ案内面1aには上下一対の孔9・
9を左右2箇所に設けてあり、ガイド部材8の脚部8b
・8bを前方から上下の孔9・9に逆止爪8Cの弾性を
利用して圧入することにより、ガイド部材8がテープ案
内面1aに抜は止め状に取りつけられる。かくして、第
3図に示すようにクリーニングテープ2がガイド部材8
のテープ押え部8aとテープ案内面1aとの間隙gを通
る形態とする。実際には1組みつけ作業性の向上を期す
ためにガイド部材8は後組みされている。
ここで注目すべきは、ガイド部材8がヘッドシリンダ7
の軸心の傾斜角と略同じ角度(19〜24度)で同方向
に傾斜させて取りつけられている点である。すなわち、
第2図において左右の各ガイド部材8はそれぞれ左下が
りに傾斜している。
第2図において左側のガイド部材8の有効テープガイド
面10は左側周面であり、右側のガイド部材8の有効テ
ープガイド面10は右側周面となるので、これらの有効
テープガイド面10が傾斜していることに意義を有する
本体ケース1には供給リール3aとこれの前方に位置す
る開口部4aとの間に外部からクリーニング液が供給で
きる塗布ローラ1)を配設してあり、この塗布ローラ1
)がクリーニングテープ2と摺接して回転する。
いま、ヘッドクリーナをデツキに装填すると。
ローディングポスト6が左右のポケット5a・5bを介
してクリーニングテープ2の内側に入って前方へ移動し
、テープ2は右側開口部4aと右側テープガイド部材8
との間、および左側開口部4bと左側テープガイド部材
8との間でそれぞれ引き出されてヘッドシリンダ7に接
線状態で接触する。各ガイド部材8の有効テープガイド
面10は傾むいているため、テープ2の幅方向全体がヘ
ッドシリンダ7に全面的に接触し、該テープ2がシリン
ダ7の周面上を片当たり状態になって軸方向に上下動し
たりすることがない。
〔別実施態様例〕
上記実施例ではテープガイド部材8をピン形状に形成し
たが、これに代えて壁状あるいはその他の形状にしても
よく1本体ケース1と一体に成形することもできる。要
するに、ガイド部材8は傾斜する有効テープガイド面1
0を有してクリーニングテープ2をポケッ)5a・5b
間でローディング規制するものであればよい。また、こ
のガイド部材8はこれに対するテープ2の摺接抵抗を小
さくするうえで1図示例のごとく2本並べて設置するこ
とが望ましいが2回転ローラにするなどして1本だけと
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係るヘッドクリーナの実
施例を示しており。 第1図はテープローディング状態での概略平面図。 第2図は正面図。 第3図は第2図におけるI−I[[線断面図である。 第4図は従来のヘッドクリーナをテープローディング状
態で示す概略平面図である。 1・・・・・本体ケース。 2・・・・・クリーニングテープ。 3a・・・・供給リール。 3b・・・・巻取リール。 4a・4b・・・・開口部。 5a・5b・・・ポケット。 7・ ・ ・ ・ ・ヘッドシリンダ。 8・・・・・テープガイド部材。 10・・・・有効テープガイド面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケース1内にクリーニングテープ2が巻かれ
    る左右一対のリール3a・3bを備えていること、 本体ケース1の前面側の左右端部にクリーニングテープ
    2をケース前方に導出するための開口部4a・4bを有
    すること、 本体ケース1の前面には左右の開口部4a・4b間にテ
    ープローディング用のポケット5a・5bが左右に並べ
    て凹設されていること、 本体ケース1の前面において、クリーニングテープ2の
    テープパスが両ポケット5a・5bの前面を横切るよう
    設定されていること、 本体ケース1の前部には前記ポケット5・5間にクリー
    ニングテープ2をこれがデッキ側のヘッドシリンダ7に
    接線状態で接触するよう走行案内するテープガイド部材
    8が配設されていること、テープガイド部材8の有効テ
    ープガイド面10がデッキ側のヘッドシリンダ7の傾き
    に対応するよう傾斜していることを特徴とするヘッドク
    リーナ。
  2. (2)両ポケット5a・5b間における本体ケース1の
    前端面に、本来のテープ案内面1aを有し、このテープ
    案内面1aの外側にテープ走行間隙gを設けてテープガ
    イド部材8が設けられている特許請求の範囲第1項記載
    のヘッドクリーナ。
  3. (3)テープガイド部材8の全体が、傾斜状に取りつけ
    られている特許請求の範囲第1項又は第2項記載のヘッ
    ドクリーナ。
JP13937387A 1987-06-03 1987-06-03 ヘツドクリ−ナ Granted JPS632113A (ja)

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JP13937387A JPS632113A (ja) 1987-06-03 1987-06-03 ヘツドクリ−ナ

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JPS632113A true JPS632113A (ja) 1988-01-07
JPH0255842B2 JPH0255842B2 (ja) 1990-11-28

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ID=15243812

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6396626U (ja) * 1986-07-23 1988-06-22
JPH01113813U (ja) * 1988-01-27 1989-07-31
US5047887A (en) * 1989-12-28 1991-09-10 Tandy Corporation Method and apparatus for cleaning the tape head and tape path of a video cassette recorder using a wetted cleaning tape

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JPH0255842B2 (ja) 1990-11-28

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