JPH02134123A - 電気掃除機の隙間用吸込口体 - Google Patents
電気掃除機の隙間用吸込口体Info
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- JPH02134123A JPH02134123A JP28846888A JP28846888A JPH02134123A JP H02134123 A JPH02134123 A JP H02134123A JP 28846888 A JP28846888 A JP 28846888A JP 28846888 A JP28846888 A JP 28846888A JP H02134123 A JPH02134123 A JP H02134123A
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- tube nozzle
- nozzle portion
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- rectangular tube
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Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 241000221535 Pucciniales Species 0.000 description 1
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
〈産業上の利用分野)
本発明は、電気掃除機の隙間用吸込口体に係り、とくに
、吸込開口部を先端に有する角筒ノズル部の構造に関す
る。
、吸込開口部を先端に有する角筒ノズル部の構造に関す
る。
(従来の技術)
従来、掃除機本体側に接続される接続部を一端部に有す
るとともに吸込開口部を他端面に右しこの吸込開口部か
ら前記接続部へ断面ほぼ長方形の角筒ノズル部を形成し
た電気稙除様の隙間用吸込口体が知られている。この隙
間用吸込口体は、家具と壁との間などの隙間の掃除に用
いられるものである。そして、このような隙間用吸込口
体は、一般的に合成樹脂により一体成形されているが、
従来は、角筒ノズル部がほとんど変形しない構造となっ
ていた。
るとともに吸込開口部を他端面に右しこの吸込開口部か
ら前記接続部へ断面ほぼ長方形の角筒ノズル部を形成し
た電気稙除様の隙間用吸込口体が知られている。この隙
間用吸込口体は、家具と壁との間などの隙間の掃除に用
いられるものである。そして、このような隙間用吸込口
体は、一般的に合成樹脂により一体成形されているが、
従来は、角筒ノズル部がほとんど変形しない構造となっ
ていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、上記従来の補遺では、角筒ノズル部の断面形状
が一定の長方形状になっているため、一定の幅以下の隙
間ではh7除ができない問題があった。そして、なるべ
く狭い隙間でも掃除でさるように、角筒ノズル部の厚み
を薄<シ過ぎると、風路断面積が小さくなり過ぎて、吸
込性能が過度に低下してしまう問題があった。そのため
、設計上角筒ノズル部の寸法の設定が難しかった。
が一定の長方形状になっているため、一定の幅以下の隙
間ではh7除ができない問題があった。そして、なるべ
く狭い隙間でも掃除でさるように、角筒ノズル部の厚み
を薄<シ過ぎると、風路断面積が小さくなり過ぎて、吸
込性能が過度に低下してしまう問題があった。そのため
、設計上角筒ノズル部の寸法の設定が難しかった。
本発明は、上述のような問題点を解決しようとするもの
で、角筒ノズル部の厚みを可変とすることにより、狭い
隙間でも掃除できるとともに、吸込性能が不必要に低下
することのない電気掃除機の隙間用吸込口体を提供する
ことを目的とするものである。また、この電気掃除機の
隙間用吸込口体において、角筒ノズル部の厚みが過度に
小さくならず、したがって風路断面積が過度に小さくな
らないようにすることを目的とするものである。
で、角筒ノズル部の厚みを可変とすることにより、狭い
隙間でも掃除できるとともに、吸込性能が不必要に低下
することのない電気掃除機の隙間用吸込口体を提供する
ことを目的とするものである。また、この電気掃除機の
隙間用吸込口体において、角筒ノズル部の厚みが過度に
小さくならず、したがって風路断面積が過度に小さくな
らないようにすることを目的とするものである。
さらに、角筒ノズル部の厚みを容易に選択可能とするこ
とを目的とするものである。
とを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明の電気十請除懇の隙間用吸込口体は、掃除機本体
側に接続される接続部を一端部に有するとともに吸込開
口部を他端面に右しこの吸込開口部から前記接続部へ断
面ほぼ長方形の角筒ノズル部を形成した管状体からなり
、上記目的を達成づ゛るために、前記角筒ノズル部の各
稜部に前記吸込開口部から管状体の軸方向に沿って屈曲
自在の薄肉部をそれぞれ形成し、前記角筒ノズル部の厚
みを可変としたものである。
側に接続される接続部を一端部に有するとともに吸込開
口部を他端面に右しこの吸込開口部から前記接続部へ断
面ほぼ長方形の角筒ノズル部を形成した管状体からなり
、上記目的を達成づ゛るために、前記角筒ノズル部の各
稜部に前記吸込開口部から管状体の軸方向に沿って屈曲
自在の薄肉部をそれぞれ形成し、前記角筒ノズル部の厚
みを可変としたものである。
また、角筒ノズル部の内面でかつ薄肉部以外の位置に突
起部を設けてもよい。
起部を設けてもよい。
さらに、突起部は、角筒ノズル部にお(づる断面形状の
長辺をなす2つの内側面でかつ博肉部を屈曲させて前記
角筒ノズル部をある方向に変形させたとき側突起部の先
端が互いに当接し逆方向に変形させたとぎ一方の突起部
の先端が前記角筒ノズル部の内側面のいずれかに当接す
る位置にぞれぞれ設けてもよい。
長辺をなす2つの内側面でかつ博肉部を屈曲させて前記
角筒ノズル部をある方向に変形させたとき側突起部の先
端が互いに当接し逆方向に変形させたとぎ一方の突起部
の先端が前記角筒ノズル部の内側面のいずれかに当接す
る位置にぞれぞれ設けてもよい。
(作用)
本発明の電気掃除機の隙間用吸込口体は、掃除様本体に
たとえばホースなどを介して接続部を接続して使用され
る。そして、家具と壁との間などの隙間に角筒ノズル部
が挿入され、このfζJ箇ノズル部の先端の吸込開口部
から空気とともに吸込まれた塵埃が角筒ノズル部および
接続部内などを通って掃除機本体へと導かれていく。そ
の際、隙間の幅が大ぎい場合は、角筒ノズル部を断面長
方形状のまま隙間に挿入すればよいが、隙間の幅が小さ
い場合は、角筒ノズル部の各稜部のJ?肉部を同曲させ
て角筒ノズル部を断面平行4辺形状に変形させ、角筒ノ
ズル部の厚みを小さくしてこの角筒ノズル部を隙間に挿
入する。このように角筒ノズル部の厚みを小さくした間
合には、風路断面積が小さくなることにより、吸込性能
が若干溝らるが、上述のように角筒ノズル部の厚みを大
きくした場合には、高い吸込性能が(りられる。
たとえばホースなどを介して接続部を接続して使用され
る。そして、家具と壁との間などの隙間に角筒ノズル部
が挿入され、このfζJ箇ノズル部の先端の吸込開口部
から空気とともに吸込まれた塵埃が角筒ノズル部および
接続部内などを通って掃除機本体へと導かれていく。そ
の際、隙間の幅が大ぎい場合は、角筒ノズル部を断面長
方形状のまま隙間に挿入すればよいが、隙間の幅が小さ
い場合は、角筒ノズル部の各稜部のJ?肉部を同曲させ
て角筒ノズル部を断面平行4辺形状に変形させ、角筒ノ
ズル部の厚みを小さくしてこの角筒ノズル部を隙間に挿
入する。このように角筒ノズル部の厚みを小さくした間
合には、風路断面積が小さくなることにより、吸込性能
が若干溝らるが、上述のように角筒ノズル部の厚みを大
きくした場合には、高い吸込性能が(りられる。
また、請求項2の電気掃除様の隙間用吸込口体では、角
筒ノズル部を断面平行4辺形状に変形ざぜたどき、この
角筒ノズル部の内側面に設【づられた突起部が他の内側
面などに当接づ−ることにより、角筒ノズル部の変形が
規制され、この角筒ノズル部の厚みはある一定値以下に
はならない。こうして、風路断面積が過度に小さくなる
ことが防止される。
筒ノズル部を断面平行4辺形状に変形ざぜたどき、この
角筒ノズル部の内側面に設【づられた突起部が他の内側
面などに当接づ−ることにより、角筒ノズル部の変形が
規制され、この角筒ノズル部の厚みはある一定値以下に
はならない。こうして、風路断面積が過度に小さくなる
ことが防止される。
さらに、請求項3の電気掃除機の隙間用吸込口体で(ま
、角筒ノズル部をある方向へ断面g(7行4辺形状に変
形させたときには、この角筒ノズル部の相対向する内側
面にそれぞれ設けられた突起部の先端が互いに当接する
ことにより、角筒ノズル部の変形が規111Hされる。
、角筒ノズル部をある方向へ断面g(7行4辺形状に変
形させたときには、この角筒ノズル部の相対向する内側
面にそれぞれ設けられた突起部の先端が互いに当接する
ことにより、角筒ノズル部の変形が規111Hされる。
また、角筒ノズル部・3逆方向へ断面平行4辺形状に変
形さびたときには、一方の突起部が角筒ノズル部の内側
面のいずれかに当接することにより、角筒ノズル部の変
形が(々制される。したがって、角筒ノズル部を変形さ
せる方向によって、この角筒ノズル部の厚みの可能な最
小値が異なる。これを利用して、角筒ノズル部の厚みを
容易に選択できる。
形さびたときには、一方の突起部が角筒ノズル部の内側
面のいずれかに当接することにより、角筒ノズル部の変
形が(々制される。したがって、角筒ノズル部を変形さ
せる方向によって、この角筒ノズル部の厚みの可能な最
小値が異なる。これを利用して、角筒ノズル部の厚みを
容易に選択できる。
(実施例)
以下、本発明の電気掃除様の隙間用吸込口体の一実施例
の構成を図面に基づいて説明する。
の構成を図面に基づいて説明する。
この隙間用吸込口体は、たとえば合成樹脂により一体成
形され両端面を間口連通した管状体11からなっている
。そして、この管状体11の一端部には、先端に向かっ
て縮径する円筒形テーバ状の接続部12が形成されてい
る。この接続部12は、図示していない掃除機本体に接
続される吸込用のホースあるいは延長管などの先端部に
着脱自在に嵌合接続されるものである。また、前記管状
体11の他端から前記接続!!?+12までの間の部分
は、この管状体11の軸方向と直交する断面形状が長方
形をなす角筒ノズル部13となっており、この角筒ノズ
ル部13の先端開口が吸込開口部14になっている。な
お、この吸込開口部14は、前記軸方向に対して傾斜し
ている。
形され両端面を間口連通した管状体11からなっている
。そして、この管状体11の一端部には、先端に向かっ
て縮径する円筒形テーバ状の接続部12が形成されてい
る。この接続部12は、図示していない掃除機本体に接
続される吸込用のホースあるいは延長管などの先端部に
着脱自在に嵌合接続されるものである。また、前記管状
体11の他端から前記接続!!?+12までの間の部分
は、この管状体11の軸方向と直交する断面形状が長方
形をなす角筒ノズル部13となっており、この角筒ノズ
ル部13の先端開口が吸込開口部14になっている。な
お、この吸込開口部14は、前記軸方向に対して傾斜し
ている。
そして、前記角筒ノズル部13の4つの側壁13a 、
13b 、 13c 、 13dの肉厚はほぼ一定に
なっているが、角筒ノズル部1304つの稜部は、前記
(I!1壁13a 、 13b 、 13c 、 13
dよりも薄肉で屈曲自在の薄肉部15になっている。こ
れら薄肉部15は、前記吸込開口部14から管状体11
の長手方向すなわち軸方向に沿って接続部12の近くま
で至っている。
13b 、 13c 、 13dの肉厚はほぼ一定に
なっているが、角筒ノズル部1304つの稜部は、前記
(I!1壁13a 、 13b 、 13c 、 13
dよりも薄肉で屈曲自在の薄肉部15になっている。こ
れら薄肉部15は、前記吸込開口部14から管状体11
の長手方向すなわち軸方向に沿って接続部12の近くま
で至っている。
なお、薄肉部15は、前記吸込開口部14から角筒ノズ
ル部13の中間位置までのみ形成してもよいが、ある程
度の長さが必要である。
ル部13の中間位置までのみ形成してもよいが、ある程
度の長さが必要である。
また、前記角筒ノズル部13における断面形状の長辺を
なす2つの側壁13a 、 13cの内面すなわち内側
面には突起部16.17がそれぞれ突出形成されている
。一方の突起部16は、前記側壁13aの短手方向中央
I′AIに形成されているが、使方の突起部17は、前
記側壁13cの短手方向において一方の薄肉部15寄り
の位置に形成されているとともに、前記一方の突起部1
6よりも低くなっている。こうして、前記薄肉部15を
屈曲ざぜて角筒ノズル部13をある方向に変形させたと
き側突起部16.17の先端が当接し、逆方向に変形さ
せたとぎ高い突起部16の先端が対向する側壁13Cの
内面に当接する構造になっている。なお、低い突起部1
7の先端が隣接する側壁13bの内面に当接するように
してもよい。
なす2つの側壁13a 、 13cの内面すなわち内側
面には突起部16.17がそれぞれ突出形成されている
。一方の突起部16は、前記側壁13aの短手方向中央
I′AIに形成されているが、使方の突起部17は、前
記側壁13cの短手方向において一方の薄肉部15寄り
の位置に形成されているとともに、前記一方の突起部1
6よりも低くなっている。こうして、前記薄肉部15を
屈曲ざぜて角筒ノズル部13をある方向に変形させたと
き側突起部16.17の先端が当接し、逆方向に変形さ
せたとぎ高い突起部16の先端が対向する側壁13Cの
内面に当接する構造になっている。なお、低い突起部1
7の先端が隣接する側壁13bの内面に当接するように
してもよい。
また、前記突起部16.17は、吸込開口部14付近の
みに形成してもよいし、管状体11の軸方向へ延びる突
条状に形成してもよい。
みに形成してもよいし、管状体11の軸方向へ延びる突
条状に形成してもよい。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
抑除時には、掃除機本体にホースなどを介して1妄″F
fj部12を接続しておく。そして、ボースの先端部な
どを持って掃除するとき、掃除機本体内の電動送圧機の
駆動により、吸込開口部14がら空気とともに吸込まれ
た塵埃が、角筒ノズル部13、接続部12およびホース
などの内部を通って、掃除機本体の集塵室へと導かれて
いく。
fj部12を接続しておく。そして、ボースの先端部な
どを持って掃除するとき、掃除機本体内の電動送圧機の
駆動により、吸込開口部14がら空気とともに吸込まれ
た塵埃が、角筒ノズル部13、接続部12およびホース
などの内部を通って、掃除機本体の集塵室へと導かれて
いく。
とくに、家具と壁との間などの隙間を掃除するときには
、この隙間に角筒ノズル部13を吸込開口部14側から
挿入する。その際、隙間の幅が大きければ、角筒ノズル
部13を第2図に示すように断面長方形状のまま隙間に
挿入すればよい。このときに、角筒ノズル部13の厚み
は最大のT1になり。
、この隙間に角筒ノズル部13を吸込開口部14側から
挿入する。その際、隙間の幅が大きければ、角筒ノズル
部13を第2図に示すように断面長方形状のまま隙間に
挿入すればよい。このときに、角筒ノズル部13の厚み
は最大のT1になり。
したがって、角筒ノズル部13の断面積すなわち風路断
面積が最大になり、最も高い吸込性能が1qられる。
面積が最大になり、最も高い吸込性能が1qられる。
一方、T1よりも狭い隙間を掃除するときには、第3図
に示すように、角筒ノズル部13の相対向する側壁13
a 、 13cに外力Pを加えることにより、薄肉部1
5をヒンジ部として各側壁13a 、 13b 。
に示すように、角筒ノズル部13の相対向する側壁13
a 、 13cに外力Pを加えることにより、薄肉部1
5をヒンジ部として各側壁13a 、 13b 。
13c 、 13dを相互に屈曲させ、角筒ノズル部1
3を断面平行4辺形状に変形させ、この角筒ノズル部1
3の厚みT2を簿くすればよい(T1>72 )。
3を断面平行4辺形状に変形させ、この角筒ノズル部1
3の厚みT2を簿くすればよい(T1>72 )。
なお、使用にあたっては、たとえば、手で押し潰して角
筒ノズル部13を隙間に挿入してもJ:いし、隙間に挿
入することによって角筒ノズル部13を潰してもよい。
筒ノズル部13を隙間に挿入してもJ:いし、隙間に挿
入することによって角筒ノズル部13を潰してもよい。
ところで、このように角筒ノズル部13の厚みを薄くし
たときには、厚みが最大である場合よりも、風路断面積
が小さくなり、風路抵抗が増し、吸込性能が若干落ちる
。ところが、第4図に示すように、側113a 、 1
3cをA方向ずなわら突起部16、17が接近する方向
へずらすように角筒ノズル部13を変形させたときには
、変形量がある大きさに至ると、両側壁13a 、 1
3cの突起部IG、 17の先端が互いに当接すること
により、角筒ノズル部13の変形が規制され、この角筒
ノズル部13の厚みはある一定値T3以1・にはならな
い。また、第5図に示すように、側壁13a 、 13
cを逆の8方向すなわち突起部16.17が離反する方
向へずらすように角筒ノズル部13を変形させたときに
は、変形量がある大きさに至ると、高い方の突起部16
の先端が対向する側壁13cの内面に当接することによ
り、角筒ノズル部13の厚みはある一定値T4以下には
ならない。そして、T4〈T3であり、B方向へ変形さ
せた方が角筒ノズル部13をより薄くできる。
たときには、厚みが最大である場合よりも、風路断面積
が小さくなり、風路抵抗が増し、吸込性能が若干落ちる
。ところが、第4図に示すように、側113a 、 1
3cをA方向ずなわら突起部16、17が接近する方向
へずらすように角筒ノズル部13を変形させたときには
、変形量がある大きさに至ると、両側壁13a 、 1
3cの突起部IG、 17の先端が互いに当接すること
により、角筒ノズル部13の変形が規制され、この角筒
ノズル部13の厚みはある一定値T3以1・にはならな
い。また、第5図に示すように、側壁13a 、 13
cを逆の8方向すなわち突起部16.17が離反する方
向へずらすように角筒ノズル部13を変形させたときに
は、変形量がある大きさに至ると、高い方の突起部16
の先端が対向する側壁13cの内面に当接することによ
り、角筒ノズル部13の厚みはある一定値T4以下には
ならない。そして、T4〈T3であり、B方向へ変形さ
せた方が角筒ノズル部13をより薄くできる。
角筒ノズル部13は薄いほど風路抵抗が増すが、上述の
ように、突起部16があることにより、角筒ノズル部1
3の厚みはT4以下にはならないので、最低限の風路断
面積は確保され、風路抵抗が過度に大きくなることが防
止される。
ように、突起部16があることにより、角筒ノズル部1
3の厚みはT4以下にはならないので、最低限の風路断
面積は確保され、風路抵抗が過度に大きくなることが防
止される。
また、上)本のように角筒ノズル部13を変形させる方
向△、Bによって、最大変形時の角筒ノズル部13の厚
みT+] 、T4が責なるので、家具などの隙間の幅に
応じた角筒ノズル部13の厚みの選択も容易に行なえ、
適切な使い分けが可能である。
向△、Bによって、最大変形時の角筒ノズル部13の厚
みT+] 、T4が責なるので、家具などの隙間の幅に
応じた角筒ノズル部13の厚みの選択も容易に行なえ、
適切な使い分けが可能である。
こうして、上記構成によれば、角筒ノズル部13の厚み
を可変にしたので、狭い隙間でも掃除することができる
とともに、角筒ノズル部13を様々な抑除揚所に適応し
た厚みで使用することができ、吸込性能を不必要に低下
させろことがなく、常に適度な吸込力で昂除することが
できる。
を可変にしたので、狭い隙間でも掃除することができる
とともに、角筒ノズル部13を様々な抑除揚所に適応し
た厚みで使用することができ、吸込性能を不必要に低下
させろことがなく、常に適度な吸込力で昂除することが
できる。
なお、上記実施例では、2つの突起部16.17により
、角筒ノズル部13を変形させる方向によってこの角筒
ノズル部13の最小厚み丁3.T4を変えたが、たとえ
ば、側壁13cに設けられた突起部17が角筒ノズル部
13をある方向へ変形させたときには隣接する側壁13
bに当接し逆方向へ変形させたときには相対向する側壁
13aに当接づるようにして、変形方向により最小If
みを変えることも可能である。しかし、突起部16が相
対向する側壁13cあるいはそこにある突起部17に当
接するようにした方が、変形の規ん11が確実である。
、角筒ノズル部13を変形させる方向によってこの角筒
ノズル部13の最小厚み丁3.T4を変えたが、たとえ
ば、側壁13cに設けられた突起部17が角筒ノズル部
13をある方向へ変形させたときには隣接する側壁13
bに当接し逆方向へ変形させたときには相対向する側壁
13aに当接づるようにして、変形方向により最小If
みを変えることも可能である。しかし、突起部16が相
対向する側壁13cあるいはそこにある突起部17に当
接するようにした方が、変形の規ん11が確実である。
さらに、角筒ノズル部13を最小のIフみT3゜T4に
したとさ、この状態を保持づる係止手段を設けてもよい
。
したとさ、この状態を保持づる係止手段を設けてもよい
。
本発明によれば、つぎのような効果が得られる。
請求項1の電気掃除機の隙間用吸込口体では。
吸込開口部を先ηシにfjする断面ほぼ艮り形の角筒ノ
ズル部の各稜部に屈曲自在の7+?肉部を形成して、角
筒ノズル部の厚みを可変にしたので、狭い隙間でも昂除
することができるとともに、角筒ノズル部を掃除場所に
合わせた厚みで使用することができ、吸込性能が不必要
に低下することがない。
ズル部の各稜部に屈曲自在の7+?肉部を形成して、角
筒ノズル部の厚みを可変にしたので、狭い隙間でも昂除
することができるとともに、角筒ノズル部を掃除場所に
合わせた厚みで使用することができ、吸込性能が不必要
に低下することがない。
また、請求項2の電気掃除機の隙間用吸込口体では、角
筒ノズル部の内面に突起部を設けたので、角筒ノズル部
を変形させたとき突起部により変形が規制され、最小限
の厚みが確保されることにより、風路断面積が過度に小
さくなることを防止することができる。
筒ノズル部の内面に突起部を設けたので、角筒ノズル部
を変形させたとき突起部により変形が規制され、最小限
の厚みが確保されることにより、風路断面積が過度に小
さくなることを防止することができる。
さらに、請求項3の電気掃除機の隙間用吸込口体では、
角筒ノズル部の相対向する内側面に突起部を設け、角筒
ノズル部をある方向に変形さUたとき側突起部が互いに
当接し、逆方向に変形さぜたとき一方の突起部が角筒ノ
ズル部の内側面のいずれかに当接するようにしたので、
角筒ノズル部を変形させる方向よって厚みの可能な最小
(fIが異なることにより、(1訂除場所などに応じて
角筒ノズル部の厚みを容易に選択することがでさ、便利
である。
角筒ノズル部の相対向する内側面に突起部を設け、角筒
ノズル部をある方向に変形さUたとき側突起部が互いに
当接し、逆方向に変形さぜたとき一方の突起部が角筒ノ
ズル部の内側面のいずれかに当接するようにしたので、
角筒ノズル部を変形させる方向よって厚みの可能な最小
(fIが異なることにより、(1訂除場所などに応じて
角筒ノズル部の厚みを容易に選択することがでさ、便利
である。
第1図は本発明の電気掃除機の隙間用吸込口体の一実施
例を示づ斜視図、第2図は同上I]mj図、第3図41
いし第5図は同上作用説明下i?ij図である。 11・・管状体、12・・接続部、13・・角筒2ノズ
ル部、14・・吸込開口部、15・・薄肉部、16゜1
7・・突起部。 mΔ 遵ヨ(乳
例を示づ斜視図、第2図は同上I]mj図、第3図41
いし第5図は同上作用説明下i?ij図である。 11・・管状体、12・・接続部、13・・角筒2ノズ
ル部、14・・吸込開口部、15・・薄肉部、16゜1
7・・突起部。 mΔ 遵ヨ(乳
Claims (3)
- (1)掃除機本体側に接続される接続部を一端部に有す
るとともに吸込開口部を他端面に有しこの吸込開口部か
ら前記接続部へ断面ほぼ長方形の角筒ノズル部を形成し
た管状体からなり、前記角筒ノズル部の各稜部に前記吸
込開口部から管状体の軸方向に沿つて屈曲自在の薄肉部
をそれぞれ形成したことを特徴する電気掃除機の隙間用
吸込口体。 - (2)角筒ノズル部の内面でかつ薄肉部以外の位置に突
起部を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除
機の隙間用吸込口体。 - (3)突起部は、角筒ノズル部における断面形状の長辺
をなす2つの内側面でかつ薄肉部を屈曲させて前記角筒
ノズル部をある方向に変形させたとき両突起部の先端が
互いに当接し逆方向に変形させたとき一方の突起部の先
端が前記角筒ノズル部の内側面のいずれかに当接する位
置にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項2記載の電
気掃除機の隙間用吸込口体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28846888A JPH02134123A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 電気掃除機の隙間用吸込口体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28846888A JPH02134123A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 電気掃除機の隙間用吸込口体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02134123A true JPH02134123A (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=17730599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28846888A Pending JPH02134123A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 電気掃除機の隙間用吸込口体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02134123A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0580445U (ja) * | 1992-04-09 | 1993-11-02 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機の隙間ノズル |
JP2002177174A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-06-25 | Mitsuko Sato | 掃除機用隙間ノズル |
GB2528051A (en) * | 2014-07-07 | 2016-01-13 | Techtronic Ind Co Ltd | Floor tool |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP28846888A patent/JPH02134123A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0580445U (ja) * | 1992-04-09 | 1993-11-02 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機の隙間ノズル |
JP2002177174A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-06-25 | Mitsuko Sato | 掃除機用隙間ノズル |
GB2528051A (en) * | 2014-07-07 | 2016-01-13 | Techtronic Ind Co Ltd | Floor tool |
GB2528051B (en) * | 2014-07-07 | 2017-05-24 | Techtronic Ind Co Ltd | Floor tool |
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