JP2001161609A - 掃除機用隙間ノズル - Google Patents
掃除機用隙間ノズルInfo
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- JP2001161609A JP2001161609A JP35049599A JP35049599A JP2001161609A JP 2001161609 A JP2001161609 A JP 2001161609A JP 35049599 A JP35049599 A JP 35049599A JP 35049599 A JP35049599 A JP 35049599A JP 2001161609 A JP2001161609 A JP 2001161609A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum cleaner
- nozzle
- shape
- hollow body
- suction hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
できる隙間ノズルを低廉なコストで実現する。 【解決手段】 吸引ホース端部に着1 舶在に装着される
掃除機用隙間ノズルを、尖端部を有する軟性若しくは可
撓性樹脂材の中空体からなり、中空体の断面形状におい
てその略上半部は長円形状をなし、これに連続する略下
半部は略三角形状に形成され、全体として涙滴状とな
し、前記軟性樹脂材の肉厚は1mm前後となして、掃除
機本体の吸引動作により・中空体において、略三角形状
の前記略下半部はま平板状に変形するとともに、長円形
状の前記略上半部は扁平長円状に変形するように構成す
る。
Description
引ホースを介して連結され、吸引ホース端部に着脱自在
に装着される掃除機用隙間ノズルに関するものである。
従来、図3に示すようなものが知られている。 このノ
ズル21は、平板部22とこれに連接して一体に形成さ
れる筒体23とからなり、筒体23の開口部23aを掃
除機本体に連結される不図示の吸引ホースに装着して使
用するものである。使用に際して,平板部22を壁とタ
ンスとの隙間、並立するタンス相互の隙間等、家屋内に
おいて無数に存在する狭陸部分に挿し込んで塵挨等を吸
引除去するようになっている。
の隙間ノズルを適用できる現実の場面は非常に限られて
しまうのが現状である。すなわち、ノズルが硬性( 熱可
塑性) 樹脂製であるため、挿入できる隙間はノズルの幅
に制限されてしまい吸引できる箇所が極めて制限されて
しまう難点がある。 また、挿入できる場合も、ノズル
が剛直であるため僅かの携みも不可能であり、使い勝手
が極めて悪い。
と吸引ホースを介して連結され、吸引ホース端部に着脱
自在に装着される掃除機用隙間ノズルを、尖端部を有す
る若しくは可撓性軟性樹脂材の中空体からなり、中空体
の断面形状においてその略上半部は長円形状をなし、こ
れに連続する略下半部は略三角形状に形成され、前記軟
性樹脂材の肉厚は1mm前後となして、掃除機本体の吸
引動作により、中空体において、略三角形状の前記略下
半部は平板状に変形するとともに長円形状の前言略上半
部は扁平長円状に変形するように構成することにより、
上記従来の課題を解決しようとするものである。
引ホースを介して連結され、吸引ホース端部に着脱自在
に装着される掃除機用隙間ノズルを、尖端部を有する若
しくは可撓性軟性樹脂材の中空体からなり、肉厚を1m
m前後とするこの中空体の断面形状は涙滴状に形成し
て、掃除機本体の吸引動作により、中空体の略下半部は
平板状に縮小変形する一方、略上半部は扁平長円状に変
形するように構成することにより、上記従来の課題を解
決しようとするものである。
する。図1は、本願発明の1実施形態に係る掃除機セッ
トを示す斜視図であり、図において1は隙間ノズルで、
掃除機本体2に吸引ホース3を介して連結されていて吸
引ホース3の端部に着脱自在に装着されている。
うに、尖端部1a中空体からなり、塩化ビニール等の可
擦性若しくは軟性を有する樹脂材で形成されている。
ように,その断面形状がその略上半部1bは長円形状な
いし逆U字状をなし、これに連続する略下半部1cは略
三角形状に形成されていて、全体として、いわゆる涙滴
形状をなしている。中空体を形成する前記可撓性若しく
は軟性樹脂材の肉厚は,1mm前後となっていて、この
結果,掃除機本体の吸引動作により、中空体において、
略三角形状の前記略下半部1cは平板状に変形するとと
もに長円または逆U字形状の前記略上半部1bは扁平長
円状に変形することができる。肉厚を1mm前後とした
のは、前記変形を適正に実現するためであり、これより
薄くすると掃除機の吸引動作によりノズル全体が平板状
に収縮して通気経路が閉塞されてしまい、逆に前記肉厚
より厚くするとノズルの適正な変形が得られず、隙間へ
挿入しての掃引動作が不可能になってしまう。なお、ノ
ズルの全長は、45〜60cmが適当であるが、使用箇
所によりその長短を適宜選択することができる。
ズル1を吸引ホース3に装着して掃除機本体2のスイッ
チをオンとして掃除機を動作させる。吸引につれて、隙
間ノズル1内が減圧される。この減圧により、図2
(b)に示す隙間ノズル1の下半部1cは大気圧により
圧迫縮小され図2(c)に示すように平板状に変形す
る。一方、下半部1cの変形に併せて、隙間ノズル1の
上半部1bは扁平長円状に変形する。そして、この円形
状に変形した部分が隙間ノズル1の通気路として確保さ
れ吸引した塵竣等はこの通気路を介して掃除機本体2の
フィルター部に送られることになる。
縮小変形する上、もともと塩化ビニール等の可撓性若し
くは軟性を有する樹脂材で形成されているから、通常の
家屋に存在するほとんどの狭隘な隙間にノズルを扁平に
変化させつつ、円滑に挿入することができ、しかも可撓
性若しくは軟性を有するから狭陰部分の掃引に際しても
時宜に応じて湾曲・変形してその操作性が極めて良好で
である。
機本体と吸引ホースを介して連結され、吸引ホース端部
に着脱自在に装着される掃除機用隙間ノズルを、尖端部
を有する軟性若しくは可撓性樹脂材の中空体からなり、
中空体の断面形状においてその略上半部は長円形状をな
し、これに連続する略下半部は略三角形状に形成される
涙滴状になし、前記軟性樹脂材の肉厚は1mm前後とな
して、掃除機本体の吸引動作により、中空体において、
略三角形状の前記略下半部は平板状に変形するとともに
長円形状の前記略上半部は、扁平長円状に変形するよう
に構成したので、吸引時に、縮小変形し、通常の家屋に
存在するほとんどの狭隆な隙間に円滑に挿入でき掃引作
業も容易であり、製造コストも低廉であるという効果を
奏する。
を示す図である。
面図、(b)はノズルの断面図、(c)は吸引により縮
小変形したノズルの断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】掃除機本体と吸引ホースを介して連結さ
れ、吸引ホース端部に着脱自在に装着される掃除機用隙
間ノズルであって、尖端部を有する軟性若しくは可撓性
樹脂材の中空体からなり、中空体の断面形状においてそ
の略上半部は長円形状をなし、これに連続する略下半部
は略三角形状に形成され、前記軟性樹脂材の肉厚は1m
m前後となして、掃除機本体の吸引動作により、中空体
において、略三角形状の前記略下半部は平板状に変形す
るとともに長円形状の前記略上半部は扁平長円状に変形
するようにしたことを特徴とする掃除機用隙間ノズル。 - 【請求項2】掃除機本体と吸引ホースを介して連結さ
れ、吸引ホース端部に着脱自在に装着される掃除機用隙
間ノズルであって、尖端部を有する軟性若しくは可撓性
樹脂材の中空体からなり、肉厚を1mm前後とするこの
中空体の断面形状は涙滴状に形成して、掃除機本体の吸
引動作により、中空体の略下半部は平板状に縮小変形す
る一方、略上半部は扁平長円状に変形するようにしたこ
とを特徴とする掃除機用隙間ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35049599A JP2001161609A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 掃除機用隙間ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35049599A JP2001161609A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 掃除機用隙間ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001161609A true JP2001161609A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18410889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35049599A Pending JP2001161609A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 掃除機用隙間ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001161609A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010040056A1 (de) | 2010-08-31 | 2012-03-01 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Saugrohrteil eines Staubsaugers |
AT512286B1 (de) * | 2012-06-06 | 2013-07-15 | Kure Christian | Saugvorrichtung |
-
1999
- 1999-12-09 JP JP35049599A patent/JP2001161609A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010040056A1 (de) | 2010-08-31 | 2012-03-01 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Saugrohrteil eines Staubsaugers |
DE102010040056B4 (de) * | 2010-08-31 | 2017-04-06 | BSH Hausgeräte GmbH | Saugrohrteil eines Staubsaugers |
AT512286B1 (de) * | 2012-06-06 | 2013-07-15 | Kure Christian | Saugvorrichtung |
AT512286A4 (de) * | 2012-06-06 | 2013-07-15 | Cle | Saugvorrichtung |
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A621 | Written request for application examination |
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A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
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A02 | Decision of refusal |
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