JPS6215524A - 光学レンズ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は固体撮像素子のカメラの光学レンズに関する
ものである。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

固体撮像素子は、一般的に光電変換できる範囲が狭く固
体撮像素子に入力する光量は常に一定に、しなければな
らず、固体撮像素子を使った男メラでは、レンズ自体に
自動絞機構が組み込まれたものや、カメラの映像信号を
処理してレンズの絞を自動調整しでいた。この場合、全
べてその絞は、機械的に絞口径を変えるものである。

固体撮像素子及びその週辺回路が集積回路化され、カメ
ラ自体は小型されても、機械的な絞機構では、レンズの
小形化が計れず、カメラの小型化の障害となっていた。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、レンズの小型化を進めカメラの小型化
を計る光学レンズを提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、液晶で絞りを作り、レンズの絞り位置に組み
込み液晶の絞を電気信号で制御する光学レンズである。

〔発明の効果〕

本発明によれば、電気式の静的で小型の絞りが実現し、
小型のカメラが実現する。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の実施例についで説明する。

第１図は、本発明の光学レンズ１の正面図であり、特に
液晶絞の一例で同心円１ａ＋１ｂ＋１ｃ＋１ｄは液晶で
できており液晶の制御信号線２に電気信号を加えて、同
心円１ａ＋１ｂ＋１ｃ＋１ｄは順次開口または閉口され
るようになっている。

この液晶絞を有する光学レンズ１をカメラに組み込んだ
場合を第２図で示す。液晶絞５はカメラ３のレンズ４の
絞の位置１；組み込む。レンズ４を通った光路６は固体
撮像素子７に結像され週辺回路８で映像信号９となり出
力される。映像信号の一部は液晶絞５の制御信号１０に
変換されで、液晶絞りを制御しで固体撮像素子に入力す
る光量を常に一定量になるように自動調整する。

また、液晶の制御信号は第３図に示すようにレンズ１１
に外部光を測定するセンサ１２を取り付は処理回路１３
で処理し、液晶絞り１４を制御しでも良い。

このように絞りを液晶化することによりレンズの小型化
が計れる一部カメラは固体撮像素子及び周辺回路を一体
化したＶＬＳＩまたはハイブリッド化にして小型化でき
る。

レンズの小型化とカメラのＶＬＳＩ化で超小型のカメラ
を実現させることができる。

液晶を絞りとして使用したが、シャッタとして用い絞を
一定の口径にしＣ固体撮像素子に入力する光量を一定に
することも出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の液晶絞りを有する光学レンズの正面図
、第２図はカメラの構成図、第３図は本発明の他の実施
例を示す構成図である。 １・・・光学レンズ　　　１ａｌｌｂｌｌＣ１１，ｄ・
・・液晶絞り４・・・レンズ 代理人弁理士則近憲佑、同竹花喜久男 ニ 〜−＼的 一一＼（

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. レンズに液晶を組み込み液晶を電気信号で制御して絞り
   の口径を可変する自動絞機構を具備したことを特徴とす
   る光学レンズ。