JPS6215512Y2 - - Google Patents

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JPS6215512Y2
JPS6215512Y2 JP1982182933U JP18293382U JPS6215512Y2 JP S6215512 Y2 JPS6215512 Y2 JP S6215512Y2 JP 1982182933 U JP1982182933 U JP 1982182933U JP 18293382 U JP18293382 U JP 18293382U JP S6215512 Y2 JPS6215512 Y2 JP S6215512Y2
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movable ring
piston
discharge
pistons
rotor
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JP1982182933U
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  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は正逆両方向回転可能な可変容量形ベー
ンポンプの改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のポンプでは、ベーン空間内に吸
入された液体はベーン空間が吸入域から吐出域に
入つた付近ではほとんど圧縮されていないが閉込
み域の終端付近で急激に圧縮され、急激な圧力変
化が生じ振動及び騒音を発生し良好なポンプ作用
ができなくなる。即ち、吸込当初流体は局部的な
負圧を受け内部に溶存していたガスが気泡となる
が、のちに急激に圧縮されると壊滅し、このとき
騒音と振動を生ずるいわゆるキヤビテーシヨンが
発生する。
このような問題点を解決するるために、ロータ
の正逆回転に応じて吐出量を増減させる可動リン
グの変位方向の変位線L1と直角方向に可動リン
グが変化するようにすることによつて、吸入域か
ら吐出域への間の液体閉込み域を移動するベーン
空間の液体に圧縮作用を与えるように成した可変
容量形ベーンポンプが提案されている。
例えば、第1図、第2図に示すようなものであ
り、即ち、変位線L1に対する直角方向線L2上
の両側に吐出圧によつて可動リング10を上下に
押圧するピストン12を設け可動リング10を上
下に偏心可能としたものである。
ところが、吐出量の増減に応じて可動リング1
0が変位線L1方向に沿つて移動するとき、ピス
トン12の突部が可動リング10に直接当接する
ようになつているから両者間に摩擦抵抗を生じ、
しかも摩擦抵抗は一定せず、種々の要因によつて
も変動するものである。従つて、第3図に示すよ
うにポンプ吐出圧と吐出量との関係を示すカツト
オフ特性においてヒステリシス現象を生じ、特性
がばらつき液圧機器類を高精度に制御する上で十
分でないという改良すべき問題点を残していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の可変容量形ベーンポンプにおいて、可動
リングが吐出圧の変位線L2方向の分力によつて
変位することを防止すると共に変位線L1方向の
摩擦抵抗を少なくするためにころがり軸受が使用
されている。しかし、前述したポンプは、可動リ
ング10を押圧するピストン12を必須の要件と
するものであるから、上記ころがり軸受を前記ピ
ストンと可動リングとの間に設けると、ポンプ全
体が大形化し、また重量も増加し、据付面積も多
く必要となり、更に価格も高くなるなどの問題点
もあつた。
本考案はこのような事情を背景としてなされた
ものであり、本考案の目的とするところは、ポン
プの大きさ、重量などを従来のものより余り大き
くせずに、しかもヒステリシス現象の生じない優
れた特性の可変容量形ベーンポンプを提供するこ
とにある。
考案の構成 〔問題点を解決するための手段〕 かかる目的を達成すべく、本考案は問題点を解
決するための手段として次の構成をとつた。即
ち、 多数のベーンを半径方向へ出入自在に挿入した
ロータを囲んで可動リングを配置し、吐出圧に応
じて可動リングを変位し、ロータとの偏心量を変
化させ吐出量を増減すると共に、前記可動リング
の外側でかつ前記可動リングを挟んで対向し、本
体に形成された収装孔に摺動可能に嵌合された2
個のピストンを前記ロータの回転方向と関連して
吐出圧に応じて液圧駆動し、前記変位方向と直角
方向に前記可動リングを変化させ、吸入域から吐
出圧域への間の液体閉込み域を移動するベーン空
間内の液体に圧縮作用を与えるようにした可変容
量形ベーンポンプにおいて、 前記両ピストンは、収装孔に摺接する前記可動
リング側の外周端位置より該ピストン厚みの略1/
3を越える深さのくぼみを有し、 該ピストンのくぼみの底部に固定され反固定側
に前記変位方向と平行な平坦面が形成された固定
案内部材と、 固定案内部材の平坦面に平行で対向する平坦面
が形成され、反対面が可動リング外周に接触する
可動案内部材と、 両案内部材間の対向平坦面間に転動可能に配設
された針状コロと、 を備え前記可動リングを前記変位方向に平行に
案内することを特徴とする可変容量形ベーンポン
プの構成がそれである。
〔作 用〕
本考案によれば、可動リングの吐出量を増減さ
せる変位方向に対して直角方向線上で対向し、可
動リング外周面両側に可動リングの前記変位方向
に移動案内するころがり軸受が設けられているの
で前記変位方向の動きがスムーズになり前記ヒス
テリシス現象が解消できる。また、可動リングの
前記外周面両側に前記変位方向と直角方向に可動
リングを押圧する液圧シリンダが設けられている
ので、可動リングを上記直角方向に偏心させてポ
ンプ内の急激な圧力変化を避けキヤビテーシヨン
に基づく騒音、振動等の不都合を回避し得る機能
を損なうことがない。更に、前記液圧シリンダ側
に取り付けられるころがり軸受は、この液圧シリ
ンダのピストン頭部に形成された所定深さの凹部
内に沈めて取り付けられるのでころがり軸受を取
り付けたにかかわらず、ポンプ自体を大形化する
ことなく、しかも十分なピストンの長さと径との
比を備え、ピストンの偏摩耗を回避できる。
〔実施例〕 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。第4図において、18はポンプ本体
で、内部の円筒孔には多数のベーン20を半径方
向に出入自在に挿入したロータ22を回転可能に
設けている。可動リング24はロータ22の外周
を囲んで配設され、ポンプ本体18に取り付けら
れた軸方向両側の側板(図示せず)により挟持さ
れると共に、この側板に沿つて変位可能とされて
いる。前記側板には、ポンプ本体18に形成され
た吸入吐出路26A、26Bとそれぞれ対応連通
し、ロータ22中心を通る可動リング24の変位
線L3に対して対称的に円弧状の吸入吐出溝28
A、28Bが設けられ、ロータ22の正逆回転に
よりベーン空間30が可動リング24の内周面を
移動してポンプ作用を可能とされる。32は可動
リング24の変位方向線L3上に配設された吐出
圧調整用のばねで、ばね受け34を介して可動リ
ング24を付勢しロータ22との間に偏心量E1
を形成すると共に、可動リング24の内周面に作
用する吐出圧による作用力が設置値以上に上昇す
ると圧縮して偏心量E1が少なくなるように可動
リング24を変位させ吐出量を零にする。36は
ポンプの最大吐出圧を設定する圧力調整部材であ
り、38はばね32と対応して設けられ、可動リ
ング24ととロータ22との最大偏心量を規制し
てポンプの最大吐出量を設定する流量調整部材で
ある。
40A、40Bはロータ22中心を通り前記変
位方向線L3との直角方向線L4上で対向してこ
ろがり軸受42A、42Bを介して可動リング2
4の外周面を押圧するようにしたピストンであ
り、ポンプ本体18に形成された収装孔44A、
44B内に摺動可能に挿入され、蓋部材46A、
46Bで密封されている。47A、47Bは蓋部
材46A、46Bに外部から進退操作できるよう
に設けた規制部材で、ピストン40A、40Bの
直角方向線L4上の変位を規制する。ピストン4
0A、40Bは蓋部材46A、46B側の端部を
連通孔(図示せず)を介して吸入吐出路26A、
26Bに導通し、可動リング24の吐出域側の内
周面に作用する吐出圧による作用力よりも大きい
作用力が発生するように形成されている。ころが
り軸受42A、42Bは第5図、第6図に示すよ
うに下面が平坦に仕上げられた角柱状の固定案内
部材46と、上面が平坦に仕上げられ下面が可動
リング24の外周面に安定して当接し得るように
2つの傾斜面が形成された可動案内部材48と、
両案内部材の平坦面間に転動可能に挟持される針
状コロ50と、前記両案内部材の離脱を防止する
と共に針状コロ50の長手方向の脱落を防止する
一対のの円板状の連結部材52と、針状コロ50
の転動を案内すると共に、その脱落を防止するた
めのリテーナ54とから構成されている。リテー
ナ54は板材の両端部が直角に同方向に折り曲げ
られ、中央部に針状コロ50を転動可能に収容し
得る切欠部が形成され、その両端側に段付状の突
条56が形成させて針状コロ50の脱落防止を確
実にしている。また、リテーナ54の折り曲げら
れた両端部は一対の連結部材52の両側を移動可
能に挟持することによつてリテーナ54自身が脱
落することが防止される。また、連結部材52
は、ピン57によつて固定案内部材46と可動案
内部材48とを一定距離だけ左右方向に相対移動
可能に連結させるが、その移動を許容するため、
連結部材52のピン孔はやや長孔とされている。
以上のように構成されたころがり軸受42A、4
2Bは、固定案内部材46がピストン40A、4
0Bの収装孔44A、44Bに摺接する可動リン
グ24側の外周端位置よりピストン40A、40
Bの厚さの略1/3を越える深さに形成された角孔
に収納され、反対側からボルト58が挿通され、
可動案内部材46上面のねじ孔に螺着されてピス
トン40A、40Bの孔底部に固定される。その
結果、固定案内部材46をピストン40A、40
Bの端面からの出張りを僅少に押えることがで
き、ころがり軸受42A、42Bを設けたにもか
かわらずポンプ形状を大形化することなく、しか
もピストン40A、40Bの所要押圧力を一定に
保持した状態で、かつピストン40A、40Bを
こじる力が作用しても、ピストン40A、40B
が傾かない十分なピストンの長さと径との比を選
択することが可能となる。
次に上記構成の作動を説明する。電動機等によ
りロータ22が第4図の矢印I方向に回転する
と、吸入吐出溝28Aは吸入域、吸入吐出溝28
Bは吐出域となり、吸入吐出孔26Aから吸入し
た液体を吸入吐出孔26Bに吐出しポンプ作用を
する。可動リング24の変位線L3との直角方向
線L4上で可動リング24外周面にころがり軸受
42A、42Bが設けられているので、可動リン
グ24の変位線L3方向の移動をスムーズに受け
得て、前述したヒステリシス現象を解消できる。
しかも、可動リング24を水平に案内するので、
変位線L3方向への移動により、可動リング24
は直角方向線L4方向に移動することはない。従
つて、変位線L3方向への移動に伴つて、吸入域
から吐出域への間の液体閉込み域を移動するベー
ン空間内の液体に不要な圧縮・膨脹作用をあたえ
ることはなく、この変位線L3方向への移動によ
りキヤビテーシヨンが生じることはない。
尚、矢印I方向の回転時には可動リング24は
吐出圧により上向きのラジアル力を受けるが、こ
ろがり軸受42Bにより支持され、逆方向の回転
時には、逆向きのラジアル力を受けるがころがり
軸受42Aにより支持される。また、吸入吐出孔
の吐出液体が図示しない連通孔を介してピストン
40Bに作用しているため、ピストン40Bは吐
出圧が若干上昇したとき、可動リング24を直角
方向線L4上でピストン40Aが規制部材47A
に当接するまで吸入吐出溝28A側へ変位し、偏
心量E2を形成する。偏心量E2によつて吸入域
から吐出域への間の閉込み域を移動するベーン空
間30内の液体に圧縮作用を与え、ベーン空間3
0が吸入吐出溝28Bへ開口する際、急激な圧力
変化が生ずることなく騒音、振動の発生を防止す
る。
このピストン40Bに吐出圧が作用する時、ピ
ストン40Bの中心(本実施例では直角方向線L
4上)と可動リング24の中心との差E1の存在
により、ピストン40Bをこじる力が生じる。し
かし、ピストン40Bは十分な長さと径との比を
有しているので、上記こじる力によるピストン4
0Bに作用する力は小さく、ピストン40Bの偏
摩耗を防止する。
更に、吐出量の増減に応じて可動リング24が
変位線L3方向に沿つて移動するときに、可動リ
ング24はころがり軸受42A、42Bにより案
内されるので、ピストン40A、40Bにはころ
がり摩擦抵抗に応じたモーメントが作用する。ピ
ストン40A、40Bに作用する液圧が高いの
で、このモーメントは大きな値となる。
しかし、ころがり軸受42A、42Bの固定案
内部材46がピストン40A、40Bの端面に設
けられた孔の底部に固定されているので、ころが
り軸受42A、42Bの針状コロ50中心とピス
トン40A、40Bとの距離が近く、上記ころが
り摩擦抵抗によりピストン40A、40Bに生じ
るモーメントが小さくなる。従つて、ピストン4
0A、40Bを無理にこじる力も小さく、ピスト
ン40A、40Bに偏摩耗が生じることはない。
次にロータ22を上記と逆方向に回転させる
と、吸入吐出溝28Aは吐出域、28Bは吸入域
となり、上記同様の作用が得られる。
考案の効果 このように、本考案はころがり軸受により可動
リングの吐出量増減時の変位に支障を与えること
なく可動リングを支承でき、その結果ポンプ特性
上のヒステリシス現象を解消できる。また、ころ
がり軸受を可動リングの前記変位方向と直角方向
に偏心させるピストンの端面に設けたくぼみの底
部に固定しているので、十分なピストンの長さと
径との比を有した上で、ポンプ形状の大形化を回
避できると共に、可動リングの変位方向への移動
時に、ピストンをこじる力を小さくすることがで
き、ピストンの偏摩耗を防止できる。
更に、ピストンに圧力が作用する時に、ピスト
ンは十分な長さと径との比を有するので、ピスト
ンをこじる力が生じてもピストンに作用する力は
小さく、ピストンの偏摩耗を防止する。従つて、
可動リングを前記直角方向に偏心させるうえで支
障を与えず、ベーン空間内の液体に急激な圧力変
化を生じさせないようにする効果は維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は正逆回転可能な可変容量形ベーンポン
プの従来例の縦断面図であり、第2図はその横断
面図であり、第3図はそのカツトオフ特性図であ
る。第4図は本考案の一実施例を含むベーンポン
プの断面図であり、第5図は同実施例に使用され
るころがり軸受の組付斜視図であり、第6図はそ
の分解斜視図である。 20……ベーン、22……ロータ、24……可
動リング、40A,40B……ピストン、42
A,42B……スラストブロツク、46……固定
ブロツク、48……可動ブロツク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多数のベーンを半径方向へ出入自在に挿入した
    ロータを囲んで可動リングを配置し、吐出圧に応
    じて可動リングを変位し、ロータとの偏心量を変
    化させ吐出量を増減すると共に、前記可動リング
    の外側でかつ前記可動リングを挟んで対向し、本
    体に形成された収装孔に摺動可能に嵌合された2
    個のピストンを前記ロータの回転方向と関連して
    吐出圧に応じて液圧駆動し、前記変位方向と直角
    方向に前記可動リングを変位させ、吸入域から吐
    出域への間の液体閉込み域を移動するベーン空間
    内の液体に圧縮作用を与えるようにした可変容量
    形ベーンポンプにおいて、 前記両ピストンは、収装孔に摺接する前記可動
    リング側の外周端位置より該ピストン厚みの略1/
    3を越える深さのくぼみを有し、 該ピストンのくぼみの底部に固定され反固定側
    に前記変位方向と平行な平坦面が形成された固定
    案内部材と、 固定案内部材の平坦面に平行で対向する平坦面
    が形成され、反対面が可動リング外周に接触する
    可動案内部材と、 両案内部材間の対向平坦面間に転動可能に配設
    された針状コロと、 を備え前記可動リングを前記変位方向に平行に
    案内することを特徴とする可変容量形ベーンポン
    プ。
JP18293382U 1982-12-02 1982-12-02 可変容量形ベ−ンポンプ Granted JPS5986386U (ja)

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JPS5986386U JPS5986386U (ja) 1984-06-11
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Family Cites Families (2)

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