JPS62154743A - ワイヤ−ボンダ−用パタ−ン認識方法 - Google Patents
ワイヤ−ボンダ−用パタ−ン認識方法Info
- Publication number
- JPS62154743A JPS62154743A JP60294835A JP29483585A JPS62154743A JP S62154743 A JPS62154743 A JP S62154743A JP 60294835 A JP60294835 A JP 60294835A JP 29483585 A JP29483585 A JP 29483585A JP S62154743 A JPS62154743 A JP S62154743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- patterns
- bits
- total
- semiconductor pellet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の組立工程におけるボンダー用パタ
ーン認識方法に関する。
ーン認識方法に関する。
従来、この種のパターン認識装置はワイヤーボンダーの
高速化、高M度化の強い要求とあいまりて、それ自身高
速化、高精度化が進んできたが、半導体ペレットの位置
ズレ量を検出するために、基準半導体ペレット上に設定
するリファレンスパターンの位置設定は作業者により行
われていた。
高速化、高M度化の強い要求とあいまりて、それ自身高
速化、高精度化が進んできたが、半導体ペレットの位置
ズレ量を検出するために、基準半導体ペレット上に設定
するリファレンスパターンの位置設定は作業者により行
われていた。
しかし、被検出体である半導体ペレットは高集積、高密
度化が微しく、該半導体ペレット表面のパターンが均一
化する傾向がある。通常ボンダーはリードフレーム上に
ダイボンディングされた任意の半導体ペレットを一4準
半導体ペレットとし、該基準半導体ペレット表面の一部
の特異な2パターンをリファレンスパターンとして設定
する。半4体ペレットへのボンディングは、該半導体ペ
レットが該基準半導体ペレットよりどのくらいズしてい
るかを伏出し9、そのズレ量分だけ該基準半纏体ペレッ
トのボンディング座標を修正することにより行っている
。このズレ量の検出はリファレンスパターンに相当する
半導体ペレット上のパターンの位置を検出することによ
り行っているため、表面パターンが均一化してくると、
検出梢度が低下してくるのは必然であり、それにより、
ボンディング精度が低下してくる。
度化が微しく、該半導体ペレット表面のパターンが均一
化する傾向がある。通常ボンダーはリードフレーム上に
ダイボンディングされた任意の半導体ペレットを一4準
半導体ペレットとし、該基準半導体ペレット表面の一部
の特異な2パターンをリファレンスパターンとして設定
する。半4体ペレットへのボンディングは、該半導体ペ
レットが該基準半導体ペレットよりどのくらいズしてい
るかを伏出し9、そのズレ量分だけ該基準半纏体ペレッ
トのボンディング座標を修正することにより行っている
。このズレ量の検出はリファレンスパターンに相当する
半導体ペレット上のパターンの位置を検出することによ
り行っているため、表面パターンが均一化してくると、
検出梢度が低下してくるのは必然であり、それにより、
ボンディング精度が低下してくる。
さらに従来のパターン認識装置におけるリファレンスパ
ターンの設定はワイヤーボンダーの作業者により行われ
ていたため、検出レベル、パターン位置の設定が作業者
の熟練度により異なり、全てが最適に設定されることは
困難であった。
ターンの設定はワイヤーボンダーの作業者により行われ
ていたため、検出レベル、パターン位置の設定が作業者
の熟練度により異なり、全てが最適に設定されることは
困難であった。
本発明は作業者の手作業によらずに、基準半導体ペレッ
ト表面上にリファレンスを自動設定するワイヤーボンダ
ー用パターン認識方法を提供するものである。
ト表面上にリファレンスを自動設定するワイヤーボンダ
ー用パターン認識方法を提供するものである。
本発明は基準半導体ペレット表面上のリファレンスパタ
ーンと同じ大きさのパターン認識用の検出エリアを、予
め任意に設置した走査ピッチ(最小は1ビツト)で走査
させ、走査毎に得られる検出エリア内の情報(以後パタ
ーンと呼ぶ)f、順次記憶し、その記憶した全てのパタ
ーンを互いに比較演算し、比較演算した結果と例外条件
とを考慮してリファレンスパターンとして最適なパター
ンを設定することを特徴とするワイヤーボンダー用パタ
ーン認識方伝である。
ーンと同じ大きさのパターン認識用の検出エリアを、予
め任意に設置した走査ピッチ(最小は1ビツト)で走査
させ、走査毎に得られる検出エリア内の情報(以後パタ
ーンと呼ぶ)f、順次記憶し、その記憶した全てのパタ
ーンを互いに比較演算し、比較演算した結果と例外条件
とを考慮してリファレンスパターンとして最適なパター
ンを設定することを特徴とするワイヤーボンダー用パタ
ーン認識方伝である。
比較演算及びその結果と、後述する例外条件とから最適
なリファレンスパターンを決定する手法に関して説明を
加える。
なリファレンスパターンを決定する手法に関して説明を
加える。
パターン間の同一位置にあるビットが同一情報であるビ
ットをマツチングビットと呼ぶとすると、他の全てのパ
ターンとのマツチングビット数が最小のパターンすなわ
ち、他のパターンの情報がほとんど白であるのに対し、
1つのパターンのみがほとんど黒情報であるような場合
は、これら全パターンの中で最も特異なパターンと言え
る。
ットをマツチングビットと呼ぶとすると、他の全てのパ
ターンとのマツチングビット数が最小のパターンすなわ
ち、他のパターンの情報がほとんど白であるのに対し、
1つのパターンのみがほとんど黒情報であるような場合
は、これら全パターンの中で最も特異なパターンと言え
る。
しかし、実際のパターン群の相関は複雑であり、単純に
マツチングビット数を比較するだけでは最も特異なパタ
ーンを決めることはできない。従って、本発明では各パ
ターン同士のマツチング数を求めた後、それらの和を求
め比較する。例えは、No、1−No、100まで、1
00個のパターンがあるとして、摘、1対N)、2.
NO,1対No、3−− No、1対No、100とい
うようにNo 、lと残りのパターン(No、2・・・
摘、10ωとのマツチングビット数をカウントし、その
総和SNへlを求める。同様にNo、2について5N(
1,2、幅、3についてSNQ、3というように5N(
1,100まで求める。このようにして求めたマツチン
グビット数の総和の大小を比較した結果、最小の総和を
持つパターンが最も特異なパターンと考えられるが、例
外条件についても考慮する必要がある。すなわち、2つ
又はその程度のパターン間のマツチングビット数が大に
も関らず、残りのパターン間とのマツチングビット数が
非常に小さいため、結果的にマツチングビット数の総和
が最小になるような場合であり、このような場合、この
パターンは特異なパターンとは言えない。従って例外条
件として最大マツチングビット数という値を設定し、い
くらマツチングビット数の総和が最小であっても、最大
マツチングビット数以上のマツチングビット数をもつパ
ターンは不適とする。
マツチングビット数を比較するだけでは最も特異なパタ
ーンを決めることはできない。従って、本発明では各パ
ターン同士のマツチング数を求めた後、それらの和を求
め比較する。例えは、No、1−No、100まで、1
00個のパターンがあるとして、摘、1対N)、2.
NO,1対No、3−− No、1対No、100とい
うようにNo 、lと残りのパターン(No、2・・・
摘、10ωとのマツチングビット数をカウントし、その
総和SNへlを求める。同様にNo、2について5N(
1,2、幅、3についてSNQ、3というように5N(
1,100まで求める。このようにして求めたマツチン
グビット数の総和の大小を比較した結果、最小の総和を
持つパターンが最も特異なパターンと考えられるが、例
外条件についても考慮する必要がある。すなわち、2つ
又はその程度のパターン間のマツチングビット数が大に
も関らず、残りのパターン間とのマツチングビット数が
非常に小さいため、結果的にマツチングビット数の総和
が最小になるような場合であり、このような場合、この
パターンは特異なパターンとは言えない。従って例外条
件として最大マツチングビット数という値を設定し、い
くらマツチングビット数の総和が最小であっても、最大
マツチングビット数以上のマツチングビット数をもつパ
ターンは不適とする。
以上述べたように、本発明では例外条件に触れず、しか
も、マツチングビット数の総和が最小のものを最も特異
なパターンと判断し、従って、最適な’)7アレンスバ
ターンと決定する。
も、マツチングビット数の総和が最小のものを最も特異
なパターンと判断し、従って、最適な’)7アレンスバ
ターンと決定する。
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図はパターン認識装置(図示せず)により得られた
基準半導体ペレット1のリファレンスパターン付近の検
出結果を示す。リファレンスパターンの検出エリアを9
ビツトとする。図中、Wは白レベル、Bは黒レベルを意
味する。最適パターンの抽出方法として、まず作業者ば
9ビツトの検出エリアを(0,0)、(3,0)、(0
,3)で示す位置〔斜線部〕へ設定し、パターン認識装
置(図示せず)を起動させる。パターン認識装置(図示
せず)では検出エリアを自動的に右へ1ビツト、下へ1
ビット変位し、第2図(α)、(b)、(c)、(d)
に示すパターンを得る。
基準半導体ペレット1のリファレンスパターン付近の検
出結果を示す。リファレンスパターンの検出エリアを9
ビツトとする。図中、Wは白レベル、Bは黒レベルを意
味する。最適パターンの抽出方法として、まず作業者ば
9ビツトの検出エリアを(0,0)、(3,0)、(0
,3)で示す位置〔斜線部〕へ設定し、パターン認識装
置(図示せず)を起動させる。パターン認識装置(図示
せず)では検出エリアを自動的に右へ1ビツト、下へ1
ビット変位し、第2図(α)、(b)、(c)、(d)
に示すパターンを得る。
第3図に示すように第2図(α) 、 (b)パターン
の各9ビツトの内マツチングしているビット数は6、(
ω、(C)パターンは3、(α) 、 (d)パターン
は3となり、(a)ハターン他のパターンとのマツチン
グビット数の総和ばNab+Na。+N、d=12であ
る。このように順次求めていくと、パターン(b)のマ
ツチングビット数の総和はN、b ”Nb c +Nb
d = 12、パターン(c)のマツチングビット数
の総和はNac+Nbc”Ncd = 12、パターン
(d)のマツチングビット数の総和1’j: Nad+
)Jba +Ncd = 10となる。このうちパター
ン(d)’t 4つのパターンのうちで、特異なパター
ンすなわち、最適なリファレンスパターンとして設定す
る。
の各9ビツトの内マツチングしているビット数は6、(
ω、(C)パターンは3、(α) 、 (d)パターン
は3となり、(a)ハターン他のパターンとのマツチン
グビット数の総和ばNab+Na。+N、d=12であ
る。このように順次求めていくと、パターン(b)のマ
ツチングビット数の総和はN、b ”Nb c +Nb
d = 12、パターン(c)のマツチングビット数
の総和はNac+Nbc”Ncd = 12、パターン
(d)のマツチングビット数の総和1’j: Nad+
)Jba +Ncd = 10となる。このうちパター
ン(d)’t 4つのパターンのうちで、特異なパター
ンすなわち、最適なリファレンスパターンとして設定す
る。
本実施例では、パターンの最小単位をビットで行ったが
、高速演算を行うために数ビットを一単位として行って
も良い。また本実施例では、簡単のために1ビツトのみ
しか移動させなかったが、基準半導体ペレットの大きさ
を予め入力しておき、基準半導体ペレット全面に渡って
走査して、リファレンスパターンを求めても良い。
、高速演算を行うために数ビットを一単位として行って
も良い。また本実施例では、簡単のために1ビツトのみ
しか移動させなかったが、基準半導体ペレットの大きさ
を予め入力しておき、基準半導体ペレット全面に渡って
走査して、リファレンスパターンを求めても良い。
また、検出レベルについても触れていないが、特異パタ
ーンが得られない場合は、検出レベルの値を適当に変化
させて特異パターンを得ることも可能である。
ーンが得られない場合は、検出レベルの値を適当に変化
させて特異パターンを得ることも可能である。
以上説明したように本発明は基準半導体ペレットのリフ
ァレンスパターンの設定を自動化することにより、リフ
ァレンスパターンの設定が常に最適位置へ行われるため
、ポンディング対象の半導体ペレットのリファレンスパ
ターンに相当するパターンの検出精度を同上でき、従っ
て、ボンディング精度を向上できるという効果がある。
ァレンスパターンの設定を自動化することにより、リフ
ァレンスパターンの設定が常に最適位置へ行われるため
、ポンディング対象の半導体ペレットのリファレンスパ
ターンに相当するパターンの検出精度を同上でき、従っ
て、ボンディング精度を向上できるという効果がある。
第1図は本発明においてリファレンスパターンの検出状
態を示す図、第2図(α)、(b)、(c)、(d)は
検出されたパターンを示す図、第3図はマツチングビッ
ト数を示す図である。 1・・・基準半導体ペレット W・・・白うヘル B・・・黒うヘル特許出願
人 日本電気株式会社 (α) 第2図 (b) (の 箆2図
態を示す図、第2図(α)、(b)、(c)、(d)は
検出されたパターンを示す図、第3図はマツチングビッ
ト数を示す図である。 1・・・基準半導体ペレット W・・・白うヘル B・・・黒うヘル特許出願
人 日本電気株式会社 (α) 第2図 (b) (の 箆2図
Claims (1)
- (1)全自動ワイヤーボンディングを行うために半導体
ペレットのダイボンディング時に生じた位置ズレ量を検
出するワイヤーボンダー用パターン認識装置において、
予め任意に設定した走査ピッチで基準半導体ペレット上
の検査エリアを走査し、走査毎に得られる検出エリア内
の各パターンを互いに比較演算することにより基準半導
体ペレット上にリフアレンスパターンを設定することを
特徴とするワイヤーボンダー用パターン認識方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60294835A JPS62154743A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | ワイヤ−ボンダ−用パタ−ン認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60294835A JPS62154743A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | ワイヤ−ボンダ−用パタ−ン認識方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154743A true JPS62154743A (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=17812868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60294835A Pending JPS62154743A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | ワイヤ−ボンダ−用パタ−ン認識方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62154743A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101104689B1 (ko) * | 2010-04-01 | 2012-01-16 | 주식회사 신화기전 | 부스 덕트용 조인트 키트 |
KR101104692B1 (ko) * | 2010-04-01 | 2012-01-17 | 주식회사 신화기전 | 부스 덕트용 조인트 키트의 절연체구조 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60294835A patent/JPS62154743A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101104689B1 (ko) * | 2010-04-01 | 2012-01-16 | 주식회사 신화기전 | 부스 덕트용 조인트 키트 |
KR101104692B1 (ko) * | 2010-04-01 | 2012-01-17 | 주식회사 신화기전 | 부스 덕트용 조인트 키트의 절연체구조 |
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