JPS62154636A - Cvd薄膜形成装置 - Google Patents
Cvd薄膜形成装置Info
- Publication number
- JPS62154636A JPS62154636A JP29249785A JP29249785A JPS62154636A JP S62154636 A JPS62154636 A JP S62154636A JP 29249785 A JP29249785 A JP 29249785A JP 29249785 A JP29249785 A JP 29249785A JP S62154636 A JPS62154636 A JP S62154636A
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- JP
- Japan
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- wafer
- rod
- thin film
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- film forming
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はCV D薄膜形成装置に関する。史に詳細には
、本発明はウェハ載置台表面のU度flll!定機構を
有するC V I)薄膜形成装置に関する。
、本発明はウェハ載置台表面のU度flll!定機構を
有するC V I)薄膜形成装置に関する。
[従来の技術]
薄膜の形成方法として、゛11導体玉業において一般に
広(用いられているものの・つに、気相成長法(CVD
:Chemical Vapourl)epos i
t 1on)がある。CV I)とは、ガス状物質を
化学反応で固体物質にし、基板l−に堆積することをい
う。
広(用いられているものの・つに、気相成長法(CVD
:Chemical Vapourl)epos i
t 1on)がある。CV I)とは、ガス状物質を
化学反応で固体物質にし、基板l−に堆積することをい
う。
CVDの特徴は、成長しようとする薄膜の融点よりかな
り低い堆積温度で種々の薄膜が得られること、および、
成長した薄膜の純度が高<、Siや5iJ−の熱酸化膜
−1〕に成長した場合も電気的特性が安定であることで
、広(゛11導体表面のパッシベーション膜として利用
されている。
り低い堆積温度で種々の薄膜が得られること、および、
成長した薄膜の純度が高<、Siや5iJ−の熱酸化膜
−1〕に成長した場合も電気的特性が安定であることで
、広(゛11導体表面のパッシベーション膜として利用
されている。
CV I)による薄膜形成は、例えば、500℃程度に
加熱したウェハに反応ガス(例えばSiH4+02.ま
たはS i Hq +PHa +02 )を供給して行
われる。−1−記の反応ガスはN2ガスをキャリヤとし
て反応炉(ベルジャ)内のウェハに吹きつけられ、該ウ
ェハの表面に例えば、S J 02あるいはフォスフオ
シリケードガラス(PSG)の薄膜を形成する。また、
SiO2とPSGとの2相成膜が行われることもある。
加熱したウェハに反応ガス(例えばSiH4+02.ま
たはS i Hq +PHa +02 )を供給して行
われる。−1−記の反応ガスはN2ガスをキャリヤとし
て反応炉(ベルジャ)内のウェハに吹きつけられ、該ウ
ェハの表面に例えば、S J 02あるいはフォスフオ
シリケードガラス(PSG)の薄膜を形成する。また、
SiO2とPSGとの2相成膜が行われることもある。
このようなCvDによる薄膜形成操作を行うために従来
からJIJいられているCVD薄膜形成装置は例えば、
反応炉(ベルジャ)を有しており、該反応炉は円錐状の
バッファを円錐状のカバーで覆い% l−記ハッファ
の周囲にリング状のウェハ載置台(ホットプレート)を
回転駆動iiJ能、または、自公転+−+I能に1投置
している。そして1−記つエバ載置台のにに被加工物で
ある1う導体ウェハを供給し、該ウェハを搬出するロー
ダ/アンローダ手段を設けて構成されている。反応炉に
は、ローダ/アンローダ手段に対応する位置に、ウェハ
を出し入れするためのゲートが配設されている。前記円
錐状カバーの頂点付近には反応ガス送入管が接続されて
いる。
からJIJいられているCVD薄膜形成装置は例えば、
反応炉(ベルジャ)を有しており、該反応炉は円錐状の
バッファを円錐状のカバーで覆い% l−記ハッファ
の周囲にリング状のウェハ載置台(ホットプレート)を
回転駆動iiJ能、または、自公転+−+I能に1投置
している。そして1−記つエバ載置台のにに被加工物で
ある1う導体ウェハを供給し、該ウェハを搬出するロー
ダ/アンローダ手段を設けて構成されている。反応炉に
は、ローダ/アンローダ手段に対応する位置に、ウェハ
を出し入れするためのゲートが配設されている。前記円
錐状カバーの頂点付近には反応ガス送入管が接続されて
いる。
前記のウェハ載置台の直下には僅かなギャップを介して
加熱手段が設けられていてウェハを所定の温度(例えば
、500℃)に加熱する。
加熱手段が設けられていてウェハを所定の温度(例えば
、500℃)に加熱する。
[発明が解決しようとする問題点コ
CV Dによる5i02膜は成長条件によって膜厚の均
一性や膜質が左右される。均一・なCV I)膜を得る
ためにはウェハ載置台の温度を均一にしなければならな
い。そのため、たびたび温度計を反応炉内に挿入してウ
ェハ載置台の温度を測定し、その測定結果にJ^づき加
熱手段をこまめに操作する必要がある。
一性や膜質が左右される。均一・なCV I)膜を得る
ためにはウェハ載置台の温度を均一にしなければならな
い。そのため、たびたび温度計を反応炉内に挿入してウ
ェハ載置台の温度を測定し、その測定結果にJ^づき加
熱手段をこまめに操作する必要がある。
従来のCV I)薄膜形成装置における反応炉ウェハ載
置台の温度測定は市販の表面温度計をゲートから挿入し
て人間が測定していた。この方法によれば、表面?u度
計がウェハ載置台表面に接触しているか否かL1視で確
認しなければならない。
置台の温度測定は市販の表面温度計をゲートから挿入し
て人間が測定していた。この方法によれば、表面?u度
計がウェハ載置台表面に接触しているか否かL1視で確
認しなければならない。
しかし、ゲートの開E丁1部は一般に反応炉の側面に配
設され、しかも、その開口部は狭いのでlu度計を挿入
しにくい。史に、反応炉内も1°〔つ暗闇なので温度計
がウェハ載置台表面にIFシく挿入・接触されているか
否かの[1視確認は極めて困難であり、相当な熟練を必
要としていた。
設され、しかも、その開口部は狭いのでlu度計を挿入
しにくい。史に、反応炉内も1°〔つ暗闇なので温度計
がウェハ載置台表面にIFシく挿入・接触されているか
否かの[1視確認は極めて困難であり、相当な熟練を必
要としていた。
また、人間の手による測定では温度計をウェハ載置台表
面に接触させる押圧力が一定とならず、測定、zt差の
大きな原因となる。その結果、均一・な膜厚のCV I
)膜を形成することができず、゛1′導体ウェハの製造
歩留りを低ドさせることとなる。
面に接触させる押圧力が一定とならず、測定、zt差の
大きな原因となる。その結果、均一・な膜厚のCV I
)膜を形成することができず、゛1′導体ウェハの製造
歩留りを低ドさせることとなる。
[発明の目的]
従って、本発明の目的はウェハ載置台表面のli、1度
測定を人間によらず、機械的に行うことのできる機構を
有するC V I)薄膜形成装置を提供することである
。
測定を人間によらず、機械的に行うことのできる機構を
有するC V I)薄膜形成装置を提供することである
。
[問題点を解決するための手段置
前記の問題点を解決するための手段として、この発明は
、ローダ手段により反応炉内にウェハを供給し、アンロ
ーダ手段により反応炉内からウェハを搬出し、該ウェハ
の供給および搬出をウェハ搬送アームにより杼うことか
らなるC V l)薄膜形成装置において、 前記ウェハ搬送アームにウェハ載置台表面温度測定機構
を配設し、該ウェハ載置台表面温度測定機構は前後進動
および1−ド動可能なロッドの先端下部に表面温度計を
配設してなることを特徴とするCVi)薄膜形成装置を
提供することである。
、ローダ手段により反応炉内にウェハを供給し、アンロ
ーダ手段により反応炉内からウェハを搬出し、該ウェハ
の供給および搬出をウェハ搬送アームにより杼うことか
らなるC V l)薄膜形成装置において、 前記ウェハ搬送アームにウェハ載置台表面温度測定機構
を配設し、該ウェハ載置台表面温度測定機構は前後進動
および1−ド動可能なロッドの先端下部に表面温度計を
配設してなることを特徴とするCVi)薄膜形成装置を
提供することである。
[作用コ
前記のように、本発明のCV D薄膜形成装置において
はウェハをローディングおよびアンローディングするた
めのウニ、(搬送アームにウェハ載置台表曲/l、、に
度測定機構を配設している。このウニ/’j載置台表面
温度測定機横は前後進動および1−駆動11J能なロッ
ドの先端下部に表面温度計を配設してなる。
はウェハをローディングおよびアンローディングするた
めのウニ、(搬送アームにウェハ載置台表曲/l、、に
度測定機構を配設している。このウニ/’j載置台表面
温度測定機横は前後進動および1−駆動11J能なロッ
ドの先端下部に表面温度計を配設してなる。
その結果、ウェハ載置台表面温度測定機構はウェハ搬送
アームと共に反応炉ゲートmSをくぐり炉内のウェハ載
置台−1ユに+E確に達することができる。
アームと共に反応炉ゲートmSをくぐり炉内のウェハ載
置台−1ユに+E確に達することができる。
ウェハ載置台上の所定の位置に達したら、先端部に表面
温度計を有するロッドが下降してウニ/”ha置台表面
に接触する。接触圧力が所定の設定値に達したらロッド
はド降を市める。従って、表面温度計とウェハ載置台と
の接触圧力は常に−・定に保たれるので+If現性が向
]−するばかりか、/!11定12定差2発生するi”
iJ能性も減少する。
温度計を有するロッドが下降してウニ/”ha置台表面
に接触する。接触圧力が所定の設定値に達したらロッド
はド降を市める。従って、表面温度計とウェハ載置台と
の接触圧力は常に−・定に保たれるので+If現性が向
]−するばかりか、/!11定12定差2発生するi”
iJ能性も減少する。
[実施例]
以ド、図面を参照しながら本発明の−・実施例について
史に詳細に説明する。
史に詳細に説明する。
第1図は本発明のCV l)薄膜形成装置の概念的・1
4而図、第2図は2&^度測定状幅を示す概念的断面図
、第3図はゲートffi<から反応炉内のウェハ載置台
1−に挿入されたウェハ搬送アームとウェハ載置台表面
温度測定機構の血路斜視図である。
4而図、第2図は2&^度測定状幅を示す概念的断面図
、第3図はゲートffi<から反応炉内のウェハ載置台
1−に挿入されたウェハ搬送アームとウェハ載置台表面
温度測定機構の血路斜視図である。
第1図に示されるように、本発明のCV I)薄膜形成
装置は反応炉1の側面に設けられたゲート部2に対座し
てウェハ搬送アーム3が配置されている。ウェハをアン
ローディングする場合、つ1ハ搬送アーム3が前進して
反応炉のゲート部2をくぐり炉内に進入し、ウェハ載置
台11.Lに達する。
装置は反応炉1の側面に設けられたゲート部2に対座し
てウェハ搬送アーム3が配置されている。ウェハをアン
ローディングする場合、つ1ハ搬送アーム3が前進して
反応炉のゲート部2をくぐり炉内に進入し、ウェハ載置
台11.Lに達する。
そして、ウェハの直径よりも狭い間隔の二本のアーム部
4のl−に成膜処理済ウェハ5を搭載する。
4のl−に成膜処理済ウェハ5を搭載する。
その後、ウェハ搬送アーム3は後退し、ゲート部2から
炉外にでる。ウェハをウェハ載置台1・、にローディン
グする場合はこの逆の動作となる。
炉外にでる。ウェハをウェハ載置台1・、にローディン
グする場合はこの逆の動作となる。
このアンローダ手段は同時にローダ手段を兼ねることも
できるし、あるいは、このアンローダ手段と、IF列に
独立のローダ手段を配置することもできる。
できるし、あるいは、このアンローダ手段と、IF列に
独立のローダ手段を配置することもできる。
第1図に示されるように、ウェハ搬送アームにはウェハ
載置台表面温度測定機構6が配設されている。アンロー
ダL段がローダ手段を兼ねず、独\γのロー1手段を配
置する場合、ウェハ載置台表面温度測定機構はアンロー
ダ手段またはローダ手段のいずれか−・方のウェハ搬送
アームに配設すればよい。
載置台表面温度測定機構6が配設されている。アンロー
ダL段がローダ手段を兼ねず、独\γのロー1手段を配
置する場合、ウェハ載置台表面温度測定機構はアンロー
ダ手段またはローダ手段のいずれか−・方のウェハ搬送
アームに配設すればよい。
ウェハ載置台表面温度測定機構6はウェハ搬送アーム3
の二本のアーム部4の間に配設されている。ウェハ載置
台表面温度測定機構6はその先端ド都に表面温度計7(
第2図参!!(()を有するロッド8と、このロッド8
を前後進させるための駆動り段9、および1−駆動させ
るための別の駆動手段lOからなる。表面温度計は当業
者に公知のものを使用できる。表面温度計の測定値は別
の計器(図示されていない)に表示することができる。
の二本のアーム部4の間に配設されている。ウェハ載置
台表面温度測定機構6はその先端ド都に表面温度計7(
第2図参!!(()を有するロッド8と、このロッド8
を前後進させるための駆動り段9、および1−駆動させ
るための別の駆動手段lOからなる。表面温度計は当業
者に公知のものを使用できる。表面温度計の測定値は別
の計器(図示されていない)に表示することができる。
次に、反応炉のウェハ載置台表面の温度を測定する本発
明の機構と動作を説明する。
明の機構と動作を説明する。
温度4111定を行わない場合(例えば、ウェハのロー
ディングまたはアンローディング中)、第1図に小され
るように、ロッド8はアーム部4に搭載されるウェハ5
と接触しない位置まで後退している。
ディングまたはアンローディング中)、第1図に小され
るように、ロッド8はアーム部4に搭載されるウェハ5
と接触しない位置まで後退している。
温度測定を行う場合(例えば、ウェハをローディングも
アンローディングもしない時期)、第2図および第3図
に示されるように、ウェハ搬送アーム3が前進して反応
炉のゲート部2をくぐり、炉内に進入し、ウェハ載置台
1ll−に達する。ウェハ搬送アーム3の前進が11・
、まったら、口・ブト+lii進駆動手段9によりロッ
ド8を所定の距離だけ前進させる。次いで、ロッドF降
駆動r段10によりロッド8をウェハ載置台表面12に
向かってド降させ、ロンド先端下部に配設された表面温
度計7をウェハ載置台表面12に接触させる。接触11
力が所定の設定値に達したら口・ラド8のド降を停市さ
せる。ロッドを前後進動および1−駆動させるためには
、例えば、ステッピングモータなどを使用できる。また
、接触1力の検出にはjl力センサーなどを使用できる
。このような装置は当業者に周知である。
アンローディングもしない時期)、第2図および第3図
に示されるように、ウェハ搬送アーム3が前進して反応
炉のゲート部2をくぐり、炉内に進入し、ウェハ載置台
1ll−に達する。ウェハ搬送アーム3の前進が11・
、まったら、口・ブト+lii進駆動手段9によりロッ
ド8を所定の距離だけ前進させる。次いで、ロッドF降
駆動r段10によりロッド8をウェハ載置台表面12に
向かってド降させ、ロンド先端下部に配設された表面温
度計7をウェハ載置台表面12に接触させる。接触11
力が所定の設定値に達したら口・ラド8のド降を停市さ
せる。ロッドを前後進動および1−駆動させるためには
、例えば、ステッピングモータなどを使用できる。また
、接触1力の検出にはjl力センサーなどを使用できる
。このような装置は当業者に周知である。
なお、第2図において、ゲート部2は反応炉本体20に
ヒンジ部材22により回転可能に取り付けられた開閉扉
24およびこの開閉扉24を受ける施錠部材26からな
る。施錠部材26は適当な1t tlt材28を介して
CV I)薄膜形成装置のトップカバー30に固設され
ている。このトップカバー30には反応炉の円錐状カバ
ー32も固設されている。
ヒンジ部材22により回転可能に取り付けられた開閉扉
24およびこの開閉扉24を受ける施錠部材26からな
る。施錠部材26は適当な1t tlt材28を介して
CV I)薄膜形成装置のトップカバー30に固設され
ている。このトップカバー30には反応炉の円錐状カバ
ー32も固設されている。
別法として、ロッド8はウェハ搬送アーム3の誘導を受
けることなく炉内のウェハ載置台−)2に前進すること
もできる。この場合、ウェハ搬送アーム3は炉外のゲー
ト部2の前で待機している。
けることなく炉内のウェハ載置台−)2に前進すること
もできる。この場合、ウェハ搬送アーム3は炉外のゲー
ト部2の前で待機している。
本発明のCVD薄膜形成装置における反応炉は例えば、
常圧型で自公転方式の反応炉である。このような反応炉
は例えば特願昭60−34555吋明細、#Fに開示さ
れている。
常圧型で自公転方式の反応炉である。このような反応炉
は例えば特願昭60−34555吋明細、#Fに開示さ
れている。
[発明の効果]
以1・、説明したように、本発明のCV l)薄膜形成
装置においては、ウェハをローディングおよびアンロー
ディングするためのウェハ搬送アームにウェハ載置台表
面温度測定機構を配設している。このウェハ載置台表面
温度測定機構は前後進動および1−駆動τII能なロッ
ドの先端下部に表面lk直度計を配設してなる。
装置においては、ウェハをローディングおよびアンロー
ディングするためのウェハ搬送アームにウェハ載置台表
面温度測定機構を配設している。このウェハ載置台表面
温度測定機構は前後進動および1−駆動τII能なロッ
ドの先端下部に表面lk直度計を配設してなる。
その結果、ウェハ載置台表面温度測定機構はウェハ搬送
アームと共に、または弔独に反応炉ゲート部をくぐり炉
内のウェハ載置台上に正確に達することができる。ウェ
ハ載置台りの所定の位置に達したら、先端下部に表面温
度計を有するロッドがド降して温度計をウェハ載置台表
面に接触させる。
アームと共に、または弔独に反応炉ゲート部をくぐり炉
内のウェハ載置台上に正確に達することができる。ウェ
ハ載置台りの所定の位置に達したら、先端下部に表面温
度計を有するロッドがド降して温度計をウェハ載置台表
面に接触させる。
接触圧力が所定の設定値に達したらロッドはド降を市め
る。従って、温度測定中も表面温度計とウェハ載置台と
の接触圧力は常に一定に保たれるので再現性が向上する
ばかりか、測定誤差の発生する可能性も減少する。
る。従って、温度測定中も表面温度計とウェハ載置台と
の接触圧力は常に一定に保たれるので再現性が向上する
ばかりか、測定誤差の発生する可能性も減少する。
本発明の別の効果として、反応炉のゲート間1−1はウ
ェハのローディングおよびアンローディングに必要なだ
けあればよ<、一度測定のために特別に間1−1を広げ
たりする必要はない。その結果、ゲート部からの熱の放
散は最少限に抑えることができる。従って、本発明は反
応炉内の温度測定、特に反応炉のゲートの間口が小さい
装置の温度測定に適している。
ェハのローディングおよびアンローディングに必要なだ
けあればよ<、一度測定のために特別に間1−1を広げ
たりする必要はない。その結果、ゲート部からの熱の放
散は最少限に抑えることができる。従って、本発明は反
応炉内の温度測定、特に反応炉のゲートの間口が小さい
装置の温度測定に適している。
第1図は本発明のCV D薄膜形成装置の概念的−1i
、面図、第2図は温度測定吠態を示す概念的断面図、第
3図はゲート部から反応炉内のウェハ載置台1−に挿入
されたウェハ搬送アームとウェハ載置台表面温度測定機
構の簡略斜視図である。 ■・・・反応炉 2・・・ゲート部 3・・・ウェハ搬
送アーム 4・・・アーム部 5・・・ウェハ 6・・
・7M 度alll 足機構 7・・・表面温度計 8
・・・ロッド 9・・・前後進駆動り段 10・・・1
−駆動駆動−L段 11・・・ウェハ載置台 12・・
・ウェハ載置台表面 20・・・反応炉本体 22・・
・ヒンジ部材 24・・・開閉扉26・・・施錠部材
28・・・封1]−材 30・・・トップカバー 32
・・・円錐状カバー 第2図
、面図、第2図は温度測定吠態を示す概念的断面図、第
3図はゲート部から反応炉内のウェハ載置台1−に挿入
されたウェハ搬送アームとウェハ載置台表面温度測定機
構の簡略斜視図である。 ■・・・反応炉 2・・・ゲート部 3・・・ウェハ搬
送アーム 4・・・アーム部 5・・・ウェハ 6・・
・7M 度alll 足機構 7・・・表面温度計 8
・・・ロッド 9・・・前後進駆動り段 10・・・1
−駆動駆動−L段 11・・・ウェハ載置台 12・・
・ウェハ載置台表面 20・・・反応炉本体 22・・
・ヒンジ部材 24・・・開閉扉26・・・施錠部材
28・・・封1]−材 30・・・トップカバー 32
・・・円錐状カバー 第2図
Claims (6)
- (1)ローダ手段により反応炉内にウェハを供給し、ア
ンローダ手段により反応炉内からウェハを搬出し、該ウ
ェハの供給および搬出をウェハ搬送アームにより行うこ
とからなるCVD薄膜形成装置において、 前記ウェハ搬送アームにウェハ載置台表面温度測定機構
を配設し、該ウェハ載置台表面温度測定機構は前後進動
および上下動可能なロッドの先端下部に表面温度計を配
設してなることを特徴とするCVD薄膜形成装置。 - (2)ローダ手段およびアンローダ手段が一基のウェハ
搬送アームを共用することを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のCVD薄膜形成装置。 - (3)ローダ手段およびアンローダ手段がそれぞれにウ
ェハ搬送手段を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のCVD薄膜形成装置。 - (4)ウェハ載置台表面温度測定機構がアンローダ手段
のウェハ搬送アームに配設されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のCVD薄膜形成装置。 - (5)ウェハ載置台表面温度測定機構がローダ手段のウ
ェハ搬送アームに配設されていることを特徴とする特許
請求の範囲用第1項に記載のCVD薄膜形成装置。 - (6)ウェハ搬送アームはウェハをその上に搭載するた
めの、ウェハの直径よりも狭い間隔の二本のアーム部を
有しており、ウェハ載置台表面温度測定機構は該二本の
アーム部の間に配設されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項から第5項までのいずれかに記載のCV
D薄膜形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29249785A JPS62154636A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | Cvd薄膜形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29249785A JPS62154636A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | Cvd薄膜形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154636A true JPS62154636A (ja) | 1987-07-09 |
JPH0347739B2 JPH0347739B2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17782584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29249785A Granted JPS62154636A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | Cvd薄膜形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62154636A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023047552A1 (ja) * | 2021-09-24 | 2023-03-30 | 株式会社Kokusai Electric | 基板処理装置、半導体装置の製造方法およびプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5776852A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-14 | Nec Corp | Card for probe |
JPS61183938A (ja) * | 1985-02-09 | 1986-08-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | オ−トプロ−バ− |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29249785A patent/JPS62154636A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5776852A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-14 | Nec Corp | Card for probe |
JPS61183938A (ja) * | 1985-02-09 | 1986-08-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | オ−トプロ−バ− |
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WO2023047552A1 (ja) * | 2021-09-24 | 2023-03-30 | 株式会社Kokusai Electric | 基板処理装置、半導体装置の製造方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347739B2 (ja) | 1991-07-22 |
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