JPS61183938A - オ−トプロ−バ− - Google Patents

オ−トプロ−バ−

Info

Publication number
JPS61183938A
JPS61183938A JP2391985A JP2391985A JPS61183938A JP S61183938 A JPS61183938 A JP S61183938A JP 2391985 A JP2391985 A JP 2391985A JP 2391985 A JP2391985 A JP 2391985A JP S61183938 A JPS61183938 A JP S61183938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
wafer
temperature
same
measured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2391985A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Araki
高志 荒木
Shigeo Murai
重夫 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2391985A priority Critical patent/JPS61183938A/ja
Publication of JPS61183938A publication Critical patent/JPS61183938A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛     (ア)技術分野 この発明は、半導体ウェハの温度をモニタしながら半導
体ウェハの特性を測定するためのオートプローバーに関
する。
半導体ウェハは、FET、 IC1PD (ホトダイオ
ード) LED (発光ダイオード)、LD(レーデグ
イオード)などの基板として用いられる。ウェハの段階
で、電気的特性、光学的特性などを測定し検査する必要
がある。電気的特性の内、代表的なものは地抵抗である
。これは、オートプローバーのプローブ針をウェハの多
数のサンプリング点に順に接触させ抵抗を測るものであ
る。
またウェハの上にFETを多数作った場合、そのままの
状態でプローブ針を順に当て、多数のサンプリング点に
於けるピンチオフ電圧を測定することもできる。
(イ)従来技術 オートプローバーは、ウェハを置くためのステージと、
ステージを縦横に移動させ、水平方向に回転させる機構
を備えている。ステージには、ウェハを固定するための
空気抜き穴が設けられる。
プローブ針は少くとも2本あって、これらをウェハの適
当なサンプリング点に当てて、諸特性を測定する。
ウェハの電気的、電気光学的特性は温度とともに変化す
ることが多い。そこで、温度を任意に変えて、緒特性を
測定する、という事がなされなければならない。
そこでステージの中にヒータを設けて、これに通電して
ステージを加熱する。
また、ステージの中にパイプを通し、この中に冷却され
たN2ガヌを通し、ステージを冷却するようになってい
る。このようにして、室温から150℃まで、或は−5
5°Cから300°Cまでステージの温度を変化させる
ことができる。
第3図に従来例に係るオートプローバーの断面図を示す
半導体ウェハ1が、円形のステージ2の上に置かれてい
る。ステージ2の中にはヒータ3が埋めこまれている。
14は熱電対を埋めこんだ半導体の小片からなる温度セ
ンサである。
5は真空チャック用の穴で、ここから空気を抜いて、真
空としウェハ1をステージ2へ固定する。
プローブ針6.6はウェハ1の上のサンプリング点に接
触している。
ステージはステンレス、セラミック、しんちゆうなどで
作られる。いずれも熱伝導率が高い。
(り)従来技術の問題点 ウェハ1の温度Twを直接側れないので、温度センサの
温度Tsを測り、これをウェハの温度としている。プロ
ーブ針によって、ウェハの特性を測定した時、その値X
は、ウェハがTsの時の測定値であるX(Ts)とする
のである。
しかし、温度センサの熱電対と、ウェハは熱の流れのベ
クトルに対して、上流側と下流側にあるから、温度が同
一であるわけはない。必ずT sf=Twである。
ウェハ1の上でも熱の吸収7、放出8がある。
ヒータ3がステージ2の下方に埋めこまれているのであ
るから、これを加熱1−だ時、熱量は、ヒーター、熱電
対、ウェハというように流れる。従って、必ず°rs 
> Twとなる。
差(Tg−丁W)が予め分っていれば、TwをTsから
推定できるが、必ずしも差が分るわけではない。
さらに、ウェハ1の面内でも、温度Twが一様   “
であるのではない。従来のように、1つの熱電対で、測
定しているだけでは、ウェハ面内での温度分布が全く分
らない。
このような理由で、温度センサ゛14の温度Tsがウェ
ハの温度子Wを表わしているとは言い難い。
第4図はステージ、ウェハに於ける縦方向の温度分布を
示すグラフである。横軸は熱電対から上方へ向けて測っ
た距離である。縦軸は温度である。
熱電対温度をTsとし、ステージ内で温度は下降し、ス
テージ上面でTpに下っている。ステージに接するウェ
ハの下面ばTqで、これはTpより少し低い。ウェハ内
でも上へ向うに従って、温度が下υ、測定したい場所で
はTwになっている。
このように、Tsf−Tw  である。
また、従来のヒータは、ステージの中に直線状に配置さ
れるか、又は、円環状に配置されていた。
このため、ステージの上面の温度が一様にならないとい
う欠点もあった。
(1)目 的 ステージ上のウェハの貞の温度により近い温度を得るこ
とのできる温度測定機構を持ち、ステージ上面の温度分
布をより均一にしたオートプローバーを与えることが、
本発明の目的である。
(オ)構  成 本発明に於ては、測定物であるウェハと同じ厚み、同じ
表面状態、同じ熱的性質をもつ物体に熱電対を埋めこん
だ構造の温度センナを、測定物と同じ手段でステージ上
に固定できるようにする。
しかも、測定点はウェハの直下ではなく、ウェハと同一
高さにし、2〜8箇所の複数点とする。
さらに、ヒータは、ステージ2の中でらせん状に設けて
、ステージ上面での温度分布を一様にしている。
以下、図面によって説明する。
第1図は本発明の実施例を示すオートプローバの平面図
、第2図は縦断面図である。
試料である半導体ウェハ1は、真空チャックによってス
テージ2の上に固定される。ステージ2に於て竪に貫通
する空気抜き穴5から空気を抜いて、ここを真空状態に
し、ウェハ1を固定する。
ウェハの固定法としての真空チャックは最も普通に行わ
れるものである。
しかし、温度センサについていえば、真空チャックで固
定するというのは、一般的でない。本発明に於ては、複
数の温度センサ4を、ウェハ1の周囲に於て、ステージ
2の上面に真空チャックにより固定する。この点が、本
発明の新規な点のひとつである。
この例では、ウェハ1の周囲に90°ずつ、4つの温度
センサ4が設けである。ステージ2には、対応する4つ
の空気抜き穴15が縦に穿孔されている。
温度センサ4はウェハの周囲に設けるので、2以上必要
である。ステージ上面の温度分布が一様であれば、直径
方向に2つの温度センサを設けるだけで足る。しかし、
温度分布が一様でなければ、6つ或は8つの温度センサ
4を設けると良い。
温度センサ4は、半導体ウェハ1と同じ材質、同じ厚み
であることが望ましい。センサ4の主体はもちろん熱電
対であるが、熱電対の先端をウェハと同じ高さに保持す
るため、工夫がなされている。
また、ステージ2内のヒータ3は、単なる直線や円環で
はなく、螺旋状にしている。ステージ上面での温度分布
を均一にするためである。
第5図は温度センサ4の拡大斜視図である。
温度センサ4は、半導体チップ51に、溝54を堀り、
熱電対52の先端を溝54に入れ、接着剤53で固定し
たものである。
半導体チップを用いるのは、測定物が半導体であるから
である。最も良いのは、測定物であるウェハと、インゴ
ット中での位置がほぼ同じであったウェハから切り出し
たチップを用いる事である。
Ga Asウェハの測定の場合は同じ厚みのGa As
チップを用いるとよい。この例では、このチップは3N
M×3ffの面積をもつチップであり、厚みは測定物で
あるウェハと同一である。また表面状態も測定対象とな
るウェハと同一であるようにする。これらは熱伝導や熱
輻射を、ウェハと同一にするためである。
溝54は深さが約200μm程度である。接着剤53は
、電気絶縁性があって、熱伝導性のよいもと1 のを選ぶ。ここでは、アロン・セラミツタ(商標名)を
用いた。
熱電対52は、銅−コンスタンタンを用いた。
これはクロメル−アルメルでもよいし、白金−白金ロジ
ウムでもよいし、またサーミスタでも良いのは勿論であ
る。
(力)効 果 (1)温度センサに測定物と同じ厚み、同じ材質の半導
体チップを用いているから、ステージ上面からの温度の
下降分が等しくなる。第4図でいえば、TqTw間の温
度下降がチップ、ウェハにおいてほぼ等しいのである。
(2)測定物と、温度センサの固定方法が同一であるか
ら、ステージ上面と、センサ下面の温度差と、ステージ
上面とウェハ下面の温度差とがほぼ同一になる。第4図
でいえば、Tp Tq間の温度下降がチップ、ステージ
間で実現されるのである。
(3)温度センサは、ステージの内奥にうめこむのでは
なく、ステージの上面に真空チャックにより着脱自在に
固定する。同じステージ上面にあるのであるから、ヒー
タとの距離がほぼ等しく、ヒータからの温度下降もほぼ
等しい。第4図でいえば、Ts Tp間の温度降下と同
じものがこれによって得られるということである。ただ
し、ここで、原点はヒータの位置として読みかえられる
べきで、Tsはヒータ温度と考えられるべきである。
(4)  ヒータを螺旋状にしたので、ヒータを含む水
平面に於ける温度は一様になる。従って、ステージの内
部に於て、同一水平面内の温度が均一になる。これは、
第4図に於て、Ts(ヒータ近傍の温度)が一様だとい
うことである。
(5)  このようにして、ヒータと、温度センナを結
ぶ熱伝導経路と、ヒータとウェハを結ぶ熱伝導経路とが
同一になるので、ウェハの温度Twと、温度センサT1
、T2、・・・の温度とはほぼ等しい。
(6)  TI、 T2、・・・の値が等しくない場合
は平均値をとると良い。また、数個の温度センサ温度T
1、T2、・・・から、ウェハ面内の(xly)点の温
度Tw(x、y)を推定することもできる。いずれにし
ても、第3図のものに比して精度が著しく向上する。
同じウェハ、同じステージ(寸法、形状)を用いて、本
発明方法と従来法で同時に温度を測定した。従来法で3
01.5°に1本発明法で300.7°にであった。
この状態で、ウェハ表面にN2ガヌの風を送り、熱の放
散をより激しくした。
従来法では、301.3′)K、本発明の方法では30
0.4°にであった。レスポンスも本発明の方が速かっ
た。
このような差は、300°に付近で1例えばGaAsウ
ェハの電気抵抗を測定した場合、約6%はど、その値に
影響する。
(7)  このように本発明によれば、ウェハのよシ正
確な温度を測定する事が可能になる。従って、電気的、
磁気的、光学的測定値とその値に対応する温度とを厳密
に知ることができる。このためバンドギャップや活性化
エネルギーなど半導体についての情報の信頼性が確実に
増加する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかるオートプローバーの平
面図。 第2図は第1図の縦断面図。 第3図は従来のオートプローバーの縦断面図。 第4図はステージに於て無電対からの垂直距離に対し温
度変化を模式的に示したグラフ。 第5図は本発明のオートプローバーに用いる温度センサ
の拡大斜視図。 1 ・・・・・・・・・半導体ウェハ 2 、、、、、、、、、、、、ステージ3 、、、、、
 、、、、ヒ − タ 4・・・・・・・−・・温度センサ 5・・・・・・・空気抜き穴 6・・・・・・・・・・・プローブ針 7・・・・・・・・・・・・輻射吸収 8・・・・・・・・輻射放出 15・・・・・・・・・・・・空気抜き穴51・・・・
・・・・・・・半導体チップ52・・・・・・・・・・
・熱  電  対53・・・・・・・・接 着 剤 54・・・・・・・・・・溝 発明者 荒木高志 村井重夫 第1図 第2図 @ 3 図 第5図 手続補正書(自発) 昭和60年3月14日 特許庁長官 志 賀   学  殿 特願昭60 − 23919 2、発明の名称 オートプローバー 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 居 所大阪市東区北浜5丁目15番地 名 称(213)住友電気工業株式会社代表者社長 川
 上 哲 部 4、代 理 人 弓537 住 所大阪市東成区中道3丁目15番16号毎日東ビル
704 雷06 (974)63216、補正の内容 (1)第2頁4行目 「地抵抗」を「比抵抗」と訂正する。 (2)第2頁4行目から6行目 「これは・・・・測るものである」を 「コレハオートプローパーのプローブ針をウェハ上のサ
ンプリング点に当て、電流と電圧の関係から求められる
」と訂正する。 (3)第2頁16行目 「少くとも2本」を「少なくとも1本」と訂正する。 (4)第3頁18行目 「プローブ針6.6は」を「プローブ針6は」と訂正す
る。 (5)第7頁17行目 「6つ或は8つの」を「6つ或は8つの様に複数個の」
と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体ウエハ1を載せて真空チャックによつて固定す
    るステージ2と、ステージ2の中に設けられたヒータ3
    と、半導体ウエハ1と同じ材質で同じ厚みの半導体チッ
    プ51の中に熱電対52を埋めこんだ複数の温度センサ
    4と、半導体ウエハ1の上に接触させるべきプローブ針
    6とよりなり、複数の温度センサ4は、半導体ウェハ1
    の周囲においてステージ2の上面に真空チャックによつ
    て固定されることを特徴とするオートプローバー。
JP2391985A 1985-02-09 1985-02-09 オ−トプロ−バ− Pending JPS61183938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2391985A JPS61183938A (ja) 1985-02-09 1985-02-09 オ−トプロ−バ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2391985A JPS61183938A (ja) 1985-02-09 1985-02-09 オ−トプロ−バ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61183938A true JPS61183938A (ja) 1986-08-16

Family

ID=12123913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2391985A Pending JPS61183938A (ja) 1985-02-09 1985-02-09 オ−トプロ−バ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61183938A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154636A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Hitachi Electronics Eng Co Ltd Cvd薄膜形成装置
JPH06206667A (ja) * 1993-01-11 1994-07-26 Toray Ind Inc 糸継ぎ装置
JP2014089105A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Mitsubishi Electric Corp 評価装置、半導体素子の評価方法
JP2015075413A (ja) * 2013-10-10 2015-04-20 株式会社デンソー 検査用治具

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154636A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Hitachi Electronics Eng Co Ltd Cvd薄膜形成装置
JPH0347739B2 (ja) * 1985-12-27 1991-07-22 Hitachi Electr Eng
JPH06206667A (ja) * 1993-01-11 1994-07-26 Toray Ind Inc 糸継ぎ装置
JP2014089105A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Mitsubishi Electric Corp 評価装置、半導体素子の評価方法
JP2015075413A (ja) * 2013-10-10 2015-04-20 株式会社デンソー 検査用治具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6508585B2 (en) Differential scanning calorimeter
US9140612B2 (en) Measuring seebeck coefficient
KR0145027B1 (ko) 열 전도도 측정장치 및 방법
US9964454B2 (en) Thermopile differential scanning calorimeter sensor
JP3327277B2 (ja) 表面温度センサヘッド
US5982014A (en) Microfabricated silicon thermopile sensor
JP2009210378A (ja) 薄膜試料のゼーベック係数および/または熱伝導率を測定する方法および装置
Kurabayashi et al. Precision measurement and mapping of die-attach thermal resistance
US6448575B1 (en) Temperature control structure
Blackwell et al. Design and construction of a low-velocity boundary-layer temperatureprobe
WO2002021609A1 (en) Thermoelectric cooling module with temperature sensor
JPS61183938A (ja) オ−トプロ−バ−
JPS62174642A (ja) 材料の熱伝導率測定プロ−ブ
JP2582260B2 (ja) 熱電対式温度センサ
JP4982766B2 (ja) 熱電特性計測用センサ
US3382714A (en) Heat-sensing instrument
US6186661B1 (en) Schmidt-Boelter gage
US3194071A (en) Heat flow meter
US2997513A (en) Thermocouple
JPH0399230A (ja) 質量流量センサ
JPS61275648A (ja) マイクロガスセンサ
JPH0146010B2 (ja)
Falco et al. On the seebeck coefficient and its temperature dependence for standard CMOS materials
Immonen A heat flux sensor test setup
JPH0584867B2 (ja)