JPS62154269A - カ−ド記録再生方式 - Google Patents

カ−ド記録再生方式

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Publication number
JPS62154269A
JPS62154269A JP60294978A JP29497885A JPS62154269A JP S62154269 A JPS62154269 A JP S62154269A JP 60294978 A JP60294978 A JP 60294978A JP 29497885 A JP29497885 A JP 29497885A JP S62154269 A JPS62154269 A JP S62154269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
card
sections
tracks
track
Prior art date
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Pending
Application number
JP60294978A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinobu Nagata
永田 幸信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP60294978A priority Critical patent/JPS62154269A/ja
Publication of JPS62154269A publication Critical patent/JPS62154269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、情報の無断解読、複製を困難ならしめたカ
ード記録再生方式に関する。
(発明の概要) この発明では、情報の全長を2以上の区間に分υ1する
とともに、相前後する区間の情報をカード上の異なるト
ラックの該当再生時間帯に記録し、再生に際しては同時
に読取られる各トラックの読取出力を合成し、この合成
出力に基づいて情報を再生するようにしたもので、これ
によれば情報の無断解読、複製が極めて困難となる。
(従来技術とその問題点) 従来例えば磁気カードに適用されるカード記録再生方式
としてはFM方式が一般的であり、このため情報の解読
、複製を比較的に容易に行なうことができ、価値カード
のように高度のセキュリティが要求されるカードへの適
用にはいささか問題がある。
(発明の目的) この発明の目的は、例えば価値カードのように高度のセ
キュリティが要求されるカードに対して適用するに好適
なカード記録再生方式を提供することにある。
(発明の構成と効果) この発明は上記の目的を達成するために情報の全長を2
以上の区間に分^11するととしに、相前後する区間の
情報をカード上の異なる]ヘラツクの該当再生時間帯に
記録し、 同時に読取られる各トラックの読取出力を合成し、この
合成出力に基づいて情報・!再生することを特徴とする
ものである。
このような構成によれば、一般の再生方式ではカードか
らの情報再生が不可能であり、また複数i〜ラックに記
録するため転写によるコピーが不能となり、ざらにi〜
ラック間隔を任j■にとることによって汎用の磁気ヘッ
ドによる読取を不能ならしめ、もって解読、複製を防止
し、1Zキユリテイの向上を図ることができる。
(実施例の説明) 第1図は、本発明方式に適用される再生装置の概略を示
す説明図である。
同図に示す如く、この装置はカード移動型の磁気読取装
置として構成されており、カード1を挿入口2へと差し
込むと、モータ3の回転により上下のベルト4,5で挟
まれた状態でカード1は装置の奥方へと吸い込まれ、次
いでト1気ヘッド部6の下を通過する間に、磁気記録さ
れた情報の読取が行なわれる。
なお、カード1の吸込み、返LDの際には、所定の制御
装置でモータ3は正逆回転か行なわれ、また上下のベル
1−4.5からなるベルト搬送別構上には複数のカード
センサが設けられ、カードの位置を検出するのであるが
、これらは種々公知であるため説明は省略する。
第2図に示されるにうに、磁気ヘッド部6は、カードの
幅方向へ適当な間隔を隔てて配置された2個の磁気ヘッ
ド6a、6bからなっており、これらの磁気ヘッド6a
、6bの読取出力り、iは、それぞれ増幅、2値化回路
7a、7bで増幅、2値化された後、加算回路8で加算
処理される。
そして、加算処理の結果得られた加算信号jは、復調回
路9へと送られ、ここで読取データにとデータ弁別用ク
ロック!とに復調される(第4図(h)〜(り参照)。
制御部10は、マイクロプロセツサを主体として構成さ
れ、読取データに、データ弁別用クロック!を用いて、
読取データを再生するようにしている。
一方、第3図に示されるように、カード1の一表面には
、互いに平行な2本の磁気トラック2゜3が、磁気ヘッ
ド5a、5bと同一間隔で設けられている。
そして、これらのトラック2,3には、第4図(a)〜
(q)で説明するように、新規な方式を用いて情報が書
込まれている。
すなわち、第4図に示されるように、まず書込情報(a
)と180度の位相差を有する2相タイミング信号φ(
b)、力(C)とt、二基づぎ、書込情報(a>を互い
に180度の位相差を有するPaur 1−NRZ信@
(d>、(e)に変換する。
次イテ、これら2相のpaur i −NRZ信号(d
>、(e)を第1区間、第2区間、第3区間からなる3
つの区間に分ハ[する。
次いで、第4図(f)、  (Cl)i;二示す如く、
第1区間(7)Paur 1−NRZ信号(、二ついて
は、第2トラツクの書込出力として、第1:区間のPa
ur!  NRZ信号を第1トラツクの書込出力として
、ざらに第3区間のpaur 1−NRZ信号を第2ト
ラツクの書込出力として順次与え、一方各1〜ラックの
書込出力の隙間には、タイミング信号φまたはテをそれ
ぞれ挿入することによって、第1トラツク、第2トラツ
クの書込出力(f)。
(Ω)を作成し、これを図示しない磁気ヘッドを用いて
第1トラック2.第21−ランク3上にコ込むわけであ
る。
この結果、第3図に示されるように、第1トラツク11
のタイミング記録部13.情報記録部14、タイミング
記録部15には、第4図(f)に示されるように、タイ
ミング信号i、Paur+−NRZ、タイミング信号φ
か順次回込まれ、また第2トラツク12の情報記録部1
6.タイミング記録部17.情報記録部1BにGJ、、
第4図(g)に示されるように、Paur 1−NRZ
、タイミング信号φ、Paur 1−NRZ信号がそれ
ぞれ書込まれることとなるのである。
以上を整L!Il!すると、すなわら情報(第1図(d
)、(e)参照)の全長を2以上の区間(第1区間。
第2区間、第3区間)に分υITIるととしに、相前後
する区間の情報をカード1上のIi′I!なるトラック
(第1トラック11.第21−ラック12)の該当゛再
生時間帯に記録することとなるのである。
次に、以上の方式で情報およびタイミング信号が記録さ
れたカード1から、情報を再生する場合の処理について
説明する。
第4図(h)、(i>に示されるように、第11−ラッ
ク用磁気ヘッド6a、第2トラツク用磁気ヘツド6bの
各再生出力波形は、第4図(f〉。
(Q)に示される第1トラック出込出力、第2トラツク
書込出力を、それぞれ立ら1がり、立ち下がり微分した
ものに対応する。
次いで、これらの磁気ヘッド読取出力り、iは、増幅2
値化回路7a、7bにおいて、増幅およびゼロクロスを
基準とした2値化処理が行なわれ、これらが加算回路8
を通る口とによって、第4図(j>に示す如くクロック
パルスCPとデータパルスDPとを含む加算信号に変換
される。
この加算信号(j)は、いわゆるクロックを情報でFM
変調したF2F信号であるため、以後復調回路9におい
て公知の復調処理を施すことにより、第4図(k>、(
6)に示す如く、読取情報とデータ弁別用クロックとに
復調され、以後制御部]Oではデータ弁別用クロックの
タイミングで読取情報のレベルを読取ることにより、第
4図(a)に示される原書込情報を再生することができ
るのである。
このJ:うに、以上の実施例では、情報の全長を2以上
の区間に分割するとともに、相前後する区間の情報をカ
ード上の異なる1〜ラツクの該当再生時間帯に記録し、
再生に際しては同時に読取られる各1〜ラツクの読取出
力を合成し、この合成出力に基づいて情報を再生するよ
うにしている。
したがって、一般の磁気再生方式を用いたカード処理装
置で情報を読み出そうとしても不可能であり、また2本
のトラックに記録されているため転写によるコピーも困
難であり、ざらに1〜ラツク間隔を任意に設定すること
によって、汎用の磁気ヘッドによる読取を不可能ならし
めることができ、もって解読、複製の困難性を高め、こ
の種のカードのセキュリティの向上を図ることができる
わけである。
なお、前記実施例では、書込情報(第4図(a)参照)
を、2系統のpauri−NRZ信号(第4図(d)、
(e)参照)に変換り1、これを複数の区間に分割して
、相前後する区間の情報が同一のトラックに存在しない
ように杷込を行なったが、書込情報の変調方式について
はこれに限定されず、通常のNRZ信号2位相変調信号
、F2F変調信号などでもよいことは勿論であり、また
3込情報とタイミング信号とを必ずしも別々のトラック
に書込まずともよく、要するに情報の全長を2以上の区
間に分割するとともに、相前作・する区間情報をカード
上の異なるトラックの該半再生時間帯に出込むようにす
ればよいのである。
また、以上の実施例では、復調回路9としてF2F復調
を行なうものを採用したが、これは変調方式に合わせて
適宜変更してもよいことは勿論である。
ざらに、以上の実施例ではカード移動型のカード処理装
置に本発明を適用したか、ヘッド移動型のカード処理装
置でもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式が適用されるカード処理装置の機構
を概略的に示す説明図、第2図は情報再生のための電気
回路の構成を示すブロック図、第3図はカード上に設け
られた2木の1へラックと各トラック上の記録内容との
関係を示す説明図、第4図は情報記録から再生に至る処
理を説明するタイムチャー1・である。 1・・・・・・カード 6・・・・・・磁気ヘッド部 6a・・・第1トラツク用磁気ヘツド 6b・・・第21−ラック用磁気ヘッド7a・・・増幅
2値化回路 7b・・・増幅2値化回路 8・・・・・・加算回路 9・・・・・・復調回路 10・・・・・・制御部 11・・・・・・第1トラツク 12・・・・・・第2トラック 13.17.15・・・タイミング記録部16.14.
18・・・情報記録部 特許出願人  立石電機株式会社 −−−゛弓■2− 第1図 4(r9)へI吐ン 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報の全長を2以上の区間に分割するとともに、
    相前後する区間の情報をカード上の異なるトラックの該
    当再生時間帯に記録し、 同時に読取られる各トラックの読取出力を合成し、この
    合成出力に基づいて情報を再生することを特徴とするカ
    ード記録再生方式。
JP60294978A 1985-12-26 1985-12-26 カ−ド記録再生方式 Pending JPS62154269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60294978A JPS62154269A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 カ−ド記録再生方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60294978A JPS62154269A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 カ−ド記録再生方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62154269A true JPS62154269A (ja) 1987-07-09

Family

ID=17814768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60294978A Pending JPS62154269A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 カ−ド記録再生方式

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JP (1) JPS62154269A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567216A (en) * 1979-06-28 1981-01-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Protecting method for card recording content

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567216A (en) * 1979-06-28 1981-01-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Protecting method for card recording content

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