JPS62153718A - 粉体原料の計量及び投入装置 - Google Patents

粉体原料の計量及び投入装置

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Publication number
JPS62153718A
JPS62153718A JP29244385A JP29244385A JPS62153718A JP S62153718 A JPS62153718 A JP S62153718A JP 29244385 A JP29244385 A JP 29244385A JP 29244385 A JP29244385 A JP 29244385A JP S62153718 A JPS62153718 A JP S62153718A
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JP
Japan
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powder raw
container
weighing
raw materials
conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP29244385A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Takayama
章久 高山
Kenichi Takeshima
賢一 竹島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP29244385A priority Critical patent/JPS62153718A/ja
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、粉体原料の計量及び投入装置に係わり、更
に詳しくはゴム混練機等にゴム原料と共に投入される計
量された種々の粉体原料(老防、ワックス、加硫剤、加
硫促進剤等)を集合してミキサーのホッパ投入口まで自
動的に供給する粉体原料の計量及び投入装置に関するも
のである。
〔従来技術〕
一般にゴム混練機等においてゴム原料を混練りする場合
には、ゴム原料の他に、加硫剤や加硫促進剤、カーボン
等の種々の微粉状またはビーズ状の粉体原料が計量され
て投入される。
ところで、従来では粉体原料を混練機のミキサー等に投
入する場合には、予めミキサートレーンのアウトライン
にて種々の粉体原料を計量し、そして各粉体原料毎に袋
詰めした後に、人手によってミキサーに投入するのが一
般的であった。このため、粉体原料の単一の計i1確認
ができない上、総合的な計量精度も計ることができず、
従って粉体原料の計量誤差等が生じた場合にも補正をす
ることができないことからタイヤの製品精度に影響を及
ぼすと言う問題があった。また、上記のようにミキサー
に袋詰めした粉体原料を投入する作業は、総て人手によ
り行っていたため、作業の安全性の確保が必要となる上
、作業能率が極めて悪いと言う問題があった。
また上記のような問題を解決するためには、数種類の粉
体原料をミキサーに自動的に投入することが考えられる
が、この自動投入する装置の条件としては、少なくとも
次のような条件を満足する必要があると考えられる。
(a)、短時間に確実な計量を保証し、かつ確認するこ
とが出来ること。
(b)、限られたスペース内で装置をまとめること。
(C)、無人化トレーンであること。
(d)、ミキサーへの投入に際して計量精度を維持する
と共に、確認が出来ること。
(e)、 (al〜(d)を満足するような配置である
こと。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは数種類の粉体原料の計
量から搬送及びミキサーへの投入までの一連の作動を自
動的に行うことが出来ると共に、粉体原料の計量を短時
間に、かつ確実に行うことが出来、更にその確認も確実
に行うことが出来る粉体材料の計量及び投入装置を提供
するものである。
〔発明の構成〕
この発明は上記目的を達成するため、粉体原料を個別に
計量可能な複数の計量機単体を並列に配設した計量装置
と、この計量装置の排出部に設置され、かつ前記計量機
単体から計量された粉体原料を集合して次工程に搬送す
る集合コンベヤーと、この集合コンベヤーの搬出部に配
設され、かつ前記集合コンベヤーから搬送された混合粉
体原料を一つの容器に受けて、この容器をミキサーのホ
ッパ投入口まで搬送する投入コンベヤーとで構成したこ
とを要旨とするものである。
〔発明の実施例〕
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明を実施した粉体原料の計量及び投入
装置の平面図を示し、この装置は主として粉体原料(例
えば微粉状またはビーズ状の材料)を個別に計量可能な
複数の計量機車体la、lb、lc、ld、leを並列
に配設した計量装置10と、この計量装置10の排出部
に水平に設置され、かつ前記計量機単体1a。
lb、lc、ld、、leから計量された粉体原料を集
合して次工程に搬送する集合コンベヤー20と、この集
合コンベヤー20の搬出部20aに配設され、かつ前記
集合コンベヤー20から搬送された混合粉体原料を一つ
の容器31に受けて、この容器31をミキサー40のホ
ッパ投入口41まで搬送する投入コンベヤー30とで構
成されている。上記の構成を模式図的に表したのが第1
2図である。
前記計量機単体1a、lb、lc、lcl、1eを並列
に配設した計量装置10は、第2図〜第5図に示すよう
に、門形状のフレーム2の上部に、それぞれホッパー3
a、3b、3c、3d、3eが取付けられ、ホッパー3
a、3b。
3c、3d、3eの下部には、シュート4a。
4b、4c、4d、4eが取付けられている。
この各シュート4a、4b、4c、4d、4eの排出口
には、それぞれ防振台5.計量機6゜ガイドレール7を
を介して半円弧状の容器8が設置され、この容器8にホ
ッパー3 a+  3 b+3c、3d、3eから適量
の粉体原料が供給される。
前記ガイドレール7は、第5図に示すように集合コンベ
ヤー20に延出され、ガイドレール7の後方に配設され
たエアシリンダー9を介して前記粉体原料の収容された
容器8が移送されて集合コンベヤー20上で反転されて
粉体原料を集合コンベヤー20上に排出させるように構
成されている。
次に、集合コンベヤー20は第1図〜第5図に示すよう
に、支持フレーム21に水平に配設されたガイドローラ
22に、エンドレス状のベルトコンベヤー23が掛は廻
されている。
前記ガイドローラ22の支持軸24には、スプロケラト
25が取付けられ、このスプロケット25には駆動モー
タ27により駆動されるチェーン28が掛は廻されてい
る。駆動モータ27は、前記計量装置10の容器8が反
転した際、図示しないリミットスイッチ等の検出手段°
がこれを検出した時駆動するものである。
また集合コンベヤー20の搬出端部20aに設置された
投入コンベヤー30は、ミキサー40のホッパー投入口
41に向かって傾斜したフレーム32に設置され、この
フレーム32の両側部には、前記船形の容器31をガイ
ドするガイドレール33が設けられている。
前記容器31の内面は、粉体原料が付着しにくいステン
レス材により形成され、またパフ仕上げも行うものであ
る。
前記容器31の両側壁には、ガイド軸34を介して前記
ガイドレール33を転勤するローラ35が取付けられ、
またガイド軸34には駆動モータ36により回転駆動さ
れるベルト37が係止され、容器31をホッパー投入口
41まで導くように構成されている。
またガイドレール33の先端には、ミキサー40のホッ
パー投入口41に向かって湾曲し、容器31の投入部3
1aがホッパー投入口の内側に向くように構成されてい
る。
容器31の両側には、前述のようにガイドレール33に
ガイドされて移動し、また底部はフレーム32の下部に
設置されたガイド仮38に摺接して移動する。
次に、上記のような構成からなるこの発明の作用につい
て説明する。
まず、複数並列に配設された計債機単体1a。
lb、lc、ld、leに各々供給する粉体原料の銘柄
と秤量を設定する。
そして、各計量機単体1a、lb、lc、1d、isの
計量機6と容器8により各粉体銘柄を自動的に計量し、
計量後に容器8をガイドレール7に沿ってエアーシリン
ダー9により集合コンベヤー20上まで移送させて容器
8を反転させ、各容器8内の粉体原料を集合コンベヤー
20上に搬出させる。
ここで、集合コンベヤー20上に粉体原料を排出させる
タイミングとしては、粒状粉体(ビーズ状)を集合コン
ベヤー20の先端側に排出させ、また微粉状のものを後
方側に排出させるのが好ましく、これは集合コンベヤー
20により投入コンベヤー30の容器31内に粉体原料
を投入させた時、粒状粉体原料が下層に位置すれば、微
粉状の粉体原料が容器31に付着するのを有効に防止出
来、計量誤差を生じさせずに計量精度を維持出来るから
である。
前記、各容器8が反転して粉体原料が集合コンベヤー2
9に排出されると、図示しない掲出手段がこれを検出し
、一定時間経過後(タイマーによる)集合コンベヤー2
0の駆動が開始される。
そして、前述のように粒状の粉体原料から順に投入コン
ベヤー30の容器31内に排出され微粉状の粉体原料は
容器31の最上部に位置して収容される。
そして、粉体原料が総て容器31内に排出された後、集
合コンベヤー30は検出手段により駆動を停止する。
この検出手段としては、例えばリミントスイッチ、近接
スイッチ等を使用する。
次に、投入コンベヤー30が駆動を開始し、所定重量の
粉体原料を収容した容器31をミキサー40のホッパー
投入口41まで移送する。
そして、投入コンベヤー30がリミットスイッチ、また
は近接スイッチ等の検出手段により定位置で停止すると
ミキサー40からの入力信号により容器31が反転し、
容器31内の粉体原料をホッパー投入口41内に投入さ
せる。
なお、前記容器31が反転した時、容器31の裏面を図
示しないハンマリング装置によりハンマリングして容器
31内に粉体原料が残らないようにする。そして、一定
時間経過後、容器31は元の位置まで後退して停止する
また前記ミキサー40からの投入信号により次の混練す
る粉体原料の計量がスタートし、上記と同様な作動が繰
り返し行われる。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように粉体原料を個別に計量可能な
複数の計量機単体を並列に配設した計量装置と、この計
量装置の排出部に設置され、かつ前記計量機単体から計
量された粉体原料を集合して次工程に搬送する集合コン
ベヤーと、この集合コンベヤーの搬出部に配設され、か
つ前記集合コンベヤーから搬送された混合粉体原料を一
つの容器に受けて、この容器をミキサーのホッパ投入口
まで搬送する投入コンベヤーとで構成したため、以下の
ような優れた効果を奏するものである。
(1)、数種類の粉体原料を同時に計量出来るのでサイ
クルの短縮化を図ることができる。
(2)、粉体原料の総合計量精度のチェックを計ること
が出来、また単一の計量確認も出来るので精度上1種類
の粉体で誤差が発生しても補正を容易に行うことが出来
る。
(3)、ゴム性のコンベヤーベルトを使用することによ
り、微粉状、ビーズ状の粉体原料の計量投入を精度良く
行うことが出来る。
(4)、容器により粉体原料を搬送するので粉体原料が
飛散せず、投入精度の維持が図れる。
(5)、数種類の粉体原料の計量から搬送及びミキサー
への投入までの一連の作動を人手を介することなく自動
的に行うことが出来るので、生産性の向上を図ることが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は粉体原料の計量及び投入装置の平面図、第2図
は計量装置と集合コンベヤーの正面図、第3図はその平
面図、第4図は第2図の左側面図、第5図は第2図の右
側面図、第6図は投入コンベヤーの平面図、第7図は第
6図の正面図、第8′図は投入コンベヤーに使用される
容器の拡大正面図、第9図は第8図の容器の背面図、第
10図は粉体原料の計量及び投入装置を表した模式図で
ある。 1a〜1e・・・計量機単体、10・・・計量装置、2
0・・・集合コンベヤー、30・・・投入コンベヤー、
31・・・容器、40・・・ミキサー、41・・・ホッ
パー投入口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉体原料を個別に計量可能な複数の計量機単体を並列に
    配設した計量装置と、この計量装置の排出部に設置され
    、かつ前記計量機単体から計量された粉体原料を集合し
    て次工程に搬送する集合コンベヤーと、この集合コンベ
    ヤーの搬出部に配設され、かつ前記集合コンベヤーから
    搬送された混合粉体原料を一つの容器に受けて、この容
    器をミキサーのホッパ投入口まで搬送する投入コンベヤ
    ーとで構成したことを特徴とする粉体原料の計量及び投
    入装置。
JP29244385A 1985-12-27 1985-12-27 粉体原料の計量及び投入装置 Pending JPS62153718A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004058606A1 (ja) * 2002-12-26 2004-07-15 Daicel Chemical Industries, Ltd. インフレータの自動投入システム
JP2014144827A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Aishin Nano Technologies Co Ltd 粉粒体の容器への収納装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS527658B2 (ja) * 1972-10-06 1977-03-03
JPS5323712A (en) * 1976-08-18 1978-03-04 Asahi Screen Process Method of heat transcription through use of foamed ink
JPS6079228A (ja) * 1983-10-07 1985-05-07 Satake Eng Co Ltd 穀物計量排出装置

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