JPS62152902A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPS62152902A JPS62152902A JP60292335A JP29233585A JPS62152902A JP S62152902 A JPS62152902 A JP S62152902A JP 60292335 A JP60292335 A JP 60292335A JP 29233585 A JP29233585 A JP 29233585A JP S62152902 A JPS62152902 A JP S62152902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ratio
- cross
- height
- tyre
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/0008—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts characterised by the tread rubber
- B60C2011/0016—Physical properties or dimensions
- B60C2011/0033—Thickness of the tread
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、操縦安定性レベルの低下を伴わずに従来の小
形トラック用偏平空気入りラジアルタイヤの欠点である
わだちワンダリング性能を改良した空気入りラジアルタ
イヤに関する。
形トラック用偏平空気入りラジアルタイヤの欠点である
わだちワンダリング性能を改良した空気入りラジアルタ
イヤに関する。
従来、小形トラック用偏平空気入りラジアルタイヤは、
わだち走行時にワンダリングが発生するという問題があ
る。
わだち走行時にワンダリングが発生するという問題があ
る。
最近、小形トラック用タイヤについて特に偏平比がさら
に小さくなり、高圧・高荷重にて使用されるタイヤサイ
ズが増加の傾向にあるため、わだちワンダリング発生が
さらに問題←なると予想される。
に小さくなり、高圧・高荷重にて使用されるタイヤサイ
ズが増加の傾向にあるため、わだちワンダリング発生が
さらに問題←なると予想される。
本発明は、このような小形トラック用偏平空気入りラジ
アルタイヤの問題点を解消するためになされたものであ
って、スチールコードよりなるベルト層とテキスタイル
コードよりなるカーカス層とを備えた偏平比85%以下
の空気入りラジアルタイヤにおいて、操縦安定性を低下
させることなしにわだちワンダリング性能を改良するこ
とを目的とする。
アルタイヤの問題点を解消するためになされたものであ
って、スチールコードよりなるベルト層とテキスタイル
コードよりなるカーカス層とを備えた偏平比85%以下
の空気入りラジアルタイヤにおいて、操縦安定性を低下
させることなしにわだちワンダリング性能を改良するこ
とを目的とする。
このため、本発明は、スチールコードよりなるベルト層
とテキスタイルコードよりなるカーカス層とを備えた偏
平比85%以下のラジアルタイヤにおいて、クラウンセ
ンター部トレッドゲージ(’ra)とベルトエツジ部ト
レッドゲージ部(’rm )との比(Tm/Ta)を0
.85〜0.95となし、かつ、リムベース部からビー
ドフィラーエツジまでの断面高さくHl )とタイヤ断
面高さ(HA )の比(H1/HA)を0.47〜0.
57とししたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ
を要旨とするものである。
とテキスタイルコードよりなるカーカス層とを備えた偏
平比85%以下のラジアルタイヤにおいて、クラウンセ
ンター部トレッドゲージ(’ra)とベルトエツジ部ト
レッドゲージ部(’rm )との比(Tm/Ta)を0
.85〜0.95となし、かつ、リムベース部からビー
ドフィラーエツジまでの断面高さくHl )とタイヤ断
面高さ(HA )の比(H1/HA)を0.47〜0.
57とししたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ
を要旨とするものである。
以下、図を参照して本発明の構成について詳しく説明す
る。
る。
第1図は、本発明の空気入りラジアルタイヤの子午半断
面説明図である。
面説明図である。
第1図において、左右一対のビード部1.1間にテキス
タイルコードよりなるカーカス層2が装架されており、
トレッド部3においてスチールコードよりなるベルト層
4がタイヤ周方向に環状に配置されている。5はビード
束、6はビードフィラー、7はビードフィラーエツジを
表わす。また、HA :タイヤ断面高さ、HB :ビー
ドフィラーエッジのリムベース部からの高さ、TA :
クラウンセンター部トレッドゲージ、TB :ベルトエ
ッジ部トレッドゲージである。
タイルコードよりなるカーカス層2が装架されており、
トレッド部3においてスチールコードよりなるベルト層
4がタイヤ周方向に環状に配置されている。5はビード
束、6はビードフィラー、7はビードフィラーエツジを
表わす。また、HA :タイヤ断面高さ、HB :ビー
ドフィラーエッジのリムベース部からの高さ、TA :
クラウンセンター部トレッドゲージ、TB :ベルトエ
ッジ部トレッドゲージである。
本発明においては、偏平比85%以下であって、T++
/ Ta =0.85〜0.95HB/HA =0.
47〜0.57 である。
/ Ta =0.85〜0.95HB/HA =0.
47〜0.57 である。
なお、参考までに、従来の小形トランク用偏平ラジアル
タイヤの場合、Hs / HAが0.40〜0.45、
T m / T a は0.95以上であり、わだち走
行時のワンダリング発生に特に問題があった。
タイヤの場合、Hs / HAが0.40〜0.45、
T m / T a は0.95以上であり、わだち走
行時のワンダリング発生に特に問題があった。
小形トラック用偏平ラジアルタイヤは、わだちワンダリ
ング性能レベルを偏平比1.0のタイヤと同等に保つ必
要があるが、偏平のためトレッドラジアスは600前後
となる場合が多い。小形トラック用ラジアルタイヤのわ
だちワンダリング性能は、キャンバスラストと密接な関
係があり、キャンバスラストが大きい程、良い性能を示
す。キャンバスラストは、トレッドラジアスが小さい程
、大きい値となるため、偏平の場合トレッドラジアス6
00前後であり、非常に不利である。
ング性能レベルを偏平比1.0のタイヤと同等に保つ必
要があるが、偏平のためトレッドラジアスは600前後
となる場合が多い。小形トラック用ラジアルタイヤのわ
だちワンダリング性能は、キャンバスラストと密接な関
係があり、キャンバスラストが大きい程、良い性能を示
す。キャンバスラストは、トレッドラジアスが小さい程
、大きい値となるため、偏平の場合トレッドラジアス6
00前後であり、非常に不利である。
そこで、トレッドラジアスを400前後にもっていくた
めにはクラウンセンタートレッド厚さとベルトエツジ部
トレッド厚さを調整することが、もっとも効果がある。
めにはクラウンセンタートレッド厚さとベルトエツジ部
トレッド厚さを調整することが、もっとも効果がある。
T * / T aが0.85以下の場合は、接地時、
非接地時のベルトエツジ部動きが大きくなるため、ベル
トエツジ耐久性上不利である。ただし、トレッドラジア
スを400前後に小さくした場合、コーナリングパワー
が下がるため、操安性は低下する。特に車線変更時のロ
ールが大きくなる。
非接地時のベルトエツジ部動きが大きくなるため、ベル
トエツジ耐久性上不利である。ただし、トレッドラジア
スを400前後に小さくした場合、コーナリングパワー
が下がるため、操安性は低下する。特に車線変更時のロ
ールが大きくなる。
そこで、車線変更時のロールの低下を防ぐためには、タ
イヤの横剛性アップが必要であるが、補強層による対策
では乗心性の低下をまねき好ましくない。したがって、
ビードフィラーのセット高さで対処するのが最も良く、
本発明の場合、Hm /Ha =0.47〜0.57と
することにより、横剛性をアップし、CPとのバランス
がとれ、操安性の低下を防止できたのである。
イヤの横剛性アップが必要であるが、補強層による対策
では乗心性の低下をまねき好ましくない。したがって、
ビードフィラーのセット高さで対処するのが最も良く、
本発明の場合、Hm /Ha =0.47〜0.57と
することにより、横剛性をアップし、CPとのバランス
がとれ、操安性の低下を防止できたのである。
つぎに、4種類のタイヤA−Dについて、わだちワンダ
リング性能、操縦安定性について評価した。この結果を
下記表1に示す(指数表示)数値の大きい方が良好であ
る。
リング性能、操縦安定性について評価した。この結果を
下記表1に示す(指数表示)数値の大きい方が良好であ
る。
なお、テスト供試タイヤの具体的寸法は下記のとおりで
ある。
ある。
(テスト供試タイヤサイズ)
205/60R17,5−10PR
(本頁以下余白)
に
表1から明らかなように、わだちワンダリング性能は、
タイヤDがもっとも良いレベルである。すなわち、HB
/HA=0.52、T B / T A=0.90であ
る。
タイヤDがもっとも良いレベルである。すなわち、HB
/HA=0.52、T B / T A=0.90であ
る。
[発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、操縦安定性レベル
の低下を伴なうことなしにわだちワンダリング性能を向
上させることができる。
の低下を伴なうことなしにわだちワンダリング性能を向
上させることができる。
第1図は本発明の空気入りラジアルタイヤの子午半断面
説明図である。 1・・・ビード部、2・・・カーカス層、3・・・トレ
ッド部、4・・・ベルト層、5・・・ビード束、6川ビ
ードフイラー、7・・・ビードフィラーエツジ。
説明図である。 1・・・ビード部、2・・・カーカス層、3・・・トレ
ッド部、4・・・ベルト層、5・・・ビード束、6川ビ
ードフイラー、7・・・ビードフィラーエツジ。
Claims (1)
- スチールコードよりなるベルト層とテキスタイルコード
よりなるカーカス層とを備えた偏平比85%以下のラジ
アルタイヤにおいて、クラウンセンター部トレッドゲー
ジ(T_A)とベルトエッジ部トレッドゲージ部(T_
B)との比(T_B/T_A)を0.85〜0.95と
なし、かつ、リムベース部からビードフィラーエッジま
での断面高さ(H_B)とタイヤ断面高さ(H_A)の
比(H_B/H_A)を0.47〜0.57としたこと
を特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292335A JPS62152902A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292335A JPS62152902A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62152902A true JPS62152902A (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=17780460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60292335A Pending JPS62152902A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62152902A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0187002U (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-08 | ||
JPH02164605A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-25 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りラジアルタイヤ |
US5285835A (en) * | 1988-09-06 | 1994-02-15 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | High speed radial tire with durable bead part |
JPH06270608A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-27 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
FR2857621A1 (fr) * | 2003-07-18 | 2005-01-21 | Michelin Soc Tech | Pneumatique pour vehicules lourds |
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CN108710730A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-10-26 | 东南大学 | 基于多点检测数据的车辙横断面类型识别与指标提取方法 |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60292335A patent/JPS62152902A/ja active Pending
Cited By (24)
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US20150321519A1 (en) * | 2012-12-28 | 2015-11-12 | The Yokohama Rubbe Co., Ltd. | Pneumatic Tire |
US10166819B2 (en) * | 2012-12-28 | 2019-01-01 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
US20150321515A1 (en) * | 2012-12-28 | 2015-11-12 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic Tire |
DE112012007271B4 (de) | 2012-12-28 | 2023-09-07 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Luftreifen |
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CN108710730A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-10-26 | 东南大学 | 基于多点检测数据的车辙横断面类型识别与指标提取方法 |
CN108710730B (zh) * | 2018-04-28 | 2021-10-19 | 东南大学 | 基于多点检测数据的车辙横断面类型识别与指标提取方法 |
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