JPS62152649A - 倣い軌跡のデイジタイジング方法 - Google Patents

倣い軌跡のデイジタイジング方法

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Publication number
JPS62152649A
JPS62152649A JP29200185A JP29200185A JPS62152649A JP S62152649 A JPS62152649 A JP S62152649A JP 29200185 A JP29200185 A JP 29200185A JP 29200185 A JP29200185 A JP 29200185A JP S62152649 A JPS62152649 A JP S62152649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stylus
data
signal
machine
center position
Prior art date
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Pending
Application number
JP29200185A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Yoshikawa
博文 吉川
Yuzo Matsunaga
松永 有三
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉  。
本発明1′!倣い機械でモデル形状を返信軌跡であるN
Cブロックデータの連なりに変換し、そのデータを用い
て加工機械でNC加工するように構成した装置等に用い
る、倣い軌跡のディジタイジング方法に関する。
〈従来の技術〉 一般に上記のような装置におけるディジタイジング操作
は、全動作時にわたって、機械位! (X、Y、Z)及
びスタイラスの変位(ε8、ε7.ε、)を加えたもの
(X+ε8゜Y+ε7.Z+ε、)を倣いデータとして
得ていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 この従来方法においては、本来スタイラスの変位がない
NC送り動作時もスタイラスの変位(ε、、ε9.ε1
)を機械位置(X。
Y、Z)に加算して倣いデータとしていたため、第2図
に示す如<(a)位置からlb1位置へのNC送り動作
に伴う加速・減速時等のスタイラス11’の変動成分も
倣いデータに重畳されていたという欠点があった。この
ため本来滑らかなはずの倣いデータが、第3図の破線で
示すように粗いものとなり、その結果原型の表面位置を
近似するブロックデータの量も膨大なものとなっていた
。第2図中、10’はトレーサへラド、12’は原型で
ある。
このように従来方法においては、木来スタイラスの変位
が存在しないNC送り動作時もスタイラスの変位を加算
して倣いデータとしていたため、ブロックデータが膨大
なものとなっていた。
本発明は、前述した従来の欠点に鑑みてなされたもので
、高速・高精度な倣い加工を可能にする倣い軌跡のディ
ジタイジング方法を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 この目的を達成する本発明の構成は、倣い機械でモデル
を倣って軌跡データを得、該データでNG加工を行わせ
るようにした装置において、倣い機械の動作を識別し、
NC送り動作時にはスタイラスの変位信号を機械位置信
号に加算せず機械位置信号のみからスタイラス中心位置
のデータを演算することを特徴とする。
〈作  用〉 本来スタイラスの変位がないNC送り動作時は、機械位
置のみを倣いデータとすることになり、NC送り動作に
よるスタイラスの変動成分が除去された滑らかな倣いデ
ータを得ることができて、モデル形状の近似軌跡である
NCブロックデータの増大を抑えることを可能とする。
く実 施 例〉 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1図は
、実施例の構成ブロック図である。図中の10はトレー
サヘッド、11は倣い検出器のスタイラス、12は原型
、13はスタイラスの変位信号(3軸分)、14は変位
信号処理部(A/Dコンバータ等)、15は処理された
スタイラス変位信号(3軸分)、16は倣い速度制御部
、17は倣い速度指令信号、18はディジタル・アナロ
グ変換器、19はサーボアンプ、2oは倣い機械の駆動
モータ、21は速度検出器、22は機械位置検出器、2
3は速度フィードバック信号、24は位置検出信号、2
5は機械位置カウンタ、26はスタイラス中心位置演算
部、27は倣いデータ処理部、28はトレーサ位置信号
、29は原形形状データ受信部(例えばメモリ媒体ある
いは加工機械)、3oは加工機械へ与える原形形状デー
タである6図中には、サーボ系に関する所は1軸分のみ
を記載してい・るが現実には、この部分は3軸分おく必
要がある。
更に、31は倣い機械の操作部、32は操作部31から
出力される倣い機械の動作を識別する信号である。
次に、本発明の一実施例について作用を説明する。第1
図において、現在倣い動作であるかNC送り動作である
かを示す動作識別信号32が、倣い機械操作部31より
出力されてスタイラス中心位置演算部26へ入力される
□、この演算部26では、前記動作識別信号32を基に
、スタイラス中心位置の演算においてスタイラスの変位
(88,ε7.ε1)を機械位置(X、Y、Z)に加算
するかどうかの判断を行う。NC送り動作であれば、演
算部26は機械位置信号のみをもってスタイラス中心位
置を演算し、これを倣いデータとして倣いデータ処理部
27へ入力させる。倣い動作であれば、演算部26は(
X+ε、。
Y+ε7.Z+ε、)からスタイラス中心位置を演算し
て、これを倣いデータとする。もちろん動作識別信号は
、機械位置検出信号や倣い速度指令信号等を基に作成す
る事もできる。
このような手法を用いることにより、従来NC送り動作
時にもスタイラスの変位を加算していたために重畳して
いたスタイラスの変動成分が除去され、第3図に実線で
示す滑らかな倣いデータを得ることができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば倣い機械の動作を
識別し、NC送り動作時は機械位置のみを倣いデータと
することにより、従来NC送り動作時にもスタイラスの
変位を加算していた場合に重畳していたスタイラスの変
動成分を除去し、倣いデータを滑らかにしてスタイラス
の変動成分によるNCブロックデータの増大を抑えるこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
NC送り動作時のスタイラスの変動を示す説明図、第3
回は時間に対するNC送り時の一軸分の倣いデータを示
す特性図である。 図面中、 lOはトレーサヘッド、 11はスタイラス、 12は原型、 13はスタイラスの変位信号(3軸分)、14は変位信
号処理部(A/Dコンバータ等)、・ 15は処理されたスタイラスの変位信号(3軸分)、 16は倣い速度制御部、 17は倣い速度指令信号、 18はディジタル・アナログ変換器、 19はサーボアンプ、 20は倣い機械の駆動モータ、 21は速度検出器、 22は機械位置検出器、 23は速度フィードバンク信号、 24は位置検出信号、 25は機械位置カウンタ、 26はスタイラス中心位置演算部、 27は倣いデータの処理部、 28はトレーサ位置信号、 29は原形形状データ受信部、 30は加工機械へ与える原形形状データ、31は倣い機
械操作部、 32は動作識別信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 倣い機械でモデルを倣って軌跡データを得、該データで
    NC加工を行わせるよう構成した装置において、倣い機
    械の動作を識別し、NC送り動作時にはスタイラスの変
    位信号を機械位置信号に加算せず機械位置信号のみから
    スタイラス中心位置のデータを演算することを特徴とす
    る倣い軌跡のディジタイジング方法。
JP29200185A 1985-12-26 1985-12-26 倣い軌跡のデイジタイジング方法 Pending JPS62152649A (ja)

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JPS62152649A true JPS62152649A (ja) 1987-07-07

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