JPS6215212Y2 - - Google Patents

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JPS6215212Y2
JPS6215212Y2 JP4883482U JP4883482U JPS6215212Y2 JP S6215212 Y2 JPS6215212 Y2 JP S6215212Y2 JP 4883482 U JP4883482 U JP 4883482U JP 4883482 U JP4883482 U JP 4883482U JP S6215212 Y2 JPS6215212 Y2 JP S6215212Y2
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JP
Japan
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reaction chamber
chamber
hydrogen
vacuum
silicon material
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JP4883482U
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JPS58151638U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は水素含有珪素物質の連続製造装置に関
するものである。特に本考案は特願昭56−114402
号に係る水素含有珪素物質の連続製造装置の改良
に関するものである。
特願昭56−114402号に記載されている製造装置
は駆動ロールにより連続的に回動される無端ベル
ト基体と、直列に配置された予備真空室、反応室
および安定化室と、掻取器とからなり、反応室内
には水素スパタリングを行うための台とこれに対
向する1個以上のターゲツトとが設けられてい
る。この装置によれば水素圧5×10-1〜10-2Torr
の反応室内で珪素ターゲツトとこれに対向する台
との間に加周波放電を行うことにより、ベルト基
体上に、SiH2または/およびSiH3の殻の中に四
配位Si格子を有しこのSi格子間に多量の原子状水
素を包蔵した水素含有珪素物質が得られる。
しかしながらこの装置によつて製造された水素
含有珪素物質(以下SiHxと記載する)中には場
合により例えば0.1%〜数%の炭素(C)や酸素
(O)が混入して来るので、珪素物質を加熱して
包蔵されている水素(H2)を放出させるときにC
やOがCO,CO2,O2の形でH2と共に放出されて
H2の純度を低下させる欠点があつた。本考案者
等はこのような欠点を排除するために研究した結
果、水素スパタリングを行う前に加熱により装置
を浄化することにより高純度の水素含有珪素物質
の得られることがわかつた。
すなわち、本考案は駆動ロールにより連続的に
回動される水素含有珪素物質蒸着用無端ベルト基
体と、直列に配置された予備真空室、反応室およ
び安定化室と、無端ベルト基体に蒸着した水素含
有珪素物質を掻き取るための掻取器とからなり、
予備真空室の真空度は大気圧から反応室の真空度
まで順次高められ、基体に蒸着した水素含有珪素
物質を安定化するための安定化室の真空度は反応
室の真空度から大気圧まで順次低められており、
反応室内には水素スパタリングを行う台とこれに
対向する1個以上のターゲツトが設けられている
水素含有珪素物質の連続製造装置において、予備
真空室および反応室に外部加熱手段を付与したこ
とを特徴とする装置を提供するものである。
以下図面を参照して本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案に係る製造装置を示す図である。
この装置によりSiHxを製造するに当り、先づ珪
素ターゲツト2、珪素物質蒸着用無端ベルト基体
6を装着した後、予備真空室41,42および反
応室5を真空(約10-3Torr以下、反応室5は
10-5Torr以下が好ましい。)にし、反応室の前に
ある予備真空室および反応室を外部加熱手段20
により100℃以上の温度で数時間加熱して装置内
および基体上に付着している残留ガス(CO,
CO2,O2など)および水分を除去する。この加熱
時間は温度が高ければ高い程短かくてよいが、実
際の操業では300℃で14時間加熱するのが好まし
い。加熱手段20は反応室の前にある予備真空室
41,42と反応室5の外側に例えば電熱ヒータ
ーの形で施こされ、加熱時間中は無端ベルト基体
を回転させて基体全体を浄化するが、このときに
反応室の後にある安定化室43,44,45も間
接的に加熱されて浄化が行われる。予備真空室4
1内の圧力は例えば数101〜数102Torrであり、予
備真空室42内の圧力は例えば100〜101Torrとし
て順次真空度を高め、反応室の真空度を一定に保
つようにする。予備真空室の数は多い方が反応室
の条件を一定に維持するのに有利であるが、装置
の寸法、効率の点からは2〜3個にするのがよ
く、各予備真空室にはそれぞれ排気装置が取付け
られていて所望の真空度が得られるようになつて
いる。反応室内には電源1に接続されている珪素
ターゲツト2とこれに対向して配置された台3が
あり、ターゲツトと台との間に高周波放電を行う
ことにより基体6に珪素物質が蒸着する。所定の
加熱温度および加熱時間で予備真空室および反応
室の浄化を完了したならばSiHxの製造操作が次
のようにして行われる。動力源に接続されている
駆動ロール14により無端ベルト基体6は矢印の
方向に移動し、一対の気密ロール13の間を通つ
て予備真空室41,42に入る。最後の予備真空
室を出た基体6は反応室5に入り、ここでスパタ
リングにより基体表面上に珪素が蒸着される。反
応室内には電源1に接続されている珪素ターゲツ
ト2とこれに対向して配置された台3があり、タ
ーゲツトと台との間に高周波放電を行つて基体6
にSiHxを蒸着させる。蒸着生成物が高温に加熱
されて水素が放出されるのを防ぐために台3は冷
媒により冷却されている。SiHxの基体6への蒸
着速度は約1000Å/分であり、基体の移動速度は
通常約25mm/時である。反応室から出た基体6は
安定化室43,44,45を通化してSiHxは安
定化される。最後の安定化室45には基体の出口
を形成するスリツト13ならびに排気等に連絡す
るダクト7が取付けられている。最後の安定化室
45を出た基体はロール16に密着しながら下方
に向い、基体上に蒸着した水素含有珪素物質は掻
取器10のナイフエツジ11により掻き取り捕集
され、一方ベルト状基体6は駆動ロール14によ
り再び予備真空室に入り連続的にSiHxの製造が
行われる。
こうして得られた水素含有珪素物質は極めて純
粋であり、例えば加熱温度300℃で浄化を行つた
場合の生成物中のCおよびOの量は加熱時間の増
大と共に急速に低下する(第2図参照)。第2図
において縦軸には加熱温度300℃における加熱前
の予備真空室(または反応室)内のCまたはOの
原子数を基準(第2図では酸素原子数を基準にし
て1とした)にした相対的原子比がとつてあり、
約16〜20時間の加熱時間でSiHx中のO(鎖線)
およびC(実線)は殆んど零になることがわか
る。
本考案の装置によれば、SiHxの製造開始前に
予備真空室および反応室を加熱して浄化すること
により反応室内の残留ガス、特に反応室壁面に吸
着された水分が除去されるので生成されたSiHx
中のCおよびO含有量は著しく低下し、従つて
SiHxを加熱してH2を放出させるときにCO,
CO2,O2等のガスの放出がなく、燃料として極め
て純粋なH2ガスが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る連続製造装置を示す図で
あり、第2図は加熱時間と生成珪素物質中のCお
よびO含有量の変化を示すグラフである。 図中符号:1……電源、2……ターゲツト、3
……台、41,42……予備真空室、43,4
4,45……安定化室、5……反応室、6……無
端ベルト基体、10……掻取器、14……駆動ロ
ーラ、20……外部加熱手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動ロールにより連続的に回動される水素含有
    珪素物質蒸着用無端ベルト基体と、直列に配置さ
    れた予備真空室、反応室および安定化室と、無端
    ベルト基体に蒸着した水素含有珪素物質を掻き取
    るための掻取器とからなり、予備真空室の真空度
    は大気圧から反応室の真空度まで順次高められ、
    基体に蒸着した水素含有珪素物質を安定化するた
    めの安定化室の真空度は反応室の真空度から大気
    圧まで順次低められており、反応室内には水素ス
    パタリングを行う台とこれに対向する1個以上の
    ターゲツトが設けられている水素含有珪素物質の
    連続製造装置において、予備真空室および反応室
    に外部加熱手段を付与したことを特徴とする装
    置。
JP4883482U 1982-04-06 1982-04-06 水素含有珪素物質の連続製造装置 Granted JPS58151638U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4883482U JPS58151638U (ja) 1982-04-06 1982-04-06 水素含有珪素物質の連続製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4883482U JPS58151638U (ja) 1982-04-06 1982-04-06 水素含有珪素物質の連続製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58151638U JPS58151638U (ja) 1983-10-11
JPS6215212Y2 true JPS6215212Y2 (ja) 1987-04-17

Family

ID=30059734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4883482U Granted JPS58151638U (ja) 1982-04-06 1982-04-06 水素含有珪素物質の連続製造装置

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JP (1) JPS58151638U (ja)

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JPS58151638U (ja) 1983-10-11

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