JPS62151836A - 画像濃度制御装置 - Google Patents

画像濃度制御装置

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JPS62151836A
JPS62151836A JP29374285A JP29374285A JPS62151836A JP S62151836 A JPS62151836 A JP S62151836A JP 29374285 A JP29374285 A JP 29374285A JP 29374285 A JP29374285 A JP 29374285A JP S62151836 A JPS62151836 A JP S62151836A
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JP
Japan
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original
image
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light
image density
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Pending
Application number
JP29374285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhito Yuasa
安仁 湯浅
Sankichi Shinoda
三吉 信太
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP29374285A priority Critical patent/JPS62151836A/ja
Publication of JPS62151836A publication Critical patent/JPS62151836A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写機において原稿濃度を検出し、複写画像濃
度を制御する画像濃度制御装置に関する。
従来の技術 以下図面を参照しながら、従来の画像濃度制御方法の一
例について説明する。
原稿の濃度に応じて露光量をスライド的に連続して変化
させることは可能である。この場合オペレータが原稿濃
度を目視判断して調整するため原稿の濃度に関係なく常
に適正な露光レベルでの複写画像濃度を得ることは困難
であり、適正濃度を得るためには数回複写を繰り返さな
いと希望濃度が得られない。そのためこの原稿濃度を検
出素子で検出する手段が試みられている。
第6図に従来の検出手段の一例を示す。25はフォトセ
ンサであり、スリット板26の上に取り付けられたミラ
ー27からの原稿像の一部を受光するようになっている
。この受光量を原稿の地肌濃度として検出し、現像バイ
アス制御回路2日によって現像バイアス電圧を現像ロー
ラ29に印加し、複写画像濃度を制御する。(特開昭5
7−172365号公報)また露光量を制御する方法と
しては、第7図に示すように露光ランプ30によって原
稿Bを光照射するとき、待機位置にある原稿台31の下
方には原稿Bの原稿濃度を検知するフォトセンサ32が
設けられており、これから得られる信号でランプ電力制
御回路33によって露光ランプ30の露光量を調整する
。(特開昭57−201271号公報)前記の方法のよ
うに露光量、現像バイアス量、帯電量の少なくとも一つ
の要素を制御することによって、画像全体を平均的に常
に適正な濃度、充分なコントラストを持ち、かつカブリ
のない複写画像を得ることが実施されてきた。
発明が解決しようとする問題点 地肌濃度の濃い原稿にたいしては露光ランプの管電流を
増量させ、感光体の電位を下げる。このとき地肌部の電
位とともに文字部の電位も下がり文字部の濃度が低い複
写像となる。そこで帯電電流を増加すると、結果的に地
肌の相対光量の大きい部分では感光体の表面電位は変化
が少なく、文字部の相対光量の小さい部分では大きく変
化し、地肌部の電位は増加しないが、文字部の電位が増
加するため文字部と地肌部のコントラストの差が大きな
複写像となる。
具体的に図によって詳述する。第3図に示すように、露
光ランプ3とその付随する光学系の走査によって原稿1
5が読み取られるわけであるが、原稿載置台1の進行方
向2に原稿濃度の濃い領域16と薄い領域17が混在す
る場合は帯電量、露光量、現像バイアス量の少なくとも
一つの要素を制御すれば濃度むらのない複写画像を得る
ことは可能である。しかし第4図に示すように、原稿1
8において露光ランプ3とのその付随する光学系に対し
て原稿載置台lの進行方向2と平行でないライン方向、
例えば垂直なライン方向19上に地肌の濃度の異なる領
域が存在する場合、すなわち印刷物のようなコントラス
トの高いものと、地肌濃度の濃い新聞やジアゾコピーの
ようにコントラストの低いものが組み合わさったように
、一つの原稿上で地肌が均一な濃度でない場合である。
例えば白地のノート20に新聞の切抜21を貼っている
ものに対する複写では、一本の螢光燈、あるいはハロゲ
ンランプで走査し、一本のコロナ帯電用ワイヤで感光体
を帯電させ、さらに例えば−木の現像用磁気ブラシスリ
ーブにかかる電圧で制御しても、複写画像はノート上の
白地の部分に書かれた文字等の細線や、ベタ黒、中間調
は鮮明に複写出来るが、新聞の切抜の部分では全体に黒
く、また文字等は濃度の濃い地肌上に現像されており、
みずらい像となってしまう。
問題点を解決するための手段 本発明はこのような問題点を解決するもので第4図のよ
うなライン19上で地肌濃度に濃淡のバラツキが存在し
ていても、この濃淡差をなくし均一な地肌濃度を得て、
濃い地肌濃度上に書かれた文字も鮮明に複写することが
できる。
原稿載置台の進行方向と平行でないライン方向、例えば
垂直なライン方向において、原稿を読み取った光がロッ
ドアレイレンズ等の固定レンズによって感光体に結像す
る前に、前記固定レンズと前記感光体の間に光路変更部
材、例えばハーフミラ−を設は透過光を感光体に反射光
をフォ))ランジスタ等のフォトセンサアレイに入射さ
せ、原稿濃度を検出することによって原稿の濃淡を判別
する。このとき原稿濃度の濃淡の識別は各単位センサご
とから出る信号によってその単位センサが読み取った単
位領域ごとに行い、その信号により単位領域ごとの複写
画像濃度を制御する手段をとる。
またこの透過光をフォトセンサアレイに、反射光を感光
体に入射させてもよい。
画像濃度を制御する手段としては、露光ランプとその光
学系で原稿を読み取った光のうち、前記ハーフミラ−を
透過した光によって感光体を一次露光し、潜像を形成す
る。同時に前記フォトセンサアレイで読み取った原稿濃
度情報信号により、−次露光ランプと感光体の間に位置
する画像濃度制御手段、例えばPLZT(ランタン添加
したチタン酸ジルコン酸鉛)シャッタアレイを用い、二
次露光ランプによって、一単位毎にシャッタを開閉し二
次露光を行う。この開閉は各単位センサ毎に読み取った
領域で地肌濃度の濃い部分のみを露光する方法をとる。
作用 前記の手段を用いることによって、走査進行方向と垂直
なライン方向上での単位領域ごとの原稿濃度の濃淡差を
識別出来、これによって原稿全体の濃度をも識別するこ
とが可能となり、一つの原稿上で地肌濃度に差がある領
域があっても、各領域ごとの画像濃度制御が可能となる
実施例 以下本発明の画像濃度制御装置の一実施例について説明
する。
第1図に画像濃度制御装置を搭載した複写機の露光光学
走査系の構造図を示す。検出方法とじて原稿載置台1の
上に置かれたオリジナル原稿Aは載置台を矢印の方向2
へ移動させることによって固定された一次露光ランプ3
により光照射され読み取られる。−次露光ランプ3から
出た光は原稿Aで反射し、ロッドアレイレンズ等の固定
レンズ4に入射し、矢印6の方向に回転する感光体7を
一次露光する。ここで前記ロッドアレイレンズ4と感光
体7の間に光路変更部材ハーフミラ−5を挿入し、透過
光によって感光体を一次露光し、反射光は像が結像する
位置に置かれているフォトセンサアレイ8に入射させる
。フォトセンサアレイとしては、フォトトランジスタ、
CCD等のイメージセンサを用い、第2図の8aのよう
に直列配置アレイ構造とし、配置の密度は1単位センサ
/龍である。ここでは光学系固定としたが、原稿台を固
定し光学系を走査させてもよい。
次に画像濃度制御方法を示す。フォトセンサアレイは光
照射されると、各単位センサ上で受光量に応じた出力が
発生する。このとき二次露光ランプからの光がハーフミ
ラ−を通してセンサに入射するが、ライン上ではすべて
同じ光量であるためその量を差し引いた信号量として出
力させている。
第4図のライン19上から得られたセンサからの原稿濃
度レベル情報信号は第5図に示すようになる。縦軸に信
号量レベル、横軸にライン19上での各単位センサのピ
ッチ間隔を示す。信号量レベルの低いものから順に薄い
地肌濃度部22、濃い地肌濃度部23、文字部の濃度2
4を示す。これらをデジタル量で取り入れ薄い地肌濃度
領域部22をLowレベルとし、濃い地肌濃度領域部2
3をllighレベルとする処理を行う。PLZTシャ
ッタアレイ制御回路13によって各単位PLZTシャッ
タアレイ12を動作させる。つまりIlighレベルと
処理された領域のシャッタをONとして開き、Lo−レ
ベルと処理された領域のシャッタはOFFとして閉じる
動作をさせるわけである。二次露光はハーフミラ−に入
射され、反射光がPLZTに入射し、−次露光と重なる
ようにして感光体を露光する。透過光はフォトセンサ8
に入射するが光量はライン上では同じであるから信号量
レベルには影古しない。
PLZTシャッタアレイ12は感光体7とハーフミラ−
5の間に挿入され、シャッタの開閉によって二次露光ラ
ンプ14で感光体7を露光する。これによって感光体上
の潜像電圧の制御を行うことが可能である。すなわち第
4図の原稿の薄い地肌領域部のところのシャッタは閉じ
て潜像電圧をかえず、濃い地肌濃度領域部のシャッタを
開けて二次露光し、潜像電圧を変化させて地肌濃度を制
御し、鮮明な複写像を得ることが出来る。つまり帯電器
1)で矢印6の方向に回転する感光体7を帯電させ、ハ
ーフミラ−5を透過した光によって感光体を一次露光し
て潜像を形成するとき、二次露光ランプ14とPLZT
シャッタアレイ12によって二次露光が同時にされ、こ
こで地肌濃度の濃い部分の潜像電圧が変化する。現像器
10でトナーを感光体7上に付着させ、可視像を形成す
る。転写器9で紙に像を移し、定着の過程を経て複写画
像が得られるわけである。
発明の効果 本発明によって一つの原稿で異なる地肌濃度が存在し、
ライン上で原稿濃度の濃淡差がある場合でも各単位領域
の原稿濃度の濃淡バラツキの領域に応じた原稿濃度情報
を読み取ることができ、画像濃度制御手段によって地肌
濃度が制御でき、均一な白地の地肌の複写画像が形成出
来、良質のコピーを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像濃度制御装置を搭載した複写機構
成図、第2図は同装置のフォトセンサの構成図、第3図
、第4図は原稿の一例を示す構成図、第5図は原稿から
の信号量レベルを示す特性図、第6図、第7図は従来の
画像濃度制御装置の一例を示す構成図である。 3・・・・・・−次露光ランプ、5・・・・・・ハーフ
ミラ−57・・・・・・感光体、8・・・・・・フォト
センサ、lO・・・・・・現像器、12・・・・・・P
LZTシャックアレイ、13・・・・・・制御回路、1
4・・・・・・二次露光ランプ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 第3図 ! 第5図 走査ライン方同 第6図 第7図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機の画像濃度制御装置であって、原稿濃度の
    濃淡を単位区分毎に検出する手段と、その単位区分毎の
    原稿濃度の濃淡レベルによる信号を得、前記の原稿濃度
    レベル検出信号により単位区分毎の複写画像濃度を制御
    する手段と、原稿を光学走査した反射光が原稿から反射
    して感光体上に結像するまでの光路上に光路変更手段と
    を具備することを特徴とする画像濃度制御装置。
  2. (2)前記複写画像濃度制御手段は前記の原稿を光学走
    査した反射光が原稿面から反射して感光体上に結像する
    までの光路上に設けることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の画像濃度制御装置。
  3. (3)前記複写画像濃度制御手段は前記光路変更手段と
    感光体の間に設けることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の画像濃度制御装置。
  4. (4)前記複写濃度制御手段はランタン添加したチタン
    酸ジルコン酸鉛を用いることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の画像濃度制御装置。
  5. (5)前記画像濃度制御手段と付随して2次光源を設け
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の画
    像濃度制御装置。
JP29374285A 1985-12-26 1985-12-26 画像濃度制御装置 Pending JPS62151836A (ja)

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JPS62151836A true JPS62151836A (ja) 1987-07-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02214873A (ja) * 1989-02-15 1990-08-27 Sharp Corp 静電式カラー複写機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02214873A (ja) * 1989-02-15 1990-08-27 Sharp Corp 静電式カラー複写機

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