JPS62151723A - 粉粒体の供給装置 - Google Patents

粉粒体の供給装置

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Publication number
JPS62151723A
JPS62151723A JP29458885A JP29458885A JPS62151723A JP S62151723 A JPS62151723 A JP S62151723A JP 29458885 A JP29458885 A JP 29458885A JP 29458885 A JP29458885 A JP 29458885A JP S62151723 A JPS62151723 A JP S62151723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
granules
feeder
storage chamber
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP29458885A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyasu Hirakawa
平川 俊康
Osamu Nagai
修 長井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Kawatetsu Keiryoki KK
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Kawatetsu Keiryoki KK
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp, Kawatetsu Keiryoki KK filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP29458885A priority Critical patent/JPS62151723A/ja
Publication of JPS62151723A publication Critical patent/JPS62151723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、たとえば流動性の悪い繊維性原料などを含ん
だ粉粒体を計量機の計量容器へ供給するための供給装置
に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の粉粒体の自動定量計M機としては、第4
図に示すようなものが知られている。この自動定量計量
機は、石綿などの繊維性原料を含んだ粉粒体を貯蔵する
溜ホッパ31の下端の原料移送樋32内に、スクリュー
フィーダ33を設け、このスクリューフィーダ33を歯
車34.35を介してモータ36で回転駆動するように
している。
そして、スクリューフィーダ33により移送される原料
を排出口37から計量容器38に落下させ、この計量容
器38を吊下げている計量機39のレバー40の作動を
検出器41で検出して、被計量物である繊維性原料を含
んだ粉粒体の重量が目標設定値に達したとき、モータ3
6を停止して計量容器38への原料供給を停止させるよ
うにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記自動定量計量機は、繊維性原料をス
クリューフィーダ33で移送するため、原料が移送中に
塊状になりやすく、また原料の繊維状物がからみ合って
、必要以上に原料を引出してしまったり、計量したはず
の原料がスクリューフィーダ33上の原料とつながって
落下しなかったりして計量値がばらつき、計量精度が著
しく悪いという欠点がある。また、溜ホッパ31の下端
から粉粒体をスクリューフィーダによって水平方向に移
送するため、モータを高速回転しても移送速度や移送量
に自ずと限界があり、同一量を多数回計倶する場合など
は特に長時間を要し、計量能率が悪いばかりでなく、能
率を上げようとすると動力の浪費が避けられないという
欠点がある。
そこで、本発明の目的は、被計量物である粉粒体中の繊
維性原料などをほぐしながら均一に供給し、かつ計量容
器への被計量物の既供給量に応じて供給型を減じ得ると
ともに、供給初期に多量供給ができて、計量精度と計量
能率を共に向上させることができる粉粒体の供給装置を
提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明の粉粒体の供給装置は
、計債機の計量容器の上方に配設された粉粒体を貯える
溜ホッパの下部出口にこの下部出口を塞ぐように突起を
外周に放射状に有する回転フィーダを設け、上記溜ホッ
パの下部出口の側方にこの溜ホッパの下部内へ連通ずる
定量貯溜室を設けるとともに、この定量貯溜室の下端と
上記回転フィーダ間の開口部にこの開口部の開口面積を
調節し得るゲートを設けたことを特徴とする。
〈作用〉 供給前には、定量貯溜室の下端と回転フィーダ間の開口
部はゲートで完全に閉じられており、溜ホッパ内に積み
上げて貯えられた粉粒体は、上方からの貯蔵圧によって
一定量上記定量貯溜室に流れ込んで貯えられている。供
給が始まると、上記ゲートが全開し、回転フィーダが高
速回転して、まず上記定量貯溜室に貯えられていた粉粒
体が下方の計量容器に一度に供給され、次いで溜ホッパ
内の粉粒体が連続供給され、高速条虫供給が行なわれる
このように、供給初期には、定量貯溜室に一定量貯えら
れている粉粒体が一度に計量容器に排出されるので、高
速供給がなされる。
次いで、計量容器内の粉粒体の重量がたとえば定量前設
定値に達すると、上記開口部が狭くなるように上記ゲー
トを制御し、上記重量が目標設定値に近づくにつれて上
記回転フィーダを徐々に減速させ、目標設定値に達する
と上記ゲートを全閉させ回転フィーダを停止させるよう
になっている。
このように、供給後期には、定量貯溜室から微量供給す
るので精度の高い定型供給がなされる。
〈実施例〉 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明による粉粒体の供給装置を備えた自動定
量計量機の斜視図であり、1は被計量物である繊維性原
料等を含んだ粉粒体2を貯蔵する溜ホッパ、3はこの溜
ホッパlの下部出口にこの下部出口を塞ぐようにして水
平に設けた回転フィーダ、4は上記溜ホッパ1の下部出
口側方にこの溜ホッパの下部内へ連通ずるように設けた
定量貯溜室、5はこの定量貯溜室4の下端に回動自在に
枢着され、この下端開口部を開閉するゲートとしてのダ
ンパ、6はこのダンパ5を回動させる油圧シリンダ、7
は上記ダンパ5の下方に配設した自動定量計量機の計量
部、8は上記回転フィーダ3、油圧シリンダ6および計
量部7を制御する自動定量計量機の制御装置である。
上記回転フィーダ3は、外周に軸方向に伸びる歯車状の
突起9aを有するドラム9の回転軸IOを軸受11で水
平に支承するとともに、この回転軸10の基端に固定し
た歯車12を可変速モータ14の駆動軸に固定した歯車
13に噛み合わせて、矢印Aで示す方向に回転駆動せし
められろようになっている。上記定量貯溜室4は、上端
および下端が夫々水平面および回転フィーダ3の下部へ
向かって下方へ傾斜する平面をなす開放端を呈し、−側
方が開口部15を経て溜ホッパl内へ連通しており、上
記開口部14を、長孔16a、16aに挿入したボルト
17.17でこの開口部15の上縁に高さ調節可能に固
定される仕切板16で部分的に塞ぐとともに、回転フィ
ーダ3に対向する側壁の下端の軸受18に挿入された軸
19によって上記ダンパ5をその取付金具5aを介して
回動自在に支承している。上記油圧シリンダ6は、上記
軸I9に対して回転フィーダ3と反対側にこの軸19に
直交するように配置され、その基端部を両側の軸受20
で水平に軸支されて回動するとともに、ロッド6aの先
端が上記ダンパ5の裏面中央のブラケット5bにビンで
連結されている。
上記計1部7は、上記ダンパ5の下方に配置した計量容
器21を、支持台22に固定した粱23で片持支持し、
この粱23に設けたロードセル(図示せず)で被計量物
の重量を検出するようにしており、上記計量容器2!の
底部には、計量後の被計量物を排出する排出ゲート24
を設けている。
上記制御装置8は、被計量物の重量の定量前設定値およ
び目標設定値を設定するための設定器25、上記ロード
セルから人力される重量検出信号と設定器25から入力
される上記定量前設定値および目標設定値を表わす信号
とを比較する比較器26、この比較器26から入力され
る信号に基づいて、回転フィーダ3の可変速モータ14
、油圧シリンダ6の作動油を制御する電磁弁28および
計量容器21の排出ゲート24を制御する制御回路27
から構成される。上記比較器26は、被計量物の重ff
1(W、)を表わす重量検出信号を、定量前設定値(W
、)および目標設定値(W2)を表わす電気信号と比較
して、W、=W、になったとき、制御回路27を介して
、電磁弁28に制御信号を出力して、油圧シリンダ6の
ロブドロaを突出させ、全開だったダンパ5を所定小開
口量になるまで閉動させるとともに、可変速モータ14
に単調減速指令信号を出力し、Wo =Wtになったと
き、制御回路27を介して、上記電磁弁28にダンパ5
を全閉させるように油圧シリンダ6を制御する信号を、
上記可変速モータ14に停止指令信号を、排出ゲート2
4に開放指令信号を夫々出力するようになっている。
上記構成の粉粒体の供給装置を備えた自動定量計量機の
動作を次に述べる。
制御装置8の制御回路27からの計量開始信号により、
電磁弁28が作動して油圧シリンダ6のロッド6aを一
杯に没入させ、ダンパ5が軸19の回りに回動して(第
2図中矢印B参照)定量貯溜室4下端の開口部を全開す
るとともに、可変速モ゛−タ14が高速回転して回転フ
ィーダ3のドラム9を矢印A方向に高速回転駆動する(
第2図参照)。
これによって、まず定量貯溜室4に予め貯えられていた
粉粒体2が下方の計量容器21に一度に供給され、次い
で、溜ホッパl内の粉粒体2がドラム9の回動する歯車
状の突起9aでかき出され、仕切板16下方の開口部I
5を経て上記計量容器21に連続供給され、高速多量供
給が行なわれる。
計量容器21に供給された粉粒体2の重a(Wa)は、
梁23のロードセルで検出され、重量検出信号として比
較器26へ出力される。比較器26は、上記重量検出信
号と設定器25から入力される定m前設定値(Woおよ
び目標設定値(W、)を表わす信号とを比較して、粉粒
体2の重ffi(w、)が定量前設定値(W、)に達す
ると、制御回路27を介して、電磁弁28に切換信号を
、可変速モータ14に単調減速指令信号を夫々出力する
。これによって、地圧シリンダ6のロッド6aが突出し
て、ダンパ5を軸19の回りに逆方向に回動させ(第3
図中矢印B゛参照)定量貯溜室4下端の開口部は所定の
小開口量L2になるまで閉じられる一方、可変速モータ
14は粉粒体の重量(Wo)が目標設定値(W、)に近
づくにつれて徐々に減速せしめられ(第3図中矢印A゛
参照)、漸減速少量供給が行なわれる。これに伴って、
粉粒体2中に含まれる繊維性原料などは、狭い開口部を
通るときドラム9の回動する歯車状の突起9aでほぐさ
れ、均一化されて計量容器21へ落下し、上記漸減受型
供給と相俟って目標設定値における定量精度の著しい向
上が図られる。また、少量供給によって、定m貯溜室4
には溜ホッパlから流れ込んで来る粉粒体2が貯えられ
て、次の高速多量供給に備えられる。
最後に、粉粒体2の重量(Wo)が目標設定値(W2)
に達すると、上記比較器26は制御回路27を介して、
電磁弁28に切換信号を、可変速モータI4に停止指令
信号を、排出ゲート24に開放指令信号を夫々出力する
。これによって、浦圧シリンダ6のロッド6aが一杯に
突出して、ダンパ5が定量貯溜室4下端の開口部を全閉
し、ドラム9が停止して粉粒体の供給が終了する一方、
所定型単に計量された計量容器21内の粉粒体は、下端
の開放される排出ゲート24から次工程に排出せしめら
れる。なお、上記粉粒体の供給装置の供給能力の調整は
、回転フィーダ3の回転速度、仕切板I6と回転フィー
ダ3との間隙L1およびダンパ5と回転フィーダ3との
間隙L2を変化させることによって行なわれる。
上記実施例では、溜ホッパlと定量貯溜室4とを連通さ
せる開口部15に高さ調節可能な仕切板17を設けてい
るので、幅広い供給能力の調整が行なえる。また、定量
貯溜室4の下端を、下端辺に回動自在に軸支され、回転
フィーダ3へ向かって下方へ傾斜するダンパ5で開閉す
るようにしているので、ダンパ5が案内板となって計量
容器21への粉粒体の円滑な投入および供給中の円滑な
増減が行なえる。
なお、上記実施例では、粉粒体の重量(Wo)が定量前
設定値(Wl)に達すると、制御装置8によって可変速
モータ14のみを徐々に減速せしめるようにしたが、制
御弁を介して油圧シリンダ6のロッド6aを徐々に突出
させてダンパ5を次第に閉じて、供給中を漸減させるよ
うにもできる。また、ダンパ5の開閉手段が油圧シリン
ダのみに限られないのはいうまでもない。
〈発明の効果〉 以上の説明で明らかなように、本発明の粉粒体の供給装
置は、計量機の計1容器の上方に配設された粉粒体を貯
える溜ホッパの下部出口にこの下部出口を塞ぐように突
起を外周に放射状に有する回転フィーダを設け、上記溜
ホッパの下部出口の側方にこの溜ホッパの下部内へ連通
ずる定量貯溜室を設けるとともに、この定量貯溜室の下
端と上記回転フィーダ間の開口部にこの開口部の開口面
積を調節し得るゲートを設けているので、供給初期にゲ
ートを全開し、回転フィーダを高速回転駆動して、予め
定量貯溜室に貯えられていた粉粒体等を一度に高速多量
供給できる一方、供給後期に小開口面積になるようにゲ
ートを閉じ、回転フィーダを低速回転駆動して、この狭
い開口部を経る粉粒体中の繊維状物などを上記回転フィ
ーダでほぐして均一化しつつ低速少量供給できて、計量
精度および計量能率を著しく向上させることができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の粉粒体の供給装置を備えた自動定量計
量機の概略斜視図、第2図、第3図は第1図の供給装置
の動作を示す縦断面図、第4図は従来の自動定量計量機
の概略断面図である。 l・・・溜ホッパ、2・・・粉粒体、3・・・回転フィ
ーダ、4・・・定量貯溜室、5・・・ダンパ、6・・・
油圧シリンダ、6a・・・ロッド、7・・・計量部、8
・・・制御装置、9・・・ドラム、9a・・・突起、1
4・・・可変速モータ、15・・・開口部、19・・・
軸、21・・・計量容器、25・・・設定器、26・・
・比較器、27・・・制御回路、28・・・電磁弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計量機の計量容器へ粉粒体を上方から供給する粉
    粒体の供給装置において、 上記粉粒体を貯える溜ホッパの下部出口にこの下部出口
    を塞ぐように突起を外周に放射状に有する回転フィーダ
    を設け、上記溜ホッパの下部出口の側方にこの溜ホッパ
    の下部内へ連通する定量貯溜室を設けるとともに、この
    定量貯溜室の下端と上記回転フィーダ間の開口部にこの
    開口部の開口面積を調節し得るゲートを設けたことを特
    徴とする粉粒体の供給装置。
JP29458885A 1985-12-26 1985-12-26 粉粒体の供給装置 Pending JPS62151723A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29458885A JPS62151723A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 粉粒体の供給装置

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JP29458885A JPS62151723A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 粉粒体の供給装置

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JPS62151723A true JPS62151723A (ja) 1987-07-06

Family

ID=17809719

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JP29458885A Pending JPS62151723A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 粉粒体の供給装置

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JP (1) JPS62151723A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236315A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Iwasaki Tsuneo 粉粒体の供給装置及びこれを用いた計量装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236315A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Iwasaki Tsuneo 粉粒体の供給装置及びこれを用いた計量装置

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