JPH03166124A - 定流量払い出し装置 - Google Patents
定流量払い出し装置Info
- Publication number
- JPH03166124A JPH03166124A JP30557689A JP30557689A JPH03166124A JP H03166124 A JPH03166124 A JP H03166124A JP 30557689 A JP30557689 A JP 30557689A JP 30557689 A JP30557689 A JP 30557689A JP H03166124 A JPH03166124 A JP H03166124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- belt conveyor
- constant flow
- storage hopper
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 7
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各主材料に添加物として供給されることが多い
、フィラー状の原料を取り扱う定流量払い出し装置に関
するものである。
、フィラー状の原料を取り扱う定流量払い出し装置に関
するものである。
従来の技術
ベルトスケールを使用したこの種の定流量払い出し装置
・は、ベルトの走行速度を可変することによって払い出
し流量を広範囲に変化させることができる。ベルトコン
ベアを使用した従来の定流量払い出し装置は、第４図と
第５図に示すように構成されている。
・は、ベルトの走行速度を可変することによって払い出
し流量を広範囲に変化させることができる。ベルトコン
ベアを使用した従来の定流量払い出し装置は、第４図と
第５図に示すように構成されている。
電動機ｌで運耘されているベルトコンベア２は溜めホッ
パ−３の底部払出口４に近接して配置されている。ベル
ト５を走行させると溜めホッパー３から原料６が切り出
されて後段に払い出される。
パ−３の底部払出口４に近接して配置されている。ベル
ト５を走行させると溜めホッパー３から原料６が切り出
されて後段に払い出される。
ベルト５の走行速度は制御部７によって次のように制御
されている。先ず、一動長間のベルト５の重さを計量ロ
ーラ８とレバー９と荷重変換器１０とで検出し、ベルト
５の走行速度をベルト５に圧接したパルス発生ｍｌ＋か
ら発生する速度検出信号Ｐと前記の荷重変損器１０の計
重信号Ｇを制御部７で演算して単位時間当たりの実際の
払い出し量を求め、これが目標設定流ｆｆｉ Ｆ ｎに
近付くように制御部７が電動機１の回転速度を制御して
いる。
されている。先ず、一動長間のベルト５の重さを計量ロ
ーラ８とレバー９と荷重変換器１０とで検出し、ベルト
５の走行速度をベルト５に圧接したパルス発生ｍｌ＋か
ら発生する速度検出信号Ｐと前記の荷重変損器１０の計
重信号Ｇを制御部７で演算して単位時間当たりの実際の
払い出し量を求め、これが目標設定流ｆｆｉ Ｆ ｎに
近付くように制御部７が電動機１の回転速度を制御して
いる。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、一動長間のベルト５の重さ
を計量ローラ８とレバー９と荷重変換器１０とで検出し
て、単位時間当たりの輸送量を測定している関係上、ベ
ルト５の厚さは全周にわたってほぼ均一で、ベルト５の
表面はフラットであったため、ベルト５へのフィラーの
食い込みが悪く、フィラーが溜めホッパ−３からスムー
ズに切り出せないと言う問題がある。
を計量ローラ８とレバー９と荷重変換器１０とで検出し
て、単位時間当たりの輸送量を測定している関係上、ベ
ルト５の厚さは全周にわたってほぼ均一で、ベルト５の
表面はフラットであったため、ベルト５へのフィラーの
食い込みが悪く、フィラーが溜めホッパ−３からスムー
ズに切り出せないと言う問題がある。
本発明はフィラー状の原料であってもスムーズに切り出
せる定流量払い出し装置を提供することを目的とする。
せる定流量払い出し装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の定流量払い出し装置は、ベルトコンベアの一端
を溜めホッパーの払出口に接近して配設し、ベルトコン
ベアを運転して溜めホッパーから原料を切り出すととも
に、ベルトコンベアのベルト表面に多数のフック状の小
突起を設けたことを特徴とする。
を溜めホッパーの払出口に接近して配設し、ベルトコン
ベアを運転して溜めホッパーから原料を切り出すととも
に、ベルトコンベアのベルト表面に多数のフック状の小
突起を設けたことを特徴とする。
また、先端に張り出し部が形成された多数の小突起ヲベ
ルトコンベアのベルト表面に設けたことを特徴とする。
ルトコンベアのベルト表面に設けたことを特徴とする。
作用
この構成によると、ベルトの表面に設けられている多数
の小突起が、フイラー状の原料に係合して切り出す。
の小突起が、フイラー状の原料に係合して切り出す。
実施例
以下、本発明の実施例を第１図〜第５図に基づいて説明
する。なお、従来例を示す第４図、第５図と同様の作用
をなすものには、同一の符号を付けて説明する。
する。なお、従来例を示す第４図、第５図と同様の作用
をなすものには、同一の符号を付けて説明する。
第１図は本発明の定流量払い出し装置を示し、フレーム
ｌ３にはベルトコンベア２と溜めホツ／クー３が組み付
けられている。溜めホッパ−３の底部の外側にはガイド
板１２ａ，１２ｂが取り付けられている。ここでは計重
装置としての台秤ｌ４が設けられており、フレーム１３
は台秤！４の載台！５の上に据え付けられている。制御
部ＩＧでは台秤１５の計重値Ｇと目標設定流ｍＦＲとを
入力信号として、計重値Ｇの単位時間当たりの減少量が
目標設定流量Ｆ、に近付くように電動機１を制御してベ
ルトコンベア２のベルト５の走行速度を制御する。
ｌ３にはベルトコンベア２と溜めホツ／クー３が組み付
けられている。溜めホッパ−３の底部の外側にはガイド
板１２ａ，１２ｂが取り付けられている。ここでは計重
装置としての台秤ｌ４が設けられており、フレーム１３
は台秤！４の載台！５の上に据え付けられている。制御
部ＩＧでは台秤１５の計重値Ｇと目標設定流ｍＦＲとを
入力信号として、計重値Ｇの単位時間当たりの減少量が
目標設定流量Ｆ、に近付くように電動機１を制御してベ
ルトコンベア２のベルト５の走行速度を制御する。
なお、ここでベルト５は第３図と第４図に示すように示
すように表面に高さＬが数ミリメートルの多数のフック
状の小突起ｌ７が形成されている。
すように表面に高さＬが数ミリメートルの多数のフック
状の小突起ｌ７が形成されている。
このように構成したため、ベルト５の小突起Ｉ７の先端
のフック部ｌ８に溜めホッパ−３のフィラーが係合して
、スムーズに切り出すことができる。
のフック部ｌ８に溜めホッパ−３のフィラーが係合して
、スムーズに切り出すことができる。
ベルトコンベア２のυ［出側では、ベルト５に接触して
回転するベルトクリーナｌ８によって掻き落とされる。
回転するベルトクリーナｌ８によって掻き落とされる。
上記の実施例ではベルト５の表面にフック状の小突起ｌ
７を形成したが、これは第５図に示すように先端に張り
出し部２０が形威された小突起２ｌとしても同様である
。
７を形成したが、これは第５図に示すように先端に張り
出し部２０が形威された小突起２ｌとしても同様である
。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ベルトコンベアのベルト
表面にフック状または先端に張り出し部が形成された多
数の小突起を設けたため、溜めホッパー内のフィラー状
の原料がこの小突起に係合し、効率よくフィラー状の原
料を切り出せる。
表面にフック状または先端に張り出し部が形成された多
数の小突起を設けたため、溜めホッパー内のフィラー状
の原料がこの小突起に係合し、効率よくフィラー状の原
料を切り出せる。
第１図は本発明の定流攪払い出し装置の一実施例の正面
図、第２図は同装置の平面図、第３図は同装置のベルト
コンベアの平面図、第４図は同装置のベルトの断面の一
部拡大図、第５図は別の実施例のベルトの断面の一部拡
大図、第８図は従来の定流量払い出し装置の構成図、第
７図は同装置の要部断面図である。 ２・・・ベルトコンベア、３・・・溜めホッパー、４・
・・底部払出口、５・・・ベルト、１７． ２１・・・
小突起、１Ｂ・・・フック部、１９・・・ベルトクリー
ナ、２０・・・張り出し部。
図、第２図は同装置の平面図、第３図は同装置のベルト
コンベアの平面図、第４図は同装置のベルトの断面の一
部拡大図、第５図は別の実施例のベルトの断面の一部拡
大図、第８図は従来の定流量払い出し装置の構成図、第
７図は同装置の要部断面図である。 ２・・・ベルトコンベア、３・・・溜めホッパー、４・
・・底部払出口、５・・・ベルト、１７． ２１・・・
小突起、１Ｂ・・・フック部、１９・・・ベルトクリー
ナ、２０・・・張り出し部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ベルトコンベアの一端を溜めホッパーの払出口に接
近して配設し、ベルトコンベアを運転して溜めホッパー
から原料を切り出すとともに、ベルトコンベアのベルト
表面に多数のフック状の小突起を設けた定流量払い出し
装置。 ２、ベルトコンベアの一端を溜めホッパーの払出口に接
近して配設し、ベルトコンベアを運転して溜めホッパー
から原料を切り出すとともに、先端に張り出し部が形成
された多数の小突起をベルトコンベアのベルト表面に設
けた定流量払い出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30557689A JPH03166124A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 定流量払い出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30557689A JPH03166124A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 定流量払い出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03166124A true JPH03166124A (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=17946806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30557689A Pending JPH03166124A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 定流量払い出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03166124A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001335130A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-04 | Nippon Tokken Kogyo Kk | 搬送用ベルト |
| WO2004074785A1 (ja) * | 1992-07-20 | 2004-09-02 | Mitsuhiko Nakagawa | 粉体材料の定量供給装置及び粉体材料圧縮製品の製造方法 |
| JP2015152506A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 大和製衡株式会社 | 定量供給装置 |
| CN109879074A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-06-14 | 广东鼎汇能科技股份有限公司 | 一种陶瓷原料用静态计量喂料系统 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30557689A patent/JPH03166124A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004074785A1 (ja) * | 1992-07-20 | 2004-09-02 | Mitsuhiko Nakagawa | 粉体材料の定量供給装置及び粉体材料圧縮製品の製造方法 |
| JP2001335130A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-04 | Nippon Tokken Kogyo Kk | 搬送用ベルト |
| JP4564131B2 (ja) * | 2000-05-24 | 2010-10-20 | 日本特絹工業株式会社 | 搬送用ベルト |
| JP2015152506A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 大和製衡株式会社 | 定量供給装置 |
| CN109879074A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-06-14 | 广东鼎汇能科技股份有限公司 | 一种陶瓷原料用静态计量喂料系统 |
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