JPS62151667A - 耐圧ベロ−ズ - Google Patents
耐圧ベロ−ズInfo
- Publication number
- JPS62151667A JPS62151667A JP60290376A JP29037685A JPS62151667A JP S62151667 A JPS62151667 A JP S62151667A JP 60290376 A JP60290376 A JP 60290376A JP 29037685 A JP29037685 A JP 29037685A JP S62151667 A JPS62151667 A JP S62151667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- pressure
- radius
- piping
- pressure resisting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、伸縮継手を要する高耐圧配管、軸方向伸縮歪
を吸収するだめの周方向コルゲーションを必要とする厚
肉円筒まだは大口径円筒、高温用あるいは低温用容器ま
たは貯槽（タンク）等の筒状体間に連設される耐圧ベロ
ーズに関するものである。
を吸収するだめの周方向コルゲーションを必要とする厚
肉円筒まだは大口径円筒、高温用あるいは低温用容器ま
たは貯槽（タンク）等の筒状体間に連設される耐圧ベロ
ーズに関するものである。
（従来の技術）
高耐圧配管のベローズについて従来例を説明すると、第
７図に示すように高耐圧配管（ａ）（ａ）間に、軸方向
波形状のベローズ（ｔ＋１を一体的に連設して、ベロー
ズ（ｂ）の伸縮、可撓性によって高耐圧配管（ａ）（ａ
ｌの伸縮、相対偏位を吸収するとともに１曲げ応力の発
生防止をなす伸縮継手としての機能を有する構造になっ
ており、前記のような機能を得るために前記ベローズは
一般に薄板で形成されている。
７図に示すように高耐圧配管（ａ）（ａ）間に、軸方向
波形状のベローズ（ｔ＋１を一体的に連設して、ベロー
ズ（ｂ）の伸縮、可撓性によって高耐圧配管（ａ）（ａ
ｌの伸縮、相対偏位を吸収するとともに１曲げ応力の発
生防止をなす伸縮継手としての機能を有する構造になっ
ており、前記のような機能を得るために前記ベローズは
一般に薄板で形成されている。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の前記ベローズは、第８図に示すようにばローズ半
径をＲ，ベローズ板厚をｔ、内圧をＰとすると、ベロー
ズに発生する周方向膜応力δは、δ＝ＰＲ／ｌ で表わすことができ、ベローズ内の圧力Ｐが高圧、さら
にベローズ半径Ｒが大きい場合には、ベローズに発生す
る周方向膜応力δが過大になって破損され易いなどの問
題点がある。
径をＲ，ベローズ板厚をｔ、内圧をＰとすると、ベロー
ズに発生する周方向膜応力δは、δ＝ＰＲ／ｌ で表わすことができ、ベローズ内の圧力Ｐが高圧、さら
にベローズ半径Ｒが大きい場合には、ベローズに発生す
る周方向膜応力δが過大になって破損され易いなどの問
題点がある。
（発明の目的、問題点の解決手段）
本発明は、前記のような問題点に対処するものであって
、相対されている筒状体間に連設された軸方向波形状の
ベローズにおいて、前記はローズの凹条部に補強リング
を配設した構成に特徴を有し、軸方向波形状のベローズ
に形成されている凹条部に補強リングを配設したことに
よシ、はローズに発生する周方向膜応力を大幅に低減し
耐圧強度、信頼性を著しく向上させて汎用性を高め前記
のような問題点を解消した耐圧ベローズを提供するにあ
る。
、相対されている筒状体間に連設された軸方向波形状の
ベローズにおいて、前記はローズの凹条部に補強リング
を配設した構成に特徴を有し、軸方向波形状のベローズ
に形成されている凹条部に補強リングを配設したことに
よシ、はローズに発生する周方向膜応力を大幅に低減し
耐圧強度、信頼性を著しく向上させて汎用性を高め前記
のような問題点を解消した耐圧ベローズを提供するにあ
る。
（実施例）
第１図に本発明の第１実施例を示しており、図中（１）
（１）は耐圧配管であって、相対されている耐圧配Ｗ（
１）（ｌｌに軸方向波形状のベローズ（２）を一体的に
連設するとともに、前記ベローズ（２）の各凹条部（２
ａ）に補強リング（３）を配設した構成になっている。
（１）は耐圧配管であって、相対されている耐圧配Ｗ（
１）（ｌｌに軸方向波形状のベローズ（２）を一体的に
連設するとともに、前記ベローズ（２）の各凹条部（２
ａ）に補強リング（３）を配設した構成になっている。
（作用）
本発明の第１実施例は、前記のような構成になっている
ので、第２図に示すようにベローズ（２）の周方向の伸
びが補強リング（３）によって拘束され、内圧をＰ、軸
方向波形状部の半径をｒ、ベローズ板厚をｔとすると、
周方向膜応力δ１は、δ１ ＝＝ Ｐ ｒ ／ ｔ で表わすことができ、従来例に比べると耐圧強度がＲ／
ｒ 倍高められて大幅に向上されるとともに、該ベロー
ズの耐圧強度はベローズ半径に格別に影響されず、大口
径配管用さらには大口径容器などに使用可能になってい
る。
ので、第２図に示すようにベローズ（２）の周方向の伸
びが補強リング（３）によって拘束され、内圧をＰ、軸
方向波形状部の半径をｒ、ベローズ板厚をｔとすると、
周方向膜応力δ１は、δ１ ＝＝ Ｐ ｒ ／ ｔ で表わすことができ、従来例に比べると耐圧強度がＲ／
ｒ 倍高められて大幅に向上されるとともに、該ベロー
ズの耐圧強度はベローズ半径に格別に影響されず、大口
径配管用さらには大口径容器などに使用可能になってい
る。
（他の実施例）
第３図に示す第２実施例のように相対されている配管（
１）（１）の端部に補強リングに相当するフランジ状配
管端部（１３１０３１を固設して、同フランジ状配管端
部（１３）（１３］に（ローズ０ｚを設けることができ
、第４図に示す第３実施例のように（ローズ器の凹条部
（２２ａ）を螺旋状に形成し、同凹条部（２２ａ）に螺
旋状の補強リング囚）を配設したり、第５図に示す第４
実施例のように外周側に高圧が負荷される場合は、ベロ
ーズ（３２の内面側の凹条部（３２ａ）に補強リング＠
を配設し、さらに、第６図に示す第５実施例のように大
口径容器（１１）（ｌυの間にベローズ（４２を設け、
同ばローズ＋４３両側の凹条部（４２ａ） （４２ａ）
に補強リング（４３ｔ４３１を配設した構成にすること
ができ、高耐圧配管（１）、大口径容器αＤ等の筒状体
（１，１１）に前記のような６糧のベローズと各種の補
強リングを組合せた構成にしても基本的に第１実施例と
同様な作用効果が期待される。
１）（１）の端部に補強リングに相当するフランジ状配
管端部（１３１０３１を固設して、同フランジ状配管端
部（１３）（１３］に（ローズ０ｚを設けることができ
、第４図に示す第３実施例のように（ローズ器の凹条部
（２２ａ）を螺旋状に形成し、同凹条部（２２ａ）に螺
旋状の補強リング囚）を配設したり、第５図に示す第４
実施例のように外周側に高圧が負荷される場合は、ベロ
ーズ（３２の内面側の凹条部（３２ａ）に補強リング＠
を配設し、さらに、第６図に示す第５実施例のように大
口径容器（１１）（ｌυの間にベローズ（４２を設け、
同ばローズ＋４３両側の凹条部（４２ａ） （４２ａ）
に補強リング（４３ｔ４３１を配設した構成にすること
ができ、高耐圧配管（１）、大口径容器αＤ等の筒状体
（１，１１）に前記のような６糧のベローズと各種の補
強リングを組合せた構成にしても基本的に第１実施例と
同様な作用効果が期待される。
（発明の効果）
前述のように本発明は、相対されている筒状体（１，１
１）間に連設された軸方向波形状のベローズ（２，１２
，２２，３２，４２）において、前記ベローズの凹条部
（２ａ、１２ａ、２２ａ、３２ａ、４２ａ）Ｋ補強リン
グ（３，１３，２３，３３，４３）を配設しているので
、耐圧強度が大幅に高められかつ該耐圧強度はベローズ
半径に格別の影響を受けず大口径配管、大口径容器など
に広範囲に使用可能となる汎用性を有し、伸縮、相対偏
位などの吸収性能、信頼性が著しく向上されている。
１）間に連設された軸方向波形状のベローズ（２，１２
，２２，３２，４２）において、前記ベローズの凹条部
（２ａ、１２ａ、２２ａ、３２ａ、４２ａ）Ｋ補強リン
グ（３，１３，２３，３３，４３）を配設しているので
、耐圧強度が大幅に高められかつ該耐圧強度はベローズ
半径に格別の影響を受けず大口径配管、大口径容器など
に広範囲に使用可能となる汎用性を有し、伸縮、相対偏
位などの吸収性能、信頼性が著しく向上されている。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の千゛踵神を逸脱しない範囲内で陳々の設計の改変を
施しうるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の千゛踵神を逸脱しない範囲内で陳々の設計の改変を
施しうるものである。
第１図は本発明の８ｇ１実施例を示す縦断面図、第２図
はその作用を示す第１図の部分拡大縦断面図、第３図は
第２実施例を示す縦断面図、第４図は第３実施例を示す
側面図、第５図は第４実施例を示す縦断面図、第６図は
第５実施例を示す縦断面図、第７Ｍは従来例を示す縦断
面図、第８図は従来例の作用を示す第７図の部分拡大縦
断面図である。 １．１１：筒状体 ２．１２．２２．３２．４２
：ベローズ ２ ａ ＊ １２’ ＋ ２２ａ ＊ ３２ａ ＋ ４
２ａ ”、凹条部３．１３．２３，３３，４３ ：補強
リング復代理人 弁理士 岡本軍文 外２名 第１図 １ 第２図 ↓ 柴３図 第４図 第５叉 第６図
はその作用を示す第１図の部分拡大縦断面図、第３図は
第２実施例を示す縦断面図、第４図は第３実施例を示す
側面図、第５図は第４実施例を示す縦断面図、第６図は
第５実施例を示す縦断面図、第７Ｍは従来例を示す縦断
面図、第８図は従来例の作用を示す第７図の部分拡大縦
断面図である。 １．１１：筒状体 ２．１２．２２．３２．４２
：ベローズ ２ ａ ＊ １２’ ＋ ２２ａ ＊ ３２ａ ＋ ４
２ａ ”、凹条部３．１３．２３，３３，４３ ：補強
リング復代理人 弁理士 岡本軍文 外２名 第１図 １ 第２図 ↓ 柴３図 第４図 第５叉 第６図
Claims (1)
- 相対されている筒状体間に連設された軸方向波形状のベ
ローズにおいて、前記ベローズの凹条部に補強リングを
配設したことを特徴とする耐圧ベローズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60290376A JPS62151667A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 耐圧ベロ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60290376A JPS62151667A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 耐圧ベロ−ズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151667A true JPS62151667A (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=17755214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60290376A Pending JPS62151667A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 耐圧ベロ−ズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62151667A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07260065A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-10-13 | Carbone Lorraine | 真空で使用するためのホースまたは装置を接続するためのベロー |
| KR102341573B1 (ko) * | 2021-04-07 | 2021-12-21 | 심성섭 | 소방설비용 수관라인을 위한 가조립 장착구조의 관로 이음 조인트 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP60290376A patent/JPS62151667A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07260065A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-10-13 | Carbone Lorraine | 真空で使用するためのホースまたは装置を接続するためのベロー |
| KR102341573B1 (ko) * | 2021-04-07 | 2021-12-21 | 심성섭 | 소방설비용 수관라인을 위한 가조립 장착구조의 관로 이음 조인트 |
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