JPS62151605A - エヤ−シリンダ−のクツシヨン装置 - Google Patents
エヤ−シリンダ−のクツシヨン装置Info
- Publication number
- JPS62151605A JPS62151605A JP29654585A JP29654585A JPS62151605A JP S62151605 A JPS62151605 A JP S62151605A JP 29654585 A JP29654585 A JP 29654585A JP 29654585 A JP29654585 A JP 29654585A JP S62151605 A JPS62151605 A JP S62151605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- floating
- stroke
- tapered ring
- air cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明はエヤーシリンダーのピストンがストローク終
端近くで速度を減衰し衝撃を緩和するようにしたクッシ
ョン装置に関する。
端近くで速度を減衰し衝撃を緩和するようにしたクッシ
ョン装置に関する。
（ロ）従来の技術
従来エヤーシリンダーにおいて、ピストンのストローク
端において速度を減衰させるためには、ストロークの終
喘近くで緩衝用の気室を創成する構造（第２図）（Ａ）
とし、この気室（Ａ）からニードル弁（１５）を通って
反対側の室に通ずる小孔（１６）を設けである。ピスト
ンがストロークエンド近くになって緩衝用の気室（Ａ）
が創成され更に進行すると、気室内の圧力が上昇してピ
ストンの進行を制約する。このとき所定圧以上のエヤー
は小孔（１６）を通って反対側の室（１７）に逃げる。
端において速度を減衰させるためには、ストロークの終
喘近くで緩衝用の気室を創成する構造（第２図）（Ａ）
とし、この気室（Ａ）からニードル弁（１５）を通って
反対側の室に通ずる小孔（１６）を設けである。ピスト
ンがストロークエンド近くになって緩衝用の気室（Ａ）
が創成され更に進行すると、気室内の圧力が上昇してピ
ストンの進行を制約する。このとき所定圧以上のエヤー
は小孔（１６）を通って反対側の室（１７）に逃げる。
この逃げるはをニードル弁（１５）が規制する構造で、
気室（Ａ）部に於て発生する空気圧により緩衝効果を得
ようとするものであり、ピストンの速度が早くなれば衝
撃の吸収は困難となる。又ニードル弁（１５）の調整ネ
ジがシリンダーの外部に突出しているため組立時の障害
になり又調整のための取付方向の配慮など血判であった
。
気室（Ａ）部に於て発生する空気圧により緩衝効果を得
ようとするものであり、ピストンの速度が早くなれば衝
撃の吸収は困難となる。又ニードル弁（１５）の調整ネ
ジがシリンダーの外部に突出しているため組立時の障害
になり又調整のための取付方向の配慮など血判であった
。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
この発明はピストンがストロークエンド近くで速度を漸
減して衝撃を伴うことなく停止する事を主な目的とし、
同時にその装置がシリンダーの外部に現れたり、調整の
ための方向性もない事を目的とする。
減して衝撃を伴うことなく停止する事を主な目的とし、
同時にその装置がシリンダーの外部に現れたり、調整の
ための方向性もない事を目的とする。
（に）回顧点を解決するための手段
この発明の実施例を図面にもとづいて説明すれば次の通
りである。
りである。
第１図はこの装置の一例を示すものである。
（１）はピストンロッド、（２）はピストンでピストン
ロッドにナツト（３）によって固定される。（４）は遊
動ピストンでピストン（２）の外周に遊動自在に嵌合さ
れＯリング（５）により気密を保持する。（６）はテー
パーリングでピストン（２）の内寸法より若干短くてス
ペーサー（７）に遊動自在に嵌合する。遊動ピストン（
４）は内側に２箇の突起（８）を設けて遊動リング（６
）と相対する。遊動ピストンは外周にピストンパツキン
（９）を固定ピストンにはピストンロッドの間に０リン
グ（５）を設けて気密を保持する。
ロッドにナツト（３）によって固定される。（４）は遊
動ピストンでピストン（２）の外周に遊動自在に嵌合さ
れＯリング（５）により気密を保持する。（６）はテー
パーリングでピストン（２）の内寸法より若干短くてス
ペーサー（７）に遊動自在に嵌合する。遊動ピストン（
４）は内側に２箇の突起（８）を設けて遊動リング（６
）と相対する。遊動ピストンは外周にピストンパツキン
（９）を固定ピストンにはピストンロッドの間に０リン
グ（５）を設けて気密を保持する。
遊動ピストン（４）とテーパーリング（６）との空間（
１５）には作動油を充填する。
１５）には作動油を充填する。
（１０）は作動油注入口、（１２）はシリンダー、（１
３）はロッドカバー、（１４）はヘッドカバーである、 （ホ）作用 ピストンが出てストロークエンド近くになると遊動ピス
トンノ（２）の先端（１１）がロッドカバーに当り停止
する。固定ピストン（２）が前進を読けると、空間（１
５）に充填された作動油は遊動ピストンの突起（８）と
テーパーリング（６）との隙間を通って反対側の室に流
れる。ピストンの進行が進むにつれてテーパーリングの
頂部と遊動ピストンの突起部とが接近し隙間が狭小とな
り作動油の流通が困ｔＴｌになりピストンの進行速成を
制約する。
３）はロッドカバー、（１４）はヘッドカバーである、 （ホ）作用 ピストンが出てストロークエンド近くになると遊動ピス
トンノ（２）の先端（１１）がロッドカバーに当り停止
する。固定ピストン（２）が前進を読けると、空間（１
５）に充填された作動油は遊動ピストンの突起（８）と
テーパーリング（６）との隙間を通って反対側の室に流
れる。ピストンの進行が進むにつれてテーパーリングの
頂部と遊動ピストンの突起部とが接近し隙間が狭小とな
り作動油の流通が困ｔＴｌになりピストンの進行速成を
制約する。
故にピストンの衝撃は緩和せられ停止する。
ピストンが後退するときは固定ピストン（２）がテーパ
ーリング（６）を押して、テーパーリング（６）の頂部
と遊動ピストン（４）の突起部との隙間を広げると同時
に作動油は反対側の室に移動する。更に後退すると遊動
ピストンの突起の基部が固定ピストンの内側に押され一
体となって後退する。
ーリング（６）を押して、テーパーリング（６）の頂部
と遊動ピストン（４）の突起部との隙間を広げると同時
に作動油は反対側の室に移動する。更に後退すると遊動
ピストンの突起の基部が固定ピストンの内側に押され一
体となって後退する。
（へ）発明の効果
この発明は以上説明したように作動油の移動を制約する
ことによりピストンロッドの停止時に於ける衝撃を緩和
してピストンのスピードの上昇を図ると共に従来シリン
ダーの外側に突出して組立調整の障害になっていたクッ
ションパルプを除去し゛Ｃ組立調整が容易になる専の効
果がある。
ことによりピストンロッドの停止時に於ける衝撃を緩和
してピストンのスピードの上昇を図ると共に従来シリン
ダーの外側に突出して組立調整の障害になっていたクッ
ションパルプを除去し゛Ｃ組立調整が容易になる専の効
果がある。
図はこの発明のシリンダーの実施例を示すもので、第１
図は従来のクッション装置ｈ、第２図は実施例のｌ＃ｒ
面図である。 １・・・・・・ピストンロッド、２・・・・・・固定ピ
ストン３・・・・・す、ト、 ４・・・・・・
遊動ピストン５・・・・・・０リング、 ６・・
・・・テーパーリング７・・・・・スペーサー、 ８
・・・・・突起部９・・・・・・ピストンパツキン、１
０・・・・・・作動油注入孔１１・・・・・画突部、
１２・・・・・シリンダー１３・・・・・・口
、ドカバー、Ｌ４・＝−ヘッドカバー第２図
第１図
図は従来のクッション装置ｈ、第２図は実施例のｌ＃ｒ
面図である。 １・・・・・・ピストンロッド、２・・・・・・固定ピ
ストン３・・・・・す、ト、 ４・・・・・・
遊動ピストン５・・・・・・０リング、 ６・・
・・・テーパーリング７・・・・・スペーサー、 ８
・・・・・突起部９・・・・・・ピストンパツキン、１
０・・・・・・作動油注入孔１１・・・・・画突部、
１２・・・・・シリンダー１３・・・・・・口
、ドカバー、Ｌ４・＝−ヘッドカバー第２図
第１図
Claims (1)
- １ エヤーシリンダーのストローク終端近くでピストン
の１部に封入したオイル（ ）が漸減する流路（ ）を
通過することによってピストンの速度を減衰させること
を特徴とするクッション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29654585A JPS62151605A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | エヤ−シリンダ−のクツシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29654585A JPS62151605A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | エヤ−シリンダ−のクツシヨン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151605A true JPS62151605A (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=17834914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29654585A Pending JPS62151605A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | エヤ−シリンダ−のクツシヨン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62151605A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS584805B2 (ja) * | 1975-02-14 | 1983-01-27 | トランスフオルマト−レレン、ウニオン、アクチエンゲゼルシヤフト | タツプ切換器における接触子取付装置 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP29654585A patent/JPS62151605A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS584805B2 (ja) * | 1975-02-14 | 1983-01-27 | トランスフオルマト−レレン、ウニオン、アクチエンゲゼルシヤフト | タツプ切換器における接触子取付装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1536334A (en) | Gas spring | |
| GB949426A (en) | Improved shock absorber | |
| EP0346040A3 (en) | Adjustable damper means for shock absorber | |
| ES486297A1 (es) | Una unidad de embolo y cilindro, en particular para amorti- guadores de choques o tubos amortiguadores | |
| GB2102065A (en) | An inlet or exhaust valve assembly for an internal combustion engine | |
| KR900009256A (ko) | 다이쿠숀 장치 | |
| US4088061A (en) | Piston/cylinder assemblies | |
| CN104389849B (zh) | 一种适用于气体作动的缓冲作动装置 | |
| US3964370A (en) | Cushioning means for hydraulic cylinder | |
| JPS62151605A (ja) | エヤ−シリンダ−のクツシヨン装置 | |
| ATE182393T1 (de) | Luftfedervorrichtung | |
| GB2002492A (en) | Preventing cavitation in hydropneumatic shock absorbers | |
| SE7504591L (sv) | Slaganordning driven av en tryckvetska. | |
| SU495810A3 (ru) | Гидравлическое ударное устройство | |
| KR930008317A (ko) | 왕복동내연기관의 출구밸브의 유압구동장치 | |
| JP2870682B2 (ja) | ダンパ付油圧式吸排気弁駆動装置 | |
| GB2010399A (en) | Cushioning Means for Hydraulic Cylinders | |
| JPH07269519A (ja) | 油圧シリンダの緩衝構造 | |
| KR970075353A (ko) | 리니어 압축기의 실린더 충격흡수장치 | |
| JPH04347028A (ja) | シリンダ | |
| JPH0141950Y2 (ja) | ||
| ES450483A1 (es) | Perfeccionamientos en valvulas de correccion hidraulica. | |
| JPH0743456Y2 (ja) | 油圧シリンダのクッション装置 | |
| SE7903751L (sv) | Sett och anordning for styrning av matningen vid horisontella bandsagar | |
| JPH0130645Y2 (ja) |