JPS62151041A - 光量補償回路 - Google Patents
光量補償回路Info
- Publication number
- JPS62151041A JPS62151041A JP60290793A JP29079385A JPS62151041A JP S62151041 A JPS62151041 A JP S62151041A JP 60290793 A JP60290793 A JP 60290793A JP 29079385 A JP29079385 A JP 29079385A JP S62151041 A JPS62151041 A JP S62151041A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- light
- signal
- output
- reference level
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- Pending
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- Lasers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は受光部の出力を基準レベルと比較し、その差に
よって発光電流駆動回路を制御し、発光部の光量補償を
行う光景補償回路に関するものである。
よって発光電流駆動回路を制御し、発光部の光量補償を
行う光景補償回路に関するものである。
(従来技術)
従来、信号検出用の受光部を補償する場合、別に光量補
償用受光部を設け、該受光部の出力を発光部へ帰還して
行っていたが、この場合には、受光部として信号検出用
の他に光量補償用が必要となり、又発光部に於ける供給
電源の変動、周囲温度の変化、及び経時変化に対する特
性変化に対しては十分補償は可能であるが、信号検出用
受光部に於ける周囲温度の変化及び経時変化に対する特
性変化に対しては補償は行われないという欠点があった
。
償用受光部を設け、該受光部の出力を発光部へ帰還して
行っていたが、この場合には、受光部として信号検出用
の他に光量補償用が必要となり、又発光部に於ける供給
電源の変動、周囲温度の変化、及び経時変化に対する特
性変化に対しては十分補償は可能であるが、信号検出用
受光部に於ける周囲温度の変化及び経時変化に対する特
性変化に対しては補償は行われないという欠点があった
。
(目的)
本発明の目的はこの様な従来の欠点を解消し、信号検出
と光量補償を同一受光部で行い、発光部と受光部の特性
変化に対して十分補償できる光量補償回路を提供する事
にある。
と光量補償を同一受光部で行い、発光部と受光部の特性
変化に対して十分補償できる光量補償回路を提供する事
にある。
(構成)
そのために本発明は受光量を設定された基準レベルへ近
づけるために発光量をステップ状に増減出来るコントロ
ール回路を有することを特徴とするものである。
づけるために発光量をステップ状に増減出来るコントロ
ール回路を有することを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による光量補償回路の一実施例である。
尚、本実施例は基準レベルを複数個設け、外部信号によ
り目的に応じた受光量が得られる様該基準レベルを選択
できるものである。
り目的に応じた受光量が得られる様該基準レベルを選択
できるものである。
図に於いて入力端子10へは発光部2へ初期電流を与え
る時、又は受光量補償を行わせる時の動作開始信号が与
えられる。該信号はパルス発生回路7へ与えられ、クロ
ックパルスをカウンタ回路6へ送出するゲート信号とな
る。入力端子11は受光量設定用の基準レベルを選択す
る信号が与えられる。該信号は選択回路9へ入力され、
目的とする受光量に対応した基準レベルを比較回路5の
(+)個入力へ与える選択信号となる。
る時、又は受光量補償を行わせる時の動作開始信号が与
えられる。該信号はパルス発生回路7へ与えられ、クロ
ックパルスをカウンタ回路6へ送出するゲート信号とな
る。入力端子11は受光量設定用の基準レベルを選択す
る信号が与えられる。該信号は選択回路9へ入力され、
目的とする受光量に対応した基準レベルを比較回路5の
(+)個入力へ与える選択信号となる。
比較回路5の(−)個入力へは受光部3からの受光信号
を増幅回路4で増幅した信号が与えられる。該比較回路
5はシュミット幅△Eを持ち、上限値はく基準レベル+
△E/2)また下限値は(基準レベル−△E/2)で(
−)個入力を判定する。従って増幅回路4の出力が上限
値を超えた時は直ちにダウンカウント指示信号を、逆に
下限値を下回った時はアップカウント指示信号をカウン
タ回路6へ出力する。該カウンタ回路6は比較回路5の
出力信号により、増幅回路4の出力が基準レベルに一致
する様カウント動作を行い、出力Q o ”” Q−よ
りハイレベル又はロウレベルのデジタル信号を出力する
。
を増幅回路4で増幅した信号が与えられる。該比較回路
5はシュミット幅△Eを持ち、上限値はく基準レベル+
△E/2)また下限値は(基準レベル−△E/2)で(
−)個入力を判定する。従って増幅回路4の出力が上限
値を超えた時は直ちにダウンカウント指示信号を、逆に
下限値を下回った時はアップカウント指示信号をカウン
タ回路6へ出力する。該カウンタ回路6は比較回路5の
出力信号により、増幅回路4の出力が基準レベルに一致
する様カウント動作を行い、出力Q o ”” Q−よ
りハイレベル又はロウレベルのデジタル信号を出力する
。
次に発光電流駆動回路8はカウンタ回路6の出力に応じ
て発光電流1 = (V2−Vts) / Qo X2
″・RIf Q、 x 2 r′−+・RI+ −・
−・−一一一一・−11Qfi−1×2′・RIIQ、
、・Rを発光部2へ流す。但し、Q、〜Qfiはカウン
タ回路6の出力でハイレベルは1、またロウレベルはO
となる。またv2はツェナーダイオードDのツェナー電
圧、voはトランジスタQのベース−エミッタ間飽和電
圧である。
て発光電流1 = (V2−Vts) / Qo X2
″・RIf Q、 x 2 r′−+・RI+ −・
−・−一一一一・−11Qfi−1×2′・RIIQ、
、・Rを発光部2へ流す。但し、Q、〜Qfiはカウン
タ回路6の出力でハイレベルは1、またロウレベルはO
となる。またv2はツェナーダイオードDのツェナー電
圧、voはトランジスタQのベース−エミッタ間飽和電
圧である。
従って、発光部2を流れる電流■はカウンタ回路6が作
動している間、カウンタ回路6の出力に応じて受光信号
を増幅した信号Vが基準レベルに一敗する様増減を繰り
返す。
動している間、カウンタ回路6の出力に応じて受光信号
を増幅した信号Vが基準レベルに一敗する様増減を繰り
返す。
次に動作に付いて第2図と共に説明する。
始めに入力端子11へ基準レベルE、を選択する信号が
入力されたとする。該信号により選択回路9は基準レベ
ルE2を比較回路5の(+)個入力へ与える。一方、(
−)個入力へは受光部3の受光信号を増幅した信号Vが
与えられる。動作開始時刻t、前は発光電流が流れてい
ないため、信号■は零レベルとなっている。従って比較
回路5よりアップカウント信号がカウンタ回路6のアッ
プ/ダウン(U/D)切換入力へ与えられる。
入力されたとする。該信号により選択回路9は基準レベ
ルE2を比較回路5の(+)個入力へ与える。一方、(
−)個入力へは受光部3の受光信号を増幅した信号Vが
与えられる。動作開始時刻t、前は発光電流が流れてい
ないため、信号■は零レベルとなっている。従って比較
回路5よりアップカウント信号がカウンタ回路6のアッ
プ/ダウン(U/D)切換入力へ与えられる。
次に時刻1.に入力端子10へ動作開始信号がT時間入
力されるとパルス発生回路7のクロック送出ゲートG1
が開き、クロックパルスがカウンタ回路6のクロック(
CLK)入力へ与えられる。
力されるとパルス発生回路7のクロック送出ゲートG1
が開き、クロックパルスがカウンタ回路6のクロック(
CLK)入力へ与えられる。
従ってカウンタ回路6はカウントアツプしていき、その
カウント数に応じて出力Q0〜Q、、よりデジタル信号
l又は0を出力し、該デジタル信号により発光電流駆動
回路8は発光電流■を増加していく。従って受光部3の
受光量も増加し、増幅回路4の出力信号■も第2図の様
(1+以以後時間)に大きくなつ”ていく。該信号Vが
比較回路5の上限値(E z +△E/2)を超えると
アップカウント指示信号よりダウン指示信号に変わり、
カウンタ回路6はカウントダウンしていく。次に信号V
が下限値(Et−△E/2)を下回ると、再度カウンタ
回路6はカウントアツプ動作を行う。
カウント数に応じて出力Q0〜Q、、よりデジタル信号
l又は0を出力し、該デジタル信号により発光電流駆動
回路8は発光電流■を増加していく。従って受光部3の
受光量も増加し、増幅回路4の出力信号■も第2図の様
(1+以以後時間)に大きくなつ”ていく。該信号Vが
比較回路5の上限値(E z +△E/2)を超えると
アップカウント指示信号よりダウン指示信号に変わり、
カウンタ回路6はカウントダウンしていく。次に信号V
が下限値(Et−△E/2)を下回ると、再度カウンタ
回路6はカウントアツプ動作を行う。
以後1時間中カウンタ回路6はカウントアツプ又はダウ
ンを繰り返す。T時間後動作開始信号がオフになると、
パルス発生回路7からのクロックパルスの送出は止まり
、カウンタ回路6はカウントを停止し、信号■は基準レ
ベルE2の士△E/2の範囲内でホールドされる。次に
時刻t2に再び動作開始信号が出た時にもし増幅回路4
の出力信号■が下限値より低い時は、直ちにカウント回
路6はカウントアツプ動作を行い、受光量を補償し、信
号■をE2±△E/2内ヘホールドする。
ンを繰り返す。T時間後動作開始信号がオフになると、
パルス発生回路7からのクロックパルスの送出は止まり
、カウンタ回路6はカウントを停止し、信号■は基準レ
ベルE2の士△E/2の範囲内でホールドされる。次に
時刻t2に再び動作開始信号が出た時にもし増幅回路4
の出力信号■が下限値より低い時は、直ちにカウント回
路6はカウントアツプ動作を行い、受光量を補償し、信
号■をE2±△E/2内ヘホールドする。
以上より1個の受光部で動作開始信号がオンの時、受光
量の補償が行われ、オフの時は信号検出を行う事ができ
る。
量の補償が行われ、オフの時は信号検出を行う事ができ
る。
尚、上記の例では入力端子10の動作開始信号で受光量
の補償を行ったが、これ等に限定されるものではなく、
比較回路5の出力を用いて自動的に補償を行うことも容
易にできる。
の補償を行ったが、これ等に限定されるものではなく、
比較回路5の出力を用いて自動的に補償を行うことも容
易にできる。
(効果)
本発明は以上述べた通りのものであり、本発明に係る光
量補償回路によれば、1個の受光部で信号検出と光量補
償を行うことが可能になるため、発光部と受光部の特性
変化に対して十分補償する事が出来る光量補償回路を提
供出来る。
量補償回路によれば、1個の受光部で信号検出と光量補
償を行うことが可能になるため、発光部と受光部の特性
変化に対して十分補償する事が出来る光量補償回路を提
供出来る。
第1図は本発明の一実施例に係る光量補償回路図、第2
図はその動作特性図である。 2・・・発光部、3・・・受光部、4・・・増幅回路、
5・・・比較回路、6・・・カウンタ回路、7・・・パ
ルス発生回路、8・・・発光電流駆動回路、9・・・選
択回路。 ・[、・〔、弘;“ 第1図
図はその動作特性図である。 2・・・発光部、3・・・受光部、4・・・増幅回路、
5・・・比較回路、6・・・カウンタ回路、7・・・パ
ルス発生回路、8・・・発光電流駆動回路、9・・・選
択回路。 ・[、・〔、弘;“ 第1図
Claims (1)
- 発光部と該発光部からの光量を受光する受光部を有し、
該受光部の出力を増幅する増幅回路と、該増幅回路の出
力を受光量を決める基準レベルと比較する比較回路と、
該比較回路の出力によりアップ/ダウンカウントをする
カウンタ回路と、前記カウンタ回路の出力により該出力
に応じた大きさの電流を駆動する発光電流駆動回路を有
し、目的とする一定の受光量を得るようにした事を特徴
とする光量補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60290793A JPS62151041A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 光量補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60290793A JPS62151041A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 光量補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62151041A true JPS62151041A (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=17760566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60290793A Pending JPS62151041A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 光量補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62151041A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138827A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光通信装置 |
JPH02198231A (ja) * | 1988-08-17 | 1990-08-06 | Ransburg Corp | 自動利得制御式ファイバ光・電気送受信装置 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP60290793A patent/JPS62151041A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138827A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光通信装置 |
JPH02198231A (ja) * | 1988-08-17 | 1990-08-06 | Ransburg Corp | 自動利得制御式ファイバ光・電気送受信装置 |
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