JPS6215080A - 研削砥石 - Google Patents
研削砥石Info
- Publication number
- JPS6215080A JPS6215080A JP15063585A JP15063585A JPS6215080A JP S6215080 A JPS6215080 A JP S6215080A JP 15063585 A JP15063585 A JP 15063585A JP 15063585 A JP15063585 A JP 15063585A JP S6215080 A JPS6215080 A JP S6215080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding wheel
- grindstone
- base metal
- grooves
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、研削盤等に取り付けることにより、主とし
てシリコン等の各種半導体材料、セラミックス、タング
ステン、カーバイト、宝石などの硬質物や普通の金属物
等を研削するための研削砥石に関するものである。
てシリコン等の各種半導体材料、セラミックス、タング
ステン、カーバイト、宝石などの硬質物や普通の金属物
等を研削するための研削砥石に関するものである。
(従来の技術)
一般に、硬質物等を研削する場合は、各種の材料から成
る砥石を研削盤に取り付けて回転させ、その回転した砥
石を硬質物等の被研削物に当接することにより行ってい
る。
る砥石を研削盤に取り付けて回転させ、その回転した砥
石を硬質物等の被研削物に当接することにより行ってい
る。
従来、この研削砥石は、多種類のものが開発されている
が、比較的硬質な被研削物用としての代表的なものは、
円板上の台金の一面にダイヤモンド微粒子等から成る砥
石部を一体に取着したものがある。
が、比較的硬質な被研削物用としての代表的なものは、
円板上の台金の一面にダイヤモンド微粒子等から成る砥
石部を一体に取着したものがある。
(発明が解決しようとする問題点)
このような従来技術にあっても、一応研削はできるもの
であるが、研削作業においては、多量の切屑(粉塵)が
発生すると共に、発熱を生じるものであり、砥石面が用
意に目詰まりをおこして研削効率が低下すると共に、発
熱によりその台金と砥石との接着が破壊されて使用不能
となったり、その熱により被研削物に悪い影響を与える
恐れのあるものであった。
であるが、研削作業においては、多量の切屑(粉塵)が
発生すると共に、発熱を生じるものであり、砥石面が用
意に目詰まりをおこして研削効率が低下すると共に、発
熱によりその台金と砥石との接着が破壊されて使用不能
となったり、その熱により被研削物に悪い影響を与える
恐れのあるものであった。
(問題点を解決するための手段)
このような問題点を解決するために、この考案によれば
、台金(1)の一面に砥石部(2)を一体に取着して成
る研削砥石において、砥石部(2)表面に多数の貫通孔
(3)を配設すると共に、該砥石部(2)が取着される
台金(11の表面に多数の溝(4)を配設し、液溝(4
)と貫通孔(3)とを連通ずるようにしたことを特徴と
する研削砥石が提供される。
、台金(1)の一面に砥石部(2)を一体に取着して成
る研削砥石において、砥石部(2)表面に多数の貫通孔
(3)を配設すると共に、該砥石部(2)が取着される
台金(11の表面に多数の溝(4)を配設し、液溝(4
)と貫通孔(3)とを連通ずるようにしたことを特徴と
する研削砥石が提供される。
上記構成において、砥石部(2)は、ダイヤモンド微粒
子を含む焼結体とすることができる。
子を含む焼結体とすることができる。
また上記構成において、砥石部(2)は、台金t1)に
接着することにより一体に取着することができる。
接着することにより一体に取着することができる。
(作用)
上記の技術的手段は次の様に作用する。
研削作業において発生する切屑(粉塵〉は、ある程度砥
石部(2)の外周に放出されるのであるが、その切屑の
一部は砥石部(2)と被研削物との間に残り、砥石部(
2)の目詰まりの原因となる。
石部(2)の外周に放出されるのであるが、その切屑の
一部は砥石部(2)と被研削物との間に残り、砥石部(
2)の目詰まりの原因となる。
この砥石部(2)と被研削物との間の切屑は、砥石部(
2)の貫通孔(3)より台金(11の溝(4)を通り外
部に排除されることにより、目詰まりを防止するごとく
作用する。
2)の貫通孔(3)より台金(11の溝(4)を通り外
部に排除されることにより、目詰まりを防止するごとく
作用する。
また、この貫通孔(3)と! +41は、それぞれ砥石
部(2)と台金(1)の表面積を増加させることとなる
と共に、空気の流通効果が増大することにより、研削作
業において発生した熱を放熱させるごとく作用する。
部(2)と台金(1)の表面積を増加させることとなる
と共に、空気の流通効果が増大することにより、研削作
業において発生した熱を放熱させるごとく作用する。
この作用は、熱の発生源である砥石部(2)とその砥石
部(2)と当接する台金fl)の部分において直接作用
することにより、砥石部(2)と台金(1)との接着等
に熱影響を与えることのないように作用する。
部(2)と当接する台金fl)の部分において直接作用
することにより、砥石部(2)と台金(1)との接着等
に熱影響を与えることのないように作用する。
なお、研削作業においては、冷却水等を使用する場合も
あるが、この場合にも、その冷却水等の流動物は、貫通
孔(3)および溝(4)を容易に流動することにより、
前記同様目詰まり防止効果および冷却効果を増大させる
ごとく作用する。
あるが、この場合にも、その冷却水等の流動物は、貫通
孔(3)および溝(4)を容易に流動することにより、
前記同様目詰まり防止効果および冷却効果を増大させる
ごとく作用する。
(実施例)
この考案の一実施例を図面について説明すれば、(11
は中央に取り付は孔(5)を有し外周緑部が厚内と成る
よう形成された台金であり、該台金(11の一面である
その外周端縁部の環状表面には放射状と環状の切溝を組
合せた溝(4)が配設されている。
は中央に取り付は孔(5)を有し外周緑部が厚内と成る
よう形成された台金であり、該台金(11の一面である
その外周端縁部の環状表面には放射状と環状の切溝を組
合せた溝(4)が配設されている。
(2)は上記台金(1)の環状表面に接着されたダイヤ
モンド微粒子を含む焼結体からなる砥石部であり、該砥
石部(2)は、上記台金(11の溝(4)と連通ずるよ
うに多数の貫通孔(3)が配設されている。
モンド微粒子を含む焼結体からなる砥石部であり、該砥
石部(2)は、上記台金(11の溝(4)と連通ずるよ
うに多数の貫通孔(3)が配設されている。
この砥石部(2)が一体に取着された台金(1)におい
て、その溝(4)は、放射状に配設されていることによ
り外周とも連通ずると共に、環状に配設されていること
により各溝とも連通している。
て、その溝(4)は、放射状に配設されていることによ
り外周とも連通ずると共に、環状に配設されていること
により各溝とも連通している。
(発明の効果)
以上に説明したように、本発明は、砥石部の貫通孔と台
金の溝とにより、切屑排除による目詰まりの防止効果と
容易に放熱できることによる冷却効果とを向上できるも
のである。
金の溝とにより、切屑排除による目詰まりの防止効果と
容易に放熱できることによる冷却効果とを向上できるも
のである。
特に、発熱や目詰まりが激しく高価な材料から成る砥石
部を使用する硬質物の研削作業においては、著しく作業
効率を向上させることができると共に、経済性が向上で
きる等の効果を有するものである。
部を使用する硬質物の研削作業においては、著しく作業
効率を向上させることができると共に、経済性が向上で
きる等の効果を有するものである。
図面はこの発明による研削砥石の一実施例を示すもので
あり、第1図は一部を破断した平面図、第2図は縦断面
図である。 図面において、(11は台金、(2)は砥石部、(3)
は貫通孔、(4)は溝、(5)は取り付は孔を示すもの
である。
あり、第1図は一部を破断した平面図、第2図は縦断面
図である。 図面において、(11は台金、(2)は砥石部、(3)
は貫通孔、(4)は溝、(5)は取り付は孔を示すもの
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 台金(1)の一面に砥石部(2)を一体に取着して
成る研削砥石において、砥石部(2)表面に多数の貫通
孔(3)を配設すると共に、該砥石部(2)が取着され
る台金(1)の表面に多数の溝(4)を配設し、該溝(
4)と貫通孔(3)とを連通するようにしたことを特徴
とする研削砥石。 2 砥石部(2)が、ダイヤモンド微粒子を含む焼結体
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の研
削砥石。 3 砥石部(2)が、台金(1)に接着することにより
一体に取着したものであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載の研削砥石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15063585A JPS6215080A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 研削砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15063585A JPS6215080A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 研削砥石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215080A true JPS6215080A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=15501159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15063585A Pending JPS6215080A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 研削砥石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6215080A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0597723A1 (en) * | 1992-11-13 | 1994-05-18 | De Beers Industrial Diamond Division (Proprietary) Limited | Abrasive device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3041799A (en) * | 1959-12-31 | 1962-07-03 | Besly Welles Corp | Abrasive disc and coolant arrangement |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP15063585A patent/JPS6215080A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3041799A (en) * | 1959-12-31 | 1962-07-03 | Besly Welles Corp | Abrasive disc and coolant arrangement |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0597723A1 (en) * | 1992-11-13 | 1994-05-18 | De Beers Industrial Diamond Division (Proprietary) Limited | Abrasive device |
US5454752A (en) * | 1992-11-13 | 1995-10-03 | Sexton; John S. | Abrasive device |
CN1080167C (zh) * | 1992-11-13 | 2002-03-06 | 德比尔斯工业钻石部门有限公司 | 研磨装置 |
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