JPS6214941A - フエノ−ルの気相アルキル化用触媒 - Google Patents

フエノ−ルの気相アルキル化用触媒

Info

Publication number
JPS6214941A
JPS6214941A JP61158095A JP15809586A JPS6214941A JP S6214941 A JPS6214941 A JP S6214941A JP 61158095 A JP61158095 A JP 61158095A JP 15809586 A JP15809586 A JP 15809586A JP S6214941 A JPS6214941 A JP S6214941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
weight
phenol
phase alkylation
graphite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61158095A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス−ハインリツヒ・レンツ
エツクハルト・ロスケ
カール・ベール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPS6214941A publication Critical patent/JPS6214941A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C37/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C37/11Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms
    • C07C37/16Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms by condensation involving hydroxy groups of phenols or alcohols or the ether or mineral ester group derived therefrom
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/02Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the alkali- or alkaline earth metals or beryllium
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J27/00Catalysts comprising the elements or compounds of halogens, sulfur, selenium, tellurium, phosphorus or nitrogen; Catalysts comprising carbon compounds
    • B01J27/20Carbon compounds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J37/00Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
    • B01J37/0009Use of binding agents; Moulding; Pressing; Powdering; Granulating; Addition of materials ameliorating the mechanical properties of the product catalyst

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルコールの気相アルキル化法及びこの方法
に適する触媒に関する。この気相アルキル化は、一方及
び/又は両方のオルト位に水素原子を有するフェノール
を、前記の触媒の存在下にアルコールと反応させてオル
ト位でアルキル化された相当するフェノールを生成する
ことにより行われる。
文献には、このアルキル化を触媒とする多数の系が記載
されている。しかし既知の触媒系は、少なくとも下記の
特性に関して常に欠点を有している。
活性 オルト選択率(すなわち反応したフェノールに対するオ
ルト位のアルキル化について、の収率)アルカナール選
択率 寿命 触媒管の最大太さ 機械的安定性 触媒又は供給物への添加物(不活性材料)の必要性 米国特許3446856号明細書には、寿命がわずか7
5〜100時間で、そのメタノール選択率が40〜50
%に過ぎない酸化マグネシウムを基礎とする触媒が記載
されている。米国特許2448942号明細書に記載の
酸化アルミニウムを基礎とする触媒は、小さいオルト選
択率を有する点で不利である。英国特許1034500
号明細書には、500℃以上の反応温度を有し、すなわ
ち活性の低い酸化マグネシウム触媒が記載されている。
西独特許出願Al263010号明細書による酸化マグ
ネシウム触媒は、機械的に安定な形にすることができな
い点で不利である。Fe / Sl / Crを基礎と
する触媒例えば西独特許出願A2428[]556号明
細に記載のものは、毒性について考慮を要する。西独特
許出願A3228713号明細書によるFe / S 
i / Mgからの触媒系は、反応を等温的に行いうる
ために多数の帯域において加熱される炉に使用できる。
西独特許出願人3149022号明細書には、Fe /
 Cr / Ceからの触媒系が記載されており、この
場合はメタノールの分解を避けるため温度差を特別の手
段により小さく(5°C以下)保持しなげればならない
この手段は、管の狭い横断面((50mm )、それぞ
れ不活性材料による触媒の希釈及び生成物の希釈である
。西独特許出願03012357号明細書の触媒系は、
Fe / Si / Cr /アルカリ土類金属からの
複雑な四成分系であって、フェノールに対し大過剰のメ
タノールを用いなければならないことが欠点である。さ
らにメタノールの分解も起こる。西独特許出願A285
3452号明細書には、Mn / Si /アルカリ土
類金属からの触媒系が記載されており、この場合は反応
を円滑に進行させるために適当な不活性ガス例えば窒素
又は二酸化炭素を添加しなければならない。これは仕上
げ処理を困難にする。
欧州特許出願B19476号明細書には、鉄及びガリウ
ムからの触媒系が記載されており、この場合はメタノー
ル選択率が70%より小さいことが欠点である。米国特
許4283574号によるMg / Ti /硫酸塩か
らの触媒系はオルト選択率が低い。西独特許出願人27
16055号明細書は銅及びクロムからの触媒に関し、
この場合は低い温度(250〜300°C)において活
性の小さいことが欠点である。変化率を高めるために温
度を高めると(例えば625°C)、メタノールがほと
んど完全に分解する。英国特許出願82089343号
明細書に記載のFe/Cu及びクロムからの触媒は、短
い操業期間ののちに活性及び選択率が失われることが欠
点である。
本発明の課題は、前記の欠点を有せず、そして活性の損
失なしに特に高い収率及び選択率において長い寿命を有
する、酸化マグネシウムを基礎とするフェノールの気相
アルキル化用触媒を提供することである。さらにこの触
媒を用いるフェノールの気相アルキル化法も本発明の対
象である。
本発明はこの課題を解決するもので、アルカリ金属酸化
物として0.4重量%以下のアルカリを含有し、そして
グラファイト1〜8M量%(それぞれの量は触媒の全重
量に対する)により強 機械的に45i、、、化され、成形されそして熱処理さ
れたものであることを特徴とする、酸化マグネシウムを
基礎とするフェノニルの気相アルキル化用触媒である。
気相アルキル化法においては、水酸基に対し一方又は両
方のオルト位に水素原子を有するフェノールが用いられ
、これを酸化マグネシウムを基礎とする本発明の触媒を
用いてアルコールと反応させる。
本発明の触媒の好ましい実施態様によれば、アルカリ金
属酸化物含量は触媒の全重量に対し0.05〜0.2重
量%特に0.1重量%である。
好ましいアルカリ成分はナトリウムイオンである。しか
し他のアルカリイオン例えばリチウム、カリウム、ルビ
ジウム及びセシウムを用いることもできる。
2重量%含有することが好ましい。
触媒は全体として普通の形、例えば環、ペレット、球又
は円錐の形を有していてよい。
本発明の触媒の成形は、好ましくは錠剤化により行われ
る。次いでこれを550〜700℃好ましくは600〜
650℃において充分な時間好ましくは1時間熱処理す
る。
本発明の触媒は意外にも、技術水準に関して冒頭に記載
された欠点を有しない。変化率はほとんど定量的であり
、高いオルト選択率が保証される。触媒の寿命は著しく
長い。2000時間の操業時間ののちにも、活性の認め
うる低下は起こらず、選択率は不変である。
組成が前記の範囲外になると触媒の性質が劣化する。ア
ルカリ含量がより低いと寿命が短(なる一方、アルカリ
含量がより高いと活性及びメタノール選択率が低下する
グラファイト含量が前記の量より少ないと錠剤化が困難
になる。より高いグラファイト含量は、寿命、活性及び
オルト選択率を低下させる。
他の有機の錠剤化助剤は同様に寿命及び活性を低下させ
る。無機の錠剤゛化助剤は不適当である。
棒状体は機械的に安定でない。低い温度での熱処理はオ
ルト選択率を低下させ、前記より高い温度では不活性化
が生じる。
本発明による気相アルキル化法においては、フェノール
、アルコール及び場合により水からの出発混合物を常法
により蒸発させ、そして反応器に供給する。触媒は好ま
しくは管中に配置される。温度は加熱媒質例えば塩浴に
より、400〜500℃好ましくは420〜480℃に
される。
本発明の気相アルキル化法においては、なんら希釈しな
いでも又は追加の加熱帯域なしでも、強い温度上昇いわ
ゆる「熱点」が避けられる。
これにより例えばフェノールとメタノールの反応におい
て、公知方法の場合よりも高い85〜95%のメタノー
ル選択率が得られる。「熱点」が生じないので、50朋
より大きい直径を有する反応管を使用できる。
本発明方法においてフェノール変化率はほとZ   1
+# c!:x Jl−ff+  −n  七−プ、 
    J−n、  L  :W  七) 1+、+ 
 OC01)   M高く、数日間の操業時間ののちに
も97〜98%である。
本発明の触媒の活性は、きわめて長い操業時間ののちに
低下した場合には、反応管中で窒素/酸素混合物を用い
て再生することができる。
本発明の気相アルキル化法においては、水酸基に対し一
方又は両方のオルト位に水素原子を有するフェノールを
用いることができる。非置換フェノール、置換されたフ
ェノール、非置換ナフトール例えばα−ナフトール又は
置換されたナフトールを使用できる。非置換フェノール
が特に好ましい。
アルコールとしては、脂肪族の、飽和又は不飽和の一級
、二級又は三級アルコールが用いられる。その例はメタ
ノール、エタノール、n −プロパツール、インプロパ
ツール、n−ブタノール、イソブタノール、三級ブタノ
ール、二級ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、
オクタツール及びデカノールである。メタノール、エタ
ノール及びインプロパツールが特に好ましい。
本発明方法により例えばメタノールを使用して、次のフ
ェノール類を相当する有価生成物に変えることができる
。フェノールからO−クレゾール及び/又は2.6−ジ
メチルフェノール、0−クレゾールカラ2,6−ジメチ
ルフェノール、m−クレゾール又は2,3−ジメチルフ
ェノールかう2.3.6− トリメチルフェノール、p
−フレチルフェノール、3.4−ジメチルフェノールか
ら2.4.5− )ジメチルフェノール、2,3.4−
トリメチルフェノールから2.3,4.6−チトラメチ
ルフエノール、2.5−ジメチルフェノールから2.3
.6−トリメチルフェノール、4−三級ブチルフェノー
ルから2,6−シメチルー4−三級ブチルフェノール。
α−ナフトールとメタノールとの反応により、例えば2
−メチル−α−ナフトールを製造できる。フェノールを
エタノールと反応させると、例えば2−エチルフェノー
ル及び2.6−ジメチルフェノールを製造できる。フェ
ノールをイソプロパツールと反応させると、例えば2−
イソプロピルフェノールを製造できる。
フェノールからジアルキル誘導体を製造する場合は、最
初に生成したモノアルキル誘導体を反応器中に返送する
ことができる。
本発明の触媒は、アルカリ金属酸化物として計算して、
触媒の全重量に対し0〜0.4重量ののアルカリを含有
する。
実施例1 加熱しうる固定床反応器に、グラファイト2%を添加し
て錠剤化され(5朋の球状)、そして650℃で1時間
熱処理された0、1%のNa2O含量を有する酸化マグ
ネシウム450 mlを充填する。465℃の触媒温度
で、フェノール、0−クレゾール、メタノール及び水か
らのモル比1:1:10:4の混合物442.5 g/
時を蒸気の形で、長さ60c!rIの触媒帯域を通して
常圧で導通する。排出される反応混合物を凝縮し、主と
して水素、−酸化炭素、二酸化炭素から成るガス状成分
を除去する。メタノール及び水を蒸留除去したのち、下
記の組成の混合物が残留する。
フェノール          1.6%0−クレゾー
ル        31.1%2.6−ジメチルフェノ
ール  66.9%オルト選択率及びメタノール選択率
は98%ならびに89%である。42日の操業期間のの
ち、この触媒はわずかな活性損失をも示さなかった。
比較例1 固定床反応器に、グラファイト2%を添加して錠剤化さ
れた(2〜3羽の球状)0.1%のNano含量を有す
る酸化マグネシウム(これは750°Cで1時間熱処理
された)5Qmlを充填した。長さ60mの触媒帯域を
通して、フェノール、0−クレゾール、メタノール及び
水からのモル比1:1:10:4の混合物59.4g/
hを蒸気状で導通した。触媒活性が低いため、触媒帯域
中の温度を520℃にしなければならない。凝集された
排出物を仕上げ処理したのち、下記の成分が得られた。
フェノール          13.8%0−クレゾ
ール        68.8%2.6−ジメチルフェ
ノール  15.5%オルト選択率及びメタノール選択
率は96%ならびに41%であった。この触媒はすでに
1で 5日の操業期間、輸次第に活性が低下し始めた。
゛比較例2 Na201.0%が添加され、グラファイト2%を添加
して錠剤化され、そして650℃で1時間熱処理された
酸化マグネシウムを使用した。
反応条件は比較例1と同様で、仕上げ処理された凝縮物
中に下記の成分が検出された。
フェノール         26.9%0−クレゾー
ル        596%2.6−ジメチルフェノー
ル   7.7%オルト選択率及びメタノール選択率は
90.3%ならびに37%であった。この触媒は最初か
ら低い活性水準を5日の操業期間も保持できなかった。
比較例3 Na20含量が0.1%でグラファイト10%と共に錠
剤化されそして650℃で1時間熱処理された酸化マグ
ネシウムを触媒として、比較例1と同様にして、ただし
490℃で試験した。
仕上げ処理された凝縮排出混合物中に下記の成分が検出
された。
フェノール          5.2%0−クレゾー
ル        55.8%2.6−シメチルフエノ
ール  36.5%オルト選択率及びメタノール選択率
は96%ならびに42.2%であった。この触媒は30
日の操業期間中に著しい活性の低下を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルカリ金属酸化物として0.4重量%以下のアル
    カリを含有し、そしてグラファイト1〜8重量%(それ
    ぞれの量は触媒の全重量に対する)により機械的に強化
    され、成形されそして熱処理されたものであることを特
    徴とする、酸化マグネシウムを基礎とするフェノールの
    気相アルキル化用触媒。 2、アルカリ金属酸化物含量が0.05〜0.2重量%
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
    の触媒。 3、アルカリ成分としてナトリウムイオンを含有するこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の触媒。 4、グラファイトを1.5〜3重量%含有することを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の触媒。 5、550〜700℃において熱処理することにより得
    られたものであることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項に記載の触媒。 6、錠剤化により成形されたものであることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の触媒。 7、触媒が、アルカリ金属酸化物として0.4重量%以
    下のアルカリを含有し、そしてグラファイト1〜8重量
    %(それぞれの量は触媒の全重量に対する)により機械
    的に強化され、成形されそして熱処理された酸化マグネ
    シウムを基礎とする触媒を使用して、水酸基に対し一方
    又は両方のオルト位に水素原子を有するフェノールを、
    アルコールにより気相アルキル化する方法。
JP61158095A 1985-07-08 1986-07-07 フエノ−ルの気相アルキル化用触媒 Pending JPS6214941A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853524331 DE3524331A1 (de) 1985-07-08 1985-07-08 Verfahren zur gasphasenalkylierung von phenolen und hierzu geeigneter katalysator
DE3524331.7 1985-07-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6214941A true JPS6214941A (ja) 1987-01-23

Family

ID=6275211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61158095A Pending JPS6214941A (ja) 1985-07-08 1986-07-07 フエノ−ルの気相アルキル化用触媒

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4753913A (ja)
EP (1) EP0208988B1 (ja)
JP (1) JPS6214941A (ja)
DE (2) DE3524331A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5175377A (en) * 1989-09-22 1992-12-29 China Technical Consultants, Inc. Process for preparing an ortho-alkylated phenol
FR2670778A1 (fr) * 1990-12-19 1992-06-26 Rhone Poulenc Chimie Procede de c-alkylation des diphenols et de leurs monoethers.
US6897175B2 (en) * 2001-10-09 2005-05-24 General Electric Catalyst and method for the alkylation of hydroxyaromatic compounds
US7081432B2 (en) * 2003-07-10 2006-07-25 General Electric Company Alkylation catalyst and method for making alkylated phenols
US7087705B2 (en) * 2004-03-31 2006-08-08 General Electric Company Process for the monoalkylation of dihydroxy aromatic compounds
CN104923237A (zh) * 2015-05-13 2015-09-23 湖南长岭石化科技开发有限公司 苯酚邻位甲基化催化剂、其制备方法及利用其催化合成苯酚邻位甲基化化合物的方法

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA465655A (en) * 1950-06-06 George Carter Austin Composition and preparation of catalyst masses
NL251724A (ja) * 1900-01-01
GB902043A (en) * 1959-05-22 1962-07-25 Exxon Research Engineering Co Supported alkali metal catalyst
US3446856A (en) * 1964-05-29 1969-05-27 Gen Electric Methylation of phenols
FR1484240A (fr) * 1965-06-21 1967-06-09 Monsanto Co Catalyseur et procédé de catalyse
NL6608613A (ja) * 1965-06-21 1966-12-22
CH573881A5 (ja) * 1973-04-05 1976-03-31 Hoffmann La Roche
US3953529A (en) * 1973-06-12 1976-04-27 Mitsubishi Gas Chemical Co. Inc. Process for ortho-alkylation of phenol compounds
US3968172A (en) * 1973-10-02 1976-07-06 Teijin Limited Process for the preparation of 2,4,6-trimethylphenol
GB1522775A (en) * 1976-04-13 1978-08-31 Gen Electric Process for the selective ortho-alkylation of a phenol
US4165439A (en) * 1976-04-13 1979-08-21 General Electric Company Process for the selective ortho-alkylation of a phenol in the presence of a copper-chromium catalyst
JPS5822088B2 (ja) * 1977-12-13 1983-05-06 三井東圧化学株式会社 フェノ−ル化合物の選択的オルトアルキル化法
GB2033776B (en) * 1978-10-24 1983-02-09 British Petroleum Co Catalyst for the production of ammonia
US4329517A (en) * 1979-05-16 1982-05-11 Mitsui Petrochemical Industries Ltd. Process for production of mono- or di-ortho-methyl-substituted phenols by catalytic methylation and catalyst therefor
US4283574A (en) * 1980-01-28 1981-08-11 Conoco, Inc. Process for the synthesis of 2,6-xylenol and 2,3,6-trimethylphenol
DE3012357C2 (de) * 1980-03-29 1983-03-24 Union Rheinische Braunkohlen Kraftstoff AG, 5000 Köln Verfahren und Katalysator zur ortho-Alkylierung von Phenolen
NL187157C (nl) * 1980-03-29 1991-06-17 Union Rheinische Braunkohlen Werkwijze ter bereiding van 2,6-digesubstitueerde fenolen.
EP0038371A3 (en) * 1980-04-21 1982-10-06 Plastona (John Waddington) Limited Method of producing thermoformed beverage containers and containers produced by this
US4429171A (en) * 1980-11-28 1984-01-31 Asahi-Dow Limited Method for manufacture of orthomethylated phenol compounds
US4418224A (en) * 1981-09-18 1983-11-29 General Electric Company Preparation of ortho-alkylated phenols using magnesium compound catalysts
US4528507A (en) * 1981-10-26 1985-07-09 Accuray Corporation Sheet measuring apparatus with two structurally isolated non-contacting surface follower bodies and wireless signal transmission
DE3149022A1 (de) * 1981-12-11 1983-06-16 Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl Verfahren zur ortho-methylierung von phenolverbindungen
DE3228713A1 (de) * 1982-07-31 1984-02-02 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur o-alkylierung von phenolen, katalysator hierzu und verfahren zur herstellung dieses katalysators
US4503272A (en) * 1983-05-20 1985-03-05 General Electric Company Process for making ortho-alkylated phenols
US4554267A (en) * 1983-06-03 1985-11-19 General Electric Company Catalyst and method for ortho-alkylation of hydroxyaromatic compounds
EP0150311A1 (en) * 1983-11-28 1985-08-07 General Electric Company Magnesium-containing catalyst activated under vacuum, in nitrogen, or in air, and use in ortho-alkylation process
US4590307A (en) * 1983-12-20 1986-05-20 General Electric Company Catalyst precursor prepared from manganese carbonate, and use of a calcined derivative in an ortho-alkylation process
US4551563A (en) * 1984-05-24 1985-11-05 General Electric Company Method for making polymethylated phenols

Also Published As

Publication number Publication date
EP0208988B1 (de) 1989-10-18
DE3524331A1 (de) 1987-01-08
EP0208988A1 (de) 1987-01-21
US4753913A (en) 1988-06-28
DE3666358D1 (en) 1989-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4024195A (en) Process for alkylating the ortho-position of phenol compounds
US4227023A (en) Process for the selective ortho-alkylation of phenolic compounds
US3901947A (en) Production of 2,6-xylenol
US4981829A (en) Oxidative conversion of methane to ethylene and ethane
JPS6214941A (ja) フエノ−ルの気相アルキル化用触媒
US4208537A (en) Process for the selective ortho-alkylation of phenolic compounds
US3857899A (en) Process for selective methylation of phenols
US4720478A (en) Catalyst for the orthomethylation of phenols
US4361709A (en) Process for the production of o-alkylated phenols
JP3305102B2 (ja) フェノール類のオルソアルキル化触媒、その前駆体、及びそのような触媒を用いるオルソアルキル化フェノール類の製造方法。
US3347936A (en) Process for the condensation of phenol with methanol
JPH07574B2 (ja) フェノールのオルトアルキル化法
US4085150A (en) Process for the ortho alkylation of phenols in the presence of a copper-zinc-aluminum mixed oxide catalyst
US4429171A (en) Method for manufacture of orthomethylated phenol compounds
US4851591A (en) Magnesium-containing catalyst activated under vacuum, in nitrogen, or in air, and use in an ortho-alkylation process
JPS58105929A (ja) フエノ−ル類化合物のオルトメチル化法
CA1200560A (en) Process for producing o-methylated phenols
US4567157A (en) Production of phenols and catalyst therefor
US2811559A (en) Method of decarboxylating higher fatty acids over magnesium catalysts
EP0122026B1 (en) Method for the manufacture of epoxides from 1,2-glycols
US4620043A (en) Production of phenols and catalyst therefor
JPS6127378B2 (ja)
JP3221448B2 (ja) フェノール類製造用触媒およびフェノール類の製造方法
JPH06122649A (ja) 高級α−分枝脂肪酸の製法
JP2002088002A (ja) オルト位アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物の製造方法