JPS62148780A

JPS62148780A - 電気錠装置

Info

Publication number: JPS62148780A
Application number: JP28780185A
Authority: JP
Inventors: 俊一長田
Original assignee: Alpha Corp
Current assignee: Alpha Corp
Priority date: 1985-12-23
Filing date: 1985-12-23
Publication date: 1987-07-02
Also published as: JPH0358630B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は住宅用のドアに設けらハ１、且つ遠隔操作によ
り解錠される混気錠装置に関するものである。

従来の技術従来の電気錠装置においては、カードによる解錠や押釦
スイッチによる解錠手段があるが、このようなカードや
押釦スイッチによってデッドボルトが解錠さｊ、るのは
電気錠装置内のモータ又はソレノイドが通電時に駆動し
、デッドボルトを解錠位置方向へ移動させるようになっ
ている。

また、このデッドボルトが施錠位置にあるのか、あるい
は解錠位置にあるのかを確認するための位置確認部材が
眠気錠装置内に設けられ、この位置確認部材は、例えば
マイクロスイ１．チやリードスイッチが使用され、この
ような位置確認部材はデドボルトの側縁に配設され、デ
ッドボルトの移動によって電気接点が開閉するようにな
っている。

デッドボルトか移動した位置を確認するための確認部材
が、例えばマイクロスイッチの場合は、このマイクロス
イッチの接点部分が密閉きれていないので、この接点が
サビて接触不良を生じたり、接触片が長期の使用によっ
て摩耗１７作動不具合を生じるなどの欠点がある。

また、磁気に感応するリードスイッチの場合はマイクロ
スイ１．チのように接点の接触不良は生じないが、この
リードスイッチはマグネットにより開閉するスイ、チに
なっているので、デッドボルトに埋設てれたマグネット
で開閉させるときは、３点動作をおこす、すなわち０Ｎ
−ＯＦＦ−ＯＮの順序を繰り返すことになるので実用上
問題があり、このリードスイッチの配役位置を確実にす
るための取付作業が煩わ（７いという欠点がある。

問題点を解決するだめの手段本発明の目的は斯かる欠点を除去するために、リードク
イ２．チとデッドボルトに埋設したマグネットとの間に
磁力線を遮断する磁気遮断板を可動自在に設け、且つこ
の遮断板に切欠孔を穿設置７、デッドボルトが解錠位置
に移動したとき、デッドボルトに埋設したマグネットが
遮断板の切欠孔に位置しリードスイ１．チを開成又は閉
成し且つデッドボルトが施錠位置にあるときマグネット
が磁気遮断板の下部に位［１せることにある。

作用本発明はデッドボルトが解錠位置にあるとき、このデッ
ドボルトに埋設されたマグネ、トの磁波が磁気遮断板に
より遮断されリードスイ１．チが閉成し、またデッドボ
ルトが施錠され、このデ２．ドボルトのマグネ、トの位
置が磁気遮断板の切欠孔に位置したとき、マグネ、トの
磁波がリードクイ２チを閉成し、このとき確認灯（図示
せず）を点灯する。

実施例以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。

図中、第１図は電気錠装置人より蓋体（図示せず）を切
欠した側面図であって、第２図は第１図の右側面図であ
る。また第３図ないし第６図はデッドボルトの作動状態
図であって、この第３図は電気錠装置の解錠位置状態図
、第４図は施錠位置へ移動する移動中の状態図、第５図
は施錠位置状態図、第６図は解錠位置への移動開始状態
図、第７図は要部の分解斜視図である。

第１図及び第３図において、電気錠装置人のケース本体
１内の上部に、通電時に作動するソレノイド２を設け、
このソレノイド２に電線Ｈを接続しモータＭの電線Ｈ′
と共に、ケース本体１の外部のコネクタＣに配線する。

このソレノイド２に設けられ、且つ進退するプランジャ
ー３の先端に、デッドボルト４の進出を阻止する磁気遮
断板５を装着し、また、この磁気遮断板５の一端５ａが
ケース本体１の壁面１′に係止され揺動自在になってい
る。また磁気遮断板５の他端５ｂは切欠しである（第３
図参照）。

ソレノイド２の下部にある磁気遮断板５の下部に、ケー
ス本体１より進退するデ２．ドボルト４が摺動自在に設
けられ、またこのデッドボルト４の上部側壁面４′に突
子４ａを形成１，７、施錠時にこの突子４ａが前記磁気
遮断板５の他端５ｂの切欠に係止する位置にある（第５
図参照）。

このデッドボルト４の内部に穿設した貫通孔４″内に進
退ピン６を内設し、且つこの進退ピン６の後部に環状且
つ斜面を形成した環状凹溝６′を穿設する。この進退ピ
ン６は常時デッドボルト４内においてスプリング７によ
り付勢されている。また進退ピン６の環状凹溝６′に、
先端がテーパー状の上下動、ピン８がデッドボルト４を
貫通して嵌入している。進退ピン６が移動するとき、こ
の上下動ピン８は上昇され磁気遮断板５を上方に押動す
る。この上下動ピン８を操作するときは、施錠中に停電
になったときであって、非常解除手段に使うものである
。

また、デッドボルト４の下部に、とのデッドボルト４を
施錠位置方向へ移動させ、且っモータＭで駆動される回
動カム９が設けられ、この回動カム９に植設した押動ピ
ン１０が・デッドボルト４の後端部の切欠部４″′に当
接し、この回動カム９がモータＭの、駆動時に回転する
と同時に、デッドボルト４が押動ピン１０で押動さね、
ケース本体１の外部に進出し施錠状態となる（第５図参
照）。

また、この回動カム９が一回転したとき、原位置に停止
するようにするために、回動カム９の周側壁面９′に切
欠凹部９ａを穿設ｊ７、この切欠凹部９ａ内にマイクロ
スイッチＭＳの′イス接触片１１を進退自在に配設する
。

そこで、外部より遠隔操作てれると、モータＭが通電状
態になるので、モータＭの駆動により、回動カム９が回
動する。このとき回動カム９の押動ビン１０がデッドボ
ルト４の後端を押しながらデッドボルト４を施錠方向（
矢印イ方向）へ移動させる。デッドボルト４が、施錠位
置に位置したとき、磁気遮断板５がマグネ、ット１３に
吸引されるので、デッドボルト４に形成した突子４ａに
磁気ａ析板５の先端５ｂが係止し、デ１．ポルト４の後
退を阻止する。

次に解錠のときは、遠隔操作によりソレノイド２を通電
状態にすると、プランジャー３が単動されるので、この
プランジャー３に装着された磁気遮断板５が、上方に移
動さねる。このとき磁気遮断板５とデッドボルト４の突
子４ａとの係止状態が外れると同時に、このデッドボル
ト４はこのデッドボルト４を後退させるスプリング１２
に付勢されて、解錠方向（矢印口方向）へ移動させられ
る。

また、このようにデッドボルト４が施錠位置と解錠位置
に移動している状、態を確認するために、このデッドボ
ルト４の後部の側壁面４ｂにマグネット１３を埋設し、
このマグネット１３の磁波が可動自在の磁気遮断板５の
下部を移行し且つデッドボルト４が施錠位置にらるとき
、このマグネ・ノド１３の位置が磁気遮断板５の切欠孔
５Ｃに位置し、このとき磁気遮断板５上に設けたリード
スイッチ１４が開成され、またこのデッドボルト４が解
錠位置に移行したとき、このデッドボルト４のマグネッ
ト１３は磁気遮断板５の下部に位置し、磁波がこの磁気
遮断板５により遮断されるので、リードスイッチ１４が
再び閉成され施錠状態の確認灯（図示せず）を点灯する
。

発明の効果本発明は以上の如く、磁気遮断板に切欠孔を穿設すると
共に、この磁気遮断板をリードスイッチとデッドボルト
に埋設したマグネットとの間に介在しマグネットが確実
にリードスイッチに作用するようにしたので、誤作動が
なく長期の使用に耐え、また調整作業が容易になるなど
の効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例であって、第１図は電気錠装置よ
り蓋体を切欠した側面図、第２図は第１図の右側面図、
第３図は電気錠装置の解錠位置状態図、第４図は施錠位
置へ移動する移動中の状、標印、第５図は施錠位置状態
図、第６図は解錠位置への移動開始状態図、第７図は要
部の分解斜視図を表わすものである。人・・・電気錠装置、Ｍ・・・モータ、１・・・ケース
本体、２・・・ソレノイド、３・・・プランジャー、４
・・・デフオドボルト、４２Ｌ・・・突子、５・・磁気
遮断板、６・・・進退ビン、７・・・スプリング、８・
・・上下動ビン、９・・・回動カム、１０・・・押動ビ
ン、１３・・・マグネ、１・、１４・・・リードスイ　
、チ。

Claims

【特許請求の範囲】

磁気に感応するリードスイッチとこのリードスイッチを
作動させるマグネットとこのマグネットを埋設し施錠、
解錠方向へ移動するデッドボルトとこのデッドボルトと
リードスイッチの間に可動自在に設けられ且つ切欠孔を
穿設する磁気遮断板とを設けデッドボルトのマグネット
が切欠孔に位置したときリードスイッチが作動し且つマ
グネットが切欠孔の位置より外れたときマグネットの磁
波が磁気遮断板により遮断されリードスイッチが不作動
になることを特徴とする電気錠装置。