JPS6214873A - 投球機 - Google Patents

投球機

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Publication number
JPS6214873A
JPS6214873A JP15478685A JP15478685A JPS6214873A JP S6214873 A JPS6214873 A JP S6214873A JP 15478685 A JP15478685 A JP 15478685A JP 15478685 A JP15478685 A JP 15478685A JP S6214873 A JPS6214873 A JP S6214873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
guide passage
pitching machine
pitching
feeding means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15478685A
Other languages
English (en)
Inventor
和己 大川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP15478685A priority Critical patent/JPS6214873A/ja
Publication of JPS6214873A publication Critical patent/JPS6214873A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は野球における打撃練習やテニスの練習のために
ボールを所定方向に放出する投球機に関する。
[背景技術] 野球やテニスの練習のための投球機は種々提案されてい
るが、従来の投球機は、次の2種に大別することがでさ
る。1つは実開昭55−101170号公報などに示さ
れ、たところの回転駆動される投球アームを使用するも
の、他の1つは特開昭56−70776号公報などに示
されたところの一対の回軟体を使用するものである。前
者は投球アームの一端でボールを保持させた状態で、ば
ねに蓄えたエネルギーの解放により投球アームを回動さ
せ、これによってボールを放出するものであるが、ばね
にエネルギーを蓄積させる行程が必要であるために、投
球間隔が長くなってしまうという問題点を有している他
、投球アームの回動による反力が大きく、このために構
造を堅固なものとしなくてはならず、更にはばねにエネ
ルギーを蓄積させるのに使用するモータにがかる負荷が
エネルギー蓄積時と解放時とで天外く異なり、負荷変動
が大きいためにモータの疲労が激しいという問題点を有
している。後者の投球機では、一対の回転体の間にボー
ルを通すことで投球動作を行なわせることから、投球間
隔を短くすることができる上に両回転体の回転数のコン
トロールによってボールに与えるスピンの制御も行なえ
るものの、2つの回転体を共に駆動しなくてはならず、
構造が複雑になってしまうという問題点を有している。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは構造が簡単であるとともに連続的な
投球を行なうことができる投球機を提供するにある。
[発明の開示] しかして本発明は、中心側の一端にボール供給部が設け
られているとともに外周側の一端にボール放出部が設け
られているスパイラル状の141通路と、141通路の
中心部を通る軸のまわりに回転して141通路に沿って
ボール供給部からボール放出部へとボールを送る送り手
段とから成ることを要旨として、送り手段の回転によっ
てボールをスパイラル状(渦巻き状もしくは円錐つる巻
線状)の141通路に沿って送り出すことで、ボールを
加速するようにしたことに特徴を有するものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、スパ
イラル状のガイド通路1は、円板状の支持板10の片面
にスパイラルを描くガイド板11を設けることによって
形成されている。そしてスパイラル状のガイド通路1の
中心側の−i冊面には、支持板10の中心部に設けられ
たボール供給口13が位置して、ボール供給口13を通
じて支持板10の他面側に設置されているボール供給レ
ール12の端末に連なっている。またガイド通路1の外
周側の一端には直線状とされている放出口14がガイド
通路1と連続するように設けられている。モしてガイド
通路1に面する部分は、ふっ素樹脂等の摩擦抵抗を小さ
くする部材によって覆われている。
一方、送り手段は、支持板10におけるガイド板11が
設けられた一面と相対する回転板20とこの回転板20
の支持板10側の面に取り付けられた送り板21とによ
って形成されている。この送り手段における回転板20
は、上記ガイド通路1の中心部を通る軸のまわりにモー
タ24による駆動でもって回転する。また送り板21は
、回転板20の中心から外周部へと径方向に沿って設け
られているもので、その外周端は回転方向において後方
側へと折曲されている。
尚、支持板10と回転板20との対向間隔はボール4の
直径よりやや天外くされているとともに、ガイド板11
の幅はボール4の半径にほぼ等しくされている。また第
1図乃至第3図において、3は上記部材を納めたケース
、15はボール供給レール12の端部に設置されてガイ
ド通vt1にボール4を順次供給するためのツレ/イド
、17はボール4の放出口14からの発射を光学的に検
出するボールセンサ、26は回転板20の回転数を検出
するための回転センサ、30はモータ24及びソレノイ
ド15の動作を制御する制御回路を示している。
しかして、モータ24によって回転板20を定速度で回
転させながら、ボール供給口13を通じてガイド通路1
の中心側の一端にボール4を供給すれば、このボール4
は送り板21に押されてガイド通路1に沿って外周側へ
と移動する。この時、ボール4はその移動につれて回転
板20の回転中心からの距離が大きくなるために、回転
板20の角速度は一定であるものの、加速されて速度が
速くなり、ついには放出口14から投げ出される。
図示例では、ボール4がガイド通路1中心部に供給され
てから、回転板20及び送り板21がほぼ2回転すると
、放出口14がらのボール4の発射がなされるようにな
っている。
第4図は前記制御回路30を示している。二二における
制御回路30は、モータ24及びツレ/イド15を大々
駆動するモータ駆動回路31及びツレ/イド駆動回路3
5を備えるとともに、回転センサ26の出力から回転体
20の回転数を検出する回転数検出回路32、回転数設
定回路33、回転数検出回路32の出力を回転数設定回
路33の出力と比較してモータ駆動回路30を介しモー
タ24の回転を定速度に制御する比較回路34、ボール
センサ17の出力を受けるボール検出回路36等から構
成されている。ツレ/イド駆動回路35は、ボール検出
回路36の出力、あるいはボール検出回路36の出力と
投球間隔設定回路37の出力との論理和出力によって、
送り板21の回転と同期をとってソレノイド15を駆動
して、ガイド通路1にボール4を送り込む。ボール4が
発射されないことには、次のボール4の供給を行なわな
いようにしているわけである。もっともボール4の発射
が完了する前に次のボール4の供給がなされたとしても
、つまりはモータ24にかがる負荷が増えても、回転l
!20及び送り板21の回転数は一定に保たれるために
、ボール4の発射速度が落ちるようなことはない。従っ
て、投球間隔設定回路37の出力に応じてのみソレノイ
ド15を駆動するようにして、ボール4の発射が完了す
る前に次のボール4の供給を行なえるようにしてもよい
[発明の効果] 以上のように本発明においてはスパイラル状ガイド通路
の中心部を通る軸のまわりに回転する送り手段によって
、ガイド通路中心のボール供給部に送られてきたボール
を、ガイド通路に沿ってガイド通路外周側の一端のボー
ル放出部へと送るものであって、送り手段の連続回転に
よりガイド通路に沿って送られるボールは、この間に徐
々に加速された後、ボール放出部から発射されるもので
あり、回転駆動される部材は1つでよく、構造的に簡単
ですむものの、連続的投球動作を行なえることはもちろ
ん、短い間隔で投球動作を行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は同上の水
平断面図、第3図は同上の破断斜視図、第4図は同上の
ブロック回路図であって、1はガイド通路、4はボール
、13はボール供給口、14はボール放出口、21は送
り板を示す。 代理人 弁理士 石 1)氏 七 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中心側の一端にボール供給部が設けられていると
    ともに外周側の一端にボール放出部が設けられているス
    パイラル状のガイド通路と、ガイド通路の中心部を通る
    軸のまわりに回転してガイド通路に沿ってボール供給部
    からボール放出部へとボールを送る送り手段とから成る
    ことを特徴とする投球機。
  2. (2)ボール放出部からのボールの発射を検出するボー
    ルセンサと、このボールセンサの出力によってボール供
    給部にボールを送り込む送り込み手段とを備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の投球機。
  3. (3)送り手段の回転数検出手段と、この回転数検出手
    段の出力に応じて送り手段の回転駆動用のモータを制御
    するモータ駆動回路とを備えていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の投球機。
JP15478685A 1985-07-12 1985-07-12 投球機 Pending JPS6214873A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15478685A JPS6214873A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 投球機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15478685A JPS6214873A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 投球機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6214873A true JPS6214873A (ja) 1987-01-23

Family

ID=15591866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15478685A Pending JPS6214873A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 投球機

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JP (1) JPS6214873A (ja)

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