JPS6214791A - γ−リノレン酸含量の高いホスフアチジルエタノ−ルアミンの製造方法 - Google Patents

γ−リノレン酸含量の高いホスフアチジルエタノ−ルアミンの製造方法

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JPS6214791A
JPS6214791A JP15049985A JP15049985A JPS6214791A JP S6214791 A JPS6214791 A JP S6214791A JP 15049985 A JP15049985 A JP 15049985A JP 15049985 A JP15049985 A JP 15049985A JP S6214791 A JPS6214791 A JP S6214791A
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Osamu Suzuki
修 鈴木
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俊弘 横地
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はγ−リノレン咽含量の昼いホスファチジルエタ
ノールアミンのモルテイエレラ属糸状菌による製造方法
に関するものである。
〔従来技術〕
モルテイエレラ属に嘱するイサベリナ、ビナセア、ラマ
ニアナ、ラマニアナ・アングリスボラ、及びナナ等の糸
状菌6体を、高濃度の炭水化物乞炭素源とする培地に培
養することにより、γ−リノレン酸含有脂質含滑の高い
菌体を高密塵で生産する方法は既に提案されている。(
特願昭59−22394号)。
ところで、グリセロ型リン脂質の一種類であるホスファ
チジルエタノールアミンは次式の様な構造を持つことが
知らnている。
CI(□−0COR CH−OCOR’ その構造脂肪酸であるRC00HあるいはR’C0(J
l−1にr−リノレン酸含量が20%以上含むホスファ
チジルエタノールアミンが微生物から製造単離濃縮され
た従来技術は存在しない。
〔目的〕
本発明は、γリルン師含量の高いホスファチジルエタノ
ールアミンの製造方法を提供することを目的とする。
〔構成〕
即ち、本発明によれば、γ−リノレン酸含量の高いホス
ファチジルエタノールアミンの生産にあたり、モルテイ
エレラ属に属するイサベリナ、ビナセア、ナナ、ラマニ
アナ、ラマニアナ・アングリスポラ又はナナの糸状菌菌
株・を高MEの炭水化物全炭素源とした培地に培養して
、培地中に高密塵に得られるγ−リノレン酸を含む脂質
の高含量菌体より抽出さnたr−リノレン酸含有脂質の
アルコール抽出区分から効率よ〈γ−リノレン酸含量の
高いホスファチジルエタノールアミンを例えば吸着法で
分離、濃縮することを特徴とするr −リノレン酸含量
の高いホスファチジルエタノールアミンの製造方法が提
供さnる。
〔菌体培養方法〕
本発明においては、用いる使用菌はモルテイエレラ(M
Ortierella)属のイサヘI) す(1sab
ell−ina)(IF’O′7824,7884,7
873,8183゜9309)ビ+セフ (Vinac
ea)(IFO6738)、ナナ (nana)(IF
O8794)、ラ−r=7す(ramani−ana)
 (It”08287 )、ラマニアナ・アングリスポ
ラ  (ramaniana  var、  angl
ispora)  (I  FO8187〕の各種菌株
である。なお、上記した菌はいずれも財団法人発酵研究
所に保存され、II”Oカタログ(菌株目録)に記載さ
れている糸状菌である。
上記の糸状菌全培養する培地の炭素源である炭水化物と
しては、たと對−ばグルコース、フラクトース、サッカ
ロース、糖蜜、デン粉、木材糖仕液などが用いられる。
炭水化@け培地ll中に20〜400g用いられるのが
好ましい。また窒素源としては、例えば硝酸アンモニウ
ム、硫酸アンモニウム、塩什アンモニウム、リン酸アン
モニウムなどの様な無機窒素源、または尿素、ペプトン
、酵母エキス、コーン、スチーブ・リカーなど有機窒素
源が用いら匙る。無機塩としては、例えばK2HPO4
、K2HPO4、NaC1、FeSO4−7H2O、M
、!9804−7 H2O、Zn5O4H7H2Oなど
が用いらnる。その他必要に応じて機敏要素、その他の
栄養源を添加する。
上記糸状面の培養は通常液体培地で、娠とう培養、通気
攪拌培養などにより行わ扛る。培地のpHは3.0〜6
.0が良く、通常2日〜10日間位培養が行わnる。更
に、培養の初期すなわち初期培地に、また通気攪拌培養
の場合では前培養培地に、あるいけ培養の中間段階で酢
酸あるいは酢酸塩(ナトリウム塩、カリウム塩などのア
ルカリ金属塩)を炭素源濃度など培養条件に応じて0.
1〜2(Vj/l培地の割合で加えることにより菌体の
培養が行わnる(特願昭59−1)5162)。や為く
して、培養物中にγ−リノレン酸など不飽和脂肪酸含量
が高い脂質の高含#菌体が生産性高く生産されるので、
培養物より菌体を分離し、脂質が糸状菌菌体中に含まれ
るので、この菌体よりr−リノレン巖など不飽和脂肪酸
含量の高い脂質を採取するのが好適である。培養物より
菌体の分離に当っては菌糸があまりのびず極めて小単位
(1〜10細胞)で培養されており、従って、例えば遠
心脱水器などにより極めて容易に分離さ扛、乾燥度の高
い菌体(含水率約60%)VCなる利点を有することが
明らかになった。
〔抽出方法〕
γ−リノレン酸含、量の高い脂質の採取は多段抽出方法
で行われる。すなわち、本発明においては、モルテイエ
レラ属糸状菌体を、先ず、水の存在下、アルコールを用
いる第1抽出処理工程において抽出処理する。この場合
、処理原料として用いる菌体には、培地から遠心分離法
や濾過法によって分離された含水率50〜80%程度の
含水菌体ケーキや、その乾燥物を用いることができるが
、経済性の点からは、含水菌体ケーキを用いるのが有>
flLである。また、この第1抽出処理工程では、菌体
は、水の存在下、アルコール溶媒中で、機械力を加えて
破砕させることが必要であり、この菌体破砕によって効
率的な抽出処理が達成される。このような菌体破砕を伴
う抽出装置としては、従来公知の湿式粉砕機、例えば、
ボールミル、マサツ円板ミル、ヘンセルミキサー等を用
いることができる。このような粉砕機により菌体は、圧
縮力やマサツカ等の機械力を受け、その一部が破損ない
し破砕さ扛る。この場合、菌体を余りにも微細に破砕す
ることは好ましくなく、瀘過性の点からは、その一体の
粒径は実質上変化しない程度に機械力を加えるのが好ま
しい。アルコール溶媒としては、通常、メタノール、エ
タノール、プロパツール等の低級アルコールが用いら扛
るが、人体に対する安全性の点から、エタノールの使用
が好ましい。
アルコール溶媒の使用割合は、歯体1重量部(乾燥物基
準)に対し、2〜7重粱部、好ましくは3〜6重量部の
割合である。この第1抽出処理工程では、極性脂質を溶
出させるために、水の存在下で抽出処理を行うことが必
要であり、水の存在量は、アルコール溶媒1重量に対し
、0.2〜0.7重量部、好ましくは0.3〜0.6重
量部である。この第1抽出処理系に対する水の箔加は、
水を含む菌体を用いて実施し得る他、アルコール溶媒に
添加することによって行うことができる。このような抽
出処理により、菌体に含まする全極性脂質の90%以上
を抽出分離させることができ、また中性脂質の一部が抽
出さnる。また、この第1抽出工程では、脂質回収率は
、全脂質回収率に対し、通常、5〜30重量係、好まし
くば8へ・25重重チである。
次に、前記で得た第1抽出生成物は第1固液分離工程で
破砕菌体りy分と極性脂質を含むアルコール溶媒成分と
にそれぞれ分離される。この場合、固液分離法としては
、遠心分離法や、媚過分離法等の慣用の方法が採用され
る。脂質分は得らnた極性脂質を含むアルコール溶媒成
分から常法に従って減圧下で溶媒を蒸留留去することに
より得られる。
〔吸着分離法〕
前記多段抽出方法のアルコールを溶媒とした第1段目の
抽出操作により得られた脂質成分について吸着カラムク
ロマトグラフィ法による分離操作を行うことによりγ−
リノレン酸含量の高いホスファチジルエタノールアミン
は分離、精製される。
すなわち、50〜300メツシュ好まし1−jloo〜
200メツシュのケイ酸(シリカゲル)、微粒多孔質シ
リカ、シリカゲル1−1、シリカゲルG、ケイ酸マグネ
シウムなどを充填剤としたカラムを用いて、ヘキサン、
ンクロヘキサン、四塩化炭素、ベンゼン、クロロホルム
、ジエチルエーテル、酢酸水を溶媒として用いて溶媒の
極性に応じて、一種類ないし2〜3種類混合した溶媒、
例えば、クロロホルムとメタノール4:1.3:2.1
:1.1:2混合溶媒などを順次流下することにより、
各極性脂質の吸着力の差により分離溶出が可能になり、
γ−リノレン酸含量の高いホスファチジルエタノールア
ミンが分離さnて含まれる溶出液を得る。この溶出液か
ら常法により溶媒を減圧下で蒸留留去することにより、
γ−リノレン酸含肴の高いホスファチジルエタノールア
ミンが濃縮さnることを見出した。
かくして、本発明によれば高濃度の炭水化物を炭素源と
する培地に高密度に培養された脂質含量の高い歯体より
採取された脂質からγ−リノレン酸含量の高いホスファ
チジルエタノールアミンの製造が可能になる。
〔効果〕
r−リノL/7俄〔18:3 (6,9,12))はリ
ノール酸と共に哺乳動物では食餌として要求さnる必須
脂肪順である。、これtrir−IJルン屡が体内でビ
スホモ−γ−リノレン師となり、さらにはアラキドン酸
となる前駆体であること、ビスホモ−γ−リノレン酸、
アラキドン酸はそれぞnプロスタグランジン、EI +
 Fl (Z及びBz 、 F2 (Eとなり生体中で
極めてM賛な生理的な役割′fr−はたしているからで
ある。従って、γ−リノレン酸含有脂質は医薬品などと
して利用できるものであることは明らかである。
とくに、γ−リノレン酸は生体内ではリン脂質として蓄
線さnていることが知らnており、プロスタグランジン
になる際の前駆体としてはリン脂質状態の方がより有効
に作用するものと考えらnることからこのようにr−リ
ノレン酸含肴が20チ以上と高いホスファチジルエタノ
ールアミンの医薬品としての用途は十分期待できる。
なお、ホスファチジルエタノールアミンはそnを主成分
とするリン脂質混会物(レシチン)と[7て知られてお
り、乳化剤などの食品添加物としてマーガリン、チョコ
レートなどに用いられている。
〔実施例〕
次に本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例 グルコース609、KH□PO42g、M、98047
 H2O0,3g、Naclo、t 、?、マルト・エ
キスQ、:l、イースト・エキ、1.0.2g、ペプト
70Ag、l;’ e SO4・7H2010mq、 
 cacl、2H2(J 10 mq、CuSO4・5
H200,2m9、MnSO4+ 4HzOi、o ’
%’と窒素源として(NH4)2So43 g、(C/
N比(炭素源中の炭素原子重量/窒素源中の窒素原子重
量)は約40〕を脱イオン水1000 mlに混合した
培地を基準として炭素源である炭水化物(グルコース、
糖など)の濃#を増加させた場合、その濃度に応じて培
地成分を増加して、又窒素源を尿素などに変えた場合は
同じC/N比になるように培地を調整した。
この培地を307の培養慴では201仕込み、それぞ、
jL菌株を接種し、30℃の培養温度で所定の時間、通
気量0.5〜2.OVVmで300〜700rpmで攪
拌して培養を行った。培養後遠心分離法で菌体を集めた
。父、菌体の増殖量、脂質生成量及び培地中の炭水化m
are、の測定を行うため、培養の中間段階において所
定の時間毎に1001nlずつ試料の採取を行い、口過
法により菌体と培地の分離を行った。分離された菌体は
その一部を含水率の定量のため、精秤し恒温槽中120
 ’Cで一昼夜乾燥し、含水率を求め、残りの菌体につ
いて脂質の抽出を行った。菌体からの脂質の抽出は、残
りの湿菌体にクロロホルム−メタノール(2: l V
/V)混液を加え、ガラスピーズ存在下にホモジナイズ
することにより菌体の破砕と脂質の抽出を同時に行った
なお、抽出を完全に行うため、これを5回繰返し、全抽
出液を集めた。上記抽出液を1+’ 1 o c hの
分配洗浄法により精製した後、溶媒を減圧留去し、重量
法で全脂質量を測定した。菌体を除いた培地については
高速液体クロマトグラフィー(HPf、C)により炭水
化物(グルコース、フラクトース、サッカロース)の#
度を測定し、#度がOになった時点で培養を終了した。
醒株モルテイエレラ・ラマニアナ・アングリスポラIF
O8187、モルテイエレラ・ビナセア丁l!1067
38、モルテイエレラ・イサベリナIF’07824に
ついて、グルコースを炭素源、尿素を窒素源とした30
1培養槽により培養して得られた歯体増殖量(乾燥重量
g/l)、脂質生成量1/l)、脂質含量(チ)、脂質
中のγ−リノレン酸含量を表−1にまとめて示した。な
お培養時間として示した時間は炭素源であるグルコース
が完全に消費され、培地中になくなった時間でありその
時間で培養を停止した。
表−1で3菌株ともγ−リノレン酸を含む脂質が生産性
高く生産されていることがわかる。
表−1のモルテイエレラ属糸状菌の301培養槽による
大量培養により得られたγ−リノレン酸含有脂質の高含
量で含む菌体を遠心脱水器により、脱水分離し、含水率
50〜70チの菌体ブロック(ケーキ)を得る。この菌
体ブロック(以下、湿眉体と呼ぶ)をオートクレーブ中
で120℃、2気圧で10分間滅菌した後、以下に示す
ようにして脂質の抽出を行った。
前記の湿菌体1.0〜1.7 K9 k、内容nt61
のステンレス製ボールミルに入れ、さらにエタノール2
1を溶媒として加え、4時間ボールミルにより菌体を破
砕しながら抽出処理を行った。抽出液を嬬過した後、得
らnた菌体(アルコール含量%)について再度ヘキサン
2ノを溶媒として用い、前記と同様の抽出処理を7時間
行った。
前記2段抽出方法による3m株についての第1段のエタ
ノールによる脂質の対菌体抽出率が表−2に示されてい
るう このエタノール抽出脂質について、下記の方法によるケ
イIn (100〜200メツシユ)を充填剤とするカ
ラムクロマトグラフィーを行いホスファチジルエタノー
ルアミンの濃縮を行った。すなわち、前記抽出脂*:1
,9に、対して30gのケイ酸を充填したカラムに脂質
を吸着させた後、中性脂質をクロロホルムで糖脂質をア
セト/、クロロホルム、メタノール4:1)v出液でホ
スファチジルエタノールアミン以外のリン脂質を流出し
た後、クロロホルム、メタノール1:1を溶出液として
溶出する区分を得たつ得られた区分について薄層クロマ
トグラフィーによる分析の結果ホスファチジルエタノー
ルアミンが純度はぼ90チに濃縮さnてい・ることを認
めた。
3隋株についてエタノール抽出脂質量に対する抽出率は
表−2の如<8,3〜1).5%と比較的高い値であり
、乾燥菌体に対する抽出率は0.45〜0.56チであ
ったっ このホスファチジルエタノールアミンについて加水分解
した後、メチルエステル化を行い、その脂肪酸組成を比
べた結果r −+Jルア1!ff含徽が27.9チ以上
と中性脂質区分の約7%と異なり極めて高い値が認めら
れた。脂肪酸組成を表−2の欄外に例示したがγ−リノ
レン酸以外の不飽和脂肪酸としてはリノール酸及びオレ
イン酸含量が高い特殊な脂肪澱組成を有するものである
ことが明らかになった。
手続補正書(自発ン 60化技研第125醪 昭和 6昨8月−7日 1、事件の表示  昭和60年特許願第150499号
2、発明の名称  r−リノレン酸含量の高いホスファ
チジルエ3、補、Eやオう者 1/−′v7syす3雑
事件との関係特許出願人 住 所    東京都千代田区霞が関1丁目3番1号冨
’i5  (1)4)工業技術院長 等々力   達(
発送日    昭和  年  月  日)8、補正の内
容 本願明細書中において、次のとおり補正します。
(1)  第14頁の表−1を別紙の通り訂正します。
(2)第15頁W、13行〜第14行の[(アルコール
含量 %)」を「(含水率3.4%)」に訂正します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モルテイエレラ属に属するイサベリナ、ビナセア
    、ラマニアナ、ラマニアナ・アングリスポラ又はナナの
    菌株による高濃度の炭水化物を炭素源とする培地に高密
    度に培養された脂質含量の高い菌体より採取された脂質
    からγ−リノレン酸含量の高いホスファチジルエタノー
    ルアミンを分離、濃縮することを特徴とするγ−リノレ
    ン酸含量の高いホスファチジルエタノールアミンの製造
    方法。
JP15049985A 1985-07-09 1985-07-09 γ−リノレン酸含量の高いホスフアチジルエタノ−ルアミンの製造方法 Granted JPS6214791A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5416281A (en) * 1991-11-08 1995-05-16 Oyo Corporation Deadweight dropping type wave source

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5416281A (en) * 1991-11-08 1995-05-16 Oyo Corporation Deadweight dropping type wave source
US5534668A (en) * 1991-11-08 1996-07-09 Oyo Corporation Deadweight dropping type wave source

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