JPS62147919A - ニッケル・カドミウム蓄電池の充電制御装置 - Google Patents
ニッケル・カドミウム蓄電池の充電制御装置Info
- Publication number
- JPS62147919A JPS62147919A JP28973585A JP28973585A JPS62147919A JP S62147919 A JPS62147919 A JP S62147919A JP 28973585 A JP28973585 A JP 28973585A JP 28973585 A JP28973585 A JP 28973585A JP S62147919 A JPS62147919 A JP S62147919A
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- JP
- Japan
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- voltage
- charging
- signal
- battery
- storage battery
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は過不足なく充４可能なニッケル・カドミウム蓄
電池の光１制御装置に関する。
電池の光１制御装置に関する。
便米ニッケル・カドミウム蓄１池の充電制御装置として
次のようなものが知られている。まず充電末期の電池電
圧を検出して充１を電流を小さくするかまたは充電を停
止する装置がある。この装置は充電回路の電源電圧の変
動、充電電流や周囲の温度などで電池電圧が変動するか
らこれを補償する回路が必要になり、構成が複雑になる
という欠点がある。次に充電末期の蓄電池は温度上昇す
るからこの温度を電池の外面に設けたサーモスタットな
どの感温素子で検出し充電を停止するものもある。しか
しこの装置は周囲温度に左右され易く。
次のようなものが知られている。まず充電末期の電池電
圧を検出して充１を電流を小さくするかまたは充電を停
止する装置がある。この装置は充電回路の電源電圧の変
動、充電電流や周囲の温度などで電池電圧が変動するか
らこれを補償する回路が必要になり、構成が複雑になる
という欠点がある。次に充電末期の蓄電池は温度上昇す
るからこの温度を電池の外面に設けたサーモスタットな
どの感温素子で検出し充電を停止するものもある。しか
しこの装置は周囲温度に左右され易く。
多量の電池では感温素子の位置により、その動作温度が
変化し、高精度の充電制御ができないという欠点がある
、またタイマを備えて一定時間充電する装置もあるが、
これは蓄電池の残存容ｔを考慮する必要があり、一般に
これを考慮しないために過充電が多く電池寿砧を短くし
てしまうという欠点がある。さらに充電末期の蓄電池の
ピーク電圧と、それ以降に畜１池の温度上昇により起こ
る降下電圧との電圧差を検出し、充電を停止する装置も
ある。しかしこの装置は光′亀途中で充亀回路の電源電
圧に変動が生じた場合は誤動作して充電を停止してしま
うという欠点がある。
変化し、高精度の充電制御ができないという欠点がある
、またタイマを備えて一定時間充電する装置もあるが、
これは蓄電池の残存容ｔを考慮する必要があり、一般に
これを考慮しないために過充電が多く電池寿砧を短くし
てしまうという欠点がある。さらに充電末期の蓄電池の
ピーク電圧と、それ以降に畜１池の温度上昇により起こ
る降下電圧との電圧差を検出し、充電を停止する装置も
ある。しかしこの装置は光′亀途中で充亀回路の電源電
圧に変動が生じた場合は誤動作して充電を停止してしま
うという欠点がある。
本発明は周囲の状況や電池の残存容量などの影響を受け
ず高精度なニッケル・カドミウム蓄電池の充電制御装置
を提供することを目的とする。
ず高精度なニッケル・カドミウム蓄電池の充電制御装置
を提供することを目的とする。
本発明は、充電電源を開閉する電源スイッチと、充電開
始信号と光電終了信号を受けて前記ｖＬ諒ススインチ閉
じ、または開く制御部と、充電される電池の電圧がピー
ク電圧時のほぼ９０％に達−したことを検出し検出信号
を発するビーク１圧検出部と、このピーク電圧検出部の
信号により始動し前記蓄電池電圧がピーク電圧に達した
後所定電圧たけ降下すると前記制御回路に充電終了信号
を与える降下電圧検出部とを備えてなるもので、蓄電池
の充電が完了すると電池電圧はピーク電圧に達し。
始信号と光電終了信号を受けて前記ｖＬ諒ススインチ閉
じ、または開く制御部と、充電される電池の電圧がピー
ク電圧時のほぼ９０％に達−したことを検出し検出信号
を発するビーク１圧検出部と、このピーク電圧検出部の
信号により始動し前記蓄電池電圧がピーク電圧に達した
後所定電圧たけ降下すると前記制御回路に充電終了信号
を与える降下電圧検出部とを備えてなるもので、蓄電池
の充電が完了すると電池電圧はピーク電圧に達し。
以降は蓄電池の温度上昇のために電池電圧が降下する点
に着目し、充電開始時は無条件に充電を竹って、を急電
圧の変動による誤動作をさけ、電池電圧がピーク電圧の
ほぼ９０係に達したとき始めて降下電圧検出部を始動さ
せ、電池電圧がピーク電圧に達した後、所定電圧だけ降
下するとこの降下電圧検出部を動作させて充電を停止す
るようにしたものである。
に着目し、充電開始時は無条件に充電を竹って、を急電
圧の変動による誤動作をさけ、電池電圧がピーク電圧の
ほぼ９０係に達したとき始めて降下電圧検出部を始動さ
せ、電池電圧がピーク電圧に達した後、所定電圧だけ降
下するとこの降下電圧検出部を動作させて充電を停止す
るようにしたものである。
第１図は本発明の実施例を示し、交流電源に接続される
端子１−１間に父流安定化電源部２を接続し、その出力
端に定電圧変圧器３が接続されている。この定電圧変圧
器３は一次コイルにタップを有し、このタップで直流に
変換された電圧を蓄電池の充電電圧に合わせることがで
きる。定電圧変圧器３の二次コイルにはダイオードを組
合わせた単相ブリッジ整流回路４が接続されている。こ
の整流回路４の直流出力端には制御部５で開閉される電
源スイッチ５ａ、５ｂを介してピーク電圧検出部６と降
下電圧検出部７が接続され、その出力端子８−８に充電
されるニッケル・カドミウム蓄電池９が接続されている
。制＃ｓ５は外部の）らの信号でスイッチ５ａ 、５ｂ
を開閉できる。ビーり電圧検出部６は蓄電池９の充電が
ほぼ９０％に達したときの電圧を検出し検出信号ＳＬを
発する。
端子１−１間に父流安定化電源部２を接続し、その出力
端に定電圧変圧器３が接続されている。この定電圧変圧
器３は一次コイルにタップを有し、このタップで直流に
変換された電圧を蓄電池の充電電圧に合わせることがで
きる。定電圧変圧器３の二次コイルにはダイオードを組
合わせた単相ブリッジ整流回路４が接続されている。こ
の整流回路４の直流出力端には制御部５で開閉される電
源スイッチ５ａ、５ｂを介してピーク電圧検出部６と降
下電圧検出部７が接続され、その出力端子８−８に充電
されるニッケル・カドミウム蓄電池９が接続されている
。制＃ｓ５は外部の）らの信号でスイッチ５ａ 、５ｂ
を開閉できる。ビーり電圧検出部６は蓄電池９の充電が
ほぼ９０％に達したときの電圧を検出し検出信号ＳＬを
発する。
この信号Ｓ、は降下電圧検出部７に与えられるように接
続され、降下電圧検出部７は信号Ｓ１で始動して蓄電池
９の電圧がピーク電圧に達し、さらに下降を始めて△ｅ
だけ降下すると信号Ｓ、を発する。
続され、降下電圧検出部７は信号Ｓ１で始動して蓄電池
９の電圧がピーク電圧に達し、さらに下降を始めて△ｅ
だけ降下すると信号Ｓ、を発する。
この降下電圧検出部７の出力端は制御部５に接続されて
いる。
いる。
ニッケル・カドミウム蓄電池９の端子電圧は放電すると
下降し、充電すれば第２図に示すように時間ｔの経過と
ともに上昇する。第２図に８いて、適圧Ｖ、は蓄電池９
に残存容量がないときの充電開始時の蓄′α池９の端子
電圧であり、充電が進むに従い電圧ｖ２．￥を圧Ｖ、と
上昇する。また残存容量がある場合にはその残存容量に
応じてほぼ電圧■、または電圧ｖ３から光電が開始され
る。そして充電がほぼ９０％に達したときは電圧ｖ４に
上昇し、さらに時刻ｔ、に１００％光電されると、端子
′１圧は７匡圧Ｖ、に達する。このときがこの蓄゛成池
９のピーク゛な圧で以後は過充電される。過充電される
と蓄電池９はジュール熱で発熱し、温度上昇するからそ
の端子電圧は降下を始め電圧ｖ６に達する。
下降し、充電すれば第２図に示すように時間ｔの経過と
ともに上昇する。第２図に８いて、適圧Ｖ、は蓄電池９
に残存容量がないときの充電開始時の蓄′α池９の端子
電圧であり、充電が進むに従い電圧ｖ２．￥を圧Ｖ、と
上昇する。また残存容量がある場合にはその残存容量に
応じてほぼ電圧■、または電圧ｖ３から光電が開始され
る。そして充電がほぼ９０％に達したときは電圧ｖ４に
上昇し、さらに時刻ｔ、に１００％光電されると、端子
′１圧は７匡圧Ｖ、に達する。このときがこの蓄゛成池
９のピーク゛な圧で以後は過充電される。過充電される
と蓄電池９はジュール熱で発熱し、温度上昇するからそ
の端子電圧は降下を始め電圧ｖ６に達する。
この充電制御装置は、蓄電池９の上述の電圧変化を利用
し、まず電源スイッチ５ａ、５ｂが閉成され蓄電池９が
充電され、はぼ９０％充電されて電圧ｖ４に達するとピ
ーク電圧検出部６がこの電圧ｖ４を愼出し、信号Ｓ、を
降下電圧検出部７に与えて、この降下電圧検出部７を始
動する。降下電圧検出部７は蓄電池９の端子電圧がピー
ク電圧である電圧Ｖ、に達し、さらに電圧Ｖ、から△ｅ
だけ降下して電圧Ｖ、に達するとこれを検出して充電終
了信号Ｓ２を発して制御回路５で電源スイッチ５ａ、５
ｂを開成する。したがって蓄電池９は僅か過充電された
とき停止する。勿論ピーク電圧検出部６が動作電圧を検
出し、信号Ｓ１を発生する時期や降下電圧検出部７が検
出すべき降下電圧△ｅは調整ｏＴＭｅである。
し、まず電源スイッチ５ａ、５ｂが閉成され蓄電池９が
充電され、はぼ９０％充電されて電圧ｖ４に達するとピ
ーク電圧検出部６がこの電圧ｖ４を愼出し、信号Ｓ、を
降下電圧検出部７に与えて、この降下電圧検出部７を始
動する。降下電圧検出部７は蓄電池９の端子電圧がピー
ク電圧である電圧Ｖ、に達し、さらに電圧Ｖ、から△ｅ
だけ降下して電圧Ｖ、に達するとこれを検出して充電終
了信号Ｓ２を発して制御回路５で電源スイッチ５ａ、５
ｂを開成する。したがって蓄電池９は僅か過充電された
とき停止する。勿論ピーク電圧検出部６が動作電圧を検
出し、信号Ｓ１を発生する時期や降下電圧検出部７が検
出すべき降下電圧△ｅは調整ｏＴＭｅである。
本発明によれば降下電圧検出部は光妊完了容麓のほぼ９
０％で始動するから、このときの電圧に達する以前にだ
とえ電圧の変動があっても降下′直圧検出部は動作せず
充電途中で誤動作することがない。降下電圧検出部は充
電がほぼ９０％以上進行して始めて動作するから、たと
え充電が終了する以前に誤動作しても既に９０％以上の
充電が光子しており充電の目的はほぼ達成されたことに
なる。充電が予定通り進行すれば僅かの過充電で停止す
るから現想的な充電が行えるという効果がある。
０％で始動するから、このときの電圧に達する以前にだ
とえ電圧の変動があっても降下′直圧検出部は動作せず
充電途中で誤動作することがない。降下電圧検出部は充
電がほぼ９０％以上進行して始めて動作するから、たと
え充電が終了する以前に誤動作しても既に９０％以上の
充電が光子しており充電の目的はほぼ達成されたことに
なる。充電が予定通り進行すれば僅かの過充電で停止す
るから現想的な充電が行えるという効果がある。
第１図は本発明によるニッケル・カドミウム蓄電池の充
電制御装置の結線図、第２図はニッケル・カドミウム蓄
電池の充電特性を示すタイムチャートである。 ５・・・制御部、５ａ、５ｂ・・・を諒スイッチ、６・
・・ピーク電圧検出部、７・・・降下電圧検出部、９・
・・ニッケル・カドミウム蓄電池。 第１図 ｔｌ １゜ 第２図
電制御装置の結線図、第２図はニッケル・カドミウム蓄
電池の充電特性を示すタイムチャートである。 ５・・・制御部、５ａ、５ｂ・・・を諒スイッチ、６・
・・ピーク電圧検出部、７・・・降下電圧検出部、９・
・・ニッケル・カドミウム蓄電池。 第１図 ｔｌ １゜ 第２図
Claims (1)
- １）充電電源を開閉する電源スイッチと、充電開始信号
と充電終了信号を受けて前記電源スイッチを閉じまたは
開く制御部と、充電される電池の電圧がピーク電圧時の
ほぼ９０％に達したことを検出し検出信号を発するピー
ク電圧検出部と、このピーク電圧検出部の信号により始
動し前記電池の電圧がピーク電圧に達した後所定電圧だ
け降下すると前記制御回路に充電終了信号を与える降下
電圧検出部とを備えてなることを特徴とするニッケル・
カドミウム蓄電池の充電制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28973585A JPS62147919A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | ニッケル・カドミウム蓄電池の充電制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28973585A JPS62147919A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | ニッケル・カドミウム蓄電池の充電制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62147919A true JPS62147919A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17747073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28973585A Pending JPS62147919A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | ニッケル・カドミウム蓄電池の充電制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62147919A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50143038A (ja) * | 1974-02-26 | 1975-11-18 | ||
| JPS5186732A (ja) * | 1975-01-27 | 1976-07-29 | Japan Storage Battery Co Ltd | Judenki |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP28973585A patent/JPS62147919A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50143038A (ja) * | 1974-02-26 | 1975-11-18 | ||
| JPS5186732A (ja) * | 1975-01-27 | 1976-07-29 | Japan Storage Battery Co Ltd | Judenki |
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