JPS6214758Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6214758Y2 JPS6214758Y2 JP8613681U JP8613681U JPS6214758Y2 JP S6214758 Y2 JPS6214758 Y2 JP S6214758Y2 JP 8613681 U JP8613681 U JP 8613681U JP 8613681 U JP8613681 U JP 8613681U JP S6214758 Y2 JPS6214758 Y2 JP S6214758Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- microphone
- transmitter
- terminal
- protective mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 10
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical group C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims 1
- 210000003254 palate Anatomy 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 231100001261 hazardous Toxicity 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000383 hazardous chemical Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は防護マスクを着用した状態で自由に送
話が出来る無線送信器に関するものである。
話が出来る無線送信器に関するものである。
放射性物質その他ガス状又は粉状の有害物質を
安全に取扱う場合には防護マスクの着用が必要で
ある。しかしながらマスクを着用すると音声はマ
スク内にこもり、外部と通話を行なうことが困難
である。従来この欠点を補うためマスクの排気孔
付近に振動板を取付けたり、マスク内側にマイ
ク、外側に電池内蔵小型スピーカを設けて通話を
行なう方法等が使用されているが、到達距離およ
び言語の明瞭度に難点がある。
安全に取扱う場合には防護マスクの着用が必要で
ある。しかしながらマスクを着用すると音声はマ
スク内にこもり、外部と通話を行なうことが困難
である。従来この欠点を補うためマスクの排気孔
付近に振動板を取付けたり、マスク内側にマイ
ク、外側に電池内蔵小型スピーカを設けて通話を
行なう方法等が使用されているが、到達距離およ
び言語の明瞭度に難点がある。
また、マスク内側に取付けられたマイクと離れ
た場所たとえば衣服のポケツトに収納した無線送
信器とコードによつて連結して発信し、別に設け
た受信器を介して拡声器を作動させて通話を行な
う方法もある。しかしこの場合、マスクと送話器
はコードによつて連結されているので、他の構造
物にコードが引掛り、マスクが脱落する危険性が
あつた。
た場所たとえば衣服のポケツトに収納した無線送
信器とコードによつて連結して発信し、別に設け
た受信器を介して拡声器を作動させて通話を行な
う方法もある。しかしこの場合、マスクと送話器
はコードによつて連結されているので、他の構造
物にコードが引掛り、マスクが脱落する危険性が
あつた。
本考案は上記の事情に鑑みマスク脱落の危険性
がなく、しかも十分な音声明瞭度、到達距離を有
する音声伝達手段としての防護マスク用無線送信
器を提供するものであり、既存のマスク取付型電
源内蔵スピーカと互換性のあることを特徴とす
る。
がなく、しかも十分な音声明瞭度、到達距離を有
する音声伝達手段としての防護マスク用無線送信
器を提供するものであり、既存のマスク取付型電
源内蔵スピーカと互換性のあることを特徴とす
る。
以下本考案を図面を参照して説明する。
第1図は本考案に係る無線送信器の1実施例を
示す縦断面図で、図中符号1は着用した場合その
縁部が顔面に密着するゴム製の面体部分である。
この面体部1には、通常の防護マスクと同じく透
明窓2、排気孔3、吸気弁4′が設けられた口蓋
4があり(マイク5は口蓋4の上内面に取付けら
れている)、また口蓋4裏側面体部分にはフイル
タが設けられている。面体部1の外側には、内周
面にねじ部6aが設けられた有底円筒状の台座6
が取付けられている。この台座6の底部には、面
体部1に気密状に埋込まれたマイク5の導線5a
の端子7が設けられている。上記台座6のねじ部
6aには送信器8が螺着され、送信器8の端子8
aとマイクの端子7とが接合されるようになつて
いる。送信器8はAM、FM何れであつても良く
内蔵電池は、充電可能であることが望ましく、そ
のための端子を設けることも可能である。また送
信用アンテナ9は、送信器から吊下げても良い
が、面体部1上を這わせて透明窓2の金属枠に結
合しても良い。
示す縦断面図で、図中符号1は着用した場合その
縁部が顔面に密着するゴム製の面体部分である。
この面体部1には、通常の防護マスクと同じく透
明窓2、排気孔3、吸気弁4′が設けられた口蓋
4があり(マイク5は口蓋4の上内面に取付けら
れている)、また口蓋4裏側面体部分にはフイル
タが設けられている。面体部1の外側には、内周
面にねじ部6aが設けられた有底円筒状の台座6
が取付けられている。この台座6の底部には、面
体部1に気密状に埋込まれたマイク5の導線5a
の端子7が設けられている。上記台座6のねじ部
6aには送信器8が螺着され、送信器8の端子8
aとマイクの端子7とが接合されるようになつて
いる。送信器8はAM、FM何れであつても良く
内蔵電池は、充電可能であることが望ましく、そ
のための端子を設けることも可能である。また送
信用アンテナ9は、送信器から吊下げても良い
が、面体部1上を這わせて透明窓2の金属枠に結
合しても良い。
次に以上のように構成された防護マスク用無線
送信器の使用方法を説明する。
送信器の使用方法を説明する。
まず充電の完了した送信器を台座に取付けると
送信状態になりマスクを着用すれば作業員の音声
はマイク5によつて電気信号となり、送信器8に
よつて送信される。第2図に示す場合は固定局
(親局)10によつて受信され、スピーカ11に
よつて拡声されて作業員12相互間の通話が行な
われている。
送信状態になりマスクを着用すれば作業員の音声
はマイク5によつて電気信号となり、送信器8に
よつて送信される。第2図に示す場合は固定局
(親局)10によつて受信され、スピーカ11に
よつて拡声されて作業員12相互間の通話が行な
われている。
また第3図の場合は、作業員13がマスクとヘ
ツドホン受信器を併用する場合では騒音の激しい
有害性作業現場においても騒音に妨害されずに相
互通話が出来る。さらに第4図の場合固定局10
と既存の有線ページング15とを合併操作した場
合で、有害物のある危険区域内と他の有線ページ
ングあるいは局間電話器設置場所との間で呼出あ
るいは相互通話が可能である。
ツドホン受信器を併用する場合では騒音の激しい
有害性作業現場においても騒音に妨害されずに相
互通話が出来る。さらに第4図の場合固定局10
と既存の有線ページング15とを合併操作した場
合で、有害物のある危険区域内と他の有線ページ
ングあるいは局間電話器設置場所との間で呼出あ
るいは相互通話が可能である。
以上述べたように本考案に係る無線送信器は、
既存スピーカ取付型防護マスクに簡単に取付けら
れ、コード等によつて安全性が低下することもな
く、マスク着用者の音声は信号として発信され、
固定局を介して各作業員に伝達される。又各人が
ヘツドホン受信器をつければ騒音に坊害されずに
通話できる。
既存スピーカ取付型防護マスクに簡単に取付けら
れ、コード等によつて安全性が低下することもな
く、マスク着用者の音声は信号として発信され、
固定局を介して各作業員に伝達される。又各人が
ヘツドホン受信器をつければ騒音に坊害されずに
通話できる。
さらに固定局と他の有線ページング装置を結合
することにより、遠隔地から有害作業現場員と直
接連絡出来る等多くの長所を有するものである。
することにより、遠隔地から有害作業現場員と直
接連絡出来る等多くの長所を有するものである。
第1図は、本考案に係る防護マスクの一実施例
を示す縦断面図、第2図はマスク着用作業員相互
の通話をスピーカによつて行なう図、第3図は作
業員各人が受信器を有する場合の通話経路図、第
4図は作業現場と遠方有線ページングとの交信図
である。 1……面体部分、2……透明窓、3……排気
孔、4……口蓋、4′……吸気弁、5……マイ
ク、5a……マイク導線、6……台座、6a……
ねじ部、7……マイク端子、8……送信器、8a
……送信器端子、9……アンテナ、10……固定
局(親局)、11……スピーカ、12……マスク
着用作業員、13……マスクおよび受信器着用作
業員、14……合併操作スイツチ、15……有線
ページング。
を示す縦断面図、第2図はマスク着用作業員相互
の通話をスピーカによつて行なう図、第3図は作
業員各人が受信器を有する場合の通話経路図、第
4図は作業現場と遠方有線ページングとの交信図
である。 1……面体部分、2……透明窓、3……排気
孔、4……口蓋、4′……吸気弁、5……マイ
ク、5a……マイク導線、6……台座、6a……
ねじ部、7……マイク端子、8……送信器、8a
……送信器端子、9……アンテナ、10……固定
局(親局)、11……スピーカ、12……マスク
着用作業員、13……マスクおよび受信器着用作
業員、14……合併操作スイツチ、15……有線
ページング。
Claims (1)
- 防護マスクの内側にマイクとこのマイクの信号
を気密状態で外側の端子に取出す配線ならびに端
子を有する防護マスクの台座に取付け音声信号を
親局に送信する防護マスク用無線送信器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8613681U JPS6214758Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8613681U JPS6214758Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57198136U JPS57198136U (ja) | 1982-12-16 |
JPS6214758Y2 true JPS6214758Y2 (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=29881371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8613681U Expired JPS6214758Y2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6214758Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-11 JP JP8613681U patent/JPS6214758Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57198136U (ja) | 1982-12-16 |
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