JPS62146975A - 特に電気ケ−ブル又は光フアイバケ−ブルに適した電気的絶縁性及び耐火性を持つ雲母使用接着テ−プ - Google Patents
特に電気ケ−ブル又は光フアイバケ−ブルに適した電気的絶縁性及び耐火性を持つ雲母使用接着テ−プInfo
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- JPS62146975A JPS62146975A JP61296517A JP29651786A JPS62146975A JP S62146975 A JPS62146975 A JP S62146975A JP 61296517 A JP61296517 A JP 61296517A JP 29651786 A JP29651786 A JP 29651786A JP S62146975 A JPS62146975 A JP S62146975A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気的絶縁性と耐火性とを有する雲母使用接着
テープに係わる。このテープは特に電気ケーブル及び光
ファイバケーブルに使用するのに適しており、少なくと
も1枚のマイカ紙と、このマイカ紙に結合剤を介して付
着した少なくとも1枚の補強シート即ちバッキングシー
トとで構成され、補強シートを備えない方のマイカ紙表
面が接着剤層で被覆される。
テープに係わる。このテープは特に電気ケーブル及び光
ファイバケーブルに使用するのに適しており、少なくと
も1枚のマイカ紙と、このマイカ紙に結合剤を介して付
着した少なくとも1枚の補強シート即ちバッキングシー
トとで構成され、補強シートを備えない方のマイカ紙表
面が接着剤層で被覆される。
本発明の目的は、マイ力紙側に接着剤層を有し、接着力
持続期間が極めて長く、極めて多様な物体にいつでも接
着し得、更に感圧性であるため圧力を加えずに接触させ
ただけでは付着しないが、圧力を加えると当接面と確実
に接合するようなテープを提供することにある。
持続期間が極めて長く、極めて多様な物体にいつでも接
着し得、更に感圧性であるため圧力を加えずに接触させ
ただけでは付着しないが、圧力を加えると当接面と確実
に接合するようなテープを提供することにある。
本発明の雲母使用絶縁性テープは接着剤が硬化用触媒を
添加した硬化性ケイ素樹脂からなることを特徴とする。
添加した硬化性ケイ素樹脂からなることを特徴とする。
本発明のテープは更に下記の特徴を少なくとも1つ有す
るのが好ましい。
るのが好ましい。
−ケイ素樹脂がポリシロキサン樹脂、好ましくはメチル
ポリシロキサン樹脂である; −パッキングシート即ち補強シートが実質量15〜90
g/m”(gsm)のガラス織物である;−バッキング
シートがストランド数5〜12/cm2、番手E、C,
5−5,5〜E、C,9−68の縦糸からなる;−バッ
キングシートが合成ポリマーのフィルム、織物又はフェ
ルトからなる; 一合成ボリマーがポリエステル、ポリイミド、ポリアミ
ド、ポリカーボネート又はポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)である; −バッキングシートが硬化用触媒を添加したポリシロキ
サン樹脂によってマイカ紙に張り付けられる; 一マイカ紙シートが好ましくは実質量45〜200Hs
mの白雲母又は金雲母からなる; 一マイカ紙シートの両面が補強シートで被覆され、これ
ら補強シートの一方にのみ接着樹脂層が具備される; 一接着剤層が、実質量15〜90gsmのガラス織物、
番手E、C,5−5,5〜E、C,9−68のガラス糸
を5〜12ストランド/cm2含む縦糸、又は合成ポリ
マーのフィルム、織物もしくはフェルトを用いてその片
面を接着樹脂で被覆し、反対の面をマイカ紙との接着を
行なう結合剤で被覆したものからなる。
ポリシロキサン樹脂である; −パッキングシート即ち補強シートが実質量15〜90
g/m”(gsm)のガラス織物である;−バッキング
シートがストランド数5〜12/cm2、番手E、C,
5−5,5〜E、C,9−68の縦糸からなる;−バッ
キングシートが合成ポリマーのフィルム、織物又はフェ
ルトからなる; 一合成ボリマーがポリエステル、ポリイミド、ポリアミ
ド、ポリカーボネート又はポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)である; −バッキングシートが硬化用触媒を添加したポリシロキ
サン樹脂によってマイカ紙に張り付けられる; 一マイカ紙シートが好ましくは実質量45〜200Hs
mの白雲母又は金雲母からなる; 一マイカ紙シートの両面が補強シートで被覆され、これ
ら補強シートの一方にのみ接着樹脂層が具備される; 一接着剤層が、実質量15〜90gsmのガラス織物、
番手E、C,5−5,5〜E、C,9−68のガラス糸
を5〜12ストランド/cm2含む縦糸、又は合成ポリ
マーのフィルム、織物もしくはフェルトを用いてその片
面を接着樹脂で被覆し、反対の面をマイカ紙との接着を
行なう結合剤で被覆したものからなる。
例えばE、C,5−5,5のごとき縦糸番手は、ガラス
紡糸法Cによって形成した直径5μの5.5テツクスの
糸からなる複数のEガラスストランドで構成された縦糸
を意味する。
紡糸法Cによって形成した直径5μの5.5テツクスの
糸からなる複数のEガラスストランドで構成された縦糸
を意味する。
以下、非限定的実施例として、電気ケーブルを火から保
護する本発明の雲母使用電気的絶縁性テープを3例説明
する。
護する本発明の雲母使用電気的絶縁性テープを3例説明
する。
丸1」V
実質量120gsmの金雲母マイカ紙シートを、硬化用
触媒として2重量%のナフテン酸コバルトを添加したメ
チルポリシロキサン合成樹脂からなる結合剤によって実
質量33gsmのガラス織物に張り付け、前記マイカ紙
を前述と同じ、たたし硬化用添加物を含まない合成樹脂
で被覆する。
触媒として2重量%のナフテン酸コバルトを添加したメ
チルポリシロキサン合成樹脂からなる結合剤によって実
質量33gsmのガラス織物に張り付け、前記マイカ紙
を前述と同じ、たたし硬化用添加物を含まない合成樹脂
で被覆する。
ガラス織物に代えて、直径5〜9μ、番手5.5〜68
テツクスのガラス糸を5〜12ス1〜ランド/cm2で
含む縦糸を、テープ繰り出し方向で合成ポリマーフィル
ム特にポリエステルフィルム上に平行に配置したものを
使用してもよい。
テツクスのガラス糸を5〜12ス1〜ランド/cm2で
含む縦糸を、テープ繰り出し方向で合成ポリマーフィル
ム特にポリエステルフィルム上に平行に配置したものを
使用してもよい。
丸1隨λ
実質量80gsmの金雲母マイカ紙シートを、硬1ヒ用
触媒として2重量%のナフテン酸コバルトを添加したメ
チルポリシロキサン合成樹脂からなる結合剤によってポ
リエステル特にボエチレングリコールテレフタレートの
厚み12μのフィルムに引奄り付け、前記マイカ紙を硬
化用添加物を含まない前記合成樹脂で被覆する。
触媒として2重量%のナフテン酸コバルトを添加したメ
チルポリシロキサン合成樹脂からなる結合剤によってポ
リエステル特にボエチレングリコールテレフタレートの
厚み12μのフィルムに引奄り付け、前記マイカ紙を硬
化用添加物を含まない前記合成樹脂で被覆する。
一7=
量%のナフテン酸コバルトを添加したメチルポリシロキ
サン樹脂からなる結合剤によって、厚み12μの2つの
ポリエステルフィルムの間に張り付け、これら2つのフ
ィルムのうち保護すべきケーブルの外装に面する方のフ
ィルムを、硬化用添加物を含まない前記合成樹脂で被覆
する。
サン樹脂からなる結合剤によって、厚み12μの2つの
ポリエステルフィルムの間に張り付け、これら2つのフ
ィルムのうち保護すべきケーブルの外装に面する方のフ
ィルムを、硬化用添加物を含まない前記合成樹脂で被覆
する。
前述のごとく、接着剤としてはケイ素樹脂の他に、ガラ
ス織物、ガラス糸ストランドからなる縦糸、又は前述の
バッキングシートと同一タイプの合成ポリマーからなる
フィルム、織物もしくはフェルトを用いてその両側に接
着樹脂を配置し、マイカ紙シート側の接着樹脂に触媒を
添加して構成したものを使用してもよい。
ス織物、ガラス糸ストランドからなる縦糸、又は前述の
バッキングシートと同一タイプの合成ポリマーからなる
フィルム、織物もしくはフェルトを用いてその両側に接
着樹脂を配置し、マイカ紙シート側の接着樹脂に触媒を
添加して構成したものを使用してもよい。
Claims (10)
- (1)特に電気ケーブル又は光ファイバケーブルに適し
た電気的絶縁性及び耐火性を持つ雲母使用接着テープで
あって、少なくとも1枚のマイカ紙と、結合剤によって
マイカ紙に接合された少なくとも1枚の補強シート即ち
バッキングシートとからなり、前記補強シートと反対側
のマイカ紙表面が接着剤で被覆され、この接着剤が低温
で硬化するケイ素樹脂に硬化用触媒を添加したものから
なることを特徴とする雲母使用テープ。 - (2)ケイ素樹脂がポリシロキサン樹脂、好ましくはメ
チルポリシロキサン樹脂であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の雲母使用テープ。 - (3)バッキングシートが実質量15〜90g/m^2
のガラス織物であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項に記載の雲母使用テープ。 - (4)バッキングシートがストランド数5〜12/cm
^2、番手E.C.5−5.5〜E.C.9−68の縦
糸であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項に記載のテープ。 - (5)バッキングシートが合成ポリマーのフィルム、織
物又はフェルトであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項又は第2項に記載のテープ。 - (6)前記合成ポリマーがポリエステル、ポリイミド又
はポリカーボネートであることを特徴とする特許請求の
範囲第5項に記載のテープ。 - (7)前記バッキングシートが硬化用触媒を添加したポ
リシロキサン樹脂によってマイカ紙に張り付けられるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項に記載
のテープ。 - (8)前記マイカ紙シートが好ましくは45gsm〜2
00gsmの実質量の白雲母又は金雲母からなることを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項に記載のテ
ープ。 - (9)前記マイカ紙シートの両面にバッキングシートが
配置され、これらバッキングシートの一方のみが接着樹
脂で被覆されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
から第8項に記載のテープ。 - (10)接着剤が実質量15〜90gsmのガラス織物
、番手E.C.5−5.5〜E.C.9−68のガラス
糸からなる5〜12ストランド/cm^2の縦糸、又は
合成ポリマーのフィルム、織物もしくはフェルトの片側
を接着樹脂で被覆し、反対側をマイカ紙シートへの接着
を行なう結合剤で被覆したものからなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第9項に記載のテープ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8518497 | 1985-12-13 | ||
FR8518497A FR2591793B1 (fr) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | Ruban micace isolant electrique et anti-feu adhesif, notamment pour cable electrique ou a fibres optiques |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62146975A true JPS62146975A (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=9325767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61296517A Pending JPS62146975A (ja) | 1985-12-13 | 1986-12-12 | 特に電気ケ−ブル又は光フアイバケ−ブルに適した電気的絶縁性及び耐火性を持つ雲母使用接着テ−プ |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0229331B1 (ja) |
JP (1) | JPS62146975A (ja) |
AT (1) | ATE62086T1 (ja) |
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CA (1) | CA1274428A (ja) |
DE (1) | DE3678417D1 (ja) |
DK (1) | DK599886A (ja) |
ES (1) | ES2021272B3 (ja) |
FI (1) | FI865087A (ja) |
FR (1) | FR2591793B1 (ja) |
GR (1) | GR3002041T3 (ja) |
NO (1) | NO175918C (ja) |
PT (1) | PT83923B (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0337907A (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-19 | Nippon Rika Kogyosho:Kk | 集成マイカ絶縁薄膜 |
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- 1986-12-11 ES ES86117275T patent/ES2021272B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-11 EP EP86117275A patent/EP0229331B1/fr not_active Expired - Lifetime
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- 1986-12-11 DE DE8686117275T patent/DE3678417D1/de not_active Revoked
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- 1986-12-12 CA CA000525217A patent/CA1274428A/fr not_active Expired - Fee Related
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- 1986-12-15 US US06/941,396 patent/US4769276A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1991-06-03 GR GR91400711T patent/GR3002041T3/el unknown
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