JPS62146908A - 貯蔵安定性の良好なポリアミドイミドラツカ−の製造方法 - Google Patents

貯蔵安定性の良好なポリアミドイミドラツカ−の製造方法

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JPS62146908A
JPS62146908A JP61276914A JP27691486A JPS62146908A JP S62146908 A JPS62146908 A JP S62146908A JP 61276914 A JP61276914 A JP 61276914A JP 27691486 A JP27691486 A JP 27691486A JP S62146908 A JPS62146908 A JP S62146908A
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polyisocyanate
tricarboxylic
isocyanate
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ウド、ライター
ハンス−ヨーゼフ、オスロウスキー
パウル、ベルツェル
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Dr Beck & Co AG
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Beck & Co AG Dr
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    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はトリカルボン酸アンヒドリドをポリイソシアナ
ートと反応させることにより、電気導線用絶縁材料とし
て使用され得る貯蔵安定性の良好なポリアミドイミドラ
ッカーを製造する方法に関するものである。
(従来技術〕 ポリアミドイミド(PA工)を高温耐性の電気絶縁材料
として使用することは古くから公知である。
しかしながら、これを例えば銅或はアルミニウム製の忙
回導線のためのベースコートとし℃或はトップコートと
して使用する1こめには、その機械的及び化学的特性を
改善することが望まれていた。
このようなPA工、すなわちポリアミドイミドを製造す
るため、一般的に、例えは以下に示すようにトリカルボ
ン酸アンヒドリドの一酸塩化物なジアミンと反応させる
(米国特許386578.5号明細書参照)か、 或は例えば以下に示されるようにトリカルボン酸アンヒ
ドリドをジイソシアナートと反応させる(米国特許35
41038号乃至同3843587号明細書参照)。
? 上記の第1の方法は生成塩化物を処分するためには高コ
ストを必要とし、これを除去することが重要である。
また第2の方法においては、熱的、化学的及び機械的特
性に関する必要なレベルのポリマーを得るために、また
貯蔵中に未反応イソシアナート残滓により制御不能の架
橋(ゲル化)進行を防止するために反応関与体を水分を
含まない溶媒、例えばN−メチルピロリドン(NMP)
中において比較的高い分子量に達する牙で反応させるこ
とが必要である。
しかしながら、生成樹脂の分子量が余りに高いと、十分
に低い粘度をもたらすために高価な特別の溶媒、例えば
NPMを使用する必要があり、しがもなお非経済的な低
固体含有分の製品をもたらす。
目的とするポリアミドイミドの機械的特性を依然として
維持しつつ分子量を低下させるための可能な方法は、米
国特許4374221号及び西独特許3249544号
の谷明細書に開示されている。この米国特許43742
21号によれば、トリカルボン酸アンヒドリドとジイソ
シアナートとを1:lの割合で使用し、イソシアナート
ブロック剤を象加して、すでに進行している反応の途中
で反応を中断し、すでに形成されているポリアミドの生
成イソシアナート基をブロックする。
また上記西独特許3249544号によれば、上記と同
様にトリカルボン酸アンヒドリドとジイソシアナートと
を等モル量使用し、縮合の前、途中或は後にイソシアナ
ートのブロック剤を添加して、低減された分子量におい
て、樹脂末端官能基の割合を、生成ラッカーの粘度が経
時的に徐々に高められるように選定することにより溶液
安定性を改善する。
縮合の前、途中或は後に、上述したイソシアナートに乃
至はイソシアナートとトリカルボン酸アンヒドリドの混
合物に水素活性物質を1−15%添加することにより、
イソシアナート官能性は部分的にブロックされ、これに
よりその後の反応は阻止乃至保留されろ。このブロック
剤の添加は生起するNCO基のブロックのみに役立つ、
上記米−特許4374221号明細書に記載された16
5℃までの反応温度は、使用されるブロック剤の種類を
明らかにこの温度より高いブロック解除温度を有する剤
に、例えば上記明細書においても推奨使用されているベ
ンジルアルコールに制限しているが、他方において上記
西独特許3249544号明細書においてはフェノール
系のブロック剤は排除されている。
生成ポリアミドイミドの化学的特性に関する更に他の決
定的な欠点は、統計的に制約された、はとんど排他的な
末端NCO基官能性のブロックからも1こらされる。イ
ソシアナートが著しく過剰である場合には、また多官能
性化合物、例えば未反応ジイソシアナートの場合にもブ
ロック剤は優先的に末端においてのみ反応するからであ
る。ま1こ上記欠点は架橋されていない線形ポリマー構
造の場合にもまぬがれ得ない。
種々の異なるイソシアナート混合物を使用する場合にも
同様に選択的なブロックは不可能である。
(発明の要約) しかるに、丁でに完全にブロックされたポリイソシアナ
ートを、トリカルボン酸アンヒドリドと過少量のジイソ
シアナート乃至ポリイソシアナートと反応させる前、途
中或は後に、添加するときは、単匡固体分を多量に含有
するポリアミドイミドラッカーが得られるのみでなく、
これにより使用されろイソシアナート及びブロック剤の
種類範囲が広範になされて、焼付けされラッカーの熱的
、機械的特性を広い範囲で変化させろことができ、また
これにより従来技術に対して改善された特性を有する導
線塗布被覆がもたらされることが見出され1こ。
本発明の対象は、トリカルボン酸アンヒドリド、或は部
分的にテトラカルボン酸ジアンリドリドもしくはジカル
ボン酸で置換されているトリカルボン酸をポリイソシア
ナートと反応させることにより貯蔵安定の良好なポリア
ミドイミドラッカーを製造する方法において、イソシア
ナート基に対して不活性の有機溶媒中で、トリカルボン
酸アンヒドリド、或は部分的にテトラカルボン酸ジアン
ヒドリドもしくはジカルボン酸で置換されたトリカルボ
ン酸アンヒドリドと、少くとも2個のイソシアナート基
な有するポリイソシアナートとを反応させて、各アンヒ
ドリド基及びカルボキシル基に0.7乃至0.98のイ
ソシアナート基を導入し、この反応前、反応中或は反応
後において完全にブロックされたポリイソシアナートを
反応混合物顛添加し、導入されたアンヒドリド基及びカ
ルボキシル基全体と、ブロックされた形態で存在するも
のを含めたイソシアナート基全体との割合が1:1乃至
1 : 1.1となるようにしたことを特徴とする製造
方法である。
(発明の構成) ポリイソシアナートを、トリカルボン酸アンヒドリドと
、或はこれにテトラカルボン酸アンヒドリド、ジカルボ
ン酸アンヒドリド或はジカルボン酸を加えた混合物と反
応させるに際して、完全にブロックされ1こポリイソシ
アナートからブロック剤が分離しない温度、ことに90
乃至180℃の温度で、谷アンヒドリド基及びカルボキ
シル基に0.8乃至帆975のイソシアナート基を導入
するのが好ましい。
このようにして製造されるポリアミドイミドラッカーは
、場合にまり流展剤、触媒、その他の助剤を添加して、
場合によりすでに他の絶縁剤を施した電気導線に施こす
ためにも使用することかでき、この塗層は慣用の方法で
焼付けすることかできる。
以下において、本発明方法に使用されるべき各構成分及
び諸条件につき個別的に説明する。
まず、トリカルボン酸アンヒドリドとしては、げられる
。上記式中R1は3価の芳香族或は脂肪族基を意味する
。具体的には例えばトリメリド酸アンヒドリド、ナフタ
リントリカルボン酸アンヒドリド、ベンゾフェノントリ
カルボン酸アンヒドリドである。好ましいのはトリメリ
ド酸アンヒドリドである。この種のトリカルボン酸アン
ヒドリドの混合物も使用され得る。このトリカルボン酸
アンヒドリドは部分的にテトラカルボン酸ジアンヒドリ
ド或はジカルボン酸で置換されているものでもよい。
25重量%、ことに10重量%のトリカルボン酸アンヒ
ドリドの代りに導入され得るテトラカルボン酸ジアンヒ
ドリドとしては、例えばピロメリト酸ジアンヒドリド、
ベンゾフェノンテトラカルボン酸ジアンヒドリドのよう
なベンゼンテトラカルボ?酸ジアンヒドリド乃至その混
合物が挙げられる。
80重量%まで、ことに30重重量までトリカルボン酸
アンヒドリドの代りに導入され得るジカルボン酸として
は、例えばコノ・り酸、アジピン酸、アゼライン酸のよ
うな脂肪族ジカルボン酸も使用されるが、テレフタル酸
、イソフタル酸、2,6−ナフタリンジカルボン酸のよ
うな芳香族カルボン酸或はその混合物か好ましい。
上記のトリカルボン酸アンヒドリドと反応せしめられる
、ポリイソシアナートとしては、一般式R2−(NC!
O)n  で表わされる化合物が考えられる。
上記式中R2は脂肪族或は芳香族基、nは2或は3を意
味する。好ましいのはトルイレンシイソシアナート、ヘ
キサメチレンジイソシアナート、インホロンジイソシア
ナート、ジフェニルメタンジイソシアナートの如きジイ
ソシアナート或はその混合物である。
ブロックされたポリイソシアナートとしては、慣用のブ
ロック剤でブロックされ瓦ジイソシアナート及びポリイ
ソシアナートが考えられる。その基本となるジイソシア
ナート及びポリイソシアナートは上述したものと同じで
あっても異なるものであってもよい。後者としては、例
えは上記ジイソシアナートとポリアルコールとの反応生
成物(例工ばバイエル社のDesmodur■AP)、
三量体生成物(例えばDesmodur■OT)、ビウ
レットイリイソシアナート、その他の多官能性イソシア
ナートが挙げられる。
完全にブロックされるジイソシアナート及びポリイソシ
アナートの1こめのブロック剤としては、この1こめに
従来から慣用されている活性水素を有する、−NH、−
OH、−C!H−有機化合物、例えばフェノール、アル
キル置換フェノール、1乃至16個の炭素原子を有する
アルコール、ラクタム、イミド、オキシム、例えはフェ
ノール、クレゾール、ブタノール、エタノール、2−エ
チルヘキサノール、カプロラクタム、フタルイミド、メ
チルエチルケトンオキシム、マロン酸ジアルキルエステ
ルなどが挙げられる。
イソシアナート基に対して不活性の有機溶媒としては、
N−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、ことにN−メチルピロリドン(NMP
) 、場合によりキシレンのような芳香族炭化水素を添
加し1こNMP或はSol・・・・・■100のような
芳香族炭化水素混合物が挙げられる。
過少量のジイソシアナート或はポリイソシアナートト、
トリカルボン酸アンヒドリドとの、或はこれとジー及び
/或はテトラカルボン酸(アンヒドリド)の混合との反
応は、70乃至250℃、好ましくは90乃至180℃
、ことにトリカルボン酸アンヒドリドと過少量のポリイ
ソシアナートとの反応前或はその間に完全にブロックさ
れ1こポリイソシアナートが反応混合物に添加されてい
る限り、この完全ブロックポリイソシアナートからブロ
ック剤が分離しないような温度において行われろ。完全
にブロックされたジイソシアナート或はポリイソシアナ
ートの添加は反応後に、例えば反応混合物を25乃至1
00℃まで冷却した後において始め行われる。従って比
較的低温度で脱ブロックされろイソシアナート、例えば
ブロック剤としてメチルエチルケトンオキシムを使用し
たイソシアナートも使用可能である。
本発明により製造されたポリアミドイミドラッカーを銅
、銅合金、アルミニウム導線のような電気導体用の上塗
りに使用する場合には、例えばジアザビシクロオクタン
(DABCO)、アセチルアセトン酸鉄のような脱ブロ
ツク触媒乃至硬化触媒及び/或はフェノール樹脂、高級
アルコール例工ばベンジルアルコールのような流展剤、
その他慣用の助剤を該ラッカーに添加することができる
同様にしてトリス−ヒドロキシエチルイソシアナート(
THEIO)のようなポリオール構成分或はポリエステ
ルの縮合により、ラッカー全体をポリエステルアミドイ
ミドに補充することができる。
得られTこポリアミドイミドラッカーを希釈しfこ後、
電気導線上に直接塗布し焼付けしてもよく、或は他の絶
縁材料、例えばポリエステル、ポリエステルイミド、ポ
リウレタン、ポリイミドなどの塗布の上に或は下にトッ
プコート或はベースコートとし又塗布jることもできる
本発明方法によれば、極めて良好な貯蔵安尾性を再し固
体含有分の高いポリアミドイミドラッカーが得られ、こ
れを電気導体、ことに導線に塗布し焼付けするときは、
その構成分の種類、ことにブロックされたイソシアナー
トの種類により、使用目的に応じた特性をも1こもし、
それぞれの必要条件に対応し得ろラッカー塗装をもたら
す。
実施例1 326グの水分を含まないN−メチルピロリドン(NM
P )に、窒素雰囲気下において1287のトリメリド
酸アンヒドリド(TMA)ならびに150fの4゜4−
ジフェニルメタンシイソシアナー) (MD工)を添加
した。5−6時間150℃に継続的に加熱し、約50℃
に冷却後クレゾールでブロックされり1242のMDI
を25M量予0NMP溶液として添加した。
■ 芳香族炭化水素混合物(Solvesso  100と
NMPとの1=4の混合液で希釈した。固体分含量42
.3重量%(1時間/180℃)、粘度1940 mP
a5の貯蔵安定性の良好なラッカーか得られ1こ。
実施例2 実施例1と同様にして、ただしクレゾールではす(ベン
ジルアルコールによりブロックされた1241のMDI
を25重量%NMP溶液として使用し、ポリアミドイミ
ドラッカーを得た。これを希釈して貯蔵安定性に秀れ高
い固体分合有量を有するラッカーが得られTこ。
実施例3 実施例1と同様にして、ただしクレゾールでブロックさ
れ1.HMDIの代りにトルイレンジイソシアナートと
トリメチロールプロパン、ブタンジオール及びクレゾー
ルとの反応生成物(Desmour■APバイエル社)
を添加し1こ。希釈して、秀れた貯蔵安定性を有し高い
固体分合有量を示すラッカーを得た。
実施例4 実施例1と同様にして、1こだし150 ′iのMDI
の代’1K105fのトルイレンジイソシアナート(T
DI )を添加した。希釈して、高固体分含量を示し貯
蔵安定性に秀れろラッカーが得られ1こ。
本発明によるポリアミドイミドラッカーの導線への塗布
は従来の塗装剤のように適当に粘度を調整して行うこと
ができ、同様に慣用の炉で、塗装速度に応じて適当な温
度(300乃至800℃)において焼付けすることがで
きる。
本発明方法により製造されたラッカーで絶縁された導線
の特性CDIN 46453により測定)を、以下に掲
記する範囲の色付条件に対応して示j。
実施例1−4    対照例 固体分(1200mPa5 )    27−33 %
    20−22%衣面硬度     !v−bH5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トリカルボン酸アンヒドリド、或は部分的にテトラカル
    ボン酸ジアンヒドリドもしくはジカルボン酸で置換され
    ているトリカルボン酸をポリイソシアナートと反応させ
    ることにより貯蔵安定の良好なポリアミドイミドラッカ
    ーを製造する方法において、イソシアナート基に対して
    不活性の有機溶媒中で、トリカルボン酸アンヒドリド、
    或は部分的にテトラカルボン酸ジアンヒドリドもしくは
    ジカルボン酸で置換されたトリカルボン酸アンヒドリド
    と、少くとも2個のイソシアナート基を有するポリイソ
    シアナートとを反応させて、各アンヒドリド基及びカル
    ボキシル基に0.7乃至0.98のイソシアナート基を
    導入し、この反応前、反応中或は反応後において完全に
    ブロックされたポリイソシアナートを反応混合物に添加
    し、導入されたアンヒドリド基及びカルボキシル基全体
    と、ブロックされた形態で存在するものを含めたイソシ
    アナート基全体との割合が1:1乃至1:1.1となる
    ようにしたことを特徴とする製造方法。
JP61276914A 1985-12-17 1986-11-21 貯蔵安定性の良好なポリアミドイミドラツカ−の製造方法 Pending JPS62146908A (ja)

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