JPS62146154A - 包袋 - Google Patents

包袋

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Publication number
JPS62146154A
JPS62146154A JP28690085A JP28690085A JPS62146154A JP S62146154 A JPS62146154 A JP S62146154A JP 28690085 A JP28690085 A JP 28690085A JP 28690085 A JP28690085 A JP 28690085A JP S62146154 A JPS62146154 A JP S62146154A
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JP
Japan
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magnetic film
bag
reversible
magnetic
sealed
Prior art date
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Pending
Application number
JP28690085A
Other languages
English (en)
Inventor
古橋 隆之
高明 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEKAPURO KK
Original Assignee
MEKAPURO KK
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Publication date
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Publication of JPS62146154A publication Critical patent/JPS62146154A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 L1上五旦那1」 本発明は、例えば旗類等を収納して封緘し、保管、搬送
するのに使用される各種の包袋に関するものである。
【久亘韮 書類を相手方に届けるのに、この書類を出類袋、封筒等
の包袋に入れて届けることは古くから行われている。そ
して秘密を要する書類を第3者を介して届ける場合には
、糊等によって封をし、濫りに開封できないようにする
のが普通である。これを受取った相手方は包袋を破いて
中の1類を取り出す。
口が °IL、 J:うとする「」 占しかし、このよ
うな従来のやり方においては、一度使用した包袋をその
ままの形で再使用することはできない。従って例えば企
業の本社、工場間あるいは工場相互間において各種の書
類が運ばれる場合のように、定形の書類がこれに合わせ
て調整された包袋に入れて頻繁に授受され、しかも運搬
者が開封できないように該包袋を密封して搬送したい場
合には、その都度新しい包袋を使用しなければならない
ので、極めて不経済である。
口    ゛するための  および−1このため、本発
明において(友、開口部を密封できるようにした包袋に
おいて、wr p+時に重ね合わせられる面にそれぞれ
磁性膜を設け、少なくとも一方の磁性膜を可逆磁性膜と
する。
本発明による包袋は、開口部の重ね合せ而に設けられた
可逆磁性膜を外部からの磁化力により一方向に着磁させ
ることにより、市ね合せた両磁性膜が磁力により互いに
吸名し、これによって包袋の開口部が封緘される。上記
可逆磁性膜の@磁は、強力な磁場を有する磁化器(1・
]緘ば:)の磁(水量に包袋間1」部を挿入することに
よりjqられる。両磁性膜の吸着力を包袋材11の破断
強度より強くしておけば、包袋を破断することなくこれ
を開封することは不司能である。このようにして封緘さ
れた包袋はその開口部を特殊な開封器に挿入して前記可
逆磁性膜を消磁もしくはその磁性を反転させることによ
ってのみ開封可能であるので、上記開封′s+Ii^え
ていない所で濫りに開封されて内容を盗み児されること
はない。しかして、このようにして間1・1された包袋
は、何等の変更をも受けることなく元の状態に戻るので
、そのまま再度使用することができる。
支」L上 以)本発明を図示の実施例について説明する。
第1図は本発明による包袋を示し、1は包袋本体で、表
片1aと裏片1bとから成り、開口部2から書類等を出
し入れする。表片1aの上部には折返し片1Cが突出し
ており、該折返し片1Cを裏片1b上に折り重ねて開口
部2を封鎖する。包袋本体1は紙、セルロイド、合成樹
脂等用途に含ぜて任危の材料で製作すればよい。折返し
片1Cの端縁部およびこの折返し片1Cを折返した時に
前記端縁部と車なり合う裏片1bの旧縁部に、それぞれ
、包袋本体1のほぼ端部から端部に亘って直線状に延び
る可逆磁性膜3,3が設けられている。
i」逆磁性膜3は鉄、銅、モリブデンを主成分とする半
硬質磁性材料から成り、外部からの磁化力により着磁し
、かつ反対極性の磁化力を加えることにより、一度着磁
した磁極を容易に反転させることができる。このb」逆
磁性膜3は上記半硬質磁性材料の微粉末を樹脂等と混練
して印刷インク状とし、これを包袋本体1上に印刷して
形成してもよいし、まはた半硬質磁性材料から成るテー
プ状の薄片を包袋本体1上に接着することにより形成し
てもよい。
上記のようにして包袋本体1の面上に形成された可逆磁
性膜3は、第2図に示すように、外面を保護被膜4で覆
われて保護されている。この保護被膜4は非磁性体材料
から成り、可逆磁性膜3の後述する作用に何等の影響も
及ぼさない。保護被膜4の材料としては紙、セルロイド
、合成樹脂等の包袋本体1と同一材料を使用してもよく
、このようにすれば、可逆磁性膜3が目立たず包袋本体
1(ま甲純な袋としての外観を呈し、体裁が良くなる。
また保護被膜4の厚さは10〜30μ程度の穫めてイ9
いものとすることができる。
第2図には一方側の可逆磁性膜3だけを示したが、これ
と重ね合わされる他方側も全く同じ構造に形成されてい
ることはgうまでもない。なお、可逆磁性膜3を裏片1
bと折返し片1Cとに設けた例について説明したが、第
1図に点線で示すように、表片1aと裏片1bの互いに
対向する内面にそれぞれ可逆磁性膜3を設けて開口部2
を直接封緘するようにしてもよい。
上記包袋本体1は第3図に示すような封緘器5によって
封緘される。この封緘器5は直流電源6によって励磁さ
れる電磁石7から成り、該電磁石7のN、S両極が対向
する隙間8に包袋本体1のト1緘部すなわち例えば折返
し片1Cを裏片1b上に重ね合せた部分を挿入する。す
ると上記6片1c、1bに添着された可逆磁性膜3,3
が、隙間8内に存在する磁場により、それぞれ第4図に
示すような極性で着磁し、可逆磁性膜3,3間に作用す
る磁気吸引力によって折返し片1Cと裏片1bとが密着
し、これにより包袋本体10開口部2が封緘される。こ
のようにして封緘された包袋本体1は可逆磁性膜3を消
磁しなければ開封できない。なお、第4図以下の各図面
においては、可逆磁性膜3および保護被膜4の厚さを実
際より厚く表示しである。
包袋本体1の開封は第5図に示ずような開封器9を用い
て行われる。開封器9は鉄心10とコイル11とから成
る電磁誘導装置で、コイル11は交流電源12に接続さ
れている。鉄心10は鉄損を極小化するため多数の珪素
鋼板13を積層して構成され、隙間14によって開成さ
れた環状構造をなしている。
開封しようとする包袋本体1はその封緘部を前記隙間1
4に挿入する。隙間14にはコイル11を流れる交流電
流により連続的に極性が反転する交番磁場が生じている
ので、lia記第4図に示ずにように着磁された可逆磁
性膜3,3の極性もこの交番磁場に応じて反転を繰り返
し、ヒステリシス効果にJ:り消磁する。かくして包袋
本体1は聞1・1状態となり、このようにして開封され
た包袋本体1は封緘器5により可逆磁性膜3,3を杏(
6することにより再度月鍼できるので、操り返し使用す
ることができる。
可逆vi1竹1113,3の吸り力は封緘器5の磁化力
が強ければ強いほど大きくなるので、第6図aに示Mよ
うに隙間8の寸法tをできるだけ小さくし、または同図
すに示すように両磁極部N、Sを先細り状に形成し先端
の面積aを小さくして磁力線が隙間8において集束する
ようにするのがよい。
第7図および第8図は本発明の他の実施例を示す。本実
施例においては、包袋の一方のシート状8[9分15(
例えば前記実施例における折返し片IC>には前記実施
例と同様な可逆磁性膜3が設けられており、非磁性体の
保護被膜4で被覆されている。
しかし、他方のシート状部分16(例えば前記実施例に
おける大片1b)には、フェライト系(例λC3「酸化
鉄等)、希土類系(例えばリマリューム等)等を主成分
とJ゛る永久磁石から成る不可逆永久磁性11%’+7
が設けられ、同様に保護被膜4で被覆されている。この
不司逆永久磁+!i II栄17も前記実陥例の可逆磁
性膜3について述べたように印刷、接着等の手段で形成
できるが、そのvllt:tは極端に大きな磁場を作用
させない限り消滅することはない。包袋を封緘するには
、第7図に示すように、電磁石7により不可逆永久磁性
膜17の極性と反対の極性を有する磁化力を作用させれ
ばよい。開封に際しては、第8図に示すように、不可逆
永久磁性膜17と同じ極性の磁化力を作用ぎぜる。不可
逆永久磁性膜17の磁性はこの磁化力によって影響を受
けないが、可逆磁性膜3の極性は該磁化力によって反転
し、不可逆永久磁性膜17に対して反発する向きに@磁
されるので、包袋は自由に開封できるようになる。本実
施例においては封緘器と開封器と同ulr造のものとす
ることができる。す4工わら、第3図に示した装置にお
いて、コイル6aに流す直流電流の向ぎを変えるか、ま
たは隙間8に挿入する包袋本体1の上下を逆にすること
により該装置を封緘、開封いずれにも使用できる。
第9図および第10図は本発明のさらに他の実施例を示
す。本実施例においては包袋の一方のシート状部分18
に複数(図においては3個)の不可逆永久磁性膜1.7
a、 17b、 17cがそれぞれ極性を相違させて配
設されており、他方のシート状部分19には各不可逆永
久磁性膜17a、 17b・・・に対応する位置にそれ
ぞれ可逆磁性膜3a、3b・・・が配設されている。こ
の包袋を封緘する封緘器5′は、第9図に示すように、
各不可逆永久磁性膜17a、17b・・・に対応さゼて
ぞれぞれ電磁石7a、7b・・・が配列されており、各
電磁石7a、7b・・・の極性は対応する不可逆永久磁
性膜17a、 17b・・・と反対向きになっている。
従ってこの封緘器5′の隙間8に包袋の11緘部を挿入
すると、各可逆磁性膜3a。
3b・・・はそれぞれ対応する不可逆永久磁性膜17a
17b・・・に吸着される向きに着磁され、両者間の吸
引力によりシート状部分18とシート状部分19が密封
される。
開封器9′には、第9図に示づように、前記不可逆永久
磁性jQ17a、 17b・・・に対応させてそれぞれ
電IEi7’  a、7’  b・・・が配列されてい
るが、これらの電磁石7’  a、7’  b・・・の
極性は対応する不可逆永久磁性膜17a、 17b・・
・と同じ向さになっている。従って封緘部をこの開封器
9′に挿入すると、各可逆磁性膜3a、3b・・・の極
性が対応する不可逆永久磁性膜17a、+7b・・・と
反発する向きに反転し、開封可能となる。
本実施例による包袋は、その不可逆永久磁性膜17a、
 17b・・・の配列に応じて電磁石7a、7b・・・
を配列した特定の封緘器によらなければ封緘できず、同
様に特定の開封器によらなければ開封できないので、高
度の秘密性を有し、特定の大または部署の間のみによっ
て授受が行われることを要する書類用の包袋として特に
適している。
上記各実施例においては、蜜月時に重ね合ねぼられるシ
ート状部分に包袋のほぼ端部から端部に亘って延びる磁
性膜がが設けられているが、用途によっては、第11図
に示すように、折返し片1cと実片1bの中央部にそれ
ぞれ局部的に磁性膜20゜20を設けてもよい。これら
の磁性膜20.20は両方が可逆磁性膜でもよいし、あ
るい(ま一方が不可逆永久磁性膜であって−bよい。ま
た、このような局部的な(磁性膜を複数組構に並べて配
設してもよい。
第12図はファスナー21で開閉するようにした包袋に
おいて、〕1スナ21の端部と該干端部に対応する包袋
面上にそれぞれ磁性膜22.23を設けた例を示す。
ルエム皇課 以上の通り、本発明においては、開口部を密封できるよ
うにした包袋において、密封時に唄ね合わせられる面に
それぞれ磁性膜を設け、少なくとも一方の磁性膜を可逆
磁性膜としたので、前記可逆磁性膜を@磁、消磁もしく
はその極性を反転することにより、包袋本体には何等の
変化も与えることなく封緘、開封を行うことができ、従
ってそのままの状態で繰り返し使用することができる。
しかbi51緘した包袋は特殊な開封器によらなければ
開J、=Jでさないので1.にりに開封されることがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による包袋の断面図と外観図、第2図は
同包袋の可逆磁性膜を施した部分の拡大断面図、第3図
は封緘器の概略図、第4図は第3図のΔ部分を示す拡大
説明図、第5図は17il i」器の斜視図、第6図は
封緘器の変形例を示す概略図、第7図および第8図は本
発明の他の実施例を示す第4図と同様な図面で、第7図
は封緘時、第8図は開封時の着磁状態を示ず。第9図お
よび第10図は本発明のさらに他の実施例を示す第7図
および第8図と同様な図面、第11図a3よび第12図
はそれぞれざらに他の実施例を示ず包袋外観図である。 1・・・包袋本体、2・・・開口部、3・・・可逆磁性
膜、4・・・保護被膜、5・・・封緘器、6・・・直流
電源、7・・・電磁石、8・・・隙間、9・・・開封器
、10・・・鉄心、11・・・コイル、12・・・交流
電源、13・・・珪素鋼板、14・・・隙間、15、1
6・・・シート状部分、17・・・不可逆永久磁性膜、
18、19・・・シート状部分、20・・・磁性膜、2
1・・・ファスブ−、22,23・・・ 磁M  膜 

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開口部を密封できるようにした包袋において、密封時に
    重ね合わせられる面にそれぞれ磁性膜を設け、少なくと
    も一方の磁性膜を可逆磁性膜としたことを特徴とする包
    袋。
JP28690085A 1985-12-21 1985-12-21 包袋 Pending JPS62146154A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28690085A JPS62146154A (ja) 1985-12-21 1985-12-21 包袋

Applications Claiming Priority (1)

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JP28690085A JPS62146154A (ja) 1985-12-21 1985-12-21 包袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62146154A true JPS62146154A (ja) 1987-06-30

Family

ID=17710452

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28690085A Pending JPS62146154A (ja) 1985-12-21 1985-12-21 包袋

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JP (1) JPS62146154A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016506341A (ja) * 2012-12-21 2016-03-03 フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム 磁石式留め具を備えた容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016506341A (ja) * 2012-12-21 2016-03-03 フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム 磁石式留め具を備えた容器

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