JPS621450A - セラミツクス製スリ−ブの插入取付け方法 - Google Patents

セラミツクス製スリ−ブの插入取付け方法

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Publication number
JPS621450A
JPS621450A JP13811885A JP13811885A JPS621450A JP S621450 A JPS621450 A JP S621450A JP 13811885 A JP13811885 A JP 13811885A JP 13811885 A JP13811885 A JP 13811885A JP S621450 A JPS621450 A JP S621450A
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JP
Japan
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sleeve
hole
ceramic sleeve
perforated
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP13811885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotoshi Makiki
槙木 博俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP13811885A priority Critical patent/JPS621450A/ja
Publication of JPS621450A publication Critical patent/JPS621450A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/1872Details of the fluidised bed reactor

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、石油精製プラントにおける流動式接触分解装
置、粉体輸送装置等の有孔板状金属構造体の孔にセラミ
ックス製のスリーブを挿入固定する方法に関するもので
ある。
(従来技術) 従来から、石油精製プラントにお紗る流動式接触分解装
置、粉体輸送装置など多分野で、粉体を含有する流体を
孔を通して、その一方から他方へ移動させる有孔金属板
が多用されている。
例えば、軽油の流動式接触分解装置におけるリアクター
のグリッドプレート、粉体等の各種噴射ノズル、流量計
オリフィスなどがその例である。
軽油の流動式接触分解装置におけるリアクターのグリッ
ドプレートを例にとると、該グリッドプレートは厚さが
25鶴の有孔板状金属構造体であり、素材としてはJI
S  GICr  ’AMo鋼が使用されているもので
ある。
このグリッドプレートの孔は、第4図にその断面を点線
で示す如く、当初は円筒形の孔8として形成されている
ものであるが、暫く使用していると、同じく第4図に実
線で示す如く孔径が全体として大きくなり、特に流体の
流れ方向で入口部の径が出口部の径より大きくなって略
裁頭円錐形状の孔に変化してくる。
これは、有孔金属板3である前記グリットブレートの使
用中は、通常矢印で示す方向に約520℃の軽油ガスと
小径綾状のアルミナ触媒を孔8に通過させており、軽油
ガス中のアルミナ触媒によって、グリッドプレートの孔
8が長時間の運転中に摩耗されるためである。
そして、このように孔径が変化すると、グリッドプレー
トの両面間の差圧が低下し、グリッドプレートの上面沸
騰床の触媒流動状況が変化し、反応及び触媒の分離に支
障を来していた。
以上、軽油の流動式接触分解装置を例にとって説明した
が、これに代表される如く、有孔金属板の孔を通して粉
体を含有する流体を移動させるような場合には、すべか
らく孔は粉体によって摩耗されて損傷し、そのために装
置としての工業的性能を維持し得なくなるという不具合
を有している。
ところで、耐摩耗性物質としてアルミナ粉末焼結体など
のセラミックスが良く知られており、これをスリーブに
成形して工業的に使用することも提案されている。
しかし乍ら、これらセラミックスは工業的構造材料とし
て広範に使用される鋼材料、即ち、ステンレス鋼、耐熱
鋼、炭@鋼、低合金鋼等との結合は、両者間の熱膨張係
数の差が大きいこと、溶接が不能であること、セラミッ
クスが脆性が大きく延性に乏しいこと等の理由から容易
でないため、未だ実用化に至らない部分が多い。
また、よしんば上記結合が可能であっても、耐摩耗性に
優れているセラミックスも長時間便用されると、摩耗に
よる損傷或は衝撃等による破壊が生じて取り替える必要
があるにも拘らず、その取付け・取外しが簡単に行い得
ないのが現状である。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来、粉体を含有する流体を通す孔を有す
る板状金属構造体にあっては、粉体による孔径の摩耗に
よる損傷が激しいために、耐久性を増すべく前記孔部を
耐摩耗性に優れた     ”セラミックスによって構
成するように望まれていたが、セラミックスが特に鋼材
料との結合性に乏しいこと、及びたとえ結合し得たとし
ても、その交換が簡単に行い得ないなどの理由から実用
化されていないという問題点を有するものであった。
本発明は、これらの事情に基づいてなされたもので、上
記孔部にセラミックスから成るスリーブを挿入し、容易
にその取付け・取外しができ、かつ取付は後にあっても
、熱膨張差に基づく歪、流体による作用荷重、振動等を
よく吸収し得るようにしたセラミックス製スリーブの取
付は方法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) このため、本発明では有孔板状金属構造体の孔にセラミ
ックス製スリーブを挿入し、前記金属構造体と前記スリ
ーブの接触部位に緩衝材を介在させると共に、前記スリ
ーブの前記孔からの突出端部を弾性部材からなる固定治
具をもって前記金属構造体に対して取外し可能に固定す
ることを構成として、これを上記問題点の解決手段とす
るものである。
(作用) 板状金属構造体の孔部とセラミックス製スリーブの接触
部位に介在された緩衝材及び前記スリーブの前記孔から
の突出端部を前記金属構造体に固定する弾性部材からな
る固定治具は、共に金属構造体とセラミックス製スリー
ブの熱膨張の差を吸収すると同時に、セラミックス製ス
リーブへの流体が作用する諸荷重及び振動を吸収させる
ものである。
また、前記固定治具が弾性部材であるため、該治具のス
リーブに対する取付け・取外しも簡単に行い得て、従っ
てスリーブも前記金属構造体の孔に対して、その取付け
・取外しが容易になしうろことになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図はセラミックス製スリーブを本実施例に従って有
孔板状金属構造体の孔に挿入固定した状態を示すもので
ある。図中、1はセラミソクス製スリ7ブで、該スリー
ブ1は一端に鍔を有し、他端近傍円周面には溝が形成さ
れている。
2は前記スリーブ1の鍔と有孔金属板3との接触面間に
介在されるスプリングで、該スプリング2は第2図に示
す如く全体としてリング状に形成されている。4は固定
治具を示し、1対の扇形V型金具7とリング状のスプリ
ング2′から成るもので、第3図に示す如(該スプリン
グ2′は前記扇形のV型金具のV溝内に嵌入されている
次に、以上の構成からなるセラミックス製のスリーブ1
を有孔金属板3の孔8に挿入して固定する場合について
、本実施例の固定方法を説明すると、まずセラミックス
製のスリーブ1に、スプリング2を鍔部内面に沿わせ、
クッション材6をスリーブ1の胴部外周面に取り付け、
これを有孔金属板3の孔8に挿入する。人心1で、固定
治具4のV型金具7でスプリング2′を拡げて前記V型
金具7をスリーブ1の突起部5に接する如く取り付ける
ものである。
スリーブがこのように取り付けられると、有孔金属板3
の孔8とセラミックス製スリーブ1の径方向の熱膨張差
はクッション材6によって吸収されることになる。また
、セラミックス製スリーブ1と有孔金属板3の厚さ方向
の熱膨張差は、スプリング2で吸収させられる。さらに
、固定治具4はV型金具7の片側傾斜面とセラミックス
製スリーブ1の突起部5で噛合い固定されており、固定
治具4のV型金具7を扇形の2分割にすることにより、
スプリング2′の弾発力が発揮され、振動および熱膨張
による歪を吸収するものである。
クッション材6はメタル繊維、ガラス繊維などの繊維を
布状、網状のシート状に形成して組み合せたものを用い
る。固定治具4のV型金具7はステンレス、インコネル
などの金属を用い、スプリング材2.2′は、ハステロ
イ、インコネルなどの金属を用いる。
第1図は前記実施例として、軽油の流動接触分解装置の
りアクタ−のグリッドプレート(有孔金属板)に適用し
た例を示している。この場合、有孔金属板3はグリッド
プレートで、既述の如く、その素材はJIS  GIC
r  ’AM。
鋼が使われ、2511厚さで構成されており、孔内を矢
印の方向に約520℃の軽油ガスと小径の粒状アルミナ
触媒が同時に通過する。
従来は、第3図で示す如く、長時間運転中にガス中のア
ルミナ触媒によりグリッドプレートの孔8が摩耗9され
て孔径が大きくなり、グリッドプレート上下面間の差圧
が低下し、グリッドプレート上面の沸騰床の触媒流動状
況が変化し、反応及び触媒の分離に支障が生じているも
のであった。
そこで、この孔の摩耗対策として、本発明を適用してセ
ラミックス製スリーブ1を孔8に挿入し取り付けた。
その結果、セラミックス製スリーブ1の取付け・取外し
が簡単に行い得、さらに熱膨張差の吸収、振動の吸収が
良(、セラミックス製スリーブの破損もなくなり、実用
上十分に使用に耐え得ることが分った。
(発明の効果) 以上、詳細に説明した如く本発明によると、従来から期
待はされていたが、その物性差に基づいて一体化しての
使用が困難とされ、更にはその膜着が難しいとされてい
たセラミックス製スリーブと有孔板状金属構造体の孔と
の一体化を、簡単な器具を用いて容易に行い得て、しが
もその取外しも容易に行えるようになり、従って新旧ス
リーブの取替えが極めて簡単になしうるようになったも
のである。
更に、セラミックス製スリーブと板状金属構造体との接
触部位に緩衝材及び弾性材を配置しであるため、両者の
物性差による障害も排除でき、加えてセラミックスの最
も弱点である脆性をも十分に回避することを可能とした
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示すセラミックス製スリー
ブの取付は方法により固定された状態を示す断、面図、
第2図はスプリングの平面図、第3図は固定治具の平面
図、第4図は従来の有孔板状金属構造体を使用した前後
の状態を示す一部断面図である。 図の主要部分の説明 1−スリーブ 2.2’−一・・スプリング 3・−有孔金属板 4・−固定治具 6−クッション材 7−・−V型金具 8−・一孔 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 有孔板状金属構造体の孔にセラミックス製スリーブを挿
    入し、前記金属構造体と前記スリーブの接触部位に緩衝
    材を介在させると共に、前記スリーブの前記孔からの突
    出端部を弾性部材からなる固定治具をもって前記金属構
    造体に対して取外し可能に固定することを特徴とするセ
    ラミックス製スリーブの挿入取付け方法。
JP13811885A 1985-06-25 1985-06-25 セラミツクス製スリ−ブの插入取付け方法 Pending JPS621450A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180236A (ja) * 1988-01-12 1989-07-18 Kashima Enbimonomaa Kk 流動床用混合分散装置
JP2017119277A (ja) * 2012-02-10 2017-07-06 インテグリス・インコーポレーテッド ガス精製器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180236A (ja) * 1988-01-12 1989-07-18 Kashima Enbimonomaa Kk 流動床用混合分散装置
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