JPS62144638A - エミツシヨンct装置用寝台 - Google Patents
エミツシヨンct装置用寝台Info
- Publication number
- JPS62144638A JPS62144638A JP60285618A JP28561885A JPS62144638A JP S62144638 A JPS62144638 A JP S62144638A JP 60285618 A JP60285618 A JP 60285618A JP 28561885 A JP28561885 A JP 28561885A JP S62144638 A JPS62144638 A JP S62144638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- subject
- emission
- top plate
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Nuclear Medicine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、放射性同位元素(以下R1という)を投与し
た被検体から放射されるT線を検出器により収集し、R
1の体内分布の断層像を得るエミッションCT装置に使
用する寝台に関するものである。
た被検体から放射されるT線を検出器により収集し、R
1の体内分布の断層像を得るエミッションCT装置に使
用する寝台に関するものである。
一般に、エミッションCT装置は、第3図に示すように
例えばアンガー型のガンマカメラを放射線の検出器1と
して使用し、この検出器lを被検体3の周囲に段階的に
あるいは連続的に回転して、被検体3から検出器1の回
転面におけるあらゆる方向に放射されるT線をこの検出
器lにより検出して収集し、得られるすべての検出デー
タを処理して被検体3内のR1分布の断層像を再構成す
るものである。
例えばアンガー型のガンマカメラを放射線の検出器1と
して使用し、この検出器lを被検体3の周囲に段階的に
あるいは連続的に回転して、被検体3から検出器1の回
転面におけるあらゆる方向に放射されるT線をこの検出
器lにより検出して収集し、得られるすべての検出デー
タを処理して被検体3内のR1分布の断層像を再構成す
るものである。
このようなエミッションCT装置において、被検体3は
エミッション用寝台6に横たえ、天板4で支持するよう
になっているが、従来の天板4の幅は第4図に示すよう
に標準的な体幅を有する被検体3′に合せてあり、検出
器1のコリメータ表面5は天板4に近接する円状軌道り
を描くようになっている。
エミッション用寝台6に横たえ、天板4で支持するよう
になっているが、従来の天板4の幅は第4図に示すよう
に標準的な体幅を有する被検体3′に合せてあり、検出
器1のコリメータ表面5は天板4に近接する円状軌道り
を描くようになっている。
ところが、このように天板4の幅を標準的な体幅に合せ
であると、標準的な体幅の被検体を載置する場合は良い
のであるが、被検体3″が第5図に示すように小人であ
る場合や体幅の小さい人である場合にも、検出器1のコ
リメータ表面5の軌道りを被検体3“に比べて大きな天
板4に触れないようにする必要があるため、コリメータ
表面と被検体3“との距離が必要以上に大となり、エミ
ッションCT時の空間分解能が劣化し診断のための適切
な医学情報が得られなくなってしまうという問題があっ
た。
であると、標準的な体幅の被検体を載置する場合は良い
のであるが、被検体3″が第5図に示すように小人であ
る場合や体幅の小さい人である場合にも、検出器1のコ
リメータ表面5の軌道りを被検体3“に比べて大きな天
板4に触れないようにする必要があるため、コリメータ
表面と被検体3“との距離が必要以上に大となり、エミ
ッションCT時の空間分解能が劣化し診断のための適切
な医学情報が得られなくなってしまうという問題があっ
た。
(発明の目的〕
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、被検
体の体幅に応じて被検体に最も近接した軌道で検出風を
回転させることができるようにし、鮮明で空間分解能が
高い断層像を得ることのできるエミッションCT装置用
寝台を提供することを目的とする。
体の体幅に応じて被検体に最も近接した軌道で検出風を
回転させることができるようにし、鮮明で空間分解能が
高い断層像を得ることのできるエミッションCT装置用
寝台を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の概要は、放射性同位
元素を投与し、寝台の天板に載置した被検体から放射さ
れるT線を検出器により収集して放射性同位元素分布の
断層像を得るものにおいて、前記天板は、被検体の巾方
向に沿った載置面の長さを可変としたことを特徴とする
ことにある。
元素を投与し、寝台の天板に載置した被検体から放射さ
れるT線を検出器により収集して放射性同位元素分布の
断層像を得るものにおいて、前記天板は、被検体の巾方
向に沿った載置面の長さを可変としたことを特徴とする
ことにある。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明エミッションCT
装置用寝台の正面図と平面図である。
装置用寝台の正面図と平面図である。
10は、体11方向に分割された天板であり、中心部材
11と左右部材12.13とからなる。中心部材11は
、寝台本体20に固定されており、左右部材12.13
は第2図に示すようなスライド機構によって、それぞれ
矢印A、Bで示すように相対する方向にスライド移動し
、天板10の幅を変えることができるようになっている
。
11と左右部材12.13とからなる。中心部材11は
、寝台本体20に固定されており、左右部材12.13
は第2図に示すようなスライド機構によって、それぞれ
矢印A、Bで示すように相対する方向にスライド移動し
、天板10の幅を変えることができるようになっている
。
すなわち、スライド機構は、寝台本体20に固定した左
右の支持ブロック21.22と、この支持ブロック21
.22に架設したガイドレール23.23と、支持ブロ
ック21.22及び中心部材11に対し回転可能に支持
されハンドル24で回転させられるリードスクリュー2
5と、このリードスクリュー25に螺合した前記左右部
材11.12とからなる。そして、前記リードスクリュ
ー25には中心部材11を境として反対方向のネジ部2
6.27が形成されており、このネジ部26.27と前
記左右部材11.12とがそれぞれ螺合していることか
ら、ハンドル24を手動で回すと左右部材12.13が
相対する方向にスライド移動して天板10の幅を変える
ことができるようになっている。なお、第2図において
28は、リードスクリュー25を小さな力で容易に回転
させることができるように、リードスクリュー25とハ
ンドル24との間に介装したギヤケースであり、第1図
において29は、天板10と被検体3との間に入れたマ
ットである。
右の支持ブロック21.22と、この支持ブロック21
.22に架設したガイドレール23.23と、支持ブロ
ック21.22及び中心部材11に対し回転可能に支持
されハンドル24で回転させられるリードスクリュー2
5と、このリードスクリュー25に螺合した前記左右部
材11.12とからなる。そして、前記リードスクリュ
ー25には中心部材11を境として反対方向のネジ部2
6.27が形成されており、このネジ部26.27と前
記左右部材11.12とがそれぞれ螺合していることか
ら、ハンドル24を手動で回すと左右部材12.13が
相対する方向にスライド移動して天板10の幅を変える
ことができるようになっている。なお、第2図において
28は、リードスクリュー25を小さな力で容易に回転
させることができるように、リードスクリュー25とハ
ンドル24との間に介装したギヤケースであり、第1図
において29は、天板10と被検体3との間に入れたマ
ットである。
以上のような寝台によれば、ハンドル24を回すことに
より、左右部材11.12をスライドさせ、第1図に示
すように、天板10に載せる被検体3の体幅に応じて天
板10の幅を適切に調整することができ、これによって
被検体3に最も近接した検出器の円軌道lを得ることが
できる。この円軌道lの半径をa、従来の円軌道りの半
径をbとすれば、被検体中心と検出器コリメータ表面と
の距離がb−aだけ縮まったことになり、したがってそ
の分だけ、より鮮明で高分解の断層像を得ることができ
る。
より、左右部材11.12をスライドさせ、第1図に示
すように、天板10に載せる被検体3の体幅に応じて天
板10の幅を適切に調整することができ、これによって
被検体3に最も近接した検出器の円軌道lを得ることが
できる。この円軌道lの半径をa、従来の円軌道りの半
径をbとすれば、被検体中心と検出器コリメータ表面と
の距離がb−aだけ縮まったことになり、したがってそ
の分だけ、より鮮明で高分解の断層像を得ることができ
る。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範
囲内で適宜に変形実施可能であることはいうまでもない
。
記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範
囲内で適宜に変形実施可能であることはいうまでもない
。
例えば、天板10の体巾方向の長さを可変とする構成は
、上記実施例のように天板10を分割して各分割部材を
スライド移動させるものに限らず、重合面の大小により
巾方向に伸縮自在な天板として構成することもできる。
、上記実施例のように天板10を分割して各分割部材を
スライド移動させるものに限らず、重合面の大小により
巾方向に伸縮自在な天板として構成することもできる。
また、スライド移動機構としては上記実施例のようなね
じ機構に限らず公知の、種の直線運動機構を採用し得る
。
じ機構に限らず公知の、種の直線運動機構を採用し得る
。
また、検出器の回転軌跡としては、上述した円軌跡の他
、被検体の巾方向を長軸とし厚さ方向を短軸とした楕円
軌跡の場合であっても、前記長軸の長さを短くして被検
体に近接した楕円軌跡を描くことができる。
、被検体の巾方向を長軸とし厚さ方向を短軸とした楕円
軌跡の場合であっても、前記長軸の長さを短くして被検
体に近接した楕円軌跡を描くことができる。
以上詳述したように、本発明によれば被検体11に合わ
せて天板の載置面の長さを可変できるため、被検体に最
も近接した検出器の軌道が得られ、これによって、常に
空間分解能の高い鮮明なエミッションCT画像を得るこ
とができる。
せて天板の載置面の長さを可変できるため、被検体に最
も近接した検出器の軌道が得られ、これによって、常に
空間分解能の高い鮮明なエミッションCT画像を得るこ
とができる。
第1図は、本発明エミッションCT装置用寝台の概略的
正面図、 第2図は、主としてスライド機構の一例を示す平面図、 第3図は、エミッションCT装置の説明図、第4図及び
第5図は、それぞれ従来の寝台の説明図である。 1・・・検出器、3・・・被検体、10・・・天板。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 大胡典夫 2゜ 第1図 第2図
正面図、 第2図は、主としてスライド機構の一例を示す平面図、 第3図は、エミッションCT装置の説明図、第4図及び
第5図は、それぞれ従来の寝台の説明図である。 1・・・検出器、3・・・被検体、10・・・天板。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 大胡典夫 2゜ 第1図 第2図
Claims (1)
- 放射性同位元素を投与し、寝台の天板に載置した被検体
から放射されるγ線を検出器により収集して放射性同位
元素分布の断層像を得るものにおいて、前記天板は、被
検体の巾方向に沿った載置面の長さを可変としたことを
特徴とするエミッションCT装置用寝台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285618A JPS62144638A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | エミツシヨンct装置用寝台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285618A JPS62144638A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | エミツシヨンct装置用寝台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144638A true JPS62144638A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=17693856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60285618A Pending JPS62144638A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | エミツシヨンct装置用寝台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62144638A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010048828A (ja) * | 2009-12-01 | 2010-03-04 | Toshiba Corp | 放射線検出システムおよび放射線検出システムを備えた核医学装置 |
US8690294B2 (en) | 2007-11-14 | 2014-04-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing nozzle plate |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60285618A patent/JPS62144638A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8690294B2 (en) | 2007-11-14 | 2014-04-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing nozzle plate |
JP2010048828A (ja) * | 2009-12-01 | 2010-03-04 | Toshiba Corp | 放射線検出システムおよび放射線検出システムを備えた核医学装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Keyes et al. | The Humongotron—a scintillation-camera transaxial tomograph | |
US6184530B1 (en) | Adjustable dual-detector image data acquisition system | |
Kuhl et al. | Cylindrical and section radioisotope scanning of the liver and brain | |
US4503331A (en) | Non-circular emission computed tomography | |
US5349190A (en) | Adjustable triple-detector image data acquisition system | |
US4426578A (en) | Support structure for rotatable scintillation detector | |
US6469306B1 (en) | Method of imaging by SPECT | |
US5519222A (en) | 90 degree parallel path collimators for three head spect cameras | |
Lim et al. | Triangular SPECT system for 3-D total organ volume imaging: design concept and preliminary imaging results | |
JPS63133077A (ja) | γトモグラフィ装置 | |
JPS62144638A (ja) | エミツシヨンct装置用寝台 | |
Gottschalk et al. | Quatification of the Respiratory Motion Artifact in Radioisotope Scanning with the Rectilinear Focused Collimator Scanner and the Gamma Scintillation Camera | |
JP4409865B2 (ja) | 核医学診断装置 | |
Reid et al. | An automatic brain scanner | |
US4011453A (en) | Device for scanning a surface for use in apparatus for diagnostic examination by the recording of scintillations | |
HOLMES et al. | Appearance of the transverse sinuses by brain scanning | |
JP3108446B2 (ja) | シンチレーションカメラ | |
JP3071802B2 (ja) | シンチレーシヨンカメラ | |
JPS6073506U (ja) | 放射線診療装置の患者用ベツド | |
USRE38560E1 (en) | Adjustable dual-detector image data acquisition system | |
JPS62133939A (ja) | X線ct装置 | |
JPS6129710U (ja) | X線ct装置 | |
JPS6116536Y2 (ja) | ||
EP0898178A2 (en) | Method of imaging by SPECT | |
JPS625332A (ja) | X線照射装置 |