JP3071802B2 - シンチレーシヨンカメラ - Google Patents
シンチレーシヨンカメラInfo
- Publication number
- JP3071802B2 JP3071802B2 JP6423990A JP6423990A JP3071802B2 JP 3071802 B2 JP3071802 B2 JP 3071802B2 JP 6423990 A JP6423990 A JP 6423990A JP 6423990 A JP6423990 A JP 6423990A JP 3071802 B2 JP3071802 B2 JP 3071802B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subject
- detector
- scintillation camera
- support stand
- rotating ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は核医学画像診断に使用されるシンチレーシヨ
ンカメラに関し、特に全身撮影と断層撮影において、診
断効率を向上させるのに好適なシンチレーシヨンカメラ
に関するものである。
ンカメラに関し、特に全身撮影と断層撮影において、診
断効率を向上させるのに好適なシンチレーシヨンカメラ
に関するものである。
従来のシンチレーシヨンカメラを第４図〜第６図に示
す。
す。
従来のシンチレーシヨンカメラでは支持スタンド１に
回転板２を回転可能に支持し、この回転板２から前方に
向け前アーム３を突出しこの前アーム３の先端部に天板
9aの長手方向に長辺を持つ矩形の有効視野を有した検出
器４を上下に回動可能に支持するとともに、前記回転板
２の後方にアーム５を突出して、この後アーム５の後端
部にバランスウエイト６を支持していた。なお符号７は
検出器４とバランスウエイト６の平衡を維持する平衡機
構である。そして、前記回転板２をその回転中心軸８の
回りに回転し、上記回転中心軸８のところに位置する被
検体（図示せず）の回りに検出器４を上記バランスウエ
イト６でバランスをとりながら360度回転することによ
り被検体の指定部位の断層像をとつていた。この断層撮
影は第５図に実線に示す如くテーブル装置９を回転中心
軸８に平行にして行われる。頭部の断層撮影の場合に
は、テーブル装置９を回転中心軸８に沿つた方向に矢印
イで示した寸法分だけ平行移動することになるので、そ
の分だけ突出することになる。
回転板２を回転可能に支持し、この回転板２から前方に
向け前アーム３を突出しこの前アーム３の先端部に天板
9aの長手方向に長辺を持つ矩形の有効視野を有した検出
器４を上下に回動可能に支持するとともに、前記回転板
２の後方にアーム５を突出して、この後アーム５の後端
部にバランスウエイト６を支持していた。なお符号７は
検出器４とバランスウエイト６の平衡を維持する平衡機
構である。そして、前記回転板２をその回転中心軸８の
回りに回転し、上記回転中心軸８のところに位置する被
検体（図示せず）の回りに検出器４を上記バランスウエ
イト６でバランスをとりながら360度回転することによ
り被検体の指定部位の断層像をとつていた。この断層撮
影は第５図に実線に示す如くテーブル装置９を回転中心
軸８に平行にして行われる。頭部の断層撮影の場合に
は、テーブル装置９を回転中心軸８に沿つた方向に矢印
イで示した寸法分だけ平行移動することになるので、そ
の分だけ突出することになる。
また、全身撮影のときはテーブル装置９を矢印ロで示
した方向に回転し、２点鎖線で示した位置（回転中心軸
８に対し直角方向）に移動する。この状態で、支持スタ
ンド１を天板9aに沿つて移動して、前面及び背面の全身
像を撮影していた。全身撮影時の検出器４の移動位置
は、頭部ではＢ点、胸部ではＡ点、失部ではＣ点とな
り、検出器４はＢ点からＣ点まで移動することになる。
この結果、システム全体の面積は大略幅3000mm×長さ45
00mmで大きな面積を占めていた。
した方向に回転し、２点鎖線で示した位置（回転中心軸
８に対し直角方向）に移動する。この状態で、支持スタ
ンド１を天板9aに沿つて移動して、前面及び背面の全身
像を撮影していた。全身撮影時の検出器４の移動位置
は、頭部ではＢ点、胸部ではＡ点、失部ではＣ点とな
り、検出器４はＢ点からＣ点まで移動することになる。
この結果、システム全体の面積は大略幅3000mm×長さ45
00mmで大きな面積を占めていた。
上記従来技術において検出器４は一個しかなく、被検
体の体内に注入されたアイソトープから放出されるガン
マ線の検出感度が低いことから、良好な断層像を得るに
はある程度の時間を要していた。短時間で良好な断層像
を得るには検出器４を複数個取付けてシンチレーシヨン
カメラ全体の感度を上げれば良い。しかし、第４図〜第
６図に示す従来の装置では取付けが極めて困難でありバ
ランスウエイトの数も増えシンチレーシヨンカメラ全体
の重量が大きくなり大形化するものであつた。又、全身
撮影においては、通常正面と背面の両面撮影するため撮
影時間を長く要し、患者に苦痛を与えていた。
体の体内に注入されたアイソトープから放出されるガン
マ線の検出感度が低いことから、良好な断層像を得るに
はある程度の時間を要していた。短時間で良好な断層像
を得るには検出器４を複数個取付けてシンチレーシヨン
カメラ全体の感度を上げれば良い。しかし、第４図〜第
６図に示す従来の装置では取付けが極めて困難でありバ
ランスウエイトの数も増えシンチレーシヨンカメラ全体
の重量が大きくなり大形化するものであつた。又、全身
撮影においては、通常正面と背面の両面撮影するため撮
影時間を長く要し、患者に苦痛を与えていた。
また、上記の如く、従来の装置では断層像を撮影する
場合と、全身像を撮影する場合とで、テーブル装置を移
動していたため、システム全体での占有面積が大きいと
いう問題もあつた。
場合と、全身像を撮影する場合とで、テーブル装置を移
動していたため、システム全体での占有面積が大きいと
いう問題もあつた。
本発明の目的は、シンチレーションカメラシステム全
体の占有面積を少なくするシンチレーションカメラを提
供することにある。
体の占有面積を少なくするシンチレーションカメラを提
供することにある。
他の目的は、断層撮影と全身撮影の切り替えで要して
いたベッドの旋回をしなくてもよいシンチレーションカ
メラを提供することにある。
いたベッドの旋回をしなくてもよいシンチレーションカ
メラを提供することにある。
さらに他の目的は、被検体により近接した分解能のよ
い断層像や全身像が得られるシンチレーションカメラを
提供することにある。
い断層像や全身像が得られるシンチレーションカメラを
提供することにある。
上記目的を達成するために、被検体を載せるベッド
と、前記被検体の体軸方向に移動可能で前記被検体を挿
入する開口部を有した支持スタンドと、前記被検体を挟
んで２つ対向配置し前記被検体に投与した放射性同位元
素からのガンマ線をそれぞれ検出する検出器と、前記支
持スタンドと前記検出器とを回転支持する回転リングと
を備えたシンチレーションカメラにおいて、前記検出器
は前記回転リングを貫通してそれぞれ配置すると共に、
前記回転リングに貫通して配置したそれぞれの検出器を
前記回転リングの回転中心に向心する方向又は遠心する
方向に沿ってそれぞれ個別に移動する機構を備えたもの
である。
と、前記被検体の体軸方向に移動可能で前記被検体を挿
入する開口部を有した支持スタンドと、前記被検体を挟
んで２つ対向配置し前記被検体に投与した放射性同位元
素からのガンマ線をそれぞれ検出する検出器と、前記支
持スタンドと前記検出器とを回転支持する回転リングと
を備えたシンチレーションカメラにおいて、前記検出器
は前記回転リングを貫通してそれぞれ配置すると共に、
前記回転リングに貫通して配置したそれぞれの検出器を
前記回転リングの回転中心に向心する方向又は遠心する
方向に沿ってそれぞれ個別に移動する機構を備えたもの
である。
前記検出器は前記回転リングを貫通してそれぞれ配置
すると共に、前記移動機構は前記回転リングに貫通して
配置したそれぞれの検出器を前記回転リングの回転中心
に向心する方向又は遠心する方向に沿ってそれぞれ個別
に移動する構成としたので、前記検出器を前記支持スタ
ンドに内包する配置ができ、これによって支持スタンド
全体の横幅寸法を小さくできるために、シンチレーショ
ンカメラの装置全体の占有面積を小さくできる。
すると共に、前記移動機構は前記回転リングに貫通して
配置したそれぞれの検出器を前記回転リングの回転中心
に向心する方向又は遠心する方向に沿ってそれぞれ個別
に移動する構成としたので、前記検出器を前記支持スタ
ンドに内包する配置ができ、これによって支持スタンド
全体の横幅寸法を小さくできるために、シンチレーショ
ンカメラの装置全体の占有面積を小さくできる。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第５図により説明
する。
する。
第１図〜第３図は本発明によるシンチレーシヨンカメ
ラの正面図、平面図および側面図を示したものである。
ラの正面図、平面図および側面図を示したものである。
支持スタンド10には保持枠11が設けられ、この保持枠
11の後面側に駆動車輪12,13およびガイドローラ14a〜14
dで支持された回転リング15がその回転中心軸16の周り
に回転可能に設けられている。
11の後面側に駆動車輪12,13およびガイドローラ14a〜14
dで支持された回転リング15がその回転中心軸16の周り
に回転可能に設けられている。
駆動車輪12には駆動用モータ17が直結され、駆動車輪
12と駆動車輪13はベルト18によつて連結されている。第
２図、第３図に示すように、回転リング15は、対向して
配置される２個の検出器19a、19bを保持する保持枠11と
隣り合つて取付けられている。また、検出器19a、19b
は、各検出器の天板の長手方向に沿う方向の中心位置が
保持枠11のほぼ中央ととなるように、回転リング15と取
付けられ、それぞれ被検体から放出されるガンマ線を検
出する検出機能を有する。これらの検出器19a,19bはア
ーム20a,20bで支持され、アーム20a,20bは上下動機構21
a,21bによつて支持され検出器19a,19bを上下移動（回転
中心軸８に向つて移動）するとともに前後に回動する。
検出器19a,19bは保持枠11のほぼ中央に配置したことに
より支持スタンド横幅は検出器の幅で決まり、最小スペ
ースの支持スタンドとすることができる。
12と駆動車輪13はベルト18によつて連結されている。第
２図、第３図に示すように、回転リング15は、対向して
配置される２個の検出器19a、19bを保持する保持枠11と
隣り合つて取付けられている。また、検出器19a、19b
は、各検出器の天板の長手方向に沿う方向の中心位置が
保持枠11のほぼ中央ととなるように、回転リング15と取
付けられ、それぞれ被検体から放出されるガンマ線を検
出する検出機能を有する。これらの検出器19a,19bはア
ーム20a,20bで支持され、アーム20a,20bは上下動機構21
a,21bによつて支持され検出器19a,19bを上下移動（回転
中心軸８に向つて移動）するとともに前後に回動する。
検出器19a,19bは保持枠11のほぼ中央に配置したことに
より支持スタンド横幅は検出器の幅で決まり、最小スペ
ースの支持スタンドとすることができる。
検出器19a,19bの下面には多孔形コリメータ22a,22bが
付属し垂直方向のガンマ線のみ入射する。
付属し垂直方向のガンマ線のみ入射する。
回転リング15の中央部は貫通しておりベツド昇降ユニ
ツト23a,23bに支持された天板24が配置される。ベツド
昇降ユニツト23a,23bは左右同期して上下動する上下動
駆動部を持つ。
ツト23a,23bに支持された天板24が配置される。ベツド
昇降ユニツト23a,23bは左右同期して上下動する上下動
駆動部を持つ。
支持スタンド10の底部には車輪25,26があり、床面に
設けたレール27,28の上を走行する。カムフオロア29a,2
9bは走行方向のガイドローラである。
設けたレール27,28の上を走行する。カムフオロア29a,2
9bは走行方向のガイドローラである。
後部には、右端に横移動モータ駆動部30,駆動用スプ
ロケツト31,左端にガイド用スプロケツト32がありチエ
ーン33によつて支持スタンド10に連結されている。
ロケツト31,左端にガイド用スプロケツト32がありチエ
ーン33によつて支持スタンド10に連結されている。
全身像撮影の場合は、支持スタンド10は右端Ａの位置
にスタンバイし被検体をセツトする。被検体に検出器19
a,19bを上下動機構部21a,21bによつて近づけてスタート
させると横移動モータ30により支持スタンド10は横移動
し、被検体の前面及び背面を同時に撮ることができる。
にスタンバイし被検体をセツトする。被検体に検出器19
a,19bを上下動機構部21a,21bによつて近づけてスタート
させると横移動モータ30により支持スタンド10は横移動
し、被検体の前面及び背面を同時に撮ることができる。
又、断層像撮影の場合は、指定部位の位置に検出器19
a,19bを合わせて回転駆動モータ17により回転リング15
を回転して検出器19a,19bを被検体の周囲に回転させ指
定部位の断層像を得る。この時、検出器は２個のため18
0度収集にて全周の情報が得られ、従来の1/2の時間で情
報収集が完了する。
a,19bを合わせて回転駆動モータ17により回転リング15
を回転して検出器19a,19bを被検体の周囲に回転させ指
定部位の断層像を得る。この時、検出器は２個のため18
0度収集にて全周の情報が得られ、従来の1/2の時間で情
報収集が完了する。
以上のように、全身、断層撮影が従来の1/2の時間で
行うことができる。
行うことができる。
さらに、システム全体の占有面積は、支持スタンドの
横幅を最小限にすることで実施例では大略幅2000mm×長
さ3000mmとなり、従来システムの1/2のスペースが可能
となる。
横幅を最小限にすることで実施例では大略幅2000mm×長
さ3000mmとなり、従来システムの1/2のスペースが可能
となる。
本発明は、以上説明したように構成されているので以
下に記載されるような効果を奏する。
下に記載されるような効果を奏する。
（１）前記検出器を前記支持スタンドに内包する配置が
でき、これによつて支持スタンド全体の横幅寸法を小さ
くできるために、シンチレーションカメラの装置全体の
占有面積を少なくできる。
でき、これによつて支持スタンド全体の横幅寸法を小さ
くできるために、シンチレーションカメラの装置全体の
占有面積を少なくできる。
（２）テーブル装置（ベツド）の前記被検体を載せる天
板は支持スタンドに設けられる開口を通過するようにな
つているので、従来の断層撮影と全身撮影の切り替えで
要していた前記ベツドの旋回をしなくてもよい。
板は支持スタンドに設けられる開口を通過するようにな
つているので、従来の断層撮影と全身撮影の切り替えで
要していた前記ベツドの旋回をしなくてもよい。
（３）二つの検出器を個別に移動させることができるの
で、被検体により近接した分解能のよい断層像や全身像
が得られる。
で、被検体により近接した分解能のよい断層像や全身像
が得られる。
第１図は本発明の一実施例のシンチレーシヨンカメラの
正面図、第２図はその側面図、第３図はその平面図を示
す、第４図〜第６図は従来のシンチレーシヨンカメラの
正面図，平面図，側面図を示す。 10……支持スタンド、15……回転リング、17……回転駆
動用モータ、19a,19b……検出器、20a,20b……前アー
ム、21a,21b……上下動機構、24……天板、30……横移
動用モータ。
正面図、第２図はその側面図、第３図はその平面図を示
す、第４図〜第６図は従来のシンチレーシヨンカメラの
正面図，平面図，側面図を示す。 10……支持スタンド、15……回転リング、17……回転駆
動用モータ、19a,19b……検出器、20a,20b……前アー
ム、21a,21b……上下動機構、24……天板、30……横移
動用モータ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−207978（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−154889（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−264651（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−126493（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−30881（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−142778（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01T 1/161 G01T 1/164
Claims (1)
- 【請求項１】被検体を載せるベッドと、前記被検体の体
軸方向に移動可能で前記被検体を挿入する開口部を有し
た支持スタンドと、前記被検体を挟んで２つ対向配置し
前記被検体に投与した放射性同位元素からのガンマ線を
それぞれ検出する検出器と、前記支持スタンドと前記検
出器とを回転支持する回転リングとを備えたシンチレー
ションカメラにおいて、前記検出器は前記回転リングを
貫通してそれぞれ配置すると共に、前記回転リングに貫
通して配置したそれぞれの検出器を前記回転リングの回
転中心に向心する方向又は遠心する方向に沿ってそれぞ
れ個別に移動する機構を備えたことを特徴とするシンチ
レーションカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6423990A JP3071802B2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | シンチレーシヨンカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6423990A JP3071802B2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | シンチレーシヨンカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03267788A JPH03267788A (ja) | 1991-11-28 |
| JP3071802B2 true JP3071802B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=13252391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6423990A Expired - Lifetime JP3071802B2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | シンチレーシヨンカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3071802B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6448560B1 (en) * | 1996-02-02 | 2002-09-10 | Tumay O. Tumer | Method and apparatus for gamma ray detection |
| AU2011226928A1 (en) | 2010-10-06 | 2012-04-26 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | A gaming system and a method of gaming |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP6423990A patent/JP3071802B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03267788A (ja) | 1991-11-28 |
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