JPS61159179A - Ｅｃｔコリメ−タ - Google Patents
Ｅｃｔコリメ−タInfo
- Publication number
- JPS61159179A JPS61159179A JP59279691A JP27969184A JPS61159179A JP S61159179 A JPS61159179 A JP S61159179A JP 59279691 A JP59279691 A JP 59279691A JP 27969184 A JP27969184 A JP 27969184A JP S61159179 A JPS61159179 A JP S61159179A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collimator
- visual field
- resolution
- sensitivity
- fan beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000002216 heart Anatomy 0.000 abstract description 10
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 8
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005251 gamma ray Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 210000003734 kidney Anatomy 0.000 description 3
- 210000004185 liver Anatomy 0.000 description 3
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 3
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- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21K—TECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
- G21K1/00—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
- G21K1/02—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators
- G21K1/025—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators using multiple collimators, e.g. Bucky screens; other devices for eliminating undesired or dispersed radiation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Nuclear Medicine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は、シンチレーションカメラをスライス面内に
おいて被写体周囲に回転させるシンチレーションカメラ
回転型ＥＣＴ装置の、該シンチレーションカメラ前面に
装着されるコリメータに関する。
おいて被写体周囲に回転させるシンチレーションカメラ
回転型ＥＣＴ装置の、該シンチレーションカメラ前面に
装着されるコリメータに関する。
（ロ）従来技術
シンチレーションカメラ回転型ＥＣＴ装置では１通常、
第４図に示すように、多孔平行コリメータ６をシンチレ
ーションカメラ７の前面に装着して１．シンチレーショ
ンカメラ７を被写体である患者１の体軸を回転中心軸と
して回転させ、体軸にほぼ直角なスライス面での断層像
を得る。換言すると、あるスライス面で断層像を得たい
場合には、そのスライス面内においてシンチレーション
カメラ７を被写体の周囲に回転させる必要がある。
第４図に示すように、多孔平行コリメータ６をシンチレ
ーションカメラ７の前面に装着して１．シンチレーショ
ンカメラ７を被写体である患者１の体軸を回転中心軸と
して回転させ、体軸にほぼ直角なスライス面での断層像
を得る。換言すると、あるスライス面で断層像を得たい
場合には、そのスライス面内においてシンチレーション
カメラ７を被写体の周囲に回転させる必要がある。
ところで、関心領域が患者ｌのボディのなかの心［２の
ような小さい領域である場合、上記のような、患者１の
ボディの全体を視野とするような多孔平行コリメータ６
を用いたのでは、ボディの全体で一様にデータ収集され
るので、心＠２の部分のみの感度の高い、且つ分解能の
優れた画像を効率良く得ることはできない。
ような小さい領域である場合、上記のような、患者１の
ボディの全体を視野とするような多孔平行コリメータ６
を用いたのでは、ボディの全体で一様にデータ収集され
るので、心＠２の部分のみの感度の高い、且つ分解能の
優れた画像を効率良く得ることはできない。
一方、頭部などの小さな被写体を分解能および感度とも
高く撮影するために用いられている、第５図にしめずよ
うなファンビームコリメータ８を用いたのでは、心臓２
の部分はたしかに分解能および感度とも高いデータ収集
を行なうことができるが、その他のボディの部分が視野
の外になってデータ収集できないことになり、原理的に
画像再構成できない。
高く撮影するために用いられている、第５図にしめずよ
うなファンビームコリメータ８を用いたのでは、心臓２
の部分はたしかに分解能および感度とも高いデータ収集
を行なうことができるが、その他のボディの部分が視野
の外になってデータ収集できないことになり、原理的に
画像再構成できない。
（ハ）目的
この発明は、被写体中の小さな領域のみの高分解能で且
つ高感度な画像を効率良く得ることのできるＥＣＴコリ
メータを提供することを目的とする。
つ高感度な画像を効率良く得ることのできるＥＣＴコリ
メータを提供することを目的とする。
（ニ）構成
この発明よるＥＣＴコリメータでは、スライス面に平行
な方向に関して中央部と周辺部とで性質の異なるコリメ
ータ部を形成し、その中央部のコリメータ部は所定の１
点に集束するファンビームコリメータ部とするとともに
、その周辺部のコリメータ部はダイバージングコリメー
タ部としたことを特徴とする。
な方向に関して中央部と周辺部とで性質の異なるコリメ
ータ部を形成し、その中央部のコリメータ部は所定の１
点に集束するファンビームコリメータ部とするとともに
、その周辺部のコリメータ部はダイバージングコリメー
タ部としたことを特徴とする。
（ホ）実施例
第１図、第２図に示すように、この発明の一実施例にか
かるコリメータは、スライス面に平行な方向（第１図の
紙面に平行な方向、第２図ＡのＢ−Ｂ線に平行な方向）
では、中央部にファンビームコリメータ部４、周辺部に
ダイバージングコリメータ部５を有している。ファンビ
ームコリメータ部４は適宜な距離の焦点Ｆと適宜な大き
さの視野とを有している集束型のコリメータである。ま
た、ダイバージングコリメータ部４は焦点が後側（シン
チレーションカメラ７側）にあるＭｆｉｆｆｉのコリメ
ータである。
かるコリメータは、スライス面に平行な方向（第１図の
紙面に平行な方向、第２図ＡのＢ−Ｂ線に平行な方向）
では、中央部にファンビームコリメータ部４、周辺部に
ダイバージングコリメータ部５を有している。ファンビ
ームコリメータ部４は適宜な距離の焦点Ｆと適宜な大き
さの視野とを有している集束型のコリメータである。ま
た、ダイバージングコリメータ部４は焦点が後側（シン
チレーションカメラ７側）にあるＭｆｉｆｆｉのコリメ
ータである。
他方、このコリメータ３は、スライス面の厚さ方向（第
１図の紙面に直角な方向、第２図ＡのＣ−Ｃ線に平行な
方向）では第２図Ｃに示すように平行コリメータとなっ
ている。
１図の紙面に直角な方向、第２図ＡのＣ−Ｃ線に平行な
方向）では第２図Ｃに示すように平行コリメータとなっ
ている。
このコリメータ３は、放射線遮蔽性の隔壁板を縦横（第
２図ＡのＢ−Ｂ線方向およびＣ−Ｃ線方向）に格子状に
並べてなる。そして一方向の隔壁板を第１図、第２図Ｂ
に示すように傾けることによってファンビームコリメー
タ部４とダイバージングコリメータ部５とを形成する。
２図ＡのＢ−Ｂ線方向およびＣ−Ｃ線方向）に格子状に
並べてなる。そして一方向の隔壁板を第１図、第２図Ｂ
に示すように傾けることによってファンビームコリメー
タ部４とダイバージングコリメータ部５とを形成する。
このコリメータ３を、第１図に示すようにシンチレーシ
ョンカメラ７の前面に装着する。すると、患者ｌの心＠
２はファンビームコリメータ部４の視野内に入り、他の
ボディ部分はダイバージングコリメータ部５の視野内に
入る。患者１のボディ内には放射性同位元素が投与され
ており、この放射性同位元素から発せられるγ線がコリ
メータ３を通ることによりコリメーションさ７し、た上
でシンチレーションカメラ７に入射し、各位置でのγ線
入射計数データが得られる。そして、シンチレーション
カメラ７を、第１図の矢印で示すように患者ｌの体軸に
直角な平面内でこの体軸を回転中心軸として回転させる
と、心１１１２の領域はファンビームコリメータ部４の
視野に入っているので心臓２では高分解能且つ高感度の
データを収集でき、他のボディ領域はダイバージングコ
リメータ部５の視野に入っているので他のボディ領域で
は低分解能で低感度ではあるが、患者１のボディ全体の
断層像を再構成するのに必要なデータを収集できる。そ
のため、こうして収集したデータを用いてコンピュータ
により画像再構成アルゴリズムで処理することによって
ボディ全体の断層像が得られ、しかもこの心臓２の領域
だけは高分解能で且つ高感度の画像となる。
ョンカメラ７の前面に装着する。すると、患者ｌの心＠
２はファンビームコリメータ部４の視野内に入り、他の
ボディ部分はダイバージングコリメータ部５の視野内に
入る。患者１のボディ内には放射性同位元素が投与され
ており、この放射性同位元素から発せられるγ線がコリ
メータ３を通ることによりコリメーションさ７し、た上
でシンチレーションカメラ７に入射し、各位置でのγ線
入射計数データが得られる。そして、シンチレーション
カメラ７を、第１図の矢印で示すように患者ｌの体軸に
直角な平面内でこの体軸を回転中心軸として回転させる
と、心１１１２の領域はファンビームコリメータ部４の
視野に入っているので心臓２では高分解能且つ高感度の
データを収集でき、他のボディ領域はダイバージングコ
リメータ部５の視野に入っているので他のボディ領域で
は低分解能で低感度ではあるが、患者１のボディ全体の
断層像を再構成するのに必要なデータを収集できる。そ
のため、こうして収集したデータを用いてコンピュータ
により画像再構成アルゴリズムで処理することによって
ボディ全体の断層像が得られ、しかもこの心臓２の領域
だけは高分解能で且つ高感度の画像となる。
なお、スライス面に平行な方向でのみ上記のようにファ
ンビームコリメータ部４とダイバージングコリメータ部
５とが形成されればよいので、上記のコリメータ３のよ
うに放射線遮蔽性隔壁板を格子状に組み合わせる構成だ
けでなく、第３図のように放射線遮蔽性隔壁板を単に一
方向に並べただけのスラットコリメータ３１．３２をそ
の方向が互いに直角になるよう重ね合せ、一方のスラッ
トコリメータ３１でファンビームコリメータ部４とダイ
バージングコリメータ部５とを設けるような構成、ある
いはその他の構成を採用することもできる。
ンビームコリメータ部４とダイバージングコリメータ部
５とが形成されればよいので、上記のコリメータ３のよ
うに放射線遮蔽性隔壁板を格子状に組み合わせる構成だ
けでなく、第３図のように放射線遮蔽性隔壁板を単に一
方向に並べただけのスラットコリメータ３１．３２をそ
の方向が互いに直角になるよう重ね合せ、一方のスラッ
トコリメータ３１でファンビームコリメータ部４とダイ
バージングコリメータ部５とを設けるような構成、ある
いはその他の構成を採用することもできる。
また、ファンビームコリメータ部４の焦点距離や視野の
大きさは関心領域の大きさ、形状等によって変えること
により、心臓以外に、肝臓や腎臓などの臓器を関心領域
とする場合にも適用できることは勿論である。
大きさは関心領域の大きさ、形状等によって変えること
により、心臓以外に、肝臓や腎臓などの臓器を関心領域
とする場合にも適用できることは勿論である。
（へ）効果
この発明のＥＣＴコリメータを用いれば、心臓や肝臓あ
るいは腎臓などの臓器を関心領域とするような場合、そ
の小さな関心領域のみ高い分解能で且つ高い感度でデー
タを収集でき、しかも他の領域でもデータ収集できるの
で、被写体の全体の断層像を得るとともに、その断層像
のなかの関心領域では分解能および感度とも高くするこ
とができる。したがって、必要な部分でのみ分解能、感
度とも高いデータ収集を行なうので、効率が良い。
るいは腎臓などの臓器を関心領域とするような場合、そ
の小さな関心領域のみ高い分解能で且つ高い感度でデー
タを収集でき、しかも他の領域でもデータ収集できるの
で、被写体の全体の断層像を得るとともに、その断層像
のなかの関心領域では分解能および感度とも高くするこ
とができる。したがって、必要な部分でのみ分解能、感
度とも高いデータ収集を行なうので、効率が良い。
第１図はこの発明の一実施例を模式的に示す断面図、第
２図Ａ、Ｂ、Ｃは同実施例を模式的に示すもので、第２
図Ａは平面図、第２図ＢはＢ−Ｂ線断面図、第２図Ｃは
Ｃ−Ｃ線断面図、第３図は他の実施例の模式的な断面図
、第４図および第５図はそれぞれ従来例の模式的な断面
図である。 １・・・患者 ２・・・心臓３・・・この
発明のコリメータ ４・・・ファンビームコリメータ部 ５・・・ダイバージングコリメータ部 ６・・・多孔平行コリメータ
２図Ａ、Ｂ、Ｃは同実施例を模式的に示すもので、第２
図Ａは平面図、第２図ＢはＢ−Ｂ線断面図、第２図Ｃは
Ｃ−Ｃ線断面図、第３図は他の実施例の模式的な断面図
、第４図および第５図はそれぞれ従来例の模式的な断面
図である。 １・・・患者 ２・・・心臓３・・・この
発明のコリメータ ４・・・ファンビームコリメータ部 ５・・・ダイバージングコリメータ部 ６・・・多孔平行コリメータ
Claims (1)
- （１）シンチレーションカメラをスライス面内において
被写体周囲に回転させるシンチレーションカメラ回転型
ＥＣＴ装置の、該シンチレーションカメラ前面に装着さ
れるコリメータにおいて、スライス面に平行な方向に関
して、その中央部に所定の１点に集束するファンビーム
コリメータ部を設けるとともに、その周辺部にダイバー
ジングコリメータ部を設けたことを特徴とするＥＣＴコ
リメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59279691A JPS61159179A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | Ｅｃｔコリメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59279691A JPS61159179A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | Ｅｃｔコリメ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61159179A true JPS61159179A (ja) | 1986-07-18 |
| JPH0564752B2 JPH0564752B2 (ja) | 1993-09-16 |
Family
ID=17614525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59279691A Granted JPS61159179A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | Ｅｃｔコリメ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61159179A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62240891A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | Kagaku Gijutsucho Hoshasen Igaku Sogo Kenkyusho | シングルフオトンｅｃｔ |
| EP0286385A2 (en) * | 1987-04-06 | 1988-10-12 | Digital Scintigraphics, Inc. | Compound collimator and tomography camera |
| US5717213A (en) * | 1995-06-23 | 1998-02-10 | Siemens Medical Systems, Inc. | Collimator and scintillation camera system for use in carrying out attenuation-corrected spect studies of small body organs such as the heart and brain |
| US6696686B1 (en) | 1999-06-06 | 2004-02-24 | Elgems Ltd. | SPECT for breast cancer detection |
| US20110079724A1 (en) * | 2009-08-27 | 2011-04-07 | Digirad Corporation | Use of Hybrid collimation for Interleaved Emission and Transmission Scans for SPECT |
-
1984
- 1984-12-31 JP JP59279691A patent/JPS61159179A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62240891A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | Kagaku Gijutsucho Hoshasen Igaku Sogo Kenkyusho | シングルフオトンｅｃｔ |
| EP0286385A2 (en) * | 1987-04-06 | 1988-10-12 | Digital Scintigraphics, Inc. | Compound collimator and tomography camera |
| JPS63314489A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-12-22 | デイジタル シンチグラフィックス インコーポレーテッド | 複合コリメータ、およびそれを用いた断層撮影装置、ならびに複合コリメータを構成する方法 |
| EP0286385A3 (en) * | 1987-04-06 | 1989-12-06 | Digital Scintigraphics, Inc. | Compound collimator and tomography camera |
| US5717213A (en) * | 1995-06-23 | 1998-02-10 | Siemens Medical Systems, Inc. | Collimator and scintillation camera system for use in carrying out attenuation-corrected spect studies of small body organs such as the heart and brain |
| US6696686B1 (en) | 1999-06-06 | 2004-02-24 | Elgems Ltd. | SPECT for breast cancer detection |
| US6794653B2 (en) | 1999-06-06 | 2004-09-21 | Elgems Ltd. | SPECT for breast cancer detection |
| US20110079724A1 (en) * | 2009-08-27 | 2011-04-07 | Digirad Corporation | Use of Hybrid collimation for Interleaved Emission and Transmission Scans for SPECT |
| US8362438B2 (en) * | 2009-08-27 | 2013-01-29 | Digirad Corporation | Use of hybrid collimation for interleaved emission and transmission scans for SPECT |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0564752B2 (ja) | 1993-09-16 |
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