JPS62144622A - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
- Publication number
- JPS62144622A JPS62144622A JP28841485A JP28841485A JPS62144622A JP S62144622 A JPS62144622 A JP S62144622A JP 28841485 A JP28841485 A JP 28841485A JP 28841485 A JP28841485 A JP 28841485A JP S62144622 A JPS62144622 A JP S62144622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- cooking
- temperature
- heater
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数の熱源を備えた電気調理器に関するもので
ある。
ある。
゛従来の技術
従来のこの種の電気調理器は、例えば特公昭40−33
95号公報に示されるように、第5図のような構造にな
っていた。
95号公報に示されるように、第5図のような構造にな
っていた。
すなわち、フライパン形状の容器1の下部に下2 ′・
−・ ヒーター2を埋込んで数句け、かつ容器1を覆う蓋3に
上ヒータ−4を設け、そして温度感知探針5と一対の動
力端子6を設けた着脱自在の恒温制御装置7を、前記容
器1の四部8に装着することによシ、フライパン料理を
行い、かつ蓋3の上ヒータ−4に前記恒温制御装置7を
装着することによシ、オーブン料理を行うようにしてい
た。
−・ ヒーター2を埋込んで数句け、かつ容器1を覆う蓋3に
上ヒータ−4を設け、そして温度感知探針5と一対の動
力端子6を設けた着脱自在の恒温制御装置7を、前記容
器1の四部8に装着することによシ、フライパン料理を
行い、かつ蓋3の上ヒータ−4に前記恒温制御装置7を
装着することによシ、オーブン料理を行うようにしてい
た。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような構造のものではオーブン料理
の時、上ヒータ−4のみで加熱するため、均一な焼色は
得られず、一方、調理物の上方に上ヒータ−4を配置す
れば、調理物の上面のみが調理されることになって、下
部は未調理となシ、また調理物の側方に上ヒータ−4を
配置すると、調理物の中央部が調理されず、したがって
、できばえの悪いものしか得られなかった。また、温度
感知部を抜き差しするようにしているため、誤まって温
度感知探針6を変形させたり破損させたシして、正確な
温度感知が得られなくなシ、その結果、良好な調理結果
を得ることができず、さらに異常3ページ に温度が上がるという危険性があった。
の時、上ヒータ−4のみで加熱するため、均一な焼色は
得られず、一方、調理物の上方に上ヒータ−4を配置す
れば、調理物の上面のみが調理されることになって、下
部は未調理となシ、また調理物の側方に上ヒータ−4を
配置すると、調理物の中央部が調理されず、したがって
、できばえの悪いものしか得られなかった。また、温度
感知部を抜き差しするようにしているため、誤まって温
度感知探針6を変形させたり破損させたシして、正確な
温度感知が得られなくなシ、その結果、良好な調理結果
を得ることができず、さらに異常3ページ に温度が上がるという危険性があった。
また従来よく知られている電気オーブンは、上下ヒータ
ーによシオーブン利理ができるようにしておシ、そして
温度感知部も内部に取付けているため、安全性は高いも
の1υへこの電気オーブンでは鍋料理は一切できず、し
たがって、その用途としては非常に限られていた。
ーによシオーブン利理ができるようにしておシ、そして
温度感知部も内部に取付けているため、安全性は高いも
の1υへこの電気オーブンでは鍋料理は一切できず、し
たがって、その用途としては非常に限られていた。
本発明はこのような現状に鑑み、一台でオーブン料理か
ら鍋料理まで幅広い調理ができ、そしてオーブン料理の
時には一定の温度で均一な加熱によシできばえの良い料
理が可能で、また鍋料理の時には、確実な温度制御で調
理条件に合った美味しい調理ができ、さらには安全性の
高い調理器を提供することを目的とするものである。
ら鍋料理まで幅広い調理ができ、そしてオーブン料理の
時には一定の温度で均一な加熱によシできばえの良い料
理が可能で、また鍋料理の時には、確実な温度制御で調
理条件に合った美味しい調理ができ、さらには安全性の
高い調理器を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、容器を鍋形状と
し、かつ容器の底部に温度制御器を配設し、さらに上ヒ
ーターおよび下ヒーターを少なくとも同時通電可能に構
成したものである。
し、かつ容器の底部に温度制御器を配設し、さらに上ヒ
ーターおよび下ヒーターを少なくとも同時通電可能に構
成したものである。
作 用
上記構成によれば、オーブン料理の時には上ヒータ−、
下ヒーターが同時に通電され、かつ容器の底部に配設し
た温度制御器によって一定の温度に保たれるため、バラ
ンスが良く、かつ焼きむらも少なく、失敗のない調理が
行える。また鍋料理の時には下ヒーターのみに通電して
調理するが、この場合は温度制御器が鍋の温度を感度よ
く感知するため、確実な温度制御が行え、その結果、油
料理等火災のおそれのあるものも安全に調理できるもの
である。
下ヒーターが同時に通電され、かつ容器の底部に配設し
た温度制御器によって一定の温度に保たれるため、バラ
ンスが良く、かつ焼きむらも少なく、失敗のない調理が
行える。また鍋料理の時には下ヒーターのみに通電して
調理するが、この場合は温度制御器が鍋の温度を感度よ
く感知するため、確実な温度制御が行え、その結果、油
料理等火災のおそれのあるものも安全に調理できるもの
である。
実施例
以下、本発明の一実施例を添伺図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、9は上方に開口部を設け
た鍋形状の容器で、この容器9はアルミニウム等の熱伝
導性の良い材料で作られており、かつ底部に下ヒータ−
A1oと下ヒータ−B11を同時に鋳込んで取付けてい
る。12は温度制御器で、この温度制御器12は容器9
の底部に配置され、容器9の温度を可変的に制御するよ
うになっている。13は前記容器9の外周溝部145ペ
ージ に嵌合して容器9の側面を覆う調理器本体で、この調理
器本体13は、持ち運び用の把手15を備え、かつ一方
の把手15の下方に電源を供給するベク枠16を設け、
さらにこの一対の把手16のない部分に操作バネM7を
設けている。この操作パネル17には、内部に約60分
間程度のタイマー18と、ヒーターの切換を行う切換ス
イッチ19がスイッチ取付板20を介して取付けられて
いる。21はこのタイマー18.切換スイッチ19のつ
まみである。22は前記温度制御器12の動作温度を変
化させるために設けたレバーで、このレバー22の一端
は前記容器9の下方に取付けられた遮熱板23に段付き
ネジ24で回動自在に支持され、かつ他端は前記操作パ
ネル17の下方穴部25を貫通して外部よシ操作できる
ように設けられ、そしてこのレバー22の中間部で前記
温度制御器12の温度可変ピン26を回動させるよ二に
なっている。27は温度ヒユーズで、この温度ヒユーズ
27の一端は前記温度制御器12の端子に取付けられか
つ他端はターミナル陶器28に取付けられてい6 ヘ一
/ る。29は前記調理器本体13の下方開口部を覆う裏板
で、この裏板29は取付金具3oによって前記遮熱板2
3に固定され、かつ前記調理器本体13の上方開口端を
前記容器9の外周溝部14に押し付けて確実に固定して
いる。31は脚で、この脚31は裏板29にリベット等
によシ取付けられている。
る。第1図〜第3図において、9は上方に開口部を設け
た鍋形状の容器で、この容器9はアルミニウム等の熱伝
導性の良い材料で作られており、かつ底部に下ヒータ−
A1oと下ヒータ−B11を同時に鋳込んで取付けてい
る。12は温度制御器で、この温度制御器12は容器9
の底部に配置され、容器9の温度を可変的に制御するよ
うになっている。13は前記容器9の外周溝部145ペ
ージ に嵌合して容器9の側面を覆う調理器本体で、この調理
器本体13は、持ち運び用の把手15を備え、かつ一方
の把手15の下方に電源を供給するベク枠16を設け、
さらにこの一対の把手16のない部分に操作バネM7を
設けている。この操作パネル17には、内部に約60分
間程度のタイマー18と、ヒーターの切換を行う切換ス
イッチ19がスイッチ取付板20を介して取付けられて
いる。21はこのタイマー18.切換スイッチ19のつ
まみである。22は前記温度制御器12の動作温度を変
化させるために設けたレバーで、このレバー22の一端
は前記容器9の下方に取付けられた遮熱板23に段付き
ネジ24で回動自在に支持され、かつ他端は前記操作パ
ネル17の下方穴部25を貫通して外部よシ操作できる
ように設けられ、そしてこのレバー22の中間部で前記
温度制御器12の温度可変ピン26を回動させるよ二に
なっている。27は温度ヒユーズで、この温度ヒユーズ
27の一端は前記温度制御器12の端子に取付けられか
つ他端はターミナル陶器28に取付けられてい6 ヘ一
/ る。29は前記調理器本体13の下方開口部を覆う裏板
で、この裏板29は取付金具3oによって前記遮熱板2
3に固定され、かつ前記調理器本体13の上方開口端を
前記容器9の外周溝部14に押し付けて確実に固定して
いる。31は脚で、この脚31は裏板29にリベット等
によシ取付けられている。
32は前記容器9の上方開口部を覆うとともに載置可能
に構成された蓋で、この蓋32の最外径は容器9の7ラ
ンク部33よシ少し小さくして適度に位置決めがなされ
るようにしている。
に構成された蓋で、この蓋32の最外径は容器9の7ラ
ンク部33よシ少し小さくして適度に位置決めがなされ
るようにしている。
つ他方はこの蓋32の蓋把手37の一部で押圧されて固
定されている。38は前記蓋32の内部上方に配置され
た上ヒーターで、この上ヒーターあの端子部39は磁器
製のヒーター陶器4oを貫通し、ヒーター接続子41で
ネジ止め固定されている。42はこのヒーター陶器4o
に取付けられた7ベーノ ヒーター支持板で、このヒーター支持板42は上ヒータ
−38を固定し、かつ上端に爪部43を設けている。4
4は反射板で、この反射板44は前記上ヒータ−38を
支えるための支持部45を設け、かつ周辺部には絶縁性
の優れた磁器製の支持陶器46が取付けられている。ま
たこの反射板44は前記ヒーター支持板42の爪部43
に着脱自在に嵌合して、前記蓋32の空気孔35の近傍
に設けた支持金具47に支持陶器46を差し込み、そし
てヒーター陶器40に回動自在に設けたクリップを蓋3
2の外周方向に押し付けることによって上ヒータ−38
を反射板44とともに蓋32に着脱自在に取付けるよう
になっている。
定されている。38は前記蓋32の内部上方に配置され
た上ヒーターで、この上ヒーターあの端子部39は磁器
製のヒーター陶器4oを貫通し、ヒーター接続子41で
ネジ止め固定されている。42はこのヒーター陶器4o
に取付けられた7ベーノ ヒーター支持板で、このヒーター支持板42は上ヒータ
−38を固定し、かつ上端に爪部43を設けている。4
4は反射板で、この反射板44は前記上ヒータ−38を
支えるための支持部45を設け、かつ周辺部には絶縁性
の優れた磁器製の支持陶器46が取付けられている。ま
たこの反射板44は前記ヒーター支持板42の爪部43
に着脱自在に嵌合して、前記蓋32の空気孔35の近傍
に設けた支持金具47に支持陶器46を差し込み、そし
てヒーター陶器40に回動自在に設けたクリップを蓋3
2の外周方向に押し付けることによって上ヒータ−38
を反射板44とともに蓋32に着脱自在に取付けるよう
になっている。
49は連結コードで、この連結コード49の一端は通常
用いられる器具用プラグ5oで前記上ヒータ−38のヒ
ーター接続子41に差し込まれ、かつ他端は安全性の高
いマグネットプラグ61で前記ペク枠16に差し込まれ
る。52は電源コードで、この電源コード52はベク枠
16に器具用グラブ53によって着脱自在に取付けられ
る。64はオープン料理あるいはスチーム料理の時に用
いられるステンレ名製のランクで、このラック54は調
理台部55と支持部s e J: ’)なり、調理台部
55は前記容器9の底部近傍に位置し、かつ支持部56
はそれより上方で前記容器9の上端部に載置される。5
7はラック54の把手である。58はスチーム料理等に
用いられるスチーム蓋で、このスチーム蓋58はステン
レス等の耐食性に優れた材料よりなり、かつ中火部には
スチーム蓋用把手59を具備し、前記容器9に載置され
る。
用いられる器具用プラグ5oで前記上ヒータ−38のヒ
ーター接続子41に差し込まれ、かつ他端は安全性の高
いマグネットプラグ61で前記ペク枠16に差し込まれ
る。52は電源コードで、この電源コード52はベク枠
16に器具用グラブ53によって着脱自在に取付けられ
る。64はオープン料理あるいはスチーム料理の時に用
いられるステンレ名製のランクで、このラック54は調
理台部55と支持部s e J: ’)なり、調理台部
55は前記容器9の底部近傍に位置し、かつ支持部56
はそれより上方で前記容器9の上端部に載置される。5
7はラック54の把手である。58はスチーム料理等に
用いられるスチーム蓋で、このスチーム蓋58はステン
レス等の耐食性に優れた材料よりなり、かつ中火部には
スチーム蓋用把手59を具備し、前記容器9に載置され
る。
次に、本実施例の電気回路について説明する。
第4図において、電源端子L1にはタイマー18が接続
され、かつ下ヒータ−A1oの一端が直列に接続される
とともに、切換スイッチ19の可動接点19aが直列に
接続されている。また下ヒータ−B11の一端は固定接
点19cに接続され、かつ他端は下ヒータ−A1゜の他
端とともに温度制御器12に接続されている。一方、固
定接点19bは可動接点19dを経て、」ニヒーター3
8の一端に接続されている。そしてこの上ヒータ−38
の他端は9 ペーノ 可動接点19eを経て可動接点19fに接続されている
。固定接点19hは前記下ヒーターへ。および下ヒータ
−B11の他端とともに温度制御器12の一端に接続さ
れ、かつとの温度制御器12の他端は温度ヒユーズ27
を1て′11L源1/#j子L2に接続されている ま
た同定」入点19cr&:I、温度制御器12゜温度ヒ
ユーズ27をバイパスして直接電源端子L2に接続され
ている。60は通電状態を示す通電表示ランプである。
され、かつ下ヒータ−A1oの一端が直列に接続される
とともに、切換スイッチ19の可動接点19aが直列に
接続されている。また下ヒータ−B11の一端は固定接
点19cに接続され、かつ他端は下ヒータ−A1゜の他
端とともに温度制御器12に接続されている。一方、固
定接点19bは可動接点19dを経て、」ニヒーター3
8の一端に接続されている。そしてこの上ヒータ−38
の他端は9 ペーノ 可動接点19eを経て可動接点19fに接続されている
。固定接点19hは前記下ヒーターへ。および下ヒータ
−B11の他端とともに温度制御器12の一端に接続さ
れ、かつとの温度制御器12の他端は温度ヒユーズ27
を1て′11L源1/#j子L2に接続されている ま
た同定」入点19cr&:I、温度制御器12゜温度ヒ
ユーズ27をバイパスして直接電源端子L2に接続され
ている。60は通電状態を示す通電表示ランプである。
次に、上記一実施例の構成における作用を説明する。
ケーキ、ローストチキン等のオープン料理をする場合は
、上ヒータ−38を取付けた蓋32を容器9に載置し、
連結コード49の器具用プラグ53をヒーター接続子4
1に差し込み、かつマグネットプラグ61をベク枠16
に差し込む。そして切換スイッチ19をオープンの位置
にセットすると、可動接点19aが固定接点19bに接
続され、かつ可動接点19dは閉となる。さらに可動接
点・。
、上ヒータ−38を取付けた蓋32を容器9に載置し、
連結コード49の器具用プラグ53をヒーター接続子4
1に差し込み、かつマグネットプラグ61をベク枠16
に差し込む。そして切換スイッチ19をオープンの位置
にセットすると、可動接点19aが固定接点19bに接
続され、かつ可動接点19dは閉となる。さらに可動接
点・。
19eも閉札なシ、そして可動接点19fは固定1ol
\−/ 接点19hに接続される。次に予め設定した位置にレバ
ー22をセットすると、温度制御器12の動作温度は所
望温度と対応するように必要な温度に設定される。
\−/ 接点19hに接続される。次に予め設定した位置にレバ
ー22をセットすると、温度制御器12の動作温度は所
望温度と対応するように必要な温度に設定される。
タイマー18を必要な時間に合わせると、電源がONに
なシ、下ヒータ−A1゜と土ヒーター38が同時に通電
され、庫内を加熱する。この時、温度制御器12は容器
9の温度を感知するが、容器9は絹状で下面全体を一体
に形状しているため、熱受感が良く、かつ庫内温度との
相関性も非常に高く所望の温度に確実に設定できる。1
0分間程の予熱が終ると、蓋32を開けて、調理物(例
えばケーキ)をラック54に乗せ、かつラック把手57
を持りてラック支持部56を容器9の上端部に載置し、
再び蓋32をかぶせる。さらにタイマー18を所定時間
にセットすると、調理物ができ上がるまで、下ヒータ−
A1゜と上ヒータ−38によシ均一な加熱を加え、温度
制御器12によって最適な温度に維持する。調理中は、
蓋320天面のガラス窓34よシ調理状態を確認するこ
とができる。
なシ、下ヒータ−A1゜と土ヒーター38が同時に通電
され、庫内を加熱する。この時、温度制御器12は容器
9の温度を感知するが、容器9は絹状で下面全体を一体
に形状しているため、熱受感が良く、かつ庫内温度との
相関性も非常に高く所望の温度に確実に設定できる。1
0分間程の予熱が終ると、蓋32を開けて、調理物(例
えばケーキ)をラック54に乗せ、かつラック把手57
を持りてラック支持部56を容器9の上端部に載置し、
再び蓋32をかぶせる。さらにタイマー18を所定時間
にセットすると、調理物ができ上がるまで、下ヒータ−
A1゜と上ヒータ−38によシ均一な加熱を加え、温度
制御器12によって最適な温度に維持する。調理中は、
蓋320天面のガラス窓34よシ調理状態を確認するこ
とができる。
11 ページ
所定時間が経過すると、タイマー18が自動的に電源を
OFFする。ため1.蓋32を開けて調理物を外に出す
。後始末は鋼状の容器9を水洗いずればよく、非常に簡
単である。
OFFする。ため1.蓋32を開けて調理物を外に出す
。後始末は鋼状の容器9を水洗いずればよく、非常に簡
単である。
次に鍋料理をする場合は、蓋32を取外し、連結コード
52は接続しない。切換スイッチ19を中華鍋の位置に
すると、可動接点M9aは固定接点19cに接続され、
かつ可動接点19dは開となシ、さらに可動接点19e
も開となる。これによシ上ヒーター38は両切りとなっ
てOFFとなシ、下ヒータ−A1oと下ヒータ−T31
1が同時に通電可能な状態となる。天ぷら等の油を用い
た調理をする時には予めレバー22ff:所定の位置に
セットして最適な油温を得るようにする。タイマー18
を連続OJJたけ所定時間の位置にセットすると、下ヒ
ータ−A1oと下ヒータ−B11が同時に通電されて容
器9を強力に加熱し、そして所定温度に達すると温度制
御器12が作動して、一定温度に保つ。この時温度制御
器12は容器9の温度を直接感知するため、感度の良い
ものとなシ、したがつて誤動作はほとんど発生しない。
52は接続しない。切換スイッチ19を中華鍋の位置に
すると、可動接点M9aは固定接点19cに接続され、
かつ可動接点19dは開となシ、さらに可動接点19e
も開となる。これによシ上ヒーター38は両切りとなっ
てOFFとなシ、下ヒータ−A1oと下ヒータ−T31
1が同時に通電可能な状態となる。天ぷら等の油を用い
た調理をする時には予めレバー22ff:所定の位置に
セットして最適な油温を得るようにする。タイマー18
を連続OJJたけ所定時間の位置にセットすると、下ヒ
ータ−A1oと下ヒータ−B11が同時に通電されて容
器9を強力に加熱し、そして所定温度に達すると温度制
御器12が作動して、一定温度に保つ。この時温度制御
器12は容器9の温度を直接感知するため、感度の良い
ものとなシ、したがつて誤動作はほとんど発生しない。
丑だスチーム料理の時には、オーブン料理で使うラック
54を同様にセットして調理物を置き、容器9に適量の
水を入れ、かつスチーム蓋58を容器9に載置して通電
加熱することにより、容易に調理することができ、そし
て空焼き時には温度制御器12で確実に保護する。
54を同様にセットして調理物を置き、容器9に適量の
水を入れ、かつスチーム蓋58を容器9に載置して通電
加熱することにより、容易に調理することができ、そし
て空焼き時には温度制御器12で確実に保護する。
なお、上記実施例では下ヒーター10.11を容器9に
鋳込んで取付け、かつ温度制御器12も容器9の底部に
直接取付けたものについて説明したが、特にこれに限定
されるものではなく、容器9を着脱可能にしてもよく、
要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更し得るものである。
鋳込んで取付け、かつ温度制御器12も容器9の底部に
直接取付けたものについて説明したが、特にこれに限定
されるものではなく、容器9を着脱可能にしてもよく、
要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更し得るものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、容器を鍋形状とし、かつ
容器の底部に温度制御器を配設し、さらに上ヒーターお
よび下ヒーターを少なくとも同時通電可能に構成してい
るため、オーブン料理からフライ料理、水炊き料理、ス
チーム料理等の幅広い調理が一台で可能となり、またオ
ーブン料理の13ベー/゛ 時には上下ヒーターで均一に加熱し、かつ容器の底部に
配設した温度制御器により一定の温度で確実に調理する
ことができ、その結果、焼きむらのない最適な調理条件
でできばえの良い調理ができる。また容器を使った鍋料
理の時には、直接容器の温度を感知するようにしている
ため、熱応答性はきわめて良好となシ、したがって油を
使った調理の安全性の向上、空焼き時における異常な温
度上昇の防止がはかれる。さらに、オーブン料理、ある
いは鍋料理においても、一つの温度制御器で制御するた
め、コスト的にも安価であり、かつ信頼性も向上させる
ことができる。
容器の底部に温度制御器を配設し、さらに上ヒーターお
よび下ヒーターを少なくとも同時通電可能に構成してい
るため、オーブン料理からフライ料理、水炊き料理、ス
チーム料理等の幅広い調理が一台で可能となり、またオ
ーブン料理の13ベー/゛ 時には上下ヒーターで均一に加熱し、かつ容器の底部に
配設した温度制御器により一定の温度で確実に調理する
ことができ、その結果、焼きむらのない最適な調理条件
でできばえの良い調理ができる。また容器を使った鍋料
理の時には、直接容器の温度を感知するようにしている
ため、熱応答性はきわめて良好となシ、したがって油を
使った調理の安全性の向上、空焼き時における異常な温
度上昇の防止がはかれる。さらに、オーブン料理、ある
いは鍋料理においても、一つの温度制御器で制御するた
め、コスト的にも安価であり、かつ信頼性も向上させる
ことができる。
また使用時においては、温度制御器自体を抜き差しする
ものではないため、破損や変形のおそれもなくなシ、し
たがって安全性の向上もはかることができるものである
。
ものではないため、破損や変形のおそれもなくなシ、し
たがって安全性の向上もはかることができるものである
。
第1図は本発明の一実施例における電気調理器のオーブ
ン料理時の状態を示す縦断面図、第2図は同電気調理器
の斜視図、第3図は同電気調理器14ヘ一/ のスチーム料理時の状態を示す縦断面図、第4図は同電
気調理器の回路図、第5図は従来の電気調理器を示す縦
断面図である。 9−・・・・・容器、10.11・・・・・下ヒータ−
,12・・・・・・温度制御器、32・・・・・・蓋、
38・・−・・・上ヒーターや
ン料理時の状態を示す縦断面図、第2図は同電気調理器
の斜視図、第3図は同電気調理器14ヘ一/ のスチーム料理時の状態を示す縦断面図、第4図は同電
気調理器の回路図、第5図は従来の電気調理器を示す縦
断面図である。 9−・・・・・容器、10.11・・・・・下ヒータ−
,12・・・・・・温度制御器、32・・・・・・蓋、
38・・−・・・上ヒーターや
Claims (1)
- 上部に開口部を設けた容器と、この容器の上方開口部を
覆う蓋と、前記容器の下部に設けられた下ヒーターと、
前記蓋の内部上方に設けられた上ヒーターとを有し、前
記容器を鍋形状とし、かつ容器の底部に温度制御器を配
設し、さらに前記上ヒーターおよび下ヒーターを少なく
とも同時通電可能に構成した電気調理器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28841485A JPS62144622A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 電気調理器 |
MYPI86000228A MY101128A (en) | 1985-12-20 | 1986-12-19 | Electric cooker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28841485A JPS62144622A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 電気調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144622A true JPS62144622A (ja) | 1987-06-27 |
JPH037367B2 JPH037367B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=17729900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28841485A Granted JPS62144622A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 電気調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62144622A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57121223U (ja) * | 1981-01-20 | 1982-07-28 | ||
JPS57166533U (ja) * | 1981-04-13 | 1982-10-20 | ||
JPS585541U (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-13 | 株式会社神戸製鋼所 | アルミニウム合金製バタ材 |
JPS5886114A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-23 | 松下電器産業株式会社 | 電気調理器 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28841485A patent/JPS62144622A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57121223U (ja) * | 1981-01-20 | 1982-07-28 | ||
JPS57166533U (ja) * | 1981-04-13 | 1982-10-20 | ||
JPS585541U (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-13 | 株式会社神戸製鋼所 | アルミニウム合金製バタ材 |
JPS5886114A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-23 | 松下電器産業株式会社 | 電気調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH037367B2 (ja) | 1991-02-01 |
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