JPS62144410A - 音声増幅器 - Google Patents
音声増幅器Info
- Publication number
- JPS62144410A JPS62144410A JP60284364A JP28436485A JPS62144410A JP S62144410 A JPS62144410 A JP S62144410A JP 60284364 A JP60284364 A JP 60284364A JP 28436485 A JP28436485 A JP 28436485A JP S62144410 A JPS62144410 A JP S62144410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- compensation
- level
- low frequency
- power amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Amplifiers (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分骨〕
この発明は、拡声器付音声増幅器等における低音域の補
償方式、特に小形小容積の拡声器に適用できる増幅器に
関する。
償方式、特に小形小容積の拡声器に適用できる増幅器に
関する。
通常の音声増幅器を用いた小形拡声装置においては、低
音域の補正回路(増強回路)の付いたものが多いが、切
換え器により前記の補正量を設定するとその動作特性は
増幅器の出力レベルの大小に関係なく一定の周波数応答
特性を示した。従って、かかる増幅器に低音域の補償(
増強)特性をもたせた場合、大出力においては低音域が
早く飽和してしまって出力歪が生じる。実際の入力信号
は音声や音楽信号等であり、低音域と同時に中高音域を
含んだ合成波であるから、低音域の補償は小出力の場合
に有効であるが、大出力では飽和歪の発生を早めるため
に有害となる。
音域の補正回路(増強回路)の付いたものが多いが、切
換え器により前記の補正量を設定するとその動作特性は
増幅器の出力レベルの大小に関係なく一定の周波数応答
特性を示した。従って、かかる増幅器に低音域の補償(
増強)特性をもたせた場合、大出力においては低音域が
早く飽和してしまって出力歪が生じる。実際の入力信号
は音声や音楽信号等であり、低音域と同時に中高音域を
含んだ合成波であるから、低音域の補償は小出力の場合
に有効であるが、大出力では飽和歪の発生を早めるため
に有害となる。
従来のものは上記のごとく、低音域の補償特性が固定で
あるから、大出力時には低音域の補償レベル分だけ飽和
歪が早く生じる。
あるから、大出力時には低音域の補償レベル分だけ飽和
歪が早く生じる。
このため、この発明は低音域の補償動作を小出力時に動
作させ、大出力時にはその動作を減じることKより、小
音量では低域補正し、大音量では飽和歪を軽減すると共
に、拡声器を保護する。
作させ、大出力時にはその動作を減じることKより、小
音量では低域補正し、大音量では飽和歪を軽減すると共
に、拡声器を保護する。
電力増幅器の出力レベルを検出して低音域補償(増強)
回路の応答利得を制御し、もって小出力時には低音域の
増強動作をし、大出力時には平坦特性の動作をさせる。
回路の応答利得を制御し、もって小出力時には低音域の
増強動作をし、大出力時には平坦特性の動作をさせる。
そのために1この発明の一実施例によれば、帰還回路に
おけるる波回路の利得を出力レベルに応じて制御した。
おけるる波回路の利得を出力レベルに応じて制御した。
上記の実施例によれば、出力レベルの小さい場合には低
音域の補償動作をなし、大きい場合にはその補償動作を
減少させることができる。
音域の補償動作をなし、大きい場合にはその補償動作を
減少させることができる。
この発明の一実施例による増幅器を第1図のブロック図
に示す。第1図において、入力端子(1)に印加された
音声入力信号は電力増幅部(2)を経て出力端子(3)
へ出力される。この出力信号は検波器(5)Kて検波、
整流され、そしてレベル制御部(6)に導入される。ま
た、前記の出力信号はる波回路(4)に導入され、そし
てレベル制御部(6)でその利得が制御されるる波回路
(4)の出力信号が電力増幅器(2)へ負帰還される。
に示す。第1図において、入力端子(1)に印加された
音声入力信号は電力増幅部(2)を経て出力端子(3)
へ出力される。この出力信号は検波器(5)Kて検波、
整流され、そしてレベル制御部(6)に導入される。ま
た、前記の出力信号はる波回路(4)に導入され、そし
てレベル制御部(6)でその利得が制御されるる波回路
(4)の出力信号が電力増幅器(2)へ負帰還される。
次にこの発明による実施例の動作特性を琳2図に示す。
小出力時忙おいては、第2図の線図α@のごとく低域補
償された周波数応答を示す。出力レベルの増大と共に漸
次、周波数応答は線図(9)および(8)のごとく低域
補償の量が減じ、当該電力増幅器の飽和出力レベルに近
ずくと、低音域の補償を減じて線図(力のごとく平坦特
性に近ずける。
償された周波数応答を示す。出力レベルの増大と共に漸
次、周波数応答は線図(9)および(8)のごとく低域
補償の量が減じ、当該電力増幅器の飽和出力レベルに近
ずくと、低音域の補償を減じて線図(力のごとく平坦特
性に近ずける。
なお、上記の説明では、負帰還回路における制御例を示
したが、ろ波回路を電力増幅器の入力側に縦続接続し、
そしてろ波器の伝達利得を制御しても同じ効果が得られ
ることは容易に類推されるであろう。
したが、ろ波回路を電力増幅器の入力側に縦続接続し、
そしてろ波器の伝達利得を制御しても同じ効果が得られ
ることは容易に類推されるであろう。
小形拡声器において、従来は低音域再生が不利であった
が、この発明によれば通常の使用レベルで低音域補償が
なされると共に、大音量レベルにおける飽和歪の発生が
避けられるので、高品位の再生音質が得られると共に1
小形拡声器における振動系の破損を防止することができ
る。
が、この発明によれば通常の使用レベルで低音域補償が
なされると共に、大音量レベルにおける飽和歪の発生が
避けられるので、高品位の再生音質が得られると共に1
小形拡声器における振動系の破損を防止することができ
る。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はその相対周波数応答を示す特性線図であるO 図中、(1)は入力端子、(2)は電力増幅部、(3)
は出力端子、(4)はる波回路、(5)は検波部、(6
)はレベル制御部である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第1図 6 ; レベ゛1411匈檀? 第2図 F”li& [Hz]
はその相対周波数応答を示す特性線図であるO 図中、(1)は入力端子、(2)は電力増幅部、(3)
は出力端子、(4)はる波回路、(5)は検波部、(6
)はレベル制御部である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第1図 6 ; レベ゛1411匈檀? 第2図 F”li& [Hz]
Claims (1)
- 2つの入力端子を具えた音声増幅器の出力端と前記一方
の入力端子との間にろ波回路を接続すると共に、前記出
力端子における信号を検波しこの検波出力を導入するレ
ベル制御部の出力信号により前記ろ波回路の利得を制御
することにより、前記増幅器の他方の入力端子に印加さ
れる音声信号における低音域周波数特性を補償するよう
にしたことを特徴とした音声増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60284364A JPS62144410A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 音声増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60284364A JPS62144410A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 音声増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144410A true JPS62144410A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=17677628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60284364A Pending JPS62144410A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 音声増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62144410A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5955919A (en) * | 1996-07-26 | 1999-09-21 | Sgs-Thomson Microelectronics Gmbh | Nonlinearity compensation in an electric signal processing circuit |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP60284364A patent/JPS62144410A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5955919A (en) * | 1996-07-26 | 1999-09-21 | Sgs-Thomson Microelectronics Gmbh | Nonlinearity compensation in an electric signal processing circuit |
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