JPS6214287Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6214287Y2 JPS6214287Y2 JP1981189197U JP18919781U JPS6214287Y2 JP S6214287 Y2 JPS6214287 Y2 JP S6214287Y2 JP 1981189197 U JP1981189197 U JP 1981189197U JP 18919781 U JP18919781 U JP 18919781U JP S6214287 Y2 JPS6214287 Y2 JP S6214287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- pivot
- pivot shaft
- door
- sliding contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、断面略コ字型材の両側縁を内方へ折
曲しその先端に各々枢支軸部を設けて連結具とな
し、該連結具の両枢支軸部間に相互に連結される
両扉パネルの側端部より各々突設された枢支受片
を対にして挿入して両枢支軸部に各々巻包むよう
に回動自在に嵌合し、両枢支受片の外円周面間に
摺接ガイド板を介在せしめて、該摺接ガイド板と
枢支軸部とで枢支受片を挾持する形状となし、該
摺接ガイド板の外方先端を扉パネルの外表面より
も外方へ突出させて、把手部となした折り畳み扉
の把手装置に係り、枢支受片が摺接ガイド板に摺
接ガイドされながら枢支軸部外周を回動するた
め、連結具の部分でがたつき難く折り畳み開閉操
作が滑らかで、しかも、摺接ガイド板の外方先端
の把手部を持つて、折り畳み開閉操作を楽に行え
るものである。
曲しその先端に各々枢支軸部を設けて連結具とな
し、該連結具の両枢支軸部間に相互に連結される
両扉パネルの側端部より各々突設された枢支受片
を対にして挿入して両枢支軸部に各々巻包むよう
に回動自在に嵌合し、両枢支受片の外円周面間に
摺接ガイド板を介在せしめて、該摺接ガイド板と
枢支軸部とで枢支受片を挾持する形状となし、該
摺接ガイド板の外方先端を扉パネルの外表面より
も外方へ突出させて、把手部となした折り畳み扉
の把手装置に係り、枢支受片が摺接ガイド板に摺
接ガイドされながら枢支軸部外周を回動するた
め、連結具の部分でがたつき難く折り畳み開閉操
作が滑らかで、しかも、摺接ガイド板の外方先端
の把手部を持つて、折り畳み開閉操作を楽に行え
るものである。
以下、本考案を図面に基いて説明する。
第１図に示す折り畳み扉の把手装置は、本考案
の一実施例で、断面略コ字型材１の両側縁を内方
へ折曲しその先端に各々枢支軸部２を設けて連結
具３となし、該連結具３の両枢支軸部２間に、相
互に連結される両扉パネル４の側端部より各々突
設された枢支受片５を対にして挿入して両枢支軸
部２に各々巻包むように回動自在に嵌合し、両枢
支受片５の外円周面間に摺接ガイド板６を介在せ
しめて、該摺接ガイド板６と枢支軸部２とで枢支
受片５を挾持する形状となし、該摺接ガイド板６
の外方先端を扉パネルの外表面よりも外方へ突出
させて把手部７となしたものである。連結具３
は、断面略コ字型材１及び枢支軸部２が摺接ガイ
ド板６と共にアルミニウムで一体に押出成形され
たものである。摺接ガイド板６の外方先端には軟
質キツプ８が嵌着されて把手部７が設けられてい
る。扉パネル４は木製で、その側端部にはアルミ
ニウム押出成形品である枢支受片５が固着されて
突設されている。該実施例の折り畳み扉は、第２
図に示す如く、扉パネル４が二枚連結された二つ
折り扉が、その両側端に設けられたランナー９が
枠体１０にスライド自在に係合されて、一つの枠
体１０内に複数個折り畳み自在且つスライド自在
に配設されるもので、連結具３に設けられたラツ
チ１１が枠体１０に着脱することによつて、伸曲
されて或は引戸の如くスライドされて開閉される
ものである。したがつて、該折り畳み扉の把手装
置においては、枢支受片５が、摺接ガイド板６と
枢支軸部２とで挾持された状態で、その外円周面
が摺接ガイド板６に摺接案内されながら、枢支軸
部２外周を回動するため、連結具３の部分でがた
つき難く折り畳み開閉操作が滑らかで、しかも、
摺接ガイド板６の外方先端の扉パネル４の外表面
よりも外方へ突出した把手７を持つて、折り畳み
及びスライド開閉操作を楽に行えるものである。
又、該実施例においては、軟質キヤツプ８が嵌着
されて把手部７が設けられているので、該把手部
７が、折り畳まれる際に扉パネル４が相互に当接
する衝撃を緩和する働きをなすものである。
の一実施例で、断面略コ字型材１の両側縁を内方
へ折曲しその先端に各々枢支軸部２を設けて連結
具３となし、該連結具３の両枢支軸部２間に、相
互に連結される両扉パネル４の側端部より各々突
設された枢支受片５を対にして挿入して両枢支軸
部２に各々巻包むように回動自在に嵌合し、両枢
支受片５の外円周面間に摺接ガイド板６を介在せ
しめて、該摺接ガイド板６と枢支軸部２とで枢支
受片５を挾持する形状となし、該摺接ガイド板６
の外方先端を扉パネルの外表面よりも外方へ突出
させて把手部７となしたものである。連結具３
は、断面略コ字型材１及び枢支軸部２が摺接ガイ
ド板６と共にアルミニウムで一体に押出成形され
たものである。摺接ガイド板６の外方先端には軟
質キツプ８が嵌着されて把手部７が設けられてい
る。扉パネル４は木製で、その側端部にはアルミ
ニウム押出成形品である枢支受片５が固着されて
突設されている。該実施例の折り畳み扉は、第２
図に示す如く、扉パネル４が二枚連結された二つ
折り扉が、その両側端に設けられたランナー９が
枠体１０にスライド自在に係合されて、一つの枠
体１０内に複数個折り畳み自在且つスライド自在
に配設されるもので、連結具３に設けられたラツ
チ１１が枠体１０に着脱することによつて、伸曲
されて或は引戸の如くスライドされて開閉される
ものである。したがつて、該折り畳み扉の把手装
置においては、枢支受片５が、摺接ガイド板６と
枢支軸部２とで挾持された状態で、その外円周面
が摺接ガイド板６に摺接案内されながら、枢支軸
部２外周を回動するため、連結具３の部分でがた
つき難く折り畳み開閉操作が滑らかで、しかも、
摺接ガイド板６の外方先端の扉パネル４の外表面
よりも外方へ突出した把手７を持つて、折り畳み
及びスライド開閉操作を楽に行えるものである。
又、該実施例においては、軟質キヤツプ８が嵌着
されて把手部７が設けられているので、該把手部
７が、折り畳まれる際に扉パネル４が相互に当接
する衝撃を緩和する働きをなすものである。
なお、本考案の折り畳み扉の把手装置において
は、第３図に示す実施例の如く、扉パネル４と枢
支受片５を一体に形成しても良く、又、連結具３
と摺接ガイド板６を別体に形成しても良く、この
場合、摺接ガイド板６を軟質合成樹脂で形成して
やれば、摩耗による金属粉が発生せず、がたつき
も極めて少なく、気密性も保たれて最適なもので
ある。
は、第３図に示す実施例の如く、扉パネル４と枢
支受片５を一体に形成しても良く、又、連結具３
と摺接ガイド板６を別体に形成しても良く、この
場合、摺接ガイド板６を軟質合成樹脂で形成して
やれば、摩耗による金属粉が発生せず、がたつき
も極めて少なく、気密性も保たれて最適なもので
ある。
上述の如く、本考案の折り畳み扉の把手装置に
おいては、枢支受片が摺接ガイド板と枢支軸部と
で挾持された状態で、その外円周面が摺接ガイド
板に摺接ガイドされながら枢支軸部外周を回動す
るため、連結具の部分でがたつき難く折り畳み開
閉操作が滑らかで、しかも、摺接ガイド板の外方
先端の扉パネルの外表面よりも外方へ突出した把
手部を持つて、折り畳み開閉操作を楽に行えるも
のである。
おいては、枢支受片が摺接ガイド板と枢支軸部と
で挾持された状態で、その外円周面が摺接ガイド
板に摺接ガイドされながら枢支軸部外周を回動す
るため、連結具の部分でがたつき難く折り畳み開
閉操作が滑らかで、しかも、摺接ガイド板の外方
先端の扉パネルの外表面よりも外方へ突出した把
手部を持つて、折り畳み開閉操作を楽に行えるも
のである。
第１図、第３図は各々本考案の実施例を示す断
面図、第２図は本考案の使用形態を例示する平面
図である。 図において、１は断面略コ字型材、２は枢支軸
部、３は連結具、４は扉パネル、５は枢支受片、
６は摺接ガイド板、７は把手部、８は軟質キヤツ
プ、９はランナー、１０は枠体、１１はラツチ体
である。
面図、第２図は本考案の使用形態を例示する平面
図である。 図において、１は断面略コ字型材、２は枢支軸
部、３は連結具、４は扉パネル、５は枢支受片、
６は摺接ガイド板、７は把手部、８は軟質キヤツ
プ、９はランナー、１０は枠体、１１はラツチ体
である。
Claims (1)
- 断面略コ字型材の両側縁を内方へ折曲しその先
端に各々枢支軸部を設けて連結具となし、該連結
具の両枢支軸部間に相互に連結される両扉パネル
の側端部より各々突設された枢支受片を対にして
挿入して両枢支軸部に各々巻包むように回動自在
に嵌合し、両枢支受片の外円周面間に摺接ガイド
板を介在せしめて、該摺接ガイド板と枢支軸部と
で枢支受片を挾持する形状となし、該摺接ガイド
板の外方先端を扉パネルの外表面よりも外方へ突
出させて把手部となした折り畳み扉の把手装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18919781U JPS5893151U (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 折り畳み扉の把手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18919781U JPS5893151U (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 折り畳み扉の把手装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5893151U JPS5893151U (ja) | 1983-06-24 |
| JPS6214287Y2 true JPS6214287Y2 (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=29993216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18919781U Granted JPS5893151U (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 折り畳み扉の把手装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5893151U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0547260Y2 (ja) * | 1986-05-26 | 1993-12-13 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832547Y2 (ja) * | 1979-02-08 | 1983-07-19 | 住友軽金属工業株式会社 | 折畳み扉用蝶番装置 |
-
1981
- 1981-12-17 JP JP18919781U patent/JPS5893151U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5893151U (ja) | 1983-06-24 |
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