JPS594159Y2 - アコ−デオンドア用伸縮骨組 - Google Patents
アコ−デオンドア用伸縮骨組Info
- Publication number
- JPS594159Y2 JPS594159Y2 JP5870979U JP5870979U JPS594159Y2 JP S594159 Y2 JPS594159 Y2 JP S594159Y2 JP 5870979 U JP5870979 U JP 5870979U JP 5870979 U JP5870979 U JP 5870979U JP S594159 Y2 JPS594159 Y2 JP S594159Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- hinge piece
- piece
- fitting
- fitting shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアコーデオンドア用伸縮骨組のスプリングバッ
クを防止する構造に関し、第1蝶番素片1と第2蝶番素
片2の中央伺志を軸7にて軸着して蝶番Aを形成すると
共にこの蝶番Aを複数個並べて隣合う蝶番Aの第1蝶番
素片1と第2蝶番素片2の端部同志を夫々枢着し、各蝶
番Aの軸7を上方に連出して嵌着軸部3を設けると共に
各蝶番Aの中央部の上面の嵌着軸部3の近傍より第1蝶
番素片1ないし第2蝶番素片2のどちらか一方の長手方
向と略直交する方向に開口しかつ隣合う蝶番Aの嵌着軸
部3に嵌着し得る略U字状の被嵌部4を側方に向けて突
設して成るアコーデオンドア用伸縮骨組に係るものであ
って、本考案の目的とするところは折畳んだとき隣合う
蝶番の嵌着軸部と被嵌部とが嵌着してスプリングバック
で戻る虞れがなく、シかも嵌着軸部と被嵌部との嵌着を
正確かつ円滑に行なうことができてアコーデオンドアの
折畳みを円滑にできるアコーデオンドア用伸縮骨組を提
供するにある。
クを防止する構造に関し、第1蝶番素片1と第2蝶番素
片2の中央伺志を軸7にて軸着して蝶番Aを形成すると
共にこの蝶番Aを複数個並べて隣合う蝶番Aの第1蝶番
素片1と第2蝶番素片2の端部同志を夫々枢着し、各蝶
番Aの軸7を上方に連出して嵌着軸部3を設けると共に
各蝶番Aの中央部の上面の嵌着軸部3の近傍より第1蝶
番素片1ないし第2蝶番素片2のどちらか一方の長手方
向と略直交する方向に開口しかつ隣合う蝶番Aの嵌着軸
部3に嵌着し得る略U字状の被嵌部4を側方に向けて突
設して成るアコーデオンドア用伸縮骨組に係るものであ
って、本考案の目的とするところは折畳んだとき隣合う
蝶番の嵌着軸部と被嵌部とが嵌着してスプリングバック
で戻る虞れがなく、シかも嵌着軸部と被嵌部との嵌着を
正確かつ円滑に行なうことができてアコーデオンドアの
折畳みを円滑にできるアコーデオンドア用伸縮骨組を提
供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
蝶番Aは細長方形状の第1蝶番素片1の中央部に下半分
だけコ字状に切欠いた第1切欠部5を設け、細長方形状
の第2蝶番素片2の中央部に上半分だけコ字状に切欠い
た第2切欠部6を設け、第1切欠部5と第2切欠部6を
相互に嵌めて第1蝶番素片1の中央と第2蝶番素片2の
中央とを第2蝶番素片1より突設した軸7にて軸着して
X字状に形威されている。
だけコ字状に切欠いた第1切欠部5を設け、細長方形状
の第2蝶番素片2の中央部に上半分だけコ字状に切欠い
た第2切欠部6を設け、第1切欠部5と第2切欠部6を
相互に嵌めて第1蝶番素片1の中央と第2蝶番素片2の
中央とを第2蝶番素片1より突設した軸7にて軸着して
X字状に形威されている。
この軸7より上方に向けて嵌着軸部3を突設してあり、
蝶番Aの中央部の上面、すなわち第1蝶番素片1の中央
部の上面の嵌着軸部3の近傍より第1蝶番素片1の長手
方向と略直交する方向に開口し平面から見てU字状の被
嵌部4を側方に突出するように設けてあり、被嵌部4の
両側片の先端部間の巾をやや中挟にしである。
蝶番Aの中央部の上面、すなわち第1蝶番素片1の中央
部の上面の嵌着軸部3の近傍より第1蝶番素片1の長手
方向と略直交する方向に開口し平面から見てU字状の被
嵌部4を側方に突出するように設けてあり、被嵌部4の
両側片の先端部間の巾をやや中挟にしである。
この蝶番Aを複数個並べて隣合う蝶番Aの第1蝶番素片
1と第2蝶番素片2の端部の嵌合部8と被嵌合部9とを
鋼線10を介して枢着すると共に上下の蝶番Aを鋼線1
0にて連結してアコーデオンドア用伸縮骨組を形威しで
ある。
1と第2蝶番素片2の端部の嵌合部8と被嵌合部9とを
鋼線10を介して枢着すると共に上下の蝶番Aを鋼線1
0にて連結してアコーデオンドア用伸縮骨組を形威しで
ある。
このアコーデオンドア用伸縮骨組の表裏にレザーのよう
な外皮11を取付けてアコーデオンドアBを組立である
。
な外皮11を取付けてアコーデオンドアBを組立である
。
しかしてアコーデオンドアBが第1図aの状態では蝶番
Aが第2図aの状態になっていて、第1蝶番素片1の中
央部の上面の被嵌部4の開口方向は第2蝶番素片2の長
手方向と略平行であり、アコーデオンドアBを第1図す
のように折畳むと第2図すのように隣合う蝶番Aの第1
蝶番素片1と第2蝶番素片2とが重なり、第1蝶番素片
1の被嵌部4の開口方向は水平方向となって第2蝶番素
片1の長手方向とも略直交して隣合う蝶番Aの嵌着軸部
3と被嵌部4が第5図、第6図のように正確かつ円滑に
嵌着して第1図すの想像線で示すようにスプリングバッ
グで戻らない。
Aが第2図aの状態になっていて、第1蝶番素片1の中
央部の上面の被嵌部4の開口方向は第2蝶番素片2の長
手方向と略平行であり、アコーデオンドアBを第1図す
のように折畳むと第2図すのように隣合う蝶番Aの第1
蝶番素片1と第2蝶番素片2とが重なり、第1蝶番素片
1の被嵌部4の開口方向は水平方向となって第2蝶番素
片1の長手方向とも略直交して隣合う蝶番Aの嵌着軸部
3と被嵌部4が第5図、第6図のように正確かつ円滑に
嵌着して第1図すの想像線で示すようにスプリングバッ
グで戻らない。
本考案にあっては叙述の如く、各蝶番の軸を上方に連出
して嵌着軸部を設けると共に各蝶番の中央部の上面の嵌
着軸部の近傍より第1蝶番素片ないし第2蝶番素片のう
ちどちらか一方の長手方向と略直交する方向に開口しか
つ隣合う蝶番の嵌着1軸部に嵌着し得る略U字状の被嵌
部を側方に向けて突設したので、折畳むと隣合う蝶番の
嵌着軸部と被嵌部とが嵌着してスプリングバッグで戻る
虞れがなく、シかも被嵌部は第1蝶番素片ないし第2蝶
番素片のどちらか一方の長手方向と略直交する方向に開
口しているので折畳むと被嵌部の開口方向は第1蝶番素
片と第2蝶番素片とに略直交する方向となり被嵌部の開
口は自動的に嵌着軸部に向いて嵌着軸部との嵌着を正確
かつ円滑に行なうことができてアコーデオンドアの折畳
みを円滑にできるものであり、その上嵌着軸部と被嵌部
とは蝶番の中央部の上方に位置しているので隣合う蝶番
を重ね合せて折畳むことができてコンパクトに折畳むこ
とができる。
して嵌着軸部を設けると共に各蝶番の中央部の上面の嵌
着軸部の近傍より第1蝶番素片ないし第2蝶番素片のう
ちどちらか一方の長手方向と略直交する方向に開口しか
つ隣合う蝶番の嵌着1軸部に嵌着し得る略U字状の被嵌
部を側方に向けて突設したので、折畳むと隣合う蝶番の
嵌着軸部と被嵌部とが嵌着してスプリングバッグで戻る
虞れがなく、シかも被嵌部は第1蝶番素片ないし第2蝶
番素片のどちらか一方の長手方向と略直交する方向に開
口しているので折畳むと被嵌部の開口方向は第1蝶番素
片と第2蝶番素片とに略直交する方向となり被嵌部の開
口は自動的に嵌着軸部に向いて嵌着軸部との嵌着を正確
かつ円滑に行なうことができてアコーデオンドアの折畳
みを円滑にできるものであり、その上嵌着軸部と被嵌部
とは蝶番の中央部の上方に位置しているので隣合う蝶番
を重ね合せて折畳むことができてコンパクトに折畳むこ
とができる。
第1図a、l)は本考案のアコーデオンドアの開状態と
閉状態の正面図、第2図a、l)は同上の伸縮骨組の開
状態と閉状態の平面図、第3図aは同上の蝶番の斜視図
、第3図すは第3図aの軸着部の拡大斜視図、第4図は
同上の蝶番の正面から見た断面図、第5図、第6図は同
上の嵌着軸部と被嵌部とが嵌着する状態の正面図であっ
て、1は第1蝶番素片、2は第2蝶番素片、3は嵌着軸
部、4は被嵌部、7は軸、Aは蝶番である。
閉状態の正面図、第2図a、l)は同上の伸縮骨組の開
状態と閉状態の平面図、第3図aは同上の蝶番の斜視図
、第3図すは第3図aの軸着部の拡大斜視図、第4図は
同上の蝶番の正面から見た断面図、第5図、第6図は同
上の嵌着軸部と被嵌部とが嵌着する状態の正面図であっ
て、1は第1蝶番素片、2は第2蝶番素片、3は嵌着軸
部、4は被嵌部、7は軸、Aは蝶番である。
Claims (1)
- 第1蝶番素片と第2蝶番素片の中央同志を軸にて軸着し
て蝶番を形成すると共にこの蝶番を複数個並べて隣合う
蝶番の第1蝶番素片と第2蝶番素片の端部同志を夫々枢
着し、各蝶番の軸を上方に連出して嵌着軸部を設けると
共に各蝶番の中央部の上面の嵌着軸部の近傍より第1蝶
番素片ないし第2蝶番素片のどちらか一方の長手方向と
略直交する方向に開口しかつ隣合う蝶番の嵌着軸部に嵌
着し得る略U字状の被嵌部を側方に向けて突設して成る
アコーデオンドア用伸縮骨組。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5870979U JPS594159Y2 (ja) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | アコ−デオンドア用伸縮骨組 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5870979U JPS594159Y2 (ja) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | アコ−デオンドア用伸縮骨組 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55157989U JPS55157989U (ja) | 1980-11-13 |
JPS594159Y2 true JPS594159Y2 (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=29292736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5870979U Expired JPS594159Y2 (ja) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | アコ−デオンドア用伸縮骨組 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594159Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-30 JP JP5870979U patent/JPS594159Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55157989U (ja) | 1980-11-13 |
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