JPS62142813A - 太陽熱利用動力発生機関 - Google Patents
太陽熱利用動力発生機関Info
- Publication number
- JPS62142813A JPS62142813A JP60282866A JP28286685A JPS62142813A JP S62142813 A JPS62142813 A JP S62142813A JP 60282866 A JP60282866 A JP 60282866A JP 28286685 A JP28286685 A JP 28286685A JP S62142813 A JPS62142813 A JP S62142813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- condenser
- power generation
- switching valve
- bypass path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/46—Conversion of thermal power into mechanical power, e.g. Rankine, Stirling or solar thermal engines
Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は太陽熱利用動力発生機関に係り、場合に応じて
冷凍運転を行せるに好適な太陽熱利用動力発生機関に関
する。
冷凍運転を行せるに好適な太陽熱利用動力発生機関に関
する。
従来の装置は、特公昭５６−５３１７５号記載のように
、作動媒体の回路を切換えて冷凍作用を行わせ、装置の
効率的運転を可能にしたものである。しかしこの従来の
システムを太陽熱集熱器と組合わせた場合、冷凍運転時
には集熱ループを利用できず、そのため凝縮器へ送られ
る冷却媒体を冷却するために、グーリングタワーとグー
リングタワーへの冷却水ポンプの両方を駆動する必要が
あり、所要動力が大きくなるという問題点をあった。
、作動媒体の回路を切換えて冷凍作用を行わせ、装置の
効率的運転を可能にしたものである。しかしこの従来の
システムを太陽熱集熱器と組合わせた場合、冷凍運転時
には集熱ループを利用できず、そのため凝縮器へ送られ
る冷却媒体を冷却するために、グーリングタワーとグー
リングタワーへの冷却水ポンプの両方を駆動する必要が
あり、所要動力が大きくなるという問題点をあった。
本発明の目的は冷却運転時における所要動力を低減でき
る太陽熱利用動力発生機関を提供することにある。
る太陽熱利用動力発生機関を提供することにある。
本発明は、夜間等動力発生運転の不可能なときにはラン
キンサイクルの作動媒体の流れを逆方向に切換え、動力
発生運転待時の蒸気発生器を凝縮器として使用してラン
キンサイクルを冷凍サイクルに切換え、また集熱器を逆
に放熱器として活用することによって、所要動力が少な
く設備稼働効率の高い冷凍運転法を実現することを特徴
としるものである。
キンサイクルの作動媒体の流れを逆方向に切換え、動力
発生運転待時の蒸気発生器を凝縮器として使用してラン
キンサイクルを冷凍サイクルに切換え、また集熱器を逆
に放熱器として活用することによって、所要動力が少な
く設備稼働効率の高い冷凍運転法を実現することを特徴
としるものである。
以下、本発明の一実施例を第１図を用いて説明する。本
実施例は、太陽熱集熱器１．蓄熱槽２゜温水循環ポンプ
３よりなる集熱ループ、集熱ループの温水が流入する蒸
気発生器４．膨脹機５．膨脹機５に連結された発電機６
．、負荷７．凝縮器８、液ポンプ９よりなるランキンサ
イクル、凝縮器８へ冷却水を送る冷却水ポンプ１０．ク
ーリングタワー１１．コントローラ１２よりなる太陽熱
利用動力発生機関において、蓄熱槽２に切換弁１３ａ、
１３ｂを介してバイパス路１４ａを設け、液ポンプ９に
切換弁１３ｃ、１３ｄを介してバイパス路１４ｂ並びに
膨脹機構１５を設け、凝縮器８と冷却換水ポンプ１０を
バイパスするバイパス路１４ｃを切換弁１３ｅ、１３ｆ
を介して設け、さらにバイパス路１４ｃ上に蓄冷槽１６
を設けたものである。
実施例は、太陽熱集熱器１．蓄熱槽２゜温水循環ポンプ
３よりなる集熱ループ、集熱ループの温水が流入する蒸
気発生器４．膨脹機５．膨脹機５に連結された発電機６
．、負荷７．凝縮器８、液ポンプ９よりなるランキンサ
イクル、凝縮器８へ冷却水を送る冷却水ポンプ１０．ク
ーリングタワー１１．コントローラ１２よりなる太陽熱
利用動力発生機関において、蓄熱槽２に切換弁１３ａ、
１３ｂを介してバイパス路１４ａを設け、液ポンプ９に
切換弁１３ｃ、１３ｄを介してバイパス路１４ｂ並びに
膨脹機構１５を設け、凝縮器８と冷却換水ポンプ１０を
バイパスするバイパス路１４ｃを切換弁１３ｅ、１３ｆ
を介して設け、さらにバイパス路１４ｃ上に蓄冷槽１６
を設けたものである。
以上の装置において、動力発生運転時には集熱ループ温
水、ランキンサイクル作動媒体、冷却水は以下の経路に
沿って流れる。
水、ランキンサイクル作動媒体、冷却水は以下の経路に
沿って流れる。
（ｉ）集熱ループ温水
集熱器１
集熱器１→蒸気発生器４→切換弁１３ａ−＋蓄熱槽２→
切換弁１３ｂ→温水＠環ポンプ３ （ｉｉ）ランキンサイクル作動媒体 蒸気土器４→膨脹機５→凝縮器８→切換弁１３Ｃ→液ポ
ンプ９→切換弁１３ｄ （ｉｉｉ）冷却器 凝縮器８→切換弁１３ｅ→クーリングタワー１１→切換
弁１３ｆ→冷却水ポンプ１０上記装置を夜間において冷
凍機運転する場合には、切換弁１３ａ〜１３ｆを全て切
換え、また発電機６を回転六回を逆にして電動機６．集
熱器１を放熱器１（集熱ループを放熱ループ）、蒸気発
生器４を凝縮器４．膨脹機らを回転方向を逆にして圧縮
機５．凝縮器８を蒸発器８しとして用いる。
切換弁１３ｂ→温水＠環ポンプ３ （ｉｉ）ランキンサイクル作動媒体 蒸気土器４→膨脹機５→凝縮器８→切換弁１３Ｃ→液ポ
ンプ９→切換弁１３ｄ （ｉｉｉ）冷却器 凝縮器８→切換弁１３ｅ→クーリングタワー１１→切換
弁１３ｆ→冷却水ポンプ１０上記装置を夜間において冷
凍機運転する場合には、切換弁１３ａ〜１３ｆを全て切
換え、また発電機６を回転六回を逆にして電動機６．集
熱器１を放熱器１（集熱ループを放熱ループ）、蒸気発
生器４を凝縮器４．膨脹機らを回転方向を逆にして圧縮
機５．凝縮器８を蒸発器８しとして用いる。
このとき放熱ループ温水、冷凍サイクル作動媒体。
蒸発器８によって冷却される冷水は以下の経路に沿って
流れる。
流れる。
（ｉ）放熱ループ温水
放熱器１→凝縮器４→切換弁１３ａ、バイパス路１４ａ
→切換弁１３ｂ−＋温水循環ポンプ３（ｉｉ）冷凍サイ
クル作動媒体 凝縮器４→切換弁１３ｄ→膨脹機構１５→切換弁１３ｃ
→蒸発器８→圧縮機５ （ｉｉｉ ）冷水 蒸発器８→切換弁１３ｅ−＋蓄冷槽１６→切換弁１３ｆ
→冷水ポンプ１０ なお蓄冷槽１６に蓄えられた冷水は冷房負荷の高い時間
帯に負荷側に供給する（負荷側は図示せず）。
→切換弁１３ｂ−＋温水循環ポンプ３（ｉｉ）冷凍サイ
クル作動媒体 凝縮器４→切換弁１３ｄ→膨脹機構１５→切換弁１３ｃ
→蒸発器８→圧縮機５ （ｉｉｉ ）冷水 蒸発器８→切換弁１３ｅ−＋蓄冷槽１６→切換弁１３ｆ
→冷水ポンプ１０ なお蓄冷槽１６に蓄えられた冷水は冷房負荷の高い時間
帯に負荷側に供給する（負荷側は図示せず）。
なお膨張（圧縮）機５には、スクリュ型あるいはスクロ
ール型が実用的である。
ール型が実用的である。
以上示したように本発明によれば、冷凍運転時に動力発
生運転における集熱器を逆に放熱器として利用すること
により、所要動力の低減並びに設備稼働効率の向上を実
現できる６
生運転における集熱器を逆に放熱器として利用すること
により、所要動力の低減並びに設備稼働効率の向上を実
現できる６
第１図は本発明の太陽利用動力発生装置の一実施例の構
成図である。 １・・・集熱（放熱）器、４・・・蒸気発生（凝縮）器
、５・・・膨張（圧縮）器、６・・・発電（電動）機、
８・・・凝縮（蒸発）器、１３・・・切換弁、１４・・
・バイパス路、１５・・・膨脹機構、１６・・・蓄冷槽
。
成図である。 １・・・集熱（放熱）器、４・・・蒸気発生（凝縮）器
、５・・・膨張（圧縮）器、６・・・発電（電動）機、
８・・・凝縮（蒸発）器、１３・・・切換弁、１４・・
・バイパス路、１５・・・膨脹機構、１６・・・蓄冷槽
。
Claims (1)
- １、太陽熱集熱器、蓄熱槽、熱媒搬送手段を備えた集熱
ループと、前記集熱ループの熱媒が流入する蒸気発生器
、膨脹機、前記膨脹機と直結した発電電動機、凝縮器、
液ポンプよりなるランキンサイクルと、凝縮器へ冷却媒
体を送る冷却媒体搬送手段よりなる太陽熱利用動力発生
機関において、前記液ポンプに切換弁を介してバイパス
路を設置し該バイパス路上に作動媒体膨脹手段を設け、
前記蓄熱槽に切換弁を介してバイパス路を設け、前記凝
縮器へ送られる冷却媒体搬送路に切換弁を介してバイパ
ス路を設置し該バイパス路に蓄冷槽を設け、また発電電
動機の回転方向切換手段を設け、冷凍、運転時には上記
全ての切換弁を切換え、次いで発電電動機の回転方向を
切換えて動力発生運転時における膨脹機を圧縮機とし、
動力発生運転時における蒸気発生器を凝縮器、動力発生
運転時における集熱器を放熱器、動力発生運転時におけ
る凝縮器も蒸発器として用いることを特徴とする太陽熱
利用動力発生機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282866A JPS62142813A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 太陽熱利用動力発生機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282866A JPS62142813A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 太陽熱利用動力発生機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142813A true JPS62142813A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17658096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282866A Pending JPS62142813A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 太陽熱利用動力発生機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62142813A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103017368A (zh) * | 2012-12-18 | 2013-04-03 | 上海交通大学 | 一种相变换热型中温储热器及其制造和应用 |
| KR20160126167A (ko) * | 2015-04-22 | 2016-11-02 | 경북대학교 산학협력단 | 냉동공조기 압축기 직접구동방식의 냉동공조기 실외기 폐열 및 태양열 이용 유기 랭킨 사이클 발전장치 |
| KR20160126166A (ko) * | 2015-04-22 | 2016-11-02 | 경북대학교 산학협력단 | 냉동공조기 실외기 폐열 및 태양열 이용 유기 랭킨 사이클 발전장치 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60282866A patent/JPS62142813A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103017368A (zh) * | 2012-12-18 | 2013-04-03 | 上海交通大学 | 一种相变换热型中温储热器及其制造和应用 |
| KR20160126167A (ko) * | 2015-04-22 | 2016-11-02 | 경북대학교 산학협력단 | 냉동공조기 압축기 직접구동방식의 냉동공조기 실외기 폐열 및 태양열 이용 유기 랭킨 사이클 발전장치 |
| KR20160126166A (ko) * | 2015-04-22 | 2016-11-02 | 경북대학교 산학협력단 | 냉동공조기 실외기 폐열 및 태양열 이용 유기 랭킨 사이클 발전장치 |
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