JPS62142552A - 手足温浴装置 - Google Patents

手足温浴装置

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Publication number
JPS62142552A
JPS62142552A JP29731686A JP29731686A JPS62142552A JP S62142552 A JPS62142552 A JP S62142552A JP 29731686 A JP29731686 A JP 29731686A JP 29731686 A JP29731686 A JP 29731686A JP S62142552 A JPS62142552 A JP S62142552A
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JP
Japan
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bath
bathtub
feet
hand
wax
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Pending
Application number
JP29731686A
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English (en)
Inventor
浦上 英明
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  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、手足を浴槽内へ浸漬して加温するのに用い
られる手足温浴装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、肥満等を解消する方法として、例えば温泉(殊に
鉱泉)療法が知られている。この療法は、湯熱にて身体
をあたためると共に、渦中に含まれるミネラル分のイオ
ンを体内に取り込むことにより身体の加温作用を一層増
進させ、この熱により身体内の脂肪細胞を刺激してこれ
を溶融し、発汗を促して、余分の脂肪層を除去するもの
である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところがこの温泉療法は、浴槽内へ身体全体を浸漬する
ため、心臓その他の身体部分に大きな負担がかかり、心
臓疾患を有する者や高血圧症の者には適用できない等の
不都合がある。
この発明は、手足の部分浴が全身浴に匹敵する身体加温
作用のあることに着目し、この種部分浴に適し且つ優れ
た加温効果を得ることのできる新規な手足温浴装置を提
供し、もって肥満等の解消、さらには健康の増進に貢献
することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明では、上下2段に配
備された加熱浴槽に対しロウを主原料とする浴剤を投入
して、この浴剤を浴槽内で加熱溶融し、その中へ手足を
浸漬して部分浴を実施するよう構成した。
〈作用〉 手足を浴槽内へ浸漬したとき、手足の浸漬部分にロウ被
膜が形成され、これが手足加熱部の保温作用を果たし、
これにより身体全体が十分にあたためられる。この加温
作用で身体内の脂肪細胞が刺激されて溶融し、発汗作用
が促されて、余分の脂肪層が除去される。
この発明によれば、全身浴の如く心臓等の身体部分を何
等圧迫することなく、肥満解消等の治療を行い得、万人
の健康増進に貢献する。
〈実施例〉 図面は、この発明の一実施例にかかる手足温浴装置を示
す。
図示例の装置は、器枠1に上下二段の浴槽2゜3を取付
は配備して成り、入浴者は装置の前に腰掛け、手は上側
浴槽2へ、両足は下側浴槽3へ夫々浸漬して、部分浴を
実施する。
上下の各浴槽2.3は、底板下面にシーズヒータ等の加
熱手段(図示せず)を配備して成り、本実施例では上側
浴槽2の前面内側に遠赤外線を放射する放射部4を形成
し、また上側浴槽2の上面後部には電源スィッチやラン
プ等が配設された操作部5を設けてある。
上記各浴槽2,3には、浴剤を投入し、これを各浴槽内
にて約50℃程度の温度で加熱溶融する。この浴剤は、
ロウを主原料とし、これに1重量パーセント以下のミネ
ラル分を含ませ、更に必要に応じて微量のビタミン類等
の薬効成分を混入させたものである。
ロウは、パラフィンロウの他、蜜蜂の巣から採取される
蜜ろうや竹の節等より採取される木ろう等を用いるが、
例えばこれら各種ロウを混合して用いてもよい。このロ
ウは、その加熱溶融液中へ手や足を浸漬したとき、浸漬
部分にロウ被膜を形成し、これにより手足を加熱し且つ
保温する働きをなす。身体の手足部分には、身体全体に
至る経絡が集束しており、従ってロウの加熱溶融液にて
手足部分を加熱したとき、経絡の熱反応により身体全体
があたためられることになる。また身体表面力ζらは常
時熱エネルギーが放出されるが、ロウ被膜はこの熱放射
を完全に遮断し、その保温効果は顕著である。
上記ロウには、ゲルマニウム、鉄、マグネシウム、カル
シウム゛等のミネラル分を1又は2以上含有させ、これ
らミネラル分を液中にてイオン化させる。各ミネラル分
のイオンは、爪隙間等より体内へ取り込まれ、鉱泉中の
ミネラル分と同様の機能により、身体の加温作用を一段
と増強する。なお上記ミネラル分の効用は、その含有量
が1重量パーセント以下で達せられる。
上記ミネラル分を含むロウには、更にビタミン類等の薬
効成分を含有させる。このビタミン類には、ビタミンE
、ビタミンC等があり、皮膚表面より体内へ吸収され、
所定の薬効を発揮して、健康保持および疾病治療の両面
に有効に機能する。
しかして上下浴槽2.′3内へ浴剤を投入して加熱溶融
した後、下側浴槽3には足を、上側浴槽2には手を夫々
浸漬して、部分浴を実施する。
そして手足が部分加熱されると、これと同時に経絡のi
きにより身体全体があたためられ、更に加えてロウ被膜
の保温作用とミ未うル分の加温増強作用とによって身体
への加温作用が強化される。かくしてこの熱が身体の脂
肪細胞を刺激してこれを溶融し、発汗を促して余分の脂
肪層を除去し、肥満等を解消するものである。
なおこの部分浴と同時に遠赤外線の放射部4を動作させ
て、遠赤外線を身体の腹部へ浸透作用させると、この熱
作用にて腹部の脂肪細胞が溶かされ、同様に余分な脂肪
層が除去される。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、上下2段に配備された加熱浴槽
に対しロウを主原料とする浴剤を投入して、この浴剤を
浴槽内で加熱溶融し、その中へ手足を浸漬するようにし
たから、全身浴の如く心臓等の身体部分を何等圧迫する
ことな(身体全身を加温でき、心臓疾患者や高血圧症の
者であっても安心して肥満解消等の治療を行い得、万人
の健康増進に太き(貢献する等、発明目的を達成した顕
著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例にかかる手足温浴装置の斜面
図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下2段に配備された手足を浸漬するための加熱
    浴槽2、3を備え、各浴槽2、3に対しロウを主原料と
    する浴剤を投入して、浴槽内で加熱溶融して成る手足温
    浴装置。
  2. (2)上側の浴槽2に、遠赤外線の放射部が設けてある
    特許請求の範囲第1項記載の手足温浴装置。
  3. (3)前記浴剤には、ミネラル分とビタミン類とが含有
    させてある特許請求の範囲第1項記載の手足温浴装置。
JP29731686A 1986-12-13 1986-12-13 手足温浴装置 Pending JPS62142552A (ja)

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JPS62142552A true JPS62142552A (ja) 1987-06-25

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934256A (ja) * 1982-08-23 1984-02-24 鈴木 豊治 手足温浴器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934256A (ja) * 1982-08-23 1984-02-24 鈴木 豊治 手足温浴器

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