JPS62142423U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例の金属薄板用縁
立て加工装置の本体部分１３を示す断面図である
。第２図は、第１図に示した本体部分１３を備え
る金属薄板用縁立て加工装置１０の全体の概要を
示す一部断面正面図である。第３図は、第１図の
線―に沿う加工パンチ２７の拡大断面図であ
る。第４図は、第１図の―に沿う加工パンチ
２７の拡大断面図である。第５図は、第１図の線
―に沿う加工パンチ２７の拡大断面図である
。第６図は、第１図の―に沿う加工パンチ２
７の拡大断面図である。第７図は、受パンチ２９
の下端部を示す拡大正面図である。第８図は、受
パンチ２９の拡大下面図である。第９図は、動作
の第１段階を示す拡大断面図であり、第１０図は
、第９図の線―に沿う断面図である。第１１
図は、動作の第２段階を示す拡大断面図である。
第１２図は、動作の第３段階を示す拡大断面図で
あり、第１３図は、第１２図の線―に沿
う断面図である。第１４図は、動作の第４段階を
示す拡大断面図である。第１５図は、動作の第５
段階を示す拡大断面図である。第１６図および第
１７図は、それぞれ、第１０図および第１３図に
相当する状態を示す断面図であり、縁立て加工が
域る程度進行した部の状態が示されている。第１
８図は、この考案が適用される一例としての金属
薄板１を示す斜視図である。 図において、１０は金属薄板用縁立て加工装置
、１２は回転駆動源、１６は駆動シヤフト、１９
，２０はギヤ、２１はクランクシヤフト、２３は
偏心内輪、２４は偏心外輪、２５は連結部、２６
はピン、２７は加工パンチ、２９は受パンチ、３
０はパツド、３３はばね、３４は作用部、３５は
当接面、３６は平面部、３８は部分円筒周面、４
０は平面部、４１はガイド部、４２は縁立て部、
４５は金属薄板、４６は縁立て部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 縁立て加工を行なうべき金属薄板の縁部を
   挾着するように互いに対向して近接離隔可能に設
   けられた受パンチとパツドとの対、および 前記受パンチとパツドとの対に隣接して配置さ
   れ、金属薄板の面方向に交差する方向に往復動作
   する加工パンチ、 を備え、 前記受パンチは、金属薄板の縁立て部分の断面
   形状に沿う断面形状を有するとともに、金属薄板
   の面方向に対して垂直方向の軸線を有する、実質
   的に部分円筒形状を有しており、 前記加工パンチの作用部は、実質的に球面をな
   しており、加工パンチの一方方向への動作により
   、前記受パンチとパツドとによつて挾着された金
   属薄板の、受パンチよりはみ出た縁部の先端縁か
   ら順に作用し、前記縁部を前記受パンチの外表面
   に倣うように折曲げて縁立て加工を行なうように
   した、金属薄板用縁立て加工装置。 (2) 前記加工パンチは往復直線動作する、実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の金属薄板用縁立
   て加工装置。 (3) 前記加工パンチは、回転駆動源にクランク
   機構を介して連結される、実用新案登録請求の範
   囲第２項記載の金属薄板用縁立て加工装置。 (4) 前記パツドは、前記加工パンチ上にスライ
   ド可能にかつばねにより前記受けパンチに近接す
   る方向に付勢された状態で保持され、前記加工パ
   ンチの作用部が金属薄板の縁部に作用する前記受
   パンチとの間で金属薄板を挾着するようにされる
   、実用新案登録請求の範囲第２項記載の金属薄板
   用縁立て加工装置。 (5) 前記加工パンチには、前記作用部の近くに
   、縁立て加工前の金属薄板の端縁部に当接して金
   属薄板を位置決めする当接面が形成される、実用
   新案登録請求の範囲第１項ないし第４項のいずれ
   かに記載の金属薄板用縁立て加工装置。 (6) 前記受けパンチには、縁立て加工後の金属
   薄板の端縁部に当接して金属薄板を位置決めする
   ガイド部が形成される、実用新案登録請求の範囲
   第１項ないし第５項のいずれかに記載の金属薄板
   用縁立て加工装置。 (7) 縁立て加工の最終段階で金属薄板に接触す
   る前記加工パンチおよび前記受パンチの双方の面
   は、狭幅の平面とされる、実用新案登録請求の範
   囲第１項ないし第６項のいずれかに記載の金属薄
   板用縁立て加工装置。