JPS61122020U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図および第３図は第１図の回転軸の斜視図、第４
図および第５図はピアスポンチとボタンダイとの
関係を示す要部拡大図、第６図は従来の切換装置
の断面図、第７図は第６図の―線に沿う断面
図、第８図は第６図の回転軸の斜視図、第９図は
従来の切換装置の他の態様を示す断面図、第１０
図はパネルワークの説明図である。 ４……上ホルダー（上型）、５……板ばね、７
……操作レバー、９……下ホルダー（下型）、１
０……ボタンダイ、２１Ａ，２１Ｂ……ピアスポ
ンチ、２２……ピン（係合部）、２３Ａ，２３Ｂ
……ポンチホルダー、２４……ピン穴（係合部）
、２６Ａ，２６Ｂ……回転軸、２６ａ，２６ｂ…
…偏心軸部、Ｗ……パネルワーク。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 先端にピアスポンチを備え、かつ上型に上下動
   可能に取付けられたポンチホルダーと、ポンチホ
   ルダーと圧接する偏心軸部を備えた回転軸とを含
   み、回転軸の回転操作により上型に対するピアス
   ポンチの高さ位置を変えることで該ピアスポンチ
   による加工の有無を切り換える装置において、上
   型に一対のポンチホルダーを取り付けるとともに
   、これらのポンチホルダーに個別に対応する一対
   の回転軸を同一軸線上に設け、一方の回転軸を軸
   方向に可移動可能に構成し、かつ双方の軸の一端
   面に一方の軸の移動操作に基づいて係合離脱する
   係合部を形成したことを特徴とするピアスポンチ
   の切換装置。