JPS62142282A - 光センサの応答性測定装置 - Google Patents

光センサの応答性測定装置

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Publication number
JPS62142282A
JPS62142282A JP60283598A JP28359885A JPS62142282A JP S62142282 A JPS62142282 A JP S62142282A JP 60283598 A JP60283598 A JP 60283598A JP 28359885 A JP28359885 A JP 28359885A JP S62142282 A JPS62142282 A JP S62142282A
Authority
JP
Japan
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light source
light
sensor
output
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60283598A
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English (en)
Inventor
Satoshi Fukuda
聡 福田
Mitsuo Togashi
富樫 光夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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Publication of JPS62142282A publication Critical patent/JPS62142282A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光センサの応答性測定装置、例えばCd−3等
の固溶体を用いた光センサの応答性測定装置に関するも
のである。
従来の技術 光センサは各種機器の読取部に用いられるが、ファクシ
ミリ装置の読取部の一従来例についてみると第゛4図に
示すようなものがある。この図からも明らかなように、
読取部は、光源1で原稿2を照明し、反射光をレンズ3
によってCd−5センサ4に集光し、タイミング回路7
によるタイミングで作動するドライバ8によってCd−
5センサ4は駆Uノされて光電変換が行なわれ、その出
力を、I/V変換器5によって電流−電圧変換し、増幅
器6によって増幅された後出力端子9にアナログ信号と
して出力していた。この一連の原稿読取操作において、
光源1の光ijX変化に対応するCd−5センサ4の出
力は第5図に示すように表わされる。
この事例ではCd−5センサ4として10ミリ秒(ms
)の収束時間特性を有するものが使用されている。しだ
がって光源1の光量が最小fifl (M I N )
から最大fin(MAX)に変化した場合に対応するC
d−5センサ4の出力は10m5の遅れを伴って落ちつ
く。なお、光源1の光量変化は通常の読取操作における
白黒二値或ばその他の画像の読取りに対応しており、い
ずれの場合も実質的に同様のCd−5センサ4出力が得
られる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような光センサにあっては、Cd−
5センサは光の強弱によって抵抗値が変化する抵抗体で
あるという性質上、その抵抗値の変化には成る程度時間
がかかり、この時間がファクシミリの走査スピードに制
限をもたらす。例えばv訂述の第4図についてみると、
光源の光量設定を20 m s以上の時間定常状態にす
れば本来の出力にほぼ落ちつくが、この定常状態時間が
10m5以下であると本来の出力に達せず、これとはか
け離れたものとなってし甘う。このため、読取部で原稿
をtoms/ラインよりも高速で読取った場合、正常に
量子化が行なわれず、画質劣化の原因となる。これの対
策として、量子化するときのスライスレベルを変えるな
どの補正方式が考えられている。しかし、この補正方式
によれば、補正を行なう110にそのセンサの立」ニリ
、立下り特性を把握してかく必要があり、操作手数が繁
雑になるという不具合がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的はセンサの立上り、立下り特性をきわめ
て容易に測定できる装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は前記目的を達成するため、光応答性測定装置内
に光源の光量を制御する光源制御回路を設けると共に、
この光源制御回路を、センサドライバに同期信号を与え
るタイミング回路に接続し、前記光源の光量をタイミン
グ回路の同期タイミングに同期させて切換え、増幅器の
出力変化をもってセンサの立上り、立下り特性を測定す
るようにしたことを要旨とするものである。
作  用 前記構成により、異なる二つの可変抵抗値を変えること
により、光源に加える電圧又は電流を制御し、光源の光
量を変化させる。この光源の光量は、タイミング回路の
作動によって切換えられ、このときに発生する光量変化
を疑似的に原稿の情報変化とし、増幅器の出力変化をオ
シロスコープ等で観察することにより、センナの立上り
、立下り特性が測定される。
実施例 第1図は本発明の一実施例による光応答性測定装置の概
略構成を示す図である。この実施例において、11は発
光ダイオードで構成された光源、12は光源11からの
光が照射される原稿、13(t”i M 稿12からの
反射光をセンサに集光するレンズ、14は光電変換素子
であるCd−5センサ、15ばCd−5センサ14の出
力を電流−電圧変換するI/V変換器、16はI/V変
換器15の出力を増幅する増幅器、18はCd−5セン
サを!財!17IJするセンサドライバ、19は増幅器
16の出力をモニタする出力端子、20は光源11の光
量を制御する光源制御回路、21は光源制御回路20及
びセンサドライバ18にタイミングを与えるタイミング
回路である。光源制御回路20は光源11の光量を二つ
の異なった強度に設定するように構成されており、光源
11の光量を調整する可変抵抗器31.32と、この可
変抵抗器31.32によって設定された抵抗値に基づい
て光#11を!駆動するバッファ33.34と、二種類
の光量をタイミング回路21のタイミングに従って切換
えるアナログスイッチ35とから成っている。
かかる構成を有する光応答性測定装置によりCd−5セ
ンサ14の光応答性測定を行なうには、第1図中原稿1
2には全曲の原稿が設置1″?され、この原稿12は光
源11で照明され、反射光がレンズ13によって集光さ
れ、Cd−5センサ14で光電変換が行なわれる。セン
サ出力はI/V変換器15によって電流−電圧変換され
、増幅器16によって増幅されて出力端子19に出力さ
れる。
センサドライバ18は複数のセンサ素子のうち一つを選
択して駆動し、主走査方向への順次走査は行なわないよ
うに制御される。
このような作動中における、アナログスイッチ35の切
換え、即ち光源11の光量切換えに伴なう増幅器16の
出力変化は第3図のようKなる。
この図は、Cd−5センサ14の出力が30 m sご
とにアナログスイッチ35を切換えた場合の増幅器16
の出力をオシロスコープでモニタシタ時の出力波形を示
す。同図中、(A)では可変抵抗器31.32の値をそ
れぞれ最大、最小として光源11の光量を最大、最小に
している。これは原稿読取り操作て対応して考えれば、
白原稿に黒情報が縞状に並んでいる原稿を走査している
ことに相当する。また(B)では可変抵抗器31.32
の値を調整して、センサの収束する値を全曲に対して2
73.173に設定した例を示す。これは写真のような
中間調の両端板を読取るときのセンサ出力の一例に+l
]当する。
このように、可変抵抗器31.32の値をいろいろな値
に調整し、またタイミング回路21により、タイミング
を規則的に発生することにより、原稿のあらゆS状態に
おけるCd−5センサ出力を疑似的に作り出すことがで
きる。こうして得らf↓たセンサの特性をj吉にN 1
ili 1.’、lEをかけることにより、良好な読取
りを実現することができる。その−例を挙げると、第5
図(Nでは光量が0%から100%に変化して10m5
後では、本来Cd−5センサ出力は全白(100%)を
検出していなければならないにも拘らず90 %となっ
ている。よって2値化する場合にはスライスレベルを1
0%下げる等の方式をとれば適切な補正が行なわれると
いうことになる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、光源の光量を多段
切換えすることにより、光?、変化に対するセンサの特
性を適切に把握することができる。
よって、これを基に読取部に対して適切な補正を行なう
ことが可能となる等種々の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る光応答性測定装置の概
略構成図、第2図は前記実施例装置の主要部を構成する
光源制御回路の構成図、第3図は前記実施例において光
源の光量を一定周期で切換えた時の増幅器出力変化を示
す図、第4図は従来の読取り装置の一例を概略的に示す
ブロック図、第5図ばCd−5センプ全般についての、
光源の光1j1変化に対する出力変化を示す図である。 1.11・・・・・・光源、2.12・・・・・・原稿
、3.13・・・・・集光レンズ、4.14・・・・・
・Cd−5センサ、5.15・・・・・・I/V変換器
、6.16・・・・・・増幅器、8.18・・・・・セ
ンサドライバ、9.19・・・・・・出力端子、11.
21・・・・・・タイミング回路、20・・・・・・光
源制御回路、31.32・・・・・・可変抵抗器、33
.34・・・・・バッファ、35 ・・・アナログスイ
ッチ。 代理人の氏名 プル埋土 中 尾 放 男 ほか1名−
〜勺寸Cミ笠ミ3) −N 〜 m 悟 リ 、              m  m  fl  
IM  Chミ S−〜m+硝  埴卜■予

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を照明する光源と、前記原稿からの反射光を集光す
    るレンズと、レンズで集光された光が入力される光セン
    サと、光センサ出力を電流−電圧変換する手段と、前記
    光センサを駆動するセンサドライバと、光源の光量を制
    御する光源制御回路と、センサドライバと光源制御回路
    に同期信号を与えるタイミング回路とを備え、光源制御
    回路は光源の光量を多段に設定する手段と、タイミング
    回路の同期タイミングに従って前記多段設定手段を切換
    える手段とを有し、光源の光量を前記タイミング回路の
    同期タイミングに同期させて切換え、光応答性を測定す
    るようにしたことを特徴とする光センサの光応答性測定
    装置。
JP60283598A 1985-12-17 1985-12-17 光センサの応答性測定装置 Pending JPS62142282A (ja)

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JPS62142282A true JPS62142282A (ja) 1987-06-25

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