JPH076197A - 光学読取装置 - Google Patents

光学読取装置

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JPH076197A
JPH076197A JP5167337A JP16733793A JPH076197A JP H076197 A JPH076197 A JP H076197A JP 5167337 A JP5167337 A JP 5167337A JP 16733793 A JP16733793 A JP 16733793A JP H076197 A JPH076197 A JP H076197A
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JP
Japan
Prior art keywords
line sensor
value
ccd line
output
led
Prior art date
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Pending
Application number
JP5167337A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Nagai
伸幸 永井
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication of JPH076197A publication Critical patent/JPH076197A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーコードリーダ等の光学読取装置におい
て、リーダをバーコードから離して使用し、或いは傾け
て使用した場合でも、適正な光量を得て、高信頼性の読
取りを可能とする。 【構成】 CCDラインセンサ3と、結像レンズ4と、
それぞれが時間のデューティ値に応じた明るさで個々に
発光される複数個のLED11〜16と、CCDライン
センサの出力に基づいてLEDの明るさを個々に制御す
る処理回路6とを備える。処理回路6は、CPU65に
おいて、CCDラインセンサ3の出力を各LED11〜
16に対応して複数領域に分割し、各分割領域における
読取出力を求め、その読取値に応じて各読取値が均一と
なるように各LED11〜16の発光時間のデューティ
を設定して発光させることで、CCDラインセンサ3に
おけるバーコードBCの均一かつ一定の光量での読み取
りが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光電変換素子を用いた光
学読取装置に関し、特にバーコード等を読み取るための
光学読取装置においてその照明系を改善した光学読取装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光学読取装置として、光電変換
素子としてCCDラインセンサを用いたバーコードリー
ダが知られており、図6はその概念構成図である。この
バーコードリーダBCRは照明系100と読取系200
を有しており、バーコードBCに対してバーコードリー
ダBCRを対向させることで、照明系100がバーコー
ドBCを照明し、照明されたバーコードBCを読取系2
00において読み取ることができる。照明系100は複
数個の発光ダイオード(以下、LEDと称する)101
を横方向に配列し、LEDドライブ回路102により点
灯させる。また、読取系200は結像レンズ202とC
CDラインセンサ201を有し、バーコードBCのパタ
ーンを結像レンズ202でCCDラインセンサ201に
結像し、CCDラインセンサ201は結像されたパター
ン像を電気信号に変換し、信号処理回路203で処理し
てバーコードの読み取りを実行する。この信号処理回路
203では、図示は省略するが、検出された電気信号を
増幅し、これを2値化信号に変換し、CPU等において
デコードを行う回路構成がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のバー
コードリーダでは、照明系100においてはLED10
1を横一列に配設してバーコードBCを略均一に照明を
行っているが、読取系200では結像レンズ202を用
いてCCDラインセンサ201にバーコードBCのパタ
ーンの結像を行っているため、図7に示すような結像レ
ンズのコサイン4乗則によって結像レンズの光軸の周辺
部における光量が低下され、特にバーコードBCの両端
部における光量が低下され、CCDラインセンサ201
によるバーコードのパターンの読取能力が低下され、信
頼性の高い読み取りを行うことが困難になる。
【0004】このようなことから、従来では、例えば特
公昭62−17270号公報に記載されているように、
配列されているLEDの両端側に対して中央側の照度を
減少させたものが提案されている。このような対策によ
れば、結像レンズにおけるコサイン4乗則によってもセ
ンサにおける光量が均一になり、前記した問題を解決す
ることが可能となる。しかしながら、このような対策で
は、バーコードリーダをバーコードから離して対向させ
た場合には、CCDラインセンサにおいて均一な光量が
得られるものの、バーコードに対してCCDラインセン
サの距離が増加される分だけ全体的な光量不足となっ
て、読取能力が低下されてしまうことになる。
【0005】また、バーコードに対してバーコードリー
ダを傾けた状態に対向させた場合には、両端部における
バーコードとCCDラインセンサとの距離に差が生じる
ため、この差が光量の差となって表れ、結果として光量
が低い側の読取能力が低下されてしまうことがある。本
発明の目的は、バーコードリーダをバーコードから離し
て使用し、或いは傾けて使用する等のように、その使用
態様にかかわらず適正な光量を得て、高信頼性の読取り
を可能とした光学読取装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の光学読取装置
は、複数個の光源で照明される対象物を読み取る光学セ
ンサの読取出力を各光源に対応して分割するとともに、
各分割領域の読取値を求め、この読取値がそれぞれ等し
くなるように各光源の明るさを帰還制御する手段を備え
る。例えば、光学センサとしてのCCDラインセンサ
と、このCCDラインセンサに対象物を結像する結像レ
ンズと、CCDラインセンサの長さ方向に沿って配列さ
れ、それぞれが時間のデューティ値に応じた明るさで個
々に発光される複数個のLEDと、CCDラインセンサ
の出力に基づいて各LEDの明るさを個々に制御する処
理手段とを備えている。そして、処理手段はCCDライ
ンセンサの出力を各LEDに対応して複数に分割し、各
分割領域のCCDラインセンサ出力の平均値を演算し、
各平均値のうちの最小値を求め、この最小値に対して他
の平均値の逆比を演算し、前記最小値の分割領域に対応
するLEDのデューティ値を所定の値に設定し、かつ他
の分割領域に対応するLEDのデューティ値を前記最小
値のデューティ値に対して逆比のデューティ値に設定す
るような制御を行う構成とする。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明をバーコードリーダに適用した一実施
例の全体構成を示すブロック図である。同図において、
照明系は複数個のLED11〜16を横一列に等間隔で
配列し、詳細を後述するLEDドライブ回路2によって
各LED11〜16に供給する電流を個別に制御して各
LED11〜16を個別に発光制御できるようにする。
ここでは、6個のLEDを配設した例を示している。ま
た、読取系は光学センサとしてのCCDラインセンサ3
と、このCCDラインセンサ3上にバーコードBCのパ
ターンを結像する結像レンズ4と、前記CCDラインセ
ンサ3をクロック発生回路7からのクロック信号に基づ
いて駆動して読取信号を出力させるためのCCDドライ
ブ回路5とを有しており、結像されたバーコードBCの
パターンをCCDラインセンサ3により光電変換して出
力する。
【0008】信号処理回路6は、CCDラインセンサ3
から出力される信号をサンプルし、かつこれを保持する
サンプルホールド回路61と、サンプル・ホールドされ
た信号の一部を2値化する2値化回路62と、サンプル
・ホールドされた信号の他の一部を低域ろ波するフィル
タ回路63と、ろ波された信号をA/D変換するA/D
変換器64と、前記2値化された信号に基づいてバーコ
ードパターンの読取りを行い、かつ一方ではA/D変換
されたデータに基づいて前記LEDドライブ回路2の制
御を行うCPU65とを備えている。
【0009】図2は前記LEDドライブ回路2の内部回
路図である。6個のLED11〜16はそれぞれスイッ
チングトランジスタTR1〜TR6のコレクタに電流制
限抵抗R1〜R6を介して接続される。また、各トラン
ジスタTR1〜TR6のベースにはそれぞれプログラマ
ブルカウンタPC1〜PC6の出力端が接続される。こ
れらのプログラマブルカウンタPC1〜PC6は、ここ
ではN/16進カウンタとして構成され、クロック端子
CKに入力される1番目のクロックをカウントしたとき
から出力端OUTに信号を出力し、1〜16のうちの予
めプログラムされた数Nだけクロックをカウントしたと
きに出力端OUTからの出力をリセットするように構成
される。このプログラム数Nの設定に際しては、CPU
65から入力される4ビットのプログラムデータJ0〜
J3とロード信号O0〜O5に基づいて各カウンタPC
1〜PC6毎にそれぞれ個々に設定される。
【0010】したがって、このプログラマブルカウンタ
PC1〜PC6では、プログラム値Nが設定されると、
入力されるクロックに対して、第1のクロックからNの
クロクをカウントするまでの間はトランジスタのベース
に信号を出力し、トランジスタをオンさせてLEDを発
光させることになる。また、その後の(16−N)のク
ロックをカウントする間は信号を出力せず、この間トラ
ンジスタをオフさせてLEDの発光を停止する。このた
め、プログラム値Nを任意に設定することで、各カウン
タPC1〜PC6の出力のデューティ値をN/16に設
定でき、したがってそのプログラム値Nを任意に変更す
ることで、LED11〜16の発光時間のデューティ値
を1/16,2/16,…,16/16(=1)の間で
任意に制御することが可能となる。
【0011】次に、図3のフローチャートと、図4の信
号波形図に従って前記したバーコードリーダの動作を説
明する。先ず、図外の読取スイッチがオンされると、C
PUはLDEドライブ回路の6個のカウンタにプログラ
ム値Nが「8」となるような、即ちデューティ値が8/
16(50%)となるようなプログラムデータ信号を4
ビットデータJ0〜J3に送出し、ロード信号O0〜O
5により各プログラマブルカウンタPC1〜PC6に設
定することで、各カウンタは時間のデューティ値50%
でトランジスタをオンさせるように動作し、これにより
全てのLEDがデューティ50%で発光され、バーコー
ドを照明する(ステップS1)。
【0012】このような照明が行われと、結像レンズ4
はバーコードBCをCCDラインセンサ3に結像し、C
CDラインセンサ3はバーコードBCのパターンを読み
取り、光電変換して電気信号として出力する。このと
き、例えばバーコードリーダが正しくバーコードに対向
位置されているものとすれば、バーコードBCは均一に
照明されるため、読み取られた信号は図4(a)のよう
に、結像レンズのコサイン4乗則によって中央部の出力
レベルが両端部の出力レベルよりも高い状態の信号とし
て出力される。この信号はサンプルホールド回路61で
サンプル・ホールドされた上で低域ろ波器63によって
高周波分がろ波され、読取信号の包絡線信号として出力
される。そして、この信号を図4(b)のように、A/
D変換器64でA/D変換し、これを読取データとして
CPU65に取り込む(ステップS2)。
【0013】CPU65では、図4(c)のように、取
り込んだデータをLEDの個数に対応して第1領域か
ら第6領域まで6分割し、各分割領域〜の読取デ
ータの平均値A〜Fを求める(ステップS3)。得られ
た各分割領域〜の平均値A〜Fは、各LDE11〜
16により照明されたバーコードBCの各LEDに対向
する領域がCCDラインセンサ3に結合された際の光量
となる。しかる後、得られた6個の平均値A〜Fの最小
値を求め(ステップS4)、この最小値に対する各分割
領域〜の平均値の逆比を演算する。例えば、図4
(c)に示したように、各分割領域〜の平均値A〜
Fのうち、最小値をAとすれば、分割領域の逆比はA
/Bとなり、以下同様に分割領域〜の逆比はA/
C,〜A/Fとなる。そして、最小値Aの分割領域に
対応するLED11のデューティ値を100%と設定し
た上で、他の分割領域のデューティ値が前記した逆比の
デューティ値となるようにそれぞれ設定する。即ち、平
均値Bの分割領域ではA/B×100%、以下同様
に、A/C×100%,…,A/F×100%となる
(ステップS5)。図4(d)は各領域〜の逆比を
示している。
【0014】このように演算されたデューティ値に基づ
いてCPU65はLEDドライブ回路2の各カウンタP
C1〜PC6にそれぞれ個別のプログラム値Nをロード
させる。このプログラム値Nのロードは、ステップS1
で行った場合と同様の手法で行われる。但し、この例で
は、演算されたそれぞれのデューティ値を1/16,2
/16,…,16/16のうちの値のいずれかに最も近
い値に近似させたプログラム値に設定して各カウンタに
ロードさせることになる。そして、各カウンタPC1〜
PC6はこのプログラム値Nに基づいてカウント動作を
行うことで、修正されたプログラム値Nに基づくデュー
ティ値でそれぞれ対応する各LED11〜16の発光時
間の制御が行われる(ステップS6)
【0015】この結果、各LED11〜16は平均値が
最小の領域のLED11に対してそれぞれ演算された
逆比のデューティ値の発光時間だけ発光されることにな
り、このとき各LED11〜16の明るさはデューティ
値に応じて比例的に制御されるため、各LED11〜1
6に対向するバーコードBCの各部の照度もそれぞれの
LEDのデューティ値に対応する値となる。このため、
バーコードBCの面の明るさは対応する各LED11〜
16の明るさがに応じて不均一なものとなるが、結像レ
ンズ4によりCCDラインセンサ3に結像されるバーコ
ードBCの光量は、結合レンズ4のコサイン4乗則が影
響される結果、各分割領域〜において均等化され、
CCDラインセンサ3から出力される出力は図4(e)
のように平均化される(ステップS7)。したがって、
結像レンズ4のコサイン4乗則にかかわらず、CCDラ
インセンサ3においてバーコードBCを均一光量で読み
取ることができ、高信頼性の読取りが実現できる。
【0016】このため、例えばバーコードリーダがバー
コードに対して傾けられて対向されてCCDラインセン
サ3の出力が一方向に偏位された場合でも、或いはバー
コードリーダがバーコードから離れて対向されてCCD
ラインセンサ3の出力が全体的にレベル低下された場合
でも、その状態に応じて各LED11〜16の発光のデ
ューティを個々に制御することで、結果としてCCDラ
インセンサ3の出力を均一に制御することができる。な
お、この場合、各分割領域の平均値のうちの最小値が、
予め設定した任意レベルとなるようにデューティ値を制
御するようにすれば、即ち、平均値の最小値のデューテ
ィを常に100%にするのではなく、平均値の絶対値に
応じてデューティ値を任意に設定することにより、CC
Dラインセンサの出力を均一にする一方で各分割領域の
出力を任意の一定レベルに制御することが可能となる。
このような制御は、バーコードリーダをバーコードから
離して対向したような場合に、CCDラインセンサの出
力が全体的に低下されるような場合に、CCDラインセ
ンサの出力を全体的に増大させる上で有効である。
【0017】図5はLEDの発光タイミングと、CCD
ラインセンサの読取りタイミングを示すタイムチャート
である。ここでは、CCDラインセンサにおける1走査
の時間を10msecとし、LEDの発光時間をN/1
6のデューティ値で制御し、更にCCDの1走査の間に
LEDを10回点滅制御しようとしたときには、クロッ
ク信号を16KHZ に設定すればよいことが判る。な
お、TGはCCDドライブ回路5から出力されるCCD
ラインセンサの読取タイミングのトリガパルスである。
【0018】なお、このLEDのデューティ値による制
御は、CCDラインセンサの読み取りの複数周期毎に行
えばよい。但し、手持ちのバーコードリーダではバーコ
ードとリーダとの距離が一定しない場合が多いので、各
読取周期毎に行なうようにすることが好ましい。また、
前記実施例では、CCDラインセンサの出力が均一とな
るように各LEDの発光時間のデューティを個々に制御
しているが、各LEDに供給する電流値を個々に制御し
て各LEDの明るさを制御するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、光学セン
サの読取出力を複数の光源に対応して分割するととも
に、各分割領域の読取出力の値を求め、この読取値がそ
れぞれ等しくなるように各光源の明るさを帰還制御する
手段を備えることにより、結像レンズのコサイン4乗則
の影響が生じた場合や、バーコードリーダをバーコード
から離して対向させた場合や、バーコードに対してバー
コードリーダを傾けた状態に対向させた場合でも、光学
センサにおいて均一な光量での読み取りが実現でき、高
信頼性の読取りを可能とすることができる。例えば、光
学センサとしてCCDラインセンサを用い、光源として
複数個のLEDを配列した場合に、CCDラインセンサ
の出力に基づいてLEDの明るさを個々に制御するよう
に構成し、特に各LEDに対応してCCDラインセンサ
を複数領域に分割し、各分割領域のCCDラインセンサ
出力が均一となるようにLEDの発光時間のデューティ
を制御することにより、CCDラインセンサの各部での
光量を均一化でき、高信頼性の読み取りが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をバーコードリーダに適用した実施例の
全体構成図である。
【図2】LEDドライブ回路の回路図である。
【図3】動作を説明するためのフロー図である。
【図4】動作を説明するための信号波形とその処理値を
示す図である。
【図5】CCDの読取りタイミングとLEDの発光タイ
ミングの関係を示す図である。
【図6】本発明が対象とするバーコードリーダの概略構
成を示す図である。
【図7】結像レンズのコサイン4乗則を説明するための
図である。
【符号の説明】 11〜16 LED(発光ダイオード) 2 LEDドライブ回路 3 CCDラインセンサ 4 結像レンズ 5 CCDドライブ回路 6 処理回路 65 CPU PC1〜PC6 プログラマブルカウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の光源を配列し、これらの光源で
    照明される対象物を光学センサにて読み取る光学読取装
    置において、前記光学センサの読取出力を前記各光源に
    対応して分割するとともに、各分割領域の読取出力の値
    を求め、この読取値がそれぞれ等しくなるように前記各
    光源の明るさを帰還制御する手段を備えることを特徴と
    する光学読取装置。
  2. 【請求項2】 光学センサとしてのCCDラインセンサ
    と、このCCDラインセンサに対象物を結像する結像レ
    ンズと、前記CCDラインセンサの長さ方向に沿って配
    列され、それぞれが時間のデューティ値に応じた明るさ
    で個々に発光される複数個のLEDと、前記CCDライ
    ンセンサの出力に基づいて前記LEDの明るさを個々に
    制御する処理手段とを備え、前記処理手段は、前記CC
    Dラインセンサの出力を各LEDに対応して複数に分割
    し、各分割領域のCCDラインセンサ出力の平均値を演
    算し、各平均値のうちの最小値を求め、この最小値に対
    して他の平均値の逆比を演算し、前記最小値の分割領域
    に対応するLEDのデューティ値を所定の値に設定し、
    かつ他の分割領域に対応するLEDのデューティ値を前
    記最小値のデューティ値に対して逆比のデューティ値に
    設定する制御を行う構成とすることを特徴とする光学読
    取装置。
JP5167337A 1993-06-15 1993-06-15 光学読取装置 Pending JPH076197A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6386452B1 (en) 1998-11-26 2002-05-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image reading device with improved controller
US7025270B2 (en) 2004-08-18 2006-04-11 Optoelectronics Co., Ltd. Automatic adjustment of illumination for reading barcodes and similar items
JP2007317059A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Denso Wave Inc 光学情報読取装置
JP2015130032A (ja) * 2014-01-07 2015-07-16 Necプラットフォームズ株式会社 コード読取装置、コード読取方法、及びコード読取プログラム

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