JPS62141653A - 光ピツクアツプ - Google Patents

光ピツクアツプ

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Publication number
JPS62141653A
JPS62141653A JP60283335A JP28333585A JPS62141653A JP S62141653 A JPS62141653 A JP S62141653A JP 60283335 A JP60283335 A JP 60283335A JP 28333585 A JP28333585 A JP 28333585A JP S62141653 A JPS62141653 A JP S62141653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
semiconductor laser
emitted
birefringent crystal
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP60283335A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Matsuda
薫 松田
Osamu Kamata
修 鎌田
Satoshi Ishizuka
石塚 訓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60283335A priority Critical patent/JPS62141653A/ja
Publication of JPS62141653A publication Critical patent/JPS62141653A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光情報装置における光ピックアップに関するも
のである。
従来の技術 最近の光情報書込、読出袋(4つまり光ディスクの発展
は目覚しいものがある。しかしながら、光ピンクアンプ
部においては、半導体レーザを光源に用いているが、光
学系からの反射光がこの半導体レーザに戻る事によって
誘起される雑音が問題となっている。従来はこの反射ノ
イズを防ぐために、第3図に示す様な構成を取っていた
。光源である半導体レーザ11から出射された光は、コ
リメータレンズ18で平行光にされ、偏光ビームスプリ
ッタ14に入射される。前もって、半導体レーザ11か
ら出射光の偏光方向と、偏光ビームスプリッタ14の透
過偏光方向を一致させであるだめ、損失なく光は透過す
る。偏光ビームスプリッタ14を透過した直線偏光は、
1λ(波長)板16に入射され、右まわりの円偏光に変
換される。−λ板15を透過した光は集光レンズ13に
よって、光ディスク19面上に集光される。情報書き込
みの場合は、以上の様にして行なわれるが、情報読み出
しの場合は、光ディスク19面上からの反射光を用いる
。光ディスク19には通常、金属ミラーが付加されてい
る。従って、集光レンズ13を通過して来た右まわりの
偏光は、金属ミラー面で反射された時に位相反転を受は
左まわりの偏光に変換される。左まわりに変換され光は
再度−λ板15に入射され、直線偏光に変換されるが、
金属ミラーでの位相反転のために、入射光に対して直交
した成分に変換される。従って、その後偏光ビームスプ
リッタ14に入射した反射光は、受光器12側に入射さ
れ、データ信号又は、トラッキング及びフォー力/ング
用の信号として電気信号に変換される1、以上の様にし
て、偏光ビームスプリンター4と一λ板16によって、
半導体レーザー1から出射光は、受光器12に導びかれ
、再び半導体レーザー1に戻らない構成になっている。
発明が解決しようとする問題点 以上説明をして来た従来例には次の様な問題点があげら
れる。第一には光学部品がそれぞれ独立して使用され、
その数も多く、従って、調整個所が多く作りにくい構成
となっている。また、全ての光学部品は、平行平板とな
っており、この端面からの反射光が半導体レーザー1に
戻る事を防ぐために、精度の良い反射防止膜が必要とな
る。まま たーλ板は波長依存が大きいために、使用する半導体レ
ーザー1の発振波長のバラツキが問題となる0 問題を解決するだめの手段 本発明は、上記の問題点を解決するために、半導体レー
ザとモニタ光受光用受光素子及びディスク面からの信号
光受光用受光素子とを一体化し、かつ、偏光分離機能を
有する複屈折結晶と一波長板とを、たとえば半導体レー
ザの気密封止用キャップの窓材として使用し一体化し、
また、たとえば前記モニタ光受光用受光素子と、ディス
ク面からの信号光受光用受光素子とを同一基板上に形成
し、さらに前記偏光分離機能を有する複屈折結晶の半導
体レーザ側端面を、前記半導体レーザからの出射光の光
軸に対して垂直な面から傾斜させて配置し、且つ、前記
1波長板をくさび形とするものである。
作  用 本発明は、上記の方法により、ピックアップ作製時の構
成部品の削減が可能となり、これにより調整個所が減少
し、作製が容易となり、低価格化。
信頼性向上が実現でき、さらには半導体レーザ動作の不
安定化の要因となる反射戻り光のうち、特に近端反射戻
り光を極力抑えることが可能となるものである。
さらには−波長板をくさび形としているため、半導体レ
ーザ個々に存在する発振波長のバラツキによらず調整に
より正確に一波長を得ることかできる。
実施例 本発明の第1の実施例を第1図に示す。同一ステム2o
上に半導体レーザ21、前記半導体レーザ22からの出
射光22をモニターする第1の受光部23、及び検出用
の第2の受光部24を形成し、前記半導体レーザ21、
第1及び第2の受光部23.24を気密封止するキャッ
プ25から出射光22が出射する窓26の窓材として複
屈折績λ 晶27と一板28を用いた構成をとる。半導体し一ザ2
1からの第1の受光部23側と反対方向にλ 出射した出射光22は複屈折結晶27及び−板Zよりな
る窓26を通って出射する。半導体レーザ21からの出
射光22の偏光方向と複屈折結晶27の常光の偏光方向
を一致させて配したので、前記λ 出射光22は直進し、−板28を通過し、右円偏光とな
り光ディスク29面に到達した。光ディスク29面で反
射され、左円偏光となった反射光30λ は−板28通過時に出射光22と直光する直線偏光とな
り複屈折結晶27中を異常光として進み、前記複屈折結
晶27を出射後、第2の受光部に達し検出される。以上
の原理により、本発明は光ピツクアンプとして機能する
のであるが、特に以下の点に特徴を有する。
第1及び第2の受光部23.24を同一基板上に形成し
、さらに半導体レーザ21を同一ステム上に配したこと
より、一つの気密封止キャップ26内に収めることが可
能となり、またキャップ25の窓26の材料として複屈
折結晶27.1板28を用いたため、光ピックアップの
機能を有するのに必要な部品を一体化することができ、
従来例に比べて、部品点数削減、生産性の向上、高信頼
性。
取り扱いやすくなるといった効果を得た。
本発明の第1の実施例においては複屈折結晶27として
方解石を3間厚のヘキ開面に平行な端面を有する平行平
板に研磨して用いることにより常光板28として約1°
の傾きをもった約60μmの厚みのくさび形のルチル板
を用い、半導体レーザ21λ の波長のばらつきに応じて、−板となるように厚λ みを調整して用いた。複屈折結晶27と一板28はセメ
ダイン1666等の光学的に透明で屈折率差の少ない接
着剤ではり合わし、複屈折結晶27λ 及び−板28のはり合わせていない側の光の人出射面に
反射防止膜をほどこして窓材として用いた〇λ 第1の実施例としては複屈折結晶27、−板28に上記
の材料を用いたが、本発明の機能を有するものであれば
、どのような材料を用いてもよい。
本発明の第2の実施例として半導体レーザ、第1及び第
2の受光部を同一基板上に形成したものを用いた。
本発明の他の実施例の構成を第2図に示すが、複屈折結
晶270半導体レーザ21からの出射光λ が入射する面、つまり一板28の配しである面と相対す
る面を、半導体レーザ21からの出射光の光軸に対して
傾けた。第2の実施例の様な構成をとることにより、前
記半導体レーザ21からの出射光22の複屈折結晶27
面での反射光が前記半導体レーザ21に戻ることを防ぎ
その結果半導体レーザ21の戻り光によるノイズの発生
を阻止できた。
また、本発明は第2の受光部24に4分割の受光素子を
用いてもよく、第2の受光部24にトラッキング又はフ
ォーカシングの機能のだめの構成をとってもよい。
なお、本発明は第1及び第2の実施例だけでなく、いか
なる材料及びいかなる構成をとっても、本発明の本質を
有していればよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ピックアップ作製時の構
成部品点数の削減が可能となり、これによって調整個所
が減少し、作製が容易となり、低価格化、信頼性向上が
実現できる。さらに、半導体レーザ動作の不安定化の要
因となる反射戻り光のうち、特に近端反射戻り光を極力
抑えることが可能になる。さらに、−波長板をくさび形
とすれば、半導体レーザ個々に存在する発振波長のバラ
ツキによらず、調整により正確に1′e、長を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における光ピックアップ
部の構成図、第2図は本発明の他の実施2o・・・・・
・ステム、21・・・・・・半導体レーザ、22・・・
・・・出射光、23・・・・・・第1の受光部、24・
・・・・・第2の受光部、26・・・・・・窓、27・
・・・・・複屈折結晶、λ 28・・・・・・−板、29・・・・・・光ディスク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体レーザとモニタ光受光用受光素子及び、光
    ディスク面からの信号光受光用受光素子とを一体化し、
    かつ偏光分離機能を有する複屈折結晶と1/4波長板と
    を一体化して用いるようにした光ピックアップ。
  2. (2)モニタ光受光用受光素子と光ディスク面からの信
    号光受光用受光素子とを同一基板上に形成した特許請求
    の範囲第1項記載の光ピックアップ。
  3. (3)半導体レーザとモニタ光受光用受光素子及びディ
    スク面からの信号光受光用受光素子とを同一基板上に形
    成した特許請求の範囲第1項記載の光ピックアップ。
  4. (4)偏光分離機能を有する複屈折結晶と1/4波長板
    とを、半導体レーザの気密封止用キャップの窓材として
    使用した特許請求の範囲第1項記載の光ピックアップ。
  5. (5)偏光分離機能を有する複屈折結晶の半導体レーザ
    側端面を、半導体レーザからの出射光の光軸に対して垂
    直な面から傾斜させて配置した特許請求の範囲第1項記
    載の光ピックアップ。
  6. (6)1/4波長板をくさび形とした特許請求の範囲第
    1項記載の光ピックアップ。
JP60283335A 1985-12-16 1985-12-16 光ピツクアツプ Pending JPS62141653A (ja)

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