JPS6214110A - 複写用レンズ - Google Patents
複写用レンズInfo
- Publication number
- JPS6214110A JPS6214110A JP15128785A JP15128785A JPS6214110A JP S6214110 A JPS6214110 A JP S6214110A JP 15128785 A JP15128785 A JP 15128785A JP 15128785 A JP15128785 A JP 15128785A JP S6214110 A JPS6214110 A JP S6214110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- object side
- diaphragm
- aperture
- curvature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
（産業上の利用分野）
この発明は複写用完全対称型レンズ、特に完全対称オル
ソメタ型レンズに関する。
ソメタ型レンズに関する。
（従来技術）
画面サイズの大きな複写機で、かつ変倍などの機能を持
つものでは、レンズ移動のスペースも考慮して、長焦点
距離の複写用レンズが必要となってくる。このような目
的に適したレンズとして知られるオルソメタ型レンズと
しては、例えば特公昭４９−１２０６号、特開昭５１−
１２０７２３号、特公昭５５−４２７２４号等が知られ
ている。
つものでは、レンズ移動のスペースも考慮して、長焦点
距離の複写用レンズが必要となってくる。このような目
的に適したレンズとして知られるオルソメタ型レンズと
しては、例えば特公昭４９−１２０６号、特開昭５１−
１２０７２３号、特公昭５５−４２７２４号等が知られ
ている。
しかし、Ａ１サイズ以上の画面サイズで５明るさＦ７程
度、焦点距離６００ｍ＋程度の要求に体しては、コンパ
クト性、像面の平坦性、結像性能の点で不充分である。
度、焦点距離６００ｍ＋程度の要求に体しては、コンパ
クト性、像面の平坦性、結像性能の点で不充分である。
（この発明が解決しようとする問題点）この発明は焦点
距離が６００ｍという長焦点距離でありながらレンズ長
と焦点距離の比が小さいという条件下で開口効率１００
％を保ち、全画面にわたって良好に収差補正されたレン
ズを得ようとするものである。
距離が６００ｍという長焦点距離でありながらレンズ長
と焦点距離の比が小さいという条件下で開口効率１００
％を保ち、全画面にわたって良好に収差補正されたレン
ズを得ようとするものである。
発明の構成
（問題を解決するための手段）
この発明のレンズは、第ｉ図にその構成を示すように、
絞りに関して完全対称型の６枚構成であり、その１側は
、絞りから最も離れたレンズは外向きに強い凸面を持っ
た両凸レンズ、その内側に該両凸レンズと接合された絞
り側に強い凹面を持った両凹レンズが配置され、更にそ
の内側に外側に凸面を向けた凸メニスカスレンズが配置
されたー構成となっており、特許請求の範囲に記載され
た諸元を有している。
絞りに関して完全対称型の６枚構成であり、その１側は
、絞りから最も離れたレンズは外向きに強い凸面を持っ
た両凸レンズ、その内側に該両凸レンズと接合された絞
り側に強い凹面を持った両凹レンズが配置され、更にそ
の内側に外側に凸面を向けた凸メニスカスレンズが配置
されたー構成となっており、特許請求の範囲に記載され
た諸元を有している。
（作用）
このようなレンズ系においては１両外側の接合レンズが
分担する負のパワーか弱すぎれば、特に球面収差が補正
不足となり、逆に強すぎれば補正過剰となりすぎ、画面
周辺に到るまでの平坦性が失われる。接合レンズの焦点
距離をｆｌよ、レンズの合成焦点距離をｆとすれば、良
好な収差補正を行い得る範囲は次のようである。
分担する負のパワーか弱すぎれば、特に球面収差が補正
不足となり、逆に強すぎれば補正過剰となりすぎ、画面
周辺に到るまでの平坦性が失われる。接合レンズの焦点
距離をｆｌよ、レンズの合成焦点距離をｆとすれば、良
好な収差補正を行い得る範囲は次のようである。
５ｆ＜Ｉｆ工２１ ＜８．５ｆ
ｆ＝６００ｍ＋相当の長焦点距離で全画角に対して性能
のバランスをとる為にはペッツバール和か０．０８以下
であることが必要である。このため、外側の接合レンズ
のパワーを適当に保ちながらそれぞれの合成厚ｄ、＋ｄ
、およびｄ、十ｄ、を厚くすることで接合レンズの絞り
に向かう凹面の曲率半径を小さくして所望の効果を得る
ために次の条件を満たしている。
のバランスをとる為にはペッツバール和か０．０８以下
であることが必要である。このため、外側の接合レンズ
のパワーを適当に保ちながらそれぞれの合成厚ｄ、＋ｄ
、およびｄ、十ｄ、を厚くすることで接合レンズの絞り
に向かう凹面の曲率半径を小さくして所望の効果を得る
ために次の条件を満たしている。
０．０７ｆ＜ｄ、＋ｄ２．ｄ、＋ｄ、＜０．０８ｆ上記
接合レンズの絞りに向かう凹面の曲率半径ｒ１、ｒｉを
ノＪ１さくし過ぎるとコマフレアーを発生するので、こ
れを一定値より小さくすることは出来ない。このための
条件は以下の通りである。
接合レンズの絞りに向かう凹面の曲率半径ｒ１、ｒｉを
ノＪ１さくし過ぎるとコマフレアーを発生するので、こ
れを一定値より小さくすることは出来ない。このための
条件は以下の通りである。
０．１６ｆ ＜ ｒａ、Ｉ ｒ−１） ＜０．１９ｆこ
の発明のレンズは長焦点距離であるため、色収差も大き
い量となる。これを抑える為には、使用するガラス材料
のアツベ数は以下の範囲内に選ばれている。
の発明のレンズは長焦点距離であるため、色収差も大き
い量となる。これを抑える為には、使用するガラス材料
のアツベ数は以下の範囲内に選ばれている。
４３＜（ν、＋゛νｚ） ／ ２− （ｖ ｓ 十ｖ
ｓ） ／ ２＜５５５２＜ν１．ν。〈６２ 使−用ガラスの屈折率はペラパール和及びコストに影響
する。屈折率が大となればペラパール和には有利である
が、径の大きいレンズでは材料費が著しく高くなり、逆
に屈折率が小となれば所望のペラパール和が得られなく
なる。このために以下の条件を満たすことが望ましい。
ｓ） ／ ２＜５５５２＜ν１．ν。〈６２ 使−用ガラスの屈折率はペラパール和及びコストに影響
する。屈折率が大となればペラパール和には有利である
が、径の大きいレンズでは材料費が著しく高くなり、逆
に屈折率が小となれば所望のペラパール和が得られなく
なる。このために以下の条件を満たすことが望ましい。
１．６＜ｎｘ＋ｎ３＋ｎｏ、ｎ、＜１．７ｎｚ＋ｎｓ＜
ｔ、ｓ さらに、絞りを含む空気間隙ｄｓは、大きくなりすぎる
とレンズ長と焦点距離の比が大きくなり、レンズ長のみ
ならずレンズ径の増大となる。逆に小になり、第３、第
４レンズが近接しすぎるとＦ７の明るさを得られなくな
る。この発明のレンズでは以下の範囲にある。
ｔ、ｓ さらに、絞りを含む空気間隙ｄｓは、大きくなりすぎる
とレンズ長と焦点距離の比が大きくなり、レンズ長のみ
ならずレンズ径の増大となる。逆に小になり、第３、第
４レンズが近接しすぎるとＦ７の明るさを得られなくな
る。この発明のレンズでは以下の範囲にある。
０．０２５ｆ＜ ｄ 、 ＜０．０４５ｆなお、特許請
求の範囲第ｉ項のレンズは、倍率ｍ＝−１，０、像高ｙ
’ （＋ａｘ）＝３６４、 レンズ長Σｄ／ｆ＝０．
２７１． 接合レンズの焦点孔＠ ｆ ｉ、＝５．３
１ｆ、特許請求の範囲第２項のレンズは１倍率ｍ＝−１
，０、像高ｙ ’ （ｗａｘ）＝３６４、 レンズ長Σ
ｄ ／ ｆ ＝０．２７３、接合レンズの焦点距離ｆ工
、、８．２６ｆである。
求の範囲第ｉ項のレンズは、倍率ｍ＝−１，０、像高ｙ
’ （＋ａｘ）＝３６４、 レンズ長Σｄ／ｆ＝０．
２７１． 接合レンズの焦点孔＠ ｆ ｉ、＝５．３
１ｆ、特許請求の範囲第２項のレンズは１倍率ｍ＝−１
，０、像高ｙ ’ （ｗａｘ）＝３６４、 レンズ長Σ
ｄ ／ ｆ ＝０．２７３、接合レンズの焦点距離ｆ工
、、８．２６ｆである。
発明の効果
この発明のレンズは、上記実施例および第２゜３図の収
差図で見るように、レンズ全長と焦点距離の比が０．２
７程度と小さく、開口率は画面周辺まで１００％を保ち
なかなら全画面にわたって良好に収差が補正された複写
用レンズを得ることが出来たものである。
差図で見るように、レンズ全長と焦点距離の比が０．２
７程度と小さく、開口率は画面周辺まで１００％を保ち
なかなら全画面にわたって良好に収差が補正された複写
用レンズを得ることが出来たものである。
第ｉ図はこの発明の複写用レンズの構成を示す断面図、
第２図は実施例１の収差曲線図１．第３図は実施例２の
収差面ＩＩＡ図である。
第２図は実施例１の収差曲線図１．第３図は実施例２の
収差面ＩＩＡ図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）絞りに関して完全対称型の６枚構成であり、その絞
りから最も離れたレンズは外向きに強い凸面を持った両
凸レンズ、その内側に該両凸レンズと接合された絞り側
に強い凹面を持った両凹レンズ、更にその内側に配置さ
れた外側に凸面を向けた凸メニスカスレンズからなるレ
ンズ系が絞りをはさんで完全対称に配置され、 ｒ＿ｉ：物体側から第ｉ番目のレンズ面の曲率半径 ｄ＿ｉ：物体側から第ｉ番目のレンズ面間隔 ｎ＿ｉ：物体側から第ｉ番目のレンズ材料の屈折率 ν＿ｉ：物体側から第ｉ番目のレンズ材料のアッベ数 Ｆ：Ｆナンバー ω：半画角 焦点距離ｆを６００ｍｍとしたとき Ｆ＝７ ω＝１７° ｒ＿１＝−ｒ＿１＿０ １５３．６３６ ｄ＿１＝ｄ＿
９ ２９．９４ ｒ＿２＝−ｒ＿９ −１９２２．９７５ ｄ＿２＝ｄ＿
８ １９．０２ ｒ＿３＝−ｒ＿８ １０７．６７９ ｄ＿３＝ｄ＿
７ ８．９１ ｒ＿４＝−ｒ＿７ １３９．１０８ ｄ＿４＝ｄ＿
６ １４．８２ ｒ＿５＝−ｒ＿６ ２０２．４１１ ｄ＿５ １７
．０２ ｎ＿１＝ｎ＿６ １．６６６７２ ν＿１＝ν＿
６ ４８．３ ｎ＿２＝ｎ＿５ １．５８１４４ ν＿２＝ν＿
５ ４０．７ ｎ＿３＝ｎ＿４ １．６２０４１ ν＿３＝ν＿
４ ６０．３ であることを特徴とする複写用レンズ ２）絞りに関して完全対称型の６枚構成であり、その絞
りから最も離れたレンズは外向きに強い凸面を持った両
凸レンズ、その内側に該両凸レンズと接合された絞り側
に強い凹面を持った両凹レンズ、更にその内側に配置さ
れた外側に凸面を向けた凸メニスカスレンズからなるレ
ンズ系が絞りをはさんで完全対称に配置され、 ｒ＿ｉ：物体側から第ｉ番目のレンズ面の曲率半径 ｄ＿ｉ：物体側から第ｉ番目のレンズ面間隔 ｎ＿ｉ：物体側から第ｉ番目のレンズ材料の屈折率 ν＿ｉ：物体側から第ｉ番目のレンズ材料のアッベ数 Ｆ：Ｆナンバー ω：半画角 焦点距離ｆを６００ｍｍとしたとき Ｆ＝７ ω＝１７° ｒ＿１＝−ｒ＿１＿０ １４５．５ ｄ＿１＝ｄ＿
９ ２８．８１ ｒ＿２＝−ｒ＿９ −１３９４．５４３ ｄ＿２＝ｄ＿
８ １８．３１ ｒ＿３＝−ｒ＿８ １０４．１１２ ｄ＿３＝ｄ＿
７ １０．３３ ｒ＿４＝−ｒ＿７ １３９．２５４ ｄ＿４＝ｄ＿
６ １４．７８ ｒ＿５＝−ｒ＿６ １９４．５０２ ｄ＿５ １９
．４６ ｎ＿１＝ｎ＿６ １．６２０４１ ν＿１＝ν＿
６ ６０．３ ｎ＿２＝ｎ＿５ １．５４０７２ ν＿２＝ν＿
５ ４７．２ ｎ＿３＝ｎ＿４ １．６２２３０ ν＿３＝ν＿
４ ５３．２ であることを特徴とする複写用レンズ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15128785A JPS6214110A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 複写用レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15128785A JPS6214110A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 複写用レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6214110A true JPS6214110A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15515382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15128785A Pending JPS6214110A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 複写用レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6214110A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01279218A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-09 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | アポクロマート・レンズ |
| US5009719A (en) * | 1989-02-17 | 1991-04-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tandem solar cell |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP15128785A patent/JPS6214110A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01279218A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-09 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | アポクロマート・レンズ |
| US5009719A (en) * | 1989-02-17 | 1991-04-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tandem solar cell |
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