JPS62140696A - 活性水製造装置 - Google Patents

活性水製造装置

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JPS62140696A
JPS62140696A JP28168085A JP28168085A JPS62140696A JP S62140696 A JPS62140696 A JP S62140696A JP 28168085 A JP28168085 A JP 28168085A JP 28168085 A JP28168085 A JP 28168085A JP S62140696 A JPS62140696 A JP S62140696A
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JP
Japan
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water
activated
chamber
bottom plate
small holes
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Pending
Application number
JP28168085A
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English (en)
Inventor
Keiko Maruyama
丸山 桂子
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MARUYAMA KK
Original Assignee
MARUYAMA KK
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Publication date
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Publication of JPS62140696A publication Critical patent/JPS62140696A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、麦飯石等の活性鉱物を使用して、水
を活性化する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
活性鉱物の一例である麦飯石は、火成岩類中の石英斑岩
に属する岩石で、アルカリ長石と石英を主成分としてい
て、昔から中国のおいて薬効顕著な石として知られ、漢
方薬としても使用されている。
これは、麦飯石を小さく砕いても多孔質性を持ち続ける
性質がある為に表面積が非常に大きくなっていることと
、長石の部分が風化してカオリン状になっていることか
ら吸着作用、イオン交換作用がいつまでも強く残ってい
るからであると報告されている。
従って、この麦飯石を利用して水を活性化する研究も各
地で行われているが、従来の活性水製造装置10は、第
2図にその代表例を示すように、底板11に小孔12が
設けられた容器13の中にフィルター14を敷いてその
上に所定の大きさに破砕された麦飯石粒15を配設し、
上部から活性化しようとする水をパイプ16にて入れ、
下部のパイプ16aから取り出す構造となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記従来例に係る活性水製造装置10におい
ては、活性化しようとする水は、麦飯石15中をただ通
るだけであるので、麦飯石の中に含まれている鉄分、マ
グネシウム分、カルシウム分等のミネラル分の溶出に時
間が掛かり、従って水の滞留時間を長くする為、大型の
装置となるという問題点があった。
また、必ずしも麦飯石の粒度は一定でないので、従来の
装置においては、小型の装置で大量の水を活性化しよう
とする場合は、麦飯石粒の中に水の通路ができてしまい
、全部の麦飯石粒に均等に水が接触せず、麦飯石のミネ
ラル分の溶出が不足する場合があるという問題点があっ
た。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、小型
の装置で比較的大量の水を能率的に活性化する活性水製
造装置を提供することを目的とする。
c問題点を解決する手段〕 上記目的に沿う本発明に係る活性水製造装置は所定の大
きさに形成された活性鉱物粒を収納し底板と天井板には
夫々水は通ずが活性鉱物粒は通さない複数の小孔より形
成されろ水導入部と水排出部とが夫々設けられている水
活性室と、該水活性室の底板に連接する水配分室と、上
記水活性室の天井板に連接して設けられ活性化された水
を集める水収集室と、上記水分配室にその排出口が接続
されている水ポンプとを有して構成されている。
ここに、活性鉱物とは、水中の有害成分(カルキ分、大
腸菌、水銀等)、臭等を除去し、生物に有用なミネラル
分を溶出する鉱物をいい、その効果の強弱はあるが具体
的には、麦飯石、花崗岩、苗木石、恵那石、ペグマタイ
ト、菊石、五色石、希皇石、長石類(正長石、斜長石)
、緑泥石、角閃石、天竜石等の鉱物をいう。
〔作用〕
続いて、本発明に係る活性水製造装置の作用につき説明
すると、活性鉱物粒を収納する水活性室の天井部には、
複数の小孔よりなる水排出部が形成されているので、こ
れによって活性鉱物粒の流出を防止すると共に、活性鉱
物粒が収納されている水活性室に圧力がかがり、活性鉱
物粒が高圧下の水に接することになる。これによって、
水に対するミネラル分の溶解度が増し、より多くのミネ
ラル分を水中に溶出することになる。
また、水活性室の水導入部及び水活性室の水排出部は夫
々複数の小孔が形成される底板及び天井板によって構成
されている。これによって処理される水が活性鉱物粒の
中を略均等に流れることができるので、活性鉱物粒の溶
出が効率良く行われることになる。
〔実施例〕
続いて、添付し図面を参照しつつ、本発明を具体化した
一実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、第1図は、本発明の一実施例に係る活性水製造
装置の側断面間である。
第1図に示すように、本発明の一実施例に係る活性水製
潰裂で17は、活性鉱物の一例である麦飯石粒18を収
納する水活性室19と、該水活性室19の上部に配設さ
れている水収集室2oと、上記水活性室19の下部に配
設されている水配分室21と、該水配分室21に水を供
給する水ポンプ22とを有して構成されている。以下、
これらについて詳しく説明する。
上記水活性室19には、所定の大きさく2〜5ff!I
I+)に破砕された麦飯石18が収納され、内部を下か
ら上に通る水を活性化するようになっているこの水活性
室19の上部には沢山の小孔23が略均等に形成された
天井板24が設けられて、活性化された水の排出部25
を形成し、上記水収集室20に活性化された水をジェッ
ト?aにて送るようになっている。
また水活性室19の下部には沢山の小孔26が形成され
底板27が設けられて、麦飯石18の落下を防止してい
ると共に、活性化する水の導入部28を形成している。
なお、上記小孔23は小孔26より小さく形成されると
共に、全体として水排出部25の水の通過抵抗の方が水
導入部28の通過抵抗より大きくなって、該活性水製造
装置17に一定量の水を通した場合、水活性室19内で
圧力が生じるようにな、でいる。
上記底板27の下部には水導入部28に連通して水配分
室21が設けられている。この水配分室21は比較的大
きな水の通過断面積を有し、水導入パイプ29から入っ
てくる水の速度を落とし、略均等に底板27の小孔26
から水活性室19内に入っていくようになっている。ま
た、その効果を増すために、水導入パイプ29の先端に
は水を広く拡散するガイド板30が設けられている。
そして、上記水導入パイプ29には前記した周知の水ポ
ンプ22の排出口31が接続され、例えば、水道水、井
戸水、その他の水を汲み上げて、上記水活性室19に比
較的高圧状態でおくるようになっている。
一方、上記水収集室20には、活性化された水を外部に
送り出す排出パイプ32が設けられている。この排出パ
イプ32は水収集室20の略中央部に設けられ、水活性
室19の中を通って、下部の水配分室21にて直角に曲
がり、水配分室21の側面から外部に出ている。
なお、水収集室20の上部は取外し自由なフランジ蓋3
3となっていると共に、下部の水配分室21の側面もフ
ランジ構造となって上下に分離できる構造となって、麦
飯石18の入れ換え及び、内部の清掃の便を図っている
続いて、本発明に係る活性水製造装置170作用につき
更に詳しく説明すると、水ポンプ22によって水配分室
21に送給された水は、水導入パイプ29の先端に設け
られているガイド板30によって拡散され、底板27に
設けられている水導入部28から略均等に水活性室19
内に入り、ここで広く麦飯石に接触して活性化されるが
、天井板24に形成されている水排出部25の方が水の
通過抵抗が大きいので、麦飯石1日に接する水は圧力が
上がることになる。これによって、水の溶解度が増すの
で、多くのミネラル分を溶解することが可能となる。
ここで麦飯石18によって活性化された水は、上部の天
井板24からジェット水流となって噴出し、中央部の排
出パイプ32から排出される。
上記実施例においては、水活性室19内には麦飯石18
のみを配設したが、水の汚濁が激しい場合には、水活性
室I9の下部に適当なフィルター等を敷設することも可
能であり、水活性室中に必要によりマグネットあるいは
、シルバーネットを配設することも可能であり、これに
よって水を活性化する効果を増すことも可能である。
〔発明の効果〕
本発明に係る活性水製造装置は、以上の説明からも明ら
かなように、゛活性鉱物粒によって活性化される水を比
較的高い圧力にしているので、水のミネラル分の溶解度
が増し、小型の装置で能率的に水を活性化することが可
能となる。
また、天井部に沢山の小孔によって水排出部を形成して
いるので、活性鉱物粒を均等に水が流れることになり、
従って活性ti物粒に対する水の接触が増えるので、能
率良く水を活性化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る活性水製造装置の側断
面図、第2図は従来例に係る活性水製造装置の側断面図
である。 〔符号の説明〕 17−−−−一括性水製造装置、18−・−麦飯石(活
性鉱物)、19・・−−−−一水活性室、20・・−一
−−−水収集室、21・−・−・・水配分室、22−−
−−一水ボンプ、23・−・−小孔 、24−−−−−
一天井板、25−−−−・水排出部、26・・−−−m
−小孔、27・・−−一−−底板、28−水導入部、3
1−−−−一排出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の大きさに形成された活性鉱物粒を収納し底
    板と天井板には夫々水は通すが活性鉱物粒は通さない複
    数の小孔より夫々形成される水導入部と水排出部が設け
    られている水活性室と、該水活性室の底板に連接する水
    配分室と、上記水活性室の天井板に連接して設けられ活
    性化された水を集める水収集室と、上記水分配室にその
    排出口が接続されている水ポンプとを有してなることを
    特徴とする活性水製造装置。
  2. (2)天井板の複数の小孔よりなる水排出部の水の通過
    抵抗が、底板の複数の小孔よりなる水導入部の水の通過
    抵抗より大きい特許請求の範囲第1項記載の活性水製造
    装置。
JP28168085A 1985-12-14 1985-12-14 活性水製造装置 Pending JPS62140696A (ja)

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JP28168085A JPS62140696A (ja) 1985-12-14 1985-12-14 活性水製造装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03106494A (ja) * 1989-09-18 1991-05-07 Shinki Sangyo Kk 活性化鉱水の製造方法およびその製造装置
JP2001311085A (ja) * 2000-04-27 2001-11-09 Shinki Sangyo Kk 石油系液体燃料の改質方法および装置

Cited By (4)

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JPH0474074B2 (ja) * 1989-09-18 1992-11-25
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