JPS62140368A - 円筒形リチウム電池 - Google Patents
円筒形リチウム電池Info
- Publication number
- JPS62140368A JPS62140368A JP60281327A JP28132785A JPS62140368A JP S62140368 A JPS62140368 A JP S62140368A JP 60281327 A JP60281327 A JP 60281327A JP 28132785 A JP28132785 A JP 28132785A JP S62140368 A JPS62140368 A JP S62140368A
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- JP
- Japan
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- electrode plate
- positive electrode
- collector
- plate
- current collector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/64—Carriers or collectors
- H01M4/66—Selection of materials
- H01M4/669—Steels
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、エレクトロニクス関連の小形電子機器用電源
として使用される円筒形リチウム電池において、特に正
極板の集電体材料に関するものである。
として使用される円筒形リチウム電池において、特に正
極板の集電体材料に関するものである。
従来の技術
従来この種の円筒形リチウム電池は放電電流を２ベーノ
極力大きく取り出せる様にシート状の正極と負極を、セ
パレータを介して渦巻き状に巻き込んだ構成にして正負
極板の表面積を大きくしたものがある。極板の表面積を
出来得る限り大きくする為に薄形極板を用いて薄いセパ
レータを介して渦巻き状に巻き込むが、正極の集電材の
材質によっては有機電解液とＭｎＯ２合剤が直接に接す
る為に耐電解液性、あるいは薄形極板を渦巻状電極構成
にするために正極芯材の厚みが薄くかつ多孔性でなけれ
ばならない。
パレータを介して渦巻き状に巻き込んだ構成にして正負
極板の表面積を大きくしたものがある。極板の表面積を
出来得る限り大きくする為に薄形極板を用いて薄いセパ
レータを介して渦巻き状に巻き込むが、正極の集電材の
材質によっては有機電解液とＭｎＯ２合剤が直接に接す
る為に耐電解液性、あるいは薄形極板を渦巻状電極構成
にするために正極芯材の厚みが薄くかつ多孔性でなけれ
ばならない。
発明が解決しようとする問題点
しかし一般に金属の薄い板をラス目加工などすると加工
歪みが生じて耐食性が劣化する。この為、高温中で長期
間電池を保存すると開路電圧が下がる現象が起こる。こ
の現象は芯材が腐食し、電気化学的に溶出した芯材金属
が負極へ移動して負極表面に被膜を生成し、活性度を低
下させると言う問題点があった。
歪みが生じて耐食性が劣化する。この為、高温中で長期
間電池を保存すると開路電圧が下がる現象が起こる。こ
の現象は芯材が腐食し、電気化学的に溶出した芯材金属
が負極へ移動して負極表面に被膜を生成し、活性度を低
下させると言う問題点があった。
本発明は、この様な問題点を解決するもので正極集電体
の改良により耐食性に優れ、かつ機械的３ヘ−ノ 加工性も良いものを提供することを目的とするものであ
る。
の改良により耐食性に優れ、かつ機械的３ヘ−ノ 加工性も良いものを提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決する／こめの丁１段
この様な問題点全解決するために本発明はシート状の薄
形正極板の集電体としてＣｒの含有ｔ■が１８重量％Ａ
Ｊの含有量が３〜４重喰％のフェライト系のステンレス
鋼の多孔に１曾）γ板を用いたものである。
形正極板の集電体としてＣｒの含有ｔ■が１８重量％Ａ
Ｊの含有量が３〜４重喰％のフェライト系のステンレス
鋼の多孔に１曾）γ板を用いたものである。
作用
この構成により作成した薄形市極板と、セパレータを介
して負極Ｌｉ板を対向させて渦巻状の極板群を構成する
と集電材に耐電解液性のあるものを用いることから、電
池の高１１ｖ１１保存特性が優れたものにできる。
して負極Ｌｉ板を対向させて渦巻状の極板群を構成する
と集電材に耐電解液性のあるものを用いることから、電
池の高１１ｖ１１保存特性が優れたものにできる。
実施例
図に本発明の一実施例として円筒形ＭｎＯ２／Ｌｉ電池
の半断面図を示す。
の半断面図を示す。
図中１は鉄にＮｉメッキした電池容器、２ばＬ１負極板
で電池容器の底部に負極のリード板をスポット溶接しで
ある。３は正極板で熱処理したＭｎＯ２粉末に桿電剤と
して黒鉛粉末を１０重量％、結着剤としてポリ４弗化エ
チレン粉末を５重量形加え、さらに水を添加して混練す
る。この合剤を圧延ローラーでシート化した後、０．１
ｍｍ厚の１８０ｒ −４Ａｊ？のラス目加工した集電体
に用人する。
で電池容器の底部に負極のリード板をスポット溶接しで
ある。３は正極板で熱処理したＭｎＯ２粉末に桿電剤と
して黒鉛粉末を１０重量％、結着剤としてポリ４弗化エ
チレン粉末を５重量形加え、さらに水を添加して混練す
る。この合剤を圧延ローラーでシート化した後、０．１
ｍｍ厚の１８０ｒ −４Ａｊ？のラス目加工した集電体
に用人する。
出来たソート状の正極板を１００℃で乾燥後、所定の寸
法に切断した後、リード板４を溶接する。
法に切断した後、リード板４を溶接する。
このリード板を溶接した部分に絶縁テープを表裏共に張
りつけて絶縁確保と補強をする。極板の長さ方向の一端
を巻き芯にして、微孔性ポリプロピレンフィルムよりな
るセパレータ６を介して負極リチウム板２と対向させて
渦巻き状の極板群を構成する。群構成後、負極Ｌ１のリ
ード板を穴あき底部絶縁板を介して電池容器内底部に接
する様に挿入しスポット溶接する。
りつけて絶縁確保と補強をする。極板の長さ方向の一端
を巻き芯にして、微孔性ポリプロピレンフィルムよりな
るセパレータ６を介して負極リチウム板２と対向させて
渦巻き状の極板群を構成する。群構成後、負極Ｌ１のリ
ード板を穴あき底部絶縁板を介して電池容器内底部に接
する様に挿入しスポット溶接する。
以上の様にして極板群を電池容器１に収納した後、炭酸
プロピレン（ｐ、ｃ）と１ｍｍλジメトキシエタン（Ｄ
ＭＥ）との混合溶媒に１モル／７？となる様にＬｉＣｌ
！０４を溶解した電解液を所定量注液する。
プロピレン（ｐ、ｃ）と１ｍｍλジメトキシエタン（Ｄ
ＭＥ）との混合溶媒に１モル／７？となる様にＬｉＣｌ
！０４を溶解した電解液を所定量注液する。
ついで上部絶縁板７を配置した後、正極リード板５へ一
７゛ ４を封目板兼ガスケット８にカシメられたＡ／ リベッ
ト９に溶接する。１ｏは正極端子を示す。本発明の電池
を２／３Ａサイズの電池とし、従来の正極板を用いた同
形電池と比較し効果を確認した。
７゛ ４を封目板兼ガスケット８にカシメられたＡ／ リベッ
ト９に溶接する。１ｏは正極端子を示す。本発明の電池
を２／３Ａサイズの電池とし、従来の正極板を用いた同
形電池と比較し効果を確認した。
本発明の１ｓｃｒ−４、Ａｌのフェライト系正極集電体
を使用した電池人と従来の５ｕＳ３０４ （１ｓｃｒ−
８Ｎｉ）のオーステナイト系の正極集電祠を使用した電
池Ｂを８ｏ℃の高温に保存し電池特性を調べた結果人の
場合には２力月間経過しても何ら異常は認められなかっ
た。一方、従来のＢでは２週間で開路電圧に異常が発生
した。この電池を分解して内容を解析した結果、正極の
集電体に腐食が見られ、負極Ｌｉの表面が変色している
事が確認された。この現象は、腐食しだ集電体の金属が
溶解してセパレータの微孔を透過し負極Ｌｉの表面に引
き寄せられて負極表面が局部的に自己放電したものであ
る。 Ａ／’を数パーセント含有するフェライト系のス
テンレス鋼は！＋２１に有機電解液に対する耐食性が著
しく良好である。又、０．１ｍｍの厚さの薄板にしても
張張り強ザや、ラス目加工の加工６ベー、′ 時の金型のくい込みも特に問題とならない。
を使用した電池人と従来の５ｕＳ３０４ （１ｓｃｒ−
８Ｎｉ）のオーステナイト系の正極集電祠を使用した電
池Ｂを８ｏ℃の高温に保存し電池特性を調べた結果人の
場合には２力月間経過しても何ら異常は認められなかっ
た。一方、従来のＢでは２週間で開路電圧に異常が発生
した。この電池を分解して内容を解析した結果、正極の
集電体に腐食が見られ、負極Ｌｉの表面が変色している
事が確認された。この現象は、腐食しだ集電体の金属が
溶解してセパレータの微孔を透過し負極Ｌｉの表面に引
き寄せられて負極表面が局部的に自己放電したものであ
る。 Ａ／’を数パーセント含有するフェライト系のス
テンレス鋼は！＋２１に有機電解液に対する耐食性が著
しく良好である。又、０．１ｍｍの厚さの薄板にしても
張張り強ザや、ラス目加工の加工６ベー、′ 時の金型のくい込みも特に問題とならない。
集電体の厚さを０．１ｍｍ以上にすると薄形極板の製造
上に支障を期だし、極板を渦巻き状に巻くのに柔軟性が
著しく悪くなる。又、０．１ｍ＋＋１よりも薄いとラス
目加工後の合剤圧入時に集電体が切れる問題がある。
上に支障を期だし、極板を渦巻き状に巻くのに柔軟性が
著しく悪くなる。又、０．１ｍ＋＋１よりも薄いとラス
目加工後の合剤圧入時に集電体が切れる問題がある。
発明の効果
以上の如く本発明はハイレート放電を指向した渦巻き状
極板群を有する円筒形リチウム電池の正極板の集電材の
改良することで特に高温保存での安定性に極め優れた電
池を提供できる。
極板群を有する円筒形リチウム電池の正極板の集電材の
改良することで特に高温保存での安定性に極め優れた電
池を提供できる。
図は本発明の集電体を適用した正極板を用いた円筒形リ
チウム電池の断面図である。 １・・・・・・電池容器、２・・・・・・Ｌ１負極板、
３・・・・・・正極板、４・・・・・・正極リード板、
６・・・・・セパレータ。
チウム電池の断面図である。 １・・・・・・電池容器、２・・・・・・Ｌ１負極板、
３・・・・・・正極板、４・・・・・・正極リード板、
６・・・・・セパレータ。
Claims (2)
- （１）シート状のＭｎＯ＿２正極板とＬｉ負極板をセパ
レータを介して渦巻状に巻回した電池であって、正極集
電体にＣｒを１８重量％、Ａｌを３〜４重量％含むフェ
ライト系ステンレス鋼の多孔性薄板を用いた円筒形リチ
ウム電池。 - （２）正極集電体は、その厚みが０．１ｍｍでラス目加
工されている特許請求の範囲第１項に記載の円筒形リチ
ウム電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60281327A JPS62140368A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 円筒形リチウム電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60281327A JPS62140368A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 円筒形リチウム電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140368A true JPS62140368A (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=17637557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60281327A Pending JPS62140368A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 円筒形リチウム電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62140368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010522954A (ja) * | 2007-03-26 | 2010-07-08 | シンベット・コーポレイション | 薄膜リチウム電池用基板 |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP60281327A patent/JPS62140368A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010522954A (ja) * | 2007-03-26 | 2010-07-08 | シンベット・コーポレイション | 薄膜リチウム電池用基板 |
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