JPS62139633A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPS62139633A
JPS62139633A JP28012485A JP28012485A JPS62139633A JP S62139633 A JPS62139633 A JP S62139633A JP 28012485 A JP28012485 A JP 28012485A JP 28012485 A JP28012485 A JP 28012485A JP S62139633 A JPS62139633 A JP S62139633A
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JP
Japan
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ultrasonic diagnostic
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flow meter
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勉 安藤
慎一 雨宮
渉 八木
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔(既要〕 リアルタイムBモードとドプラモードとの2つのデータ
を、交互のタイミングで取得する超音波診断装置におい
て1通常のドプラモード(フリーズB像)に比べ、ドプ
ラ解析データ長を半分にして1時間分解能の低下を防ぐ
〔産業上の利用分野〕
本発明は、Bモード像表示とパルスドプラ血流計測の2
つの機能をそなえた超音波診断装置に関する。
〔従来の技術〕
最近の超音波診断装置では、第4図に示すように、1つ
のディスプレイ画面41に、生体内診断領域の断層像す
なわちBモード像42をリアルタイムで表示するととも
に、その中の特定位置の血流速の時間変化、すなわちD
モード出力43を同時的に表示できるようにしている。
この動作モードをB/Dモードという。
第5図は、このような超音波診断装置の概略構成を示し
たもので、10は生体、11は超音波トランスデユーサ
、12は超音波診断装置、13は送信パルス発生回路、
14はモード制御回路、15はデマルチプレクサ(分配
回路)、16はBモード受信部、17はパルスドプラ血
流計部、18はディスプレイである。
超音波診断装置12の送信パルス発生回路13は、第6
図(a)に示すように、一定周期のタイミングで送信パ
ルスを発生し、超音波トランスデユーサ11に印加する
。これにより、超音波トランスデユーサ11から生体1
0内に超音波パルス(バースト波)が送信され、その反
射波が同じ超音波トランスデユーサ11によって受信さ
れ、受信信号は、デマルチプレクサ15により、Bモー
ド受信部16あるいはパルスドプラ血流計部17に印加
される。
モード制御回路14は、Bモードが指示されている場合
、Bモード受信部16を機能化する。同様にDモードが
指示されている場合には、パルスドプラ血流計部17を
機能化する。
またB/Dモードが指示されている場合には。
送信パルスと同期させて、デマルチプレクサ15を切り
替え、第6図(b)に示すように、BモードとDモード
とを交互に機能化する。
パルスドプラ血流計部17は、1回の超音波パルスの送
受信で、サンプルポイントから一点のデータを得(直交
検波が行われるので実際には2点である)、これを複数
回のパルス送受信置について得られたデータをまとめて
、FFTなどにより周波数解析を行い、流速スペクトラ
ムを求めている。
たとえば1回の受信でRE A L 、  I M A
 G I NARYのデータをとり、128回送受して
REAL128データ、IMAGINARY128デー
タの128ポイント複素FFTを行う。この場合。
データ総数は256となる。
従来の超音波診断装置では、B/Dモードで動作する場
合のDモードに注目したときの送受信タイミングは、測
定深度を変えないものとすると。
Dモード単独で動作する場合にくらべて、第6図(C)
に示すように送信タイミング周期が2倍に延びることに
なる。
そのため9周波数解析に必要なデータ点数(たとえば1
28点)を得るための時間は2倍になり。
時間分解能は2分の1に低下するという問題があつた・ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、上記した問題点を解決するために。
B/Dモード動作時において、測定深度が同じ場合のパ
ルスドプラ血流計部が周波数解析に用いるデータ点数す
なわちデータ長を、Dモード単独動作時のたとえば半分
程度に減少させることによって1時間分解能の低下を防
ぐものである。ただしこの結果1周波数分解能は低下す
るが1時間分解能の低下にくらべて診断に与える影響は
少ない。
第1図は1本発明の原理的構成を例示的方法で示したも
のであり、10は生体、11は超音波トランスデユーサ
、12は超音波診断装置、13は送信パルス発生回路、
14はモード制御回路、15はデマルチプレクサ、16
はBモード受信部。
17はパルスドプラ血流計部、18はディスプレイ、1
71は周波数解析装置、172はデータ長切替え回路を
示す。
超音波診断装置12は、Bモード、Dモード。
B/Dモードの3つの動作モードをもち、各動作モード
状態は、モード制御回路14によって設定される。
送信パルス発生回路13は、一定周期のあるいは測定深
度(診断深さ)に応じた周期の送信パルスを発生し、超
音波トランスデユーサ11に印加する。
超音波トランスデユーサ11から生体10内へ送信され
た超音波パルスは、生体内組織の各部位で反射され、超
音波トランスデユーサ11で受信される。
デマルチプレクサ15は、B/Dモードでの動作時に、
モード制御回路14によって、送信パルスごとに切替え
るよう制御され、その結果、パルスドプラ血流計部17
へは、超音波トランスデユーサ11が受信した反射波信
号が、送信パルスの1つ′おきの期間に転送される。
パルスドプラ血流計部17において1周波数解析装置1
71の解析データ長は、データ長切替え回路172によ
り、設定される。
データ長切替え回路172は、モード制御回路14によ
りDモードが指示されているときの解析データ長をn点
としたとき、B/Dモードが指示されているときには、
n/2点を設定する。
これにより1周波数解析装置171は、B/Dモードに
おいて、Dモードの時の半分のデータを用いて周波数解
析を行い、流速スペクトラムを求めて、ディスプレイ1
8へ出力表示する。
〔作用〕
第2図は1本発明の詳細な説明するための動作信号のタ
イムチャートである。
図において、■は送信パルス1〜2nのシーケンスを示
す。nはたとえば64である。
■は、Dモード時に■の送信パルスシーケンスから得ら
れる受信信号のシーケンスを示す。図示の例で2n個(
たとえばn=64とすれば128個)の受信信号ごとに
周波数解析が実行される。
■は、B/Dモード時にパルスドプラ血流計部17へ送
られるドプラ受信信号のシーケンスを示す。この場合1
つおきのデータをとり、2n/2個の受信信号(データ
点数n)ごとに周波数解析が実行される。すなわち■の
Dモードの場合の半分のデータ長となる。
〔実施例〕
第3図は1本発明の1実施例の構成図であり。
特にパルスドプラ血流計部17の細部構成を示す。
第3図において、10ないし18および171.172
は、それぞれ第1図における同番号の要素に対応してい
る。
第3図に新しく示されている要素は、173の直交[4
器、174の低域通過フィルタLPF、175のA/D
変換器、176のバッファメモリ、177のアドレス発
生回路である。
簡単に説明すると。
デマルチプレクサ15がパルスドプラ血流計部17側に
切替えられている期間に超音波トランスデユーサ11で
受信された反射波信号は、直交検波器173で直交検波
され、 Sin成分とCos成分とが、それぞれL P
 F’174を経てA/D変換器175でA/D変換さ
れ、バッファメモ1月76に順次格納される。
バッファメモリ176のアドレスは、アドレス発生回路
177により連続的に与えられるが、その範囲は、デー
タ長切替え回路172により設定される。
データ長切替え回路172は、たとえばモード制御回路
14によりDモードを指示されている場合には、アドレ
スの上限を128とし、またB/Dモードを指示されて
いる場合にはアドレスの上限を64として、循環的にア
ドレスを発生させる。(ただし、REALとIMAGI
NARYの各データは別のメモリて“管理される。) 周波数解析装置171は、データ長切替え回路172に
より解析データ点を設定され、バッファメモ宵月76か
ら読出される128点あるいは64点のデータに対応し
て解析処理を行う。
〔発明の効果〕
本発明によれば、B/Dモード時の血流速測定の時間分
解能が、Dモード時と同一に維持されるため1診断情報
の劣化をかなりの程度防ぐことができ、超音波診断装置
使用時の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明におけ
る動作時の信号タイムチャート第3図は本発明の1実施
例の構成図、第4図はB/Dモード画像の例を示す図、
第5図は従来のB/Dモードをもつ超音波診断装置の構
成図、第6図は従来装置の送信タイミング図である。 第1図中。 10:生体 11:超音波トランスデユーサ 12:超音波診断装置 13:送信パルス発生回路 16:Bモード受信部 17:パルスドプラ血流計部 18:ディスプレイ 171:周波数解析装置 172:データ長切替え回゛路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Bモード像受信部とパルスドプラ血流計とをそなえた超
    音波診断装置において、Bモード信号とドプラモード信
    号とを交互に送受信する際のドプラモードでの周波数解
    析データ長を、ドプラモード信号のみの送受信の場合よ
    りも少なくすることを特徴とする超音波診断装置。
JP60280124A 1985-12-12 1985-12-12 超音波診断装置 Expired - Fee Related JP2590061B2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5710808U (ja) * 1980-06-23 1982-01-20
JPS57185839A (en) * 1981-05-09 1982-11-16 Tokyo Shibaura Electric Co Ultrasonic pulse doppler apparatus
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JPS61146238A (ja) * 1984-12-19 1986-07-03 株式会社日立メディコ 超音波パルスドプラ装置

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